北方海域異常あり
[2006年08月17日(Thu)]
海賊日誌
昨日、貝殻島付近で、ロシア国境警備庁の警備艇により、根室の漁船が威嚇射撃を受け、船員が一名死亡する事件が起こった。
国境海域というのは、常に緊迫している。停船命令に従わない船が、威嚇射撃を受けることはよくあることだ。今後、事件の原因の究明が進むことだろうが、日本の領土が他国に実行支配されている事実を踏まえ、そこには領土問題が存在することを考えてほしい。
警備側も緊迫していることを忘れてはいけない。それが、領海警備なのだ。
根室市長は、ビザ無し交流の停止を求めたが、むしろ逆だと考える。今回の事件をクローズアップし、北方領土返還運動を進めるべきである。また、ビザ無し交流など限られたチャンスを活かし、国後島、択捉島の現在の姿を把握すべきだ。
二度と今回のような事件を起こさないためにも北方領土問題の解決を停滞させてはならない
昨日、貝殻島付近で、ロシア国境警備庁の警備艇により、根室の漁船が威嚇射撃を受け、船員が一名死亡する事件が起こった。
国境海域というのは、常に緊迫している。停船命令に従わない船が、威嚇射撃を受けることはよくあることだ。今後、事件の原因の究明が進むことだろうが、日本の領土が他国に実行支配されている事実を踏まえ、そこには領土問題が存在することを考えてほしい。
警備側も緊迫していることを忘れてはいけない。それが、領海警備なのだ。
根室市長は、ビザ無し交流の停止を求めたが、むしろ逆だと考える。今回の事件をクローズアップし、北方領土返還運動を進めるべきである。また、ビザ無し交流など限られたチャンスを活かし、国後島、択捉島の現在の姿を把握すべきだ。
二度と今回のような事件を起こさないためにも北方領土問題の解決を停滞させてはならない