マラッカ海峡の漁船
[2008年06月25日(Wed)]
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海賊に露国強硬
日台の海上保安関係
海賊日誌
尖閣諸島周辺の領海内で、台湾の遊漁船が海保の巡視船と接触して、沈没した事件は、ご承知の通り。 日本と台湾は、正式な国交がないく、海保も台湾のコーストガード組織「海岸巡防署」と正式な交流はないが、交渉ルートは確保してあるので、ご安心。 昨年、海洋政策研究財団が支援し、日・台海上保安フォーラムが開かれている。 政府間では、対応できない日・台間の海上保安案件について、交渉を行うチャンネルを作るミーティングだ。 日本からは、獨協大学の竹田教授、立命館の本名准教授と私の三人が出席。 台湾の海岸巡防署の関係者との打ち合わせを行っている。 今回の事件は、慎重な対応が求められるところではあるが、想定内のこといえる。 騒がず、領海およびEEZ内の事故として、日本の法に照らし処理することである。
海賊の悪しき兆候
北方領土の自然
海賊日誌
6月9日(月)古巣、日本財団ビルで、すばらしいセミナーが開かれました。 NPO法人「北の海の動物センター」と北方領土返還要求運動連絡協議会が開催したもので、タイトルは 「知床・流氷が育む生態系〜豊饒の海でいま何が・・・」 なかなか目にすることがない日本の北の海の動植物のことを伝えるものです。 ラッコ、シャチが生きる海、まだまだ日本には、すばらしい自然がいっぱいです。 このシンポジウムには、小池百合子元防衛大臣も参加しました。 私たちの願いは、海洋環境の問題を洞爺湖サミットで取り上げてもらうことにあります。 小池元大臣に私たちの願いを託しました。 そして、北方領土の存在を多くの国民に再認識していただくことを望んでいます。
南シナ海
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