区民3作品入賞 TVF大賞は1/29(土)蒲田で発表! [2011年01月22日(Sat)]
市民のための映像祭「市民がつくるTVF2011」(事務局・大森西2丁目こらぼ大森内)は全国29都道府県と海外3地域から277作品の応募があり、そのうちの優れた30作品を優秀作品賞(15作)、佳作(15作)として選び、現在ウェブサイトで配信しています。
入賞作品は10代から90代まで幅広い層から選出され、内容はジャーナリズム、コミュニティ、家族などを意識したものがみられ、表現方法はドキュメンタリーやドラマ、アートなどさまざまで、趣向を凝らした多様な作品群となっています。 今年は特に、大田区内在住者からの応募が多数あり、そのうちの3作品が下記の通り、入賞しました。 ![]() ![]() ![]() |
(下記の題名をクリックすると動画視聴ページに移動します) 優秀作品賞 「城南子ども放送局〜城南特別支援学校〜」 渡邊恭子さん(大学生) 生徒5人がインタビューを交えて学校を紹介 「TIME SLIP」 仙波晃さん(71) 多摩川を渡す丸子橋付近を1936年以降の映像で描く 佳作 「鏡の中のM」 田井庸介さん(43) 女子中学生を主人公にした創作ドラマ 主催したNPO法人市民がつくるTVFでは、選考を通じて、日常の身近な題材をテーマに、自らの「思い」をしっかりと伝えようとする市民感覚の表現が進んでいること、マスメディアとは異なる市民メディアの表現技術が市民に根付いていることがわかったといいます。 1月29日(土)には、蒲田駅最寄りの日本工学院専門学校にて、入賞者の表彰式およびビデオ大賞の発表、審査員全員によるトークフォーラムが開催されます。 映像の鑑賞はやはり大きなスクリーンと音響設備が整った環境で楽しみたいもの。インターネットでの視聴とは違う感動に出会えるものです。当日は、入賞者のみなさんが会場に勢ぞろい。ぜひお出かけください。 市民がつくるTVF2011 日時 1月29日(土)9:30-17:50 会場 日本工学院専門学校・蒲田キャンパス新校舎映像ホール (3号館10階31005教室) プログラム 9:30 入賞作品上映会(優秀作品賞15作品) 13:30 ビデオ大賞発表・表彰式 16:50 トークフォーラム(大林宣彦・小林はくどう・佐藤博昭・椎名誠・高畑勲・羽仁進*敬称略) 入賞全30作品の視聴はこちら 詳細はこちら(詳細は公式サイト)へ |