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目を閉じて、映画を観てみませんか [2010年07月24日(Sat)]

 映画は映像を見て、音を聞いて楽しむもの。でも音声ガイドや字幕があれば、目や耳が不自由な人でも楽しむことができます。
 これまでにも音声ガイドや字幕つきの上映はありましたが、特別な機械やフィルムが必要などの理由で、場所や回数はとても限られていました。それを毎週日曜日、「普通の上映」と同時に提供しようという試みが、テアトル蒲田・蒲田宝塚で始まっています。
 実施しているのは、映像コンテンツのバリアフリー化に取り組む、NPO法人メディアアクセスサポートセンター(MASC)。2階席がある、上映スケジュールが決まっているなどの条件に合う映画館を探していた折、昔ながらの映画館を残すために何かしたい、というテアトル蒲田・蒲田宝塚館長の思いと合致し、実施に至りました。
 現在、運営はMASCのスタッフが行っていますが、将来は地元のボランティアと映画館の協力のもと、各地で必要な人がいつでもサービスを利用できるようにするのが理想。その皮切りに蒲田では、鑑賞サポートの受付やオペレーションをするボランティアを募集しています。オペレーションはスクリーンの映像や音をもとに、字幕や音声ガイドのズレを修正するもので、慣れれば誰でもできます。映画好きの人にもおすすめです。

 音声ガイドは受付でラジオを借りるか、手持ちのラジオの周波数を合わせて、イヤホンを使って聞くことができます。字幕は手持ちのiPhoneでhttp://www.npo-masc.org/kamata/にアクセス、受付でパスワードを教えてもらうか、2階席のモニターで見ることができます。スクリーンの映像と字幕を目の前で合成するヘッドホン型の機械や、音に合わせて振動する座席などもあり、先約がなければ誰でも利用することができます。
 音声ガイドつきで「孤高のメス」を鑑賞した目の不自由な女性は、「セリフが少ない映画だったので、ガイドがあって良かった。毎週日曜日というのはチャンスが多くて楽しみ」と感想を聞かせてくれました。
 記者もイヤホンを耳に、スクリーンの前で目を閉じてみました。登場人物の動きを簡潔に伝える音声ガイドと、背景の声、物音・・・。普段見るのとは違った、新鮮な世界が広がります。
 現在は「必死剣鳥刺し」と「劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール幻影の覇者ゾロアーク」を上映中。映画の新しい楽しみを見つけに、テアトル蒲田・蒲田宝塚に足を運んでみませんか。【小川明日香】

(MASCスタッフの八木さん)

サービス利用、ボランティア等のお問い合わせは、MASCホームページ「お問い合わせ」又は下記連絡先から
NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)
電話:048-262-1770
FAX:048-262-1750
Posted by やるおた編集部 at 00:05 | 集う | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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