苫小牧の山手町内会です！

　３年振りに盆踊りが復活します！

　山手町内会は長い間子ども盆踊りだけでしたが、今年は大人の部も行います！

　北海道って、盆踊りが子どもと大人の２部構成なんですよ。

　北海盆唄の元唄が、なかなか味わい深い大人のものだったらしく「子どもにはちょっとなー」ということで、S27に北海道教育委員会が中心になって子ども用の盆踊り唄を作った、それがこれなのだそうです。
　教育委員会や学校やPTAが絡むと……いや、でも、これは北海道人なら誰でも知っていると言っていいくらい、みんなに愛されていますよね。
　シャンコ、シャンコ、シャンコ、シャシャンコシャン♬って聞くと思わず微笑んでしまします。

　さて、私たち青少年対策部（この名前なんとかしたいなあ）は、先日、太鼓演奏者としてお願いした大澤さんと岡本さんにお願いして、唄と踊りの稽古をしました。

　子ども盆踊り…それなりなんとかなりそう。


　苫小牧おどりは振り付けが多いけど順番を抑えればなんとかなりそう。


　一番手強いのが北海盆唄。特に入り方が難しい。

　
　北海盆唄は太鼓の唄。
　太鼓のリズムにのって簡単な振りを繰り返すことで、だんだん気分が高揚していき、それが陶酔感を拡大していくわけです。
　それを感じた太鼓奏者はさらにビートが激しくなり、唄い手はそこにメロディを与えて踊り手をさらに煽る。

　そんな感じなので、踊りのリーダーも唄い手もリズムを壊したらどっちらけ。

　なかなかハードな稽古でした。

　踊り手に翌日会ったら「足も腕も痛い…」と。

　８月７日、お楽しみに！