海賊日誌

海賊日誌
ソマリア沖で、海賊に襲われた北朝鮮船は、米国海軍により救出された。海賊は、拿捕されたが、数人がけがをしている模様。拿捕された海賊から、ソマリア海賊の実態が解明されることを願う。
しかし、この北朝鮮船のオーナーは、シンガポール人らしい。北朝鮮船とシンガポール人の関係は、興味を引くところだ。

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ソマリア沖にて今日は、北朝鮮船が襲われた模様。ソマリアは無政府状態。アデン湾からインド洋にかけては、早急に海上治安維持体制をとる必要がある。

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ソマリアで襲われた海賊の続報。
現在まで、身代金要求無し。海賊に乗っ取られたゴールデン　ノリー号は、イラク関係で警戒中の海軍連合部隊のパキスタン警備船に追跡されるもソマリア海域に逃亡。

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１０月２９日、IMBによると、ソマリア沖で日本の船会社が運航するケミカルタンカー・ゴールデン　ノリー（パナマ船籍　１１，６７６トン）が海賊に襲われ、誘拐される事件が発生した。乗組員は、中国人、韓国人、フィリピン人、ミャンマー人など２３人。
今年に入り９月までにソマリア沖では、２６件の海賊事件が発生。（昨年１０件）最近、急速に危険度を増している。
昨年は、韓国漁船が襲われ、８０万ドルの身代金が支払われた。今年に入り台湾船が襲われ、身代金の支払いを拒んだため、ひとりが殺されている。
今回のケースでは、日本の運航会社に身代金要求が来ることが予想されるが、日本人の人質がいないため対応が難しい。
対テロ特措法の関係もあり、政府の対応が注目されよう。