再生塾YAR 6年の年月を経て[2012年02月01日(Wed)]
ブログの趣向を変えることにしました。語ります(笑)
大した歴史ではありませんが、再生塾YARを始めて6年が経ちました。
私自身が子育てしていた時代とは、どうやら社会の趣も変わり、
子どもや若者たちが見せる様子も、すっかり変わってきました
でも、本質は変わってはいないと思っています
塾を始めたとたんに登場してくれたのは、高機能自閉症の青年
「いやいや、うち、非行系専門ですから・・・障害のことわかりませんし
専門でもない私がケアするなんて、おそれ多い」と
後ずさりしていたのに、元小学校の校長先生に押し切られたのがご縁でした
そうして「発達障害」の一群と出会うことになり、
結局、塾生は、多かれ少なかれ、
発達障害の一面を抱えていることもわかりました
自分をドライブできない状態
そして、支える家族も地域も弱くなり、
そのことで、子どもや若者が、
道を旋回しているのだということもわかってきました
そんなしんどさを抱えれば抱えるほど「普通の学校」からははみ出しやすく
そのニーズにこたえて多様な場が創出されてきました
私の中で「同じ本質」というのは、
『愛』と『セルフ・エスティーム』と『レジリエンス』です
このことはテーマとしてあげていこうと思います
発達障害を知って、愛だけではだめだとわかりましたが、
でも、愛に+αが必要なだけで、
やっぱり愛は必要不可欠なベースだとも改めて思います
今や発達障害は、大ブレイクで、
それをうたう講演会も通信制高校などもわんさか
結果、再生塾YARには、その中でも、
なかなかむずかしいケースばかりが舞い込んでくるようになりました
やればやるほど困難ケース・・・と修行の場を与えられてきましたが、
ここで、一息、これらの活動から、
多くを学ばせていただいたことをお伝えしていくことにさせていただきました
困難ケースゆえに、多くの塾生の「現在の姿」は、
ブログにアップしにくいネタばかりで、
とうとう、再生塾YARブログが、
動物ランド情報になってしまったのはそういう事情です
でも、自分自身の子育てからも再生塾YARでの体験からも
きっと、たくさんのヒントや贈り物をみなさんにできるのでは
ないかと思い文字に発信することとします
私は40代で子育てを終えて、すでに、わが子が子育てを始めています
不思議な感覚で小さな命の成長をみながら、つぶやいてみようと思います
大した歴史ではありませんが、再生塾YARを始めて6年が経ちました。
私自身が子育てしていた時代とは、どうやら社会の趣も変わり、
子どもや若者たちが見せる様子も、すっかり変わってきました
でも、本質は変わってはいないと思っています
塾を始めたとたんに登場してくれたのは、高機能自閉症の青年
「いやいや、うち、非行系専門ですから・・・障害のことわかりませんし
専門でもない私がケアするなんて、おそれ多い」と
後ずさりしていたのに、元小学校の校長先生に押し切られたのがご縁でした
そうして「発達障害」の一群と出会うことになり、
結局、塾生は、多かれ少なかれ、
発達障害の一面を抱えていることもわかりました
自分をドライブできない状態
そして、支える家族も地域も弱くなり、
そのことで、子どもや若者が、
道を旋回しているのだということもわかってきました
そんなしんどさを抱えれば抱えるほど「普通の学校」からははみ出しやすく
そのニーズにこたえて多様な場が創出されてきました
私の中で「同じ本質」というのは、
『愛』と『セルフ・エスティーム』と『レジリエンス』です
このことはテーマとしてあげていこうと思います
発達障害を知って、愛だけではだめだとわかりましたが、
でも、愛に+αが必要なだけで、
やっぱり愛は必要不可欠なベースだとも改めて思います
今や発達障害は、大ブレイクで、
それをうたう講演会も通信制高校などもわんさか
結果、再生塾YARには、その中でも、
なかなかむずかしいケースばかりが舞い込んでくるようになりました
やればやるほど困難ケース・・・と修行の場を与えられてきましたが、
ここで、一息、これらの活動から、
多くを学ばせていただいたことをお伝えしていくことにさせていただきました
困難ケースゆえに、多くの塾生の「現在の姿」は、
ブログにアップしにくいネタばかりで、
とうとう、再生塾YARブログが、
動物ランド情報になってしまったのはそういう事情です
でも、自分自身の子育てからも再生塾YARでの体験からも
きっと、たくさんのヒントや贈り物をみなさんにできるのでは
ないかと思い文字に発信することとします
私は40代で子育てを終えて、すでに、わが子が子育てを始めています
不思議な感覚で小さな命の成長をみながら、つぶやいてみようと思います