
紹介集 08-09[2020年07月31日(Fri)]
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![]() 2020年7月[2020年07月23日(Thu)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年7月(第16回)定例会 議事録 * 日 時:2020年7月11日(土)19:00〜20:30 * 会 場:北川原公会堂 * 出欠席:出席 9名(欠席 4名) 1.開会 ○令和2年度に入り4ヶ月目に入った。 これまでの定例研究会において、こうした時期に、見えないものを見えるようにしていく活動をしていくことが必要だとの提案のもと、次なる仕込をしながら、これまでのプロセスから、「HPの開拓」として「港地域を知る(アセスメント)基礎資料作成」「本会要覧」をこの1か月で動かした。 本日は、4名欠席の中、「調査」「HP」中心に協議を深める。 ○配布物は今後、継続的協議が続くため、4月からの関連資料を毎回持参を確認をした。本日の配布は、 @第16回定例会レジメ A「研究会通信 第10号」B「いかずい北川原通信第68号」 CHP関係資料 D調査研究関連資料 E第19回静岡県福祉文化研究セミナーチラシ F静岡福祉文化を考える会公開型研修会記事 G「OUR LIFE130号」H地域の福祉力評価カルテ Hコミュニティ静岡第159号 I研究会要覧 J第1回IT部会議事録 ★H地域の福祉力評価カルテの資料補足をする ・この資料は、6月21日に「静岡福祉文化を考える会」が「第2回公開型研修会」において 活用したシート 項目に基づき、会員個々に「地域」をそれぞれ想定し、その領域における評価(5点)をし 総合評価をする。 機会を見て検証作業はどうか。 1. 協議事項 (1) 経過報告(6月13日〜7月11日) 要点のみ確認 @ 本会関連 1 HP立ち上げに関する作業(日本財団canpan登録) 評価 ★★★★★ さらに「第3人認証マーク取得」努力 今後のHP運用管理について、「第1回IT部会」と称して7/8に原崎氏と4時間協議 2 「定例研究会議事録」「研究会通信」関係機関・団体等にPCメール送信実施 3 「検証報告書」を55協力団体・グループに配布実施 一部「メール便」で発送済 4 山梨氏へ、資料をもって、現在までの「研究会」活動状況連絡 5 港公民館との協議(地区データ提供依頼、「検証報告書」配布依頼 6 「令和2年度2年次コミュ二ティ活動集団助成交付手続き書類」提出(7月 3万円振込) 7 静岡福祉文化を考える会「委員会」にて、今年度の調査研究事業を「研究会」と協働確認 8 会員あて、定例研究会には、これまで配布した資料を毎回持参するよう連絡 9 静岡県コミ推協より、活動集団に対する「アンケート」回答依頼 折り返し「回答」 (コロナに関する活動状況・・・・・・・10月公表予定) 10 「研究会要覧」作成 11 「ご近所福祉その意識と実態調査」項目検討作業(〜7/10) 12 「静岡福祉文化を考える会」では「みずほ教育福祉財団」に活動資器材助成申請(10万円) し、決定をいただいた。(プロジェクター・スクリーン) 「研究会」共用で有効活用してほしい 8月1日(土)13:00 公会堂において「機器取扱い説明会」をする。出来れば参加出来る方は参加願いたい。 A 本会との「協働」関連団体等との連絡調整 (2020年度活動テーマ:協働) (a) 日本福祉文化学会 ![]() ![]() (b) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() ![]() (c)港第14自治会第12町内会関連 ![]() ![]() (d)静岡県コミュニティづくり推進協議会関連 ![]() ![]() ![]() (e)焼津市V連絡協議会関連 ![]() (f)自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 ![]() (G)管内福祉施設連絡会関連 ![]() ![]() (h)港公民館(港地域づくり推進会)関連 ![]() ![]() ![]() ![]() (i)焼津市社会福祉協議会関連 ![]() ![]() ![]() (j)焼津市行政関連(地域包括ケア推進課・地域福祉課) ![]() (2) 2020年6月(第15回)定例会 議事録 ※前回欠席者に向け、要点のみ説明 ・今後、配布資料は、毎回定例会に持参 ・「検証報告書」は、当初5/31の研修会の時に配布が不可能となり、一部メール便で発送以外は、会員による配布を完了した。 ・今日「居場所の意義」をしっかりと理解していかなければならない ・ボランティア活動は、「対等」でなければならない ・「港地域のアセスメント」を本会は理解しての活動でありたい ・今、にわかに「協議体」「生活支援コーデイネータ―」なる言葉が、管内にも入り込んでいる 住民主体の組織をいかに築くかである 3要素「物」「金」「人」の基盤整備の重要性の認識 ・本会の「HP」立ち上げの経過報告・・・・・・・「日本CANPAN」登録努力 ・今年度、静岡福祉文化を考える会との協働により「ご近所福祉その意識と実態調査」に取り組む 本日は「要項」「個票」の試案を説明するにとどめる コロナ禍状況の住民の不安等の把握に努めることを特徴としていきたい ・定例会の追加変更 2月13日(土)を2月14日(日)に変更 (3)「ご近所福祉その意識と実態調査」の実施に向けて @実施要項 ・改めて、内容を説明し確認する ・展開方法・・・・・9月一杯「個票」検討作業 10月〜11月調査実施期間 11月〜12月 集計・入力及びデータ分析 2月公表、今後に活かす検討 A調査項目 ・特に、コロナによる「不安」「これからのご近所な在り方」等6設問を用意する ・管内の[地域課題]「生活支援」の状況を設問 ★本日の意見から ・調査個票に「調査の趣旨と回答方法」を明記する ・結婚歴 にBその他を入れる ・地域形態の「山間部」削除 ・居住形態の「大家族」を「家族」に ・設問に「・・・・2つまでお答え下さい」と表現する ★8月・9月の定例会で集中した協議をするので、事前に検討する (4)HPの取り組みについて(原崎氏説明) @日本財団CANPAN」登録経過報告 A「第1回IT部会」(7/8 原崎洋一氏・平田)議事録をもとに今後に向けた方向性を理解し合う (5)「報告研修会」の見通し @周辺から、開催時期の問い合わせあり A今年度2回研修会開催計画予定 A「2019年度事業報告研修会」 B「ご近所福祉その意識と実態調査結果報告研修会」 B8月定例会において、第1回研修会の開催時期を打ち出し、広報啓発に入る 3.閉 会 ●定例研究会開催日の変更について(公会堂の使用の関係中心に) ※10月定例会 10月10日(土)を10月17日(土)に変更 ※11月定例会 11月14日(土)を11月21日(土)に変更 ※ 1月定例会 1月 9日(土)を 1月16日(土)に変更 ※ 2月定例会 2月13日 (土) を 2月14日 (日) に変更 ※ 3月定例会 3月13日(土)を 3月27日(土)に変更 ●第17回研究会開催予告 ・日時 8月 8日(土曜日) 19:00 ・会場 北川原公会堂 ・協議 (1)経過報告 (2)2020年度活動状況(意見交換・報告研修会開催見通し検討) (3)「ご近所福祉その意識と実態調査」の具体的な実施に向けて (4) HPの取り組み (5) 報告研修会の見通し (6)その他 ![]() 第1回部会[2020年07月22日(Wed)]
第1回 焼津福祉文化共創研究会 IT部会 議事録
・開催日:令和2年7月8日水曜日13:00〜17:00 ・出席者:原崎(洋)氏、平田 〇開催趣旨 本会は、結成2年目を迎えた。活動の原点とこの1年間のプロセスを通じて、今後の活動の方向性を明らかにし、本会の「見える化」「見せる化」「わかる化」することの必要性をこれまで定例会で議論してきた。そして、ここ1カ月間「日本財団CANPAN」データ入力作業を通じて、独自に「焼津福祉文化共創研究会」として、「ブログサイト」の立ち上げ作業に取り組んで出来た。 今後、このIT部門の運営管理を維持していくために、基本事項中心に協議をし、次の定例会で経過報告・説明事項について協議をした。 1.「研究会」日本財団CANPANデータ入力経緯について (1) この1カ月間の入力作業で、★★★★★を取得できた。 次なる目標は「第3者認証マーク取得」努力 ・・・・「日本財団CANPAN」以外の評価で、本会の対外的評価を得ることになる 現在、この領域における認証団体等の情報収集にあたっている。 (2)「ホームページ」「ブログサイト」立ち上げ等の表現 (3) 「日本財団CANPANデータ入力」等の作業管理は、当面、「原稿・資料化」後に、原崎氏のもとで、運用管理をお願いする。各会員は、運用管理に関して側面的協力をお願いする。 2.これまでとこれからの継続的な作業(データ入力)について ※この1カ月間で、2019年度の活動に関する資料は、データ入力作業が終了した。 ※「港地域ささえあい講座」は、現在までに、「ブログ」アクセス件数10,193件。 「焼津福祉文化共創研究会」は、現在までに、「ブログ」アクセス件数949件。 今後は、下記の項目に関するデータを原崎氏に送信し、段階的にデータ入力作業をする必要がある。一度に、集中的に作業をするよりも、継続的な作業の方がメリットがある。 (1)研究会通信 (2)研究会定例会議事録(レジメ) (3)調査結果 (4)研修会計画、関連チラシ、終了後の考察 (5)事業計画及び報告 (6)予算(決算) (7)マスコミ対応(取材記事) (8)助成申請書・報告書(2020共同募金、2020県コミ推協) 3.研究会通信第11号企画について ・毎月1回発行 第11号は8月5日発行で、8月8日配布 ・記事内容 @「HP立ち上げ」 A「協働による調査活動」 B「報告研修会の方向性」 C「共同募金助成状況」 D事務局日誌 E会員呼び掛け 4.2020年度調査研究活動の取り組みについて ・「研究会」と「静岡福祉文化を考える会」との協働による活動とする。 ・7月から9月までに、「調査実施要項」「調査個票」を完成する。 ・「共同募金助成事業」としての取り組みができるか(8月決定)、また、考える会との協働による調整連携をしながら、10月以降、確実に計画に基づき展開をしていく。 ・データ入力作業の分担は、@フォーマット作成等は原崎氏にお願いする。 ・回収取りまとめ・問い合わせ先を平田とする。 ・回収個票の連番化とデータ入力作業可能な会員へのコーディネートしていく。 ・原崎氏より、「フォーマット」を入力会員に送信し、順次作業に移行する。 特に、自由回答欄の入力作業の工夫 自由回答の文章は、「キーワード」により考察する。 全体的には、「年代別」「性別」の項目に従って整理をする。 ・9月中に「調査個票」完成 10月〜11月と調査実施 12月までにデータ入力 1月考察2月公表 関係方面に「報告書」配布実施 「助成事業報告」提出 5.その他 (1)「静岡福祉文化を考える会」日本財団CANPANデータ更新について ・本日、「管理者」が確認出来、更新作業が可能になった。 ・しばらく入力作業が途絶えていた内容を順次、差し替え修正・入力作業を原崎氏の協力を得て実施し、レベルアップに努める。(事務局変更/添付資料追加作業「広報誌」「研修会報告」「会計報告」「事業計画・報告」等) ・「静岡福祉文化を考える会」は、ブログ加工はしていないので、アクセス件数はカウントなし。 (2)「静岡福祉文化を考える会」として「みずほ教育福祉財団」助成申請の結果決定(10万円) ・活動資材としての助成事業・・・・「プロジェクター」と「スクリーン」購入 ・今後、「焼津福祉文化共創研究会」としても有効活用していく ・9月助成金振込 ・10月購入報告書提出 ・1月活動報告書提出 ・ 8/1土曜日 13:00すぎ器材説明会(弘文堂) (3)自治会・町内会運営の「見える化」について ※「別示資料・・・港第14自治会 第12町内会」参照に意見交換 (4)若い世代層の組織活動の参画の工夫 ![]() 2020年6月[2020年07月21日(Tue)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年6月(第15回)定例会 議事録 ![]() ![]() ![]() 1.開会 ○令和2年度に入り2ヶ月が過ぎた。「アフターコロナ」「ウイズコロナ」「コロナ禍」・・・・の最中であるが、次なる研究会活動を切り拓くことを念頭に仕込みをしている。 活動の3要素(もの・かね・人)の一つ「財源確保」について、6月1日に焼津市共同募金助成事業の申請手続きを終えた。継続活動は該当しない助成事業要項をもとに、今年度の計画「調査活動」を主軸に柱立てをした。 当面、「調査活動」を具体化していくために、会員個々には、調査設問項目の検討作業を進めてほしい。こうした時期に、次なる仕込をしながら、これまでのプロセスから、更に「HPの開拓」「港地域を知る(アセスメント)基礎資料作成」「本会要覧」を年間計画に基づき前進させたい。 ○本日は、事前連絡の6名欠席 ○配布物 ※今後、継続的協議のため、関連資料を提示した。今後、毎回資料を持参のこと。 ・第15回定例会レジメ ・本会通信第9号 ・いかずい北川原通信第67号 ・日本 福祉文化学会中部東海ブロック通信第11号 ・居場所関連資料 ・生活支援関連資 料 ・HP関係資料 ・調査研究関連資料 ・地域状況把握項目資料(再掲) ・報告研修会用PPT資料(原崎洋一氏作成し、出席者に紹介) ○前回(14回)定例会において、確認した「検証報告書」の配布について、「報告研修会」を延期としたため、このまま保管しては、効果が薄れるため、「送付文書」をつくり直したので、本日担当グル―プや配布可能なグル―プに各会員の手で、配布作業をしていただきたい。協力団体・グループには、引き続き、今後の協力を働きかけてほしい。 2.協議事項 (1) 経過報告(5月16日〜6月13日) ※主な項目のみ紹介 @ 本会関連 ※当面、制約環境の中での定例会開催となっているので、関連資料は確実に目を通して、歩調を合わせていく努力 ・焼津市の「協議体」の取り組みについて市行政に問い合わせる ・原崎氏とHPに関する連絡調整(日本財団 CANPAN更新作業に関して) ・「焼津市共同募金地域福祉促進事業助成事業申請書」市社協に提出 ・「焼津福祉文化共創研究会通信第9号」関係機関・団体等にPCメール送信実施(別添一覧) A 本会との「協働」関連団体等との連絡調整 (2020年度活動テーマ:協働) (a) 日本福祉文化学会 ![]() ![]() ![]() (b) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() ![]() ![]() (c)港第14自治会第12町内会関連 ![]() ![]() ![]() (d)静岡県コミュニティづくり推進協議会関連 ![]() ![]() (e)焼津市V連絡協議会関連 ![]() (f)自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 ![]() (G)管内福祉施設連絡会関連 ![]() (h)港公民館(港地域づくり推進会)関連 ![]() ![]() ![]() ![]() (i)焼津市社会福祉協議会関連 ![]() ![]() ![]() (j)焼津市行政関連(地域包括ケア推進課・地域福祉課) ![]() (2) 2020年5月(第14回)定例会 議事録(ポイント)確認のこと ※細部省略 (3) 「居場所関連」状況について ※資料参照 ・13P参照・・[令和2年度焼津市ふれあいサロン実施状況一覧](焼津市社協発行)参照 市内の取り組み状況「ミニディサービス:平成時代に社協主導で各地区で開始している活動、やや上下の関係で、20年余、改善が求められる」「子育てサロン:市内に2ヶ所」「居場所的サロン:介護保険制度導入とともに、各地で取り組んでいる」の区分 ・「障害児者のためのおもちゃ図書館」は、本来「ノーマライゼーション」「障害児者理解」を学ぶ場であるが、人々(若い世代)の意識が大きく変わり、本来の目的から逸れている。 ・「みなとっちサロン」の誕生と現状 地域の拠点である「公民館」を住民主体の活動として解放する目的で開所。 管内に「居場所」の開設を啓発する目的もあった。その後、港第23自治会に、町内会ごとの「居場所」が誕生し、当初「港地域づくり推進会」が運営主体としてきたが、その後、民生委員中心になり、自治会の理解が薄れてきたため、立て直しをしてきたが、自治会事業という意識は薄い。利用者の70%は港第14自治会関係者。 ●「地域ふれあいサロン」とは何か、事業の目的を理解し、運営方法を考えることが必要な時期を迎えている。また、「ボランティア」とは何かを考えなければならない。「対等な関係」が大切。 (4)「港地域の特性(アセスメント)」資料作成について 地域を知る取り組み ・21P参照・・前回提示した資料 3年間の「講座」の導入部分でも「港地域」を検証した ・今年度の活動として、まず現状把握「港地域を知る」資料作成の為、情報収集活動に取り組む ・在住年数で、「地域のよさ」の受け止め方が違う 「今年度の調査活動」で、この領域の項目を設定する ・4月1日現在で、「高齢化率」が公表された ・全国的に、「空家対策」の中で「福祉活動としての地域資源になれるか」の研究事業も全国的に取り組んでいる ・今後、順次作業を進めていく (5) 「協議体・生活支援事業」の取り組み状況について ※資料参照 ・「介護保険制度改正」に伴い、[地域移行]「生活支援」が行政・社協から、焼津市でもようやく「地域」に降りてきている。 「研究会通信第9号」に、少し触れている。 ・焼津市行政資料を先日取り寄せた。(レジメ17P参照) 市内各地で、「支えあい講演会」「各種研修会・講座」等が開催されている。 ・市から焼津市社協に委託事業として降りてきて、各地域でこの取り組みの為の協議が続いていると伺っている。 ・当管内にも、社協担当者が関係者に、事業の説明をしていると伺っている。 ・そもそも、「港地域ささえあい講座」は、こうした動きを捉えて、平成28年度から3年間「住民主体」で何が出来るかを課題として取り組んできた経緯がある。 ○各地の取組みについて、「本会定例会」ですでに、「藤枝市の西益津地区・葉梨地区」の事例を紹介したが、本日は、「静岡市清水区由比地区」の取り組みについて、現地訪問したので紹介する。 NPO法人設立➪拠点整備(場所・電話確保)➪地区社協組織の確立➪地域をトータルにコーデイネートする人材の存在➪住民調査(ニーズ把握と地域資源としてのボランテイアの募集) 財源は利用料で対応(市社協からわずか年間助成) ●課題:継続的な運営を維持できる拠点整備、人財、財源の確保、確実なニーズ把握 援助者はあくまでもボランテイア(無償)・・・・・「有償ボランティア」の存在 (6) HPに関する取り組みについて(原崎氏説明) ※資料参照(16P) ・これまでの「港地域ささえあい講座」のホームページを有効活用することから、今後、新たに「焼津福祉文化共創研究会」を立ち上げる作業に取り組むことを本日の研究会で確認した。 ・日本財団の「CANPAN」の書式にデータ入力作業を進める。 原崎洋一氏と平田の方で作業を進め、定例会で、その都度報告をする。 ・このデータ入力作業により、今後、各種助成事業申請の場合、本会の評価基準にもなる。 (7) 「調査研究活動」の取り組みについて ※資料参照(レジメ7〜12P、別紙2016年度考える会調査結果グラフ参照) ・「焼津市社協助成事業申請内容」参照 ・「静岡福祉文化を考える会」との「協働事業」 但し「要項」は別仕立て ●次回から「設問項目」を考えていく作業に入る。 当面、各会員は、個別作業として、本日配布した資料(7〜12P)を参考にして、設問項目を考えていくこととしたい。 「コロナ」を取り巻く現状とこれからの福祉のあり方を問う設問を新たに設けていくことを今回の大きな特色としたい。 個々の意見を平田まで、その都度意見を出してほしい。順次、調査票を整理していく。 10月頃から、本格的な作業(計画に基づく活動)に移行し、2月末までにまとめる。 3.閉 会 ●定例研究会開催日の変更について(公会堂の使用の関係中心に) ※10月定例会 10月10日(土)を10月17日(土)に変更 ※11月定例会 11月14日(土)を11月21日(土)に変更 ※ 1月定例会 1月 9日(土)を 1月16日(土)に変更 ※ 3月定例会 3月13日(土)を 3月27日(土)に変更 *第16回(7月)研究会開催 ・日時 7月11日(土曜日) 19:00 ・会場 北川原公会堂 ・協議 (1)経過報告 (2)2020年度活動状況(意見交換・報告研修会開催見通し検討) (3)「ご近所福祉その意識と実態調査」の実施に向けて (4)報告研修会の見通し (5)HPの取り組み (6)その他 ![]() 2020年5月[2020年07月19日(Sun)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年5月(第14回)定例会 議事録 ![]() ![]() ![]() ○新型コロナウイルス感染拡大防止徹底の状況下(コロナ危機下の社会状況)にあって、前回に引き続き、第14回定例研究会は、社会全体に制約された状況下の中で、厳しい環境設定を徹底し、今後の活動の方向性を失わないように、確認することを目的に焦点を絞って開催した。 また、第13回研究会の議論(議事録)をもとに、いかに活動を維持し具体化していくか確認をした。 1.開会 ○本日は、6名欠席の中であるが、要点を絞って、今後につなげられるように進行する。 ○配布物 ・レジメ ・2020年度本会計画(予算関連補足) ・令和2年度共同募金地域福祉促進助成事業申請書 ・本会通信第8号(2020年度計画、会員呼び掛け) ・静岡福祉文化を考える会要覧(20年前に作成して以来作成無、助成申請添付資料として求められ作成) ・静岡福祉文化を考える会広報誌第129号 ・いかずい北川原通信 第66号 ・ご近所福祉その意識と実態調査関連資料 ・地域アセスメント関連資料 2.協議事項 (1)経過報告(4月11日〜5月16日) @本会関連(ポイントのみ) A 2020年度共同募金地域福祉促進助成事業申請書作成 6月1日提出 B 「報告研修会」延期を各機関団体等に連絡 今後とも、民協との連携 C 通信第8号発行 D 5月市V連代表者会議(5/16)、会館20日まで閉鎖につき中止 E 県コミュニティづくり推進協議会に、本会活動状況報告(5/15会議出席の折) 今年度の助成金3万円は、近日中に、昨年度の活動報告提出文書(本会は提出済)をもって振り込み有の連絡 F 本会のこの1年の取組みについて「あしたの日本を創る協会」季刊誌に掲載原稿予定 @ 本会との「協働」関連団体等との連絡調整 (a) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() (b) 「第30回日本福祉文化学会」関連 ![]() 休止状況 オンライン会議実施 (c)港第14自治会及び第12町内会関連 ![]() ![]() (d)静岡県コミュニティづくり推進協議会関連 ![]() ![]() ![]() (e)焼津市V連絡協議会関連 ![]() ![]() (f)自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 ![]() (G)管内福祉施設連絡会関連 ![]() ![]() (h)港公民館(港地域づくり推進会)関連 ![]() ![]() (i)焼津市社会福祉協議会関連 ![]() 「助成申請書」6/1提出、準備完了 ![]() ![]() (j)焼津市行政関連(地域包括ケア推進課・地域福祉課) ![]() ![]() (2) 2020年4月(第13回)定例会 議事録(★5/16再確認事項列挙 詳細省略) ■「報告研修会」の延期決定と関係機関・団体とへの連絡実施済み ■「報告研修会」において、55の団体・グループに配布予定であった「検証報告書」(県コミュニティづくり推進協議会助成事業)をそのまま、保管していても、その役割が希薄化してしまうため、時期を見て、「鏡文書」をつくり直し,各会員により、「紹介集」同様、時間をかけて、それぞれ手渡しで配布する作業をする。 「報告研修会の延期(9月以降開催検討)」と「ご近所福祉その意識と実態調査」実施に関する協力を合わせてお願いする。 ■本会の活動を停滞させることなく、地域住民に発信する努力をしていかなければならない。 1.ささえあい講座で活用したHPを活かす ➪技術面、企画作業対応面等、今後具体的な協議をし、協力体制のもとに展開を検討 細部、文章入力作業から、個別に取り組むと負担が大きい、各会員がデータ入力を した上で、取りまとめて、編集していく連携が必要 「通信」「研究会議事録」等の掲載 ◎5月11日 日本財団CANPAN運営事務局(noreply@canpan.info)より、 monogusa,yaizu@blue.tnc.ne.jp,mimatosasaeae@gmail.coma宛で、「登録団体情報」更新の連絡有 ・原崎洋一氏に、時間をかけて、現在の状況を確認していただき、更新修正内容を検討し作業をしていただく。 「ささえあい講座」名称から、「焼津福祉文化共創研究会」名称に変更手続きができるか確認作業をしていただく。 (規約、通信、議事録等の掲載) 2.「検証報告書」の反応を各団体・グループから、意見を引き出す ➪具体的な作業展開について、改めて協議をし、実現に向けて努力をする ■今後開催の研修会プログラムの「事例紹介」の具体的な要請について 1.港地域づくり推進会の第14自治会と第23自治会から、それぞれ1事例をお願いする *どの視点で絞り込むか(領域、年代、内容) *第14自治会管内では、「石津マートサロン」は話題性があると感じ、打診をお願いしている ・企業(商店)の地域貢献、日常生活圏域での自然発生的話題性期待できる *第23自治会管内では、地域をトータルにコーディネートされている人財がいる ・その人の生きがいや地域への貢献等、学び合える要素がある 2.開催が具体化したら、最終的に絞り込んでいく ■プログラムの「円卓トーク」の展開方法について 1.50分をどのように活用するか 2.難しい学習環境にしない工夫をしていく 3.まとめることなく、参加者同士が語れる環境を創る 4.会員は、参加者状況をみて、グル―プ分けし、それぞれグル―プに入り、進行と記録を分担 出された意見を全体的にまとめて、今後の活動(次の研修会等)に活かす ■2020年度本会活動計画と財源確保について @ 2020年度活動計画(提示済み)の具体的協議を引き続き実施。 A 財源確保について *引き続き「赤い羽根共同募金助成事業」申請(6月1日〜30日中に提出) 同じ内容では、申請できないので、「助成事業テーマ」を変えて手続きをする。 「2020年度活動テーマ:ご近所福祉」をもとに、意識と実態調査を実施し考察する。 対象者を20歳以上とし、基本属性に「既婚・未婚」「単身世帯(配偶者死去・未婚)」を区分する *みずほ助成事業は、本会該当薄い ・・・考える会で「プロジェクター」申請手続き実施済み *企業広告検討・・・・助成事業絡みで、可能であれば、「サイズ」「版下」「単価」等を具体的に計画化 B「協働」について *引き続き「管内福祉施設連絡会」「自治会・町内会」「地区民協」との協働努力 C 意見交換 ■2019年度の活動を通じて、総括意見を集約した内容を下記にまとめた。 2020年度は、これらの意見をもとに取り組めるように努力していく。 ●第12回研究会「この一年を振り返って」から浮き彫りになったキーワード A 研究会のこれからの課題 1. 「協働」と「役割分担」を明確 2.地域のニーズを把握 ・・・・・「ささえあい講座」地域特性データの把握継続 「港地域を一口に言うと‥‥」の資料化 3.誰が地域課題解決をするか 4. 「新しい会員」・・・各種団体(少年団等)への呼び掛け 5. 「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」 6. 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割 B 現状分析 1.「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差 2.自治会・町内会は、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか 3.浜地域と岡地域の格差(地域特性) C 地域コミュニティのあり方 1.「近所でのささえあい」 2.総合的にコーディネート機能 3.「地域での支えあい」 4. 誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地域づくり 5. 福祉活動を通じて「防災に強い地域」 6. 若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性 7.「地域福祉の重要性」 8.「真の居場所」 ●「コロナ禍」をいかに、これからの地域づくりに活かすか (禍を転じて福となす) 新たな仕組みだけを追求するか、当たり前のことを再認識するか D 協働 1. 「管内福祉施設連絡会」との協働 2.「港地域づくり推進会」との連携 3.市行政、市社協、市V連、自治会・町内会との連携 4.地区民生委員児童委員協議会との連携 (3) 2020年度研究会事業の具体化について @「報告研修会」開催の見通しはどうか・・・・9月以降、状況を見て具体化。 A2020年度の活動の具体化 本会活動を地域社会に「見える化」していく ●「HPの有効活用」・・・・「港地域ささえあい講座」の継続活用の努力(日本財団より連絡) B財源確保(助成申請手続き) *引き続き「赤い羽根共同募金助成事業」を申請する。 「調査研究活動−100名に聞きましたー」を目標に、会員10名程度の調査取り組み *助成事業は、6月1日受付開始 本日、提示した「助成申請書」を提出する。 (2割負担を25、000円として時に、助成額100,000円の枠の中で助成申請をする。) *前回と同一内容は認めないの条件があり、本会の年間計画に基づき、「調査研究事業」として申請し、この内容の中に、「居場所」を組み入れることを検討する。 ●「企業広告」の検討 (4) 全般 @今年度中に、「研究会HP」の体制を整えていくように、改めて、原崎洋一氏に検討をお願いする。 「港地域ささえあい講座」として、原崎氏にご足労をお願いし、現在に至っている。 最近、日本財団より、更新作業をするように連絡があった。 「研究会」として名称を変更可能か、今後の作業としては、「検証報告書作成」「団体グル―プ紹介集作成」「研究会議事録」「研究会通信」等は整っているので、これらを順次データ化作業を検討していきたい。 A「あしたの日本を創る協会」の「まちむら」(季刊誌)に、これまでの3年間のささえあい講座から、研究会の結成と共に1年間のプロセスと2年目の取組みを、寄稿依頼を受けているので、今年度中に投稿を具体化していく。 B調査項目の検討は、6月定例会から「ワークショップ」方式で実施していく 「生活状況」「家族状況」「地域(ご近所)状況」「自由回答(提言)」 C「調査実施要項」(案)を6月定例会までに検討 本事業は、「静岡福祉文化を考える会」との協働で取り組むこととして、地域性として「港地域」 を研究会事業として取組み、県域調査を「静岡福祉文化を考える会」として取組み比較考察を考えていくこととする。 D「焼津福祉文化共創研究会の要覧」作成について、今後、啓発していくため目的や、助成事業等申請の場合に必要を感じる。今年度中に、取りあえず作成する努力をしていく。 ※2019年度焼津市V連総会参加の折、仮のチラシを作成し、配布した経緯がある。 E本会は、活動の起点を「港地域」と位置付けている。 今年度は、「港地域を知る」ことを確実なデータをもって、地域課題を検討していけるようにしていくために、2つの自治会を別々に述べることなく「港地域のアセスメント」をデータ化する努力をしていく。 全ての活動の原点をしっかりと把握していくようにしたい。 3.閉 会 *第15回研究会開催 ・日時 6月13日(土曜日) 19:00 ・会場 北川原公会堂 ・協議 (1)経過報告 (2)2020年度活動状況(意見交換・報告研修会開催見通し検討) (3)「ご近所福祉その意識と実態調査」の実施に向けて (4)その他 ●今年度(〜3月まで)の定例会は、施設の利用が可能となるまで、開催会場を「北川原公会堂」利用手続きをしている。 ![]() 2020年4月[2020年07月17日(Fri)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年4月(第13回)定例会 議事録 ![]() ![]() ![]() ○2年目の2020年度第1回(通算第13回)定例研究会は、社会全体に制約された状況下の中で、厳しい環境設定を徹底し、スタートを切った。 前回、十分協議に至らなかった案件をもとに、出席者が、今後の研究会の方向性を明確にしていくことを確認し合った。 特に、年度初めに、計画を具体化していた「報告研修会」は、当面延期をすることとした。そのため、今後につなげる本会の活動をいかにすべきか意見を出し合った。 1. 開 会 *本日,配布資料の確認(欠席者については、出席会員により届けることとした。) (1)第13回研究会レジメ (2)原崎洋一氏制作「報告研修会」(5/31開催)チラシ ※A3サイズのポスターについては、(23自治会公会堂、14自治会・北川原公会堂、港公民館、石津コミュニティ防災センターの4ヶ所に掲示済) (3)「コミュニティ静岡」4月号(「コミユ二ティカレッジ」募集、「コミュニティ活動集団」助成事業紹介各記事参照) (4)「本会通信第7号」 *本日欠席会員には、分担して配布を依頼した。 2.協議事項 (1) 経過報告(3月28日〜4月11日) @ 本会関連 03/28・第12回(3月)定例研究会開催 (本事業総括と令和2年度活動計画協議) ・「事業検証報告書」の配布作業(継続) ・「報告研修会」(5/31)に向けた準備事項検討(広報啓発用チラシ、PPT制作等) 03/30・研究会欠席者対応 ・第12回研究会議事録作成作業 ・2020年度市V連総会出席者連絡(1名) 04/01・焼津市社協、県コミュニティづくり推進協議会、港公民館宛「第12回 研究会議事録」をもって、本会2019年度事業を総括し、2020年度事業につなげていく旨の報告をする ・関係方面との連絡調整実施 04/02・「研究会通信第7号」編集作業・発行 04/05・第3回研究会レジメ作成作業 04/08・焼津市社協に、「2020年度共同募金助成申請書式」データ依頼 04/09・焼津市社協に、「2020年度共同募金助成申請書」作成検討 04/11・第13回定例研究会開催 A 関連団体等 (a) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() (b) 「第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会」関連 ![]() ![]() ![]() ![]() (c) 港第14自治会第12町内会関連について ◇ いかずい北川原 三周年の集い 5月24日(日)13:00〜16:00 ※4/12公会堂運営委員会において延期決定 (d) 静岡県コミュニティづくり推進協議会関連 ![]() ![]() (e) 焼津市V連絡協議会関連 ![]() ・奇数月代表者会議出席した 本会は組織はしっかりしていると認識した ・今後も、他団体の意見をきくことは今後の活動に役立つので努力したい コミュニティの中で、相互理解をし、活動を活かしていきたい ![]() ![]() ![]() ![]() (f) 自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 ![]() ※4/14地区民協会長に5/31研修会延期を連絡済 (G)管内福祉施設連絡会関連 ![]() ※5/31報告研修会は延期を望月氏を通じて連絡する (f)焼津市社会福祉協議会関連 ![]() (2)報告研修会の具体的な展開について ●新型コロナウイルス感染拡大状況にあって、「報告研修会」を予定通り開催するかの協議 ・まず、現状の中で、「報告研修会」を計画通り開催するかどうかの判断をいつ決定するか ・次回研究会(予定を変更して5/16開催)で、判断するには、その対応が遅れる ・今後、会員が集まって協議をする方法もあるが、本日対応を決定することとする ■当面、延期をする ➪関係方面への連絡 ・港公民館、焼津市社協、県コミュニティづくり推進協議会、地区民協・・4/14平田対応済 ・協力団体グル―プ・・・・各会員努力 ・各自治会・・・・14自治会(4/14嶋会長に平田より、町内会長に周知依頼済) 23自治会(関連会員に依頼) ・地域住民・・・回覧板等 本会の現状では、今後の課題としたい(組織・経費・作業量) ➪ポスター、チラシ関連 ・ポスターは、4ヶ所掲示(延期の表示をし、掲示はそのまま)・・平田、原崎洋一氏 ・チラシについては、各会員で配布先に、口頭で連絡努力 ■「報告研修会」において、55の団体・グループに配布予定であった「検証報告書」(県コミュニティづくり推進協議会助成事業)をそのまま、保管していても、その役割が希薄化してしまうため、時期を見て、各会員により、「紹介集」同様、それぞれ手渡しで配布する作業をする。 「鏡文書」をつくり直しをする。 ■本会の活動を停滞させることなく、地域住民に発信する努力をしていかなければならない。 1.ささえあい講座で活用したHPを活かす ➪技術面、企画作業対応面等、今後具体的な協議をし、協力体制のもとに展開を検討 細部、文章入力作業から、個別に取り組むと負担が大きい、各会員がデータ入力を した上で、取りまとめて、編集していく連携が必要 「通信」「研究会議事録」等の掲載 2.「検証報告書」の反応を各団体・グループから、意見を引き出す ➪具体的な作業展開について、改めて協議をし、実現に向けて努力をする ★下記の「開催要項」「細部展開表」は時期を見て、開催実現の見通しが出来た時に、改めて活かす。 港地域の“ご近所福祉”を切り拓くホッとする つながる・ささえあう集まる居場所をめざして」 2020年度 焼津福祉文化共創研究会主催「公開型報告研修会」開催要項 1.開催趣旨 平成28年度から平成30年度まで3年間にわたり、いかに、「共助・近助の地域を再構築することができるか」を目的に、住民主体の企画運営により、「港地域ささえあい講座」(港第14・23自治会による組織体・港地域づくり推進会主催)を開講.この講座運営に関わった実行委員有志と地域活動に関心を持つ市民(14名)が、これまでの講座の成果をさらに地域づくりに活かそうと、2019年4月に「志縁団体」として、「焼津福祉文化共創研究会」(福文共)が誕生した。初年度にして、「静岡県コミュニティづくり推進協議会のコミュニティ活動集団助成事業」と「焼津市赤い羽根共同募金地域福祉促進助成事業」により、これまで、市民主体で取り組んだ尊い実践講座の3年間の取り組みの総括から、(1)語れる地域環境の醸成(世代を超えた地域総合型学習形態のしくみづくり) (2)「地縁組織」と「志縁組織」の融合による地域づくりの取組み (3)「専門性」と「市民性」の融合(管内福祉施設連絡会とのネットワーク化と地域介護力アップ)(4)当事者組織化の支援 (5)具体的な地域の生活支援策の把握 (6)管内のささえあいの仕組みづくり (7)総合的地域支援組織の再構築(トータルコーデイネート機能)(8)地域を「見える化」する広報啓発 (9)制度施策を理解する地域福祉教育環境の醸成 (10)ご近所福祉の復活 等「10の地域課題」を浮き彫りにし、この地域課題から[地域ぐるみの居場所]解決に向けて、『港地域のご近所福祉を切り拓く 集まる居場所で地域ぐるみのささえあい検証事業』の取組むことが出来た。 こうした、地域を診断する事業を展開した経緯や、結果の報告及びこれからの地域づくりについて、広く地域住民と共に話し合う機会をもち、今後の本会の活動に活かす目的で開催する。 2.着眼項目 (1)「港地域のご近所福祉を切り拓く 集まる居場所で地域ぐるみのささえあい検証報告書」の 発行経緯の説明と、報告を通して、助成団体の紹介と啓発をする場とする。 (2)管内の福祉を取り巻く現状について知る機会をつくる。 (3) 管内の居場所状況を検証し、「居場所の意義」と「これからの地域づくり」について意見交 換をする場とする。 (4)公開型研修会を通じて、本会の活動の方向性を探る機会とする。 (志縁団体としての役割を問う) (5)協働による地域づくりを検証する場とする。 3.主 催 焼津福祉文化共創研究会 4.協 力 静岡県コミュニティづくり推進協議会 焼津市社会福祉協議会 港地域づくり推進会 管内福祉施設連絡会、港地区民生委員児童委員協議会 5.開催日時 令和2年5月31日(日)13:30〜16:10 6.開催会場 焼津市石津 石津コミュニティ防災センター 1階 展示室 7.参加呼び掛け (40名参加努力目標) *2019年度に取り組んだ「地域ぐるみの居場所検証事業」に協力いただいた団体・グループ関係者、地区民生委員児童委員協議会、港地域づくり推進会(各自治会・町内会)、一般市民を対象、 8.参加費 無 料 9.プ ロ グ ラ ム 13:00 〜 13:30 受 付 13:30 〜 13:40「開会」「アイスブレーク」 10分 13:40 〜 14:00「事業経過報告」 20分 14:00 〜 14:30「基調報告 ―検証事業から見えたものは何かー」 30分 14:30 〜 14:40 休 憩 10分 14:40 〜 15:10「団体・グループ紹介」協力いただいたグル―プから2団体発表 30分 15:10 〜 16:00「円卓トーク」「これからの地域づくりを語りましょう」 50分 16:00 〜 16:10 閉 会 10.参加申し込み・問い合わせ先 〠425-0044焼津市石津向町15-17 百の木ディサービス内 焼津福祉文化共創研究会事務局 054-623-3665 fax054-656-3731 〠425-0041焼津市石津 751-1 焼津福祉文化共創研究会 代表 平 田 厚 & fax054-624-1924 090-4861-4547 11.その他 (1)各助成事業支援団体(県コミ推協・焼津市社協)、県及び市行政関係者の出席を要請する (2)本会会員の具体的な役割分担をもって実現につなげる (進行・プログラム参加・運営演出・資料作成・広報啓発) (3)財源 「静岡県コミュ二ティづくり推進協議会・コミュニティ活動集団助成事業」(30,000円) (4) 広報啓発等について ・改めて、「報告研修会」に関する「チラシ」の作成について検討する(4/11素案提示) ・当日の視聴覚機器を活用した資料の手配・準備については、これまで取り組んできた各種 研修会(浦安市民協受入れ、県コミュニティ活動集団現地訪問)で活用したPPTに、今 回実施した調査結果データを組み込む形で準備を進める。 2020年度「焼津福祉文化共創研究会主催 公開型報告研修会」展開表 時間 区 分 内 容 備 考 事前 設備資材等 @ 当日レジメ50部 A名簿 B中央看板×1 C玄関表示 Dタイトル Eプログラム F袋×50 G画鋲 Hセロテープ I文具 Jカメラ K記録用紙 Lガムテープ M報告書50部 N本会チラシ Oお茶・紙コップ・紙皿・お菓子 Pさわやか福祉財団資料(居場所ガイドブック70冊) P段ボール円卓8枚(公民館) 係分担 (1)看板製作( )(2)当日レジメ作成・印刷( ) (3)資材・音響・PPT設備( )(4)受付( ) (5)案内( )(6)司会( )(7)開会挨拶( ) (8)閉会挨拶( )(9)経過報告( )(10)基調報告( ) (11)円卓トーク進行( )(12)記録( ) (13)事例発表司会( ) (13)外部対応・マスコミ( )(14)会場準備・片付( ) (15)連絡調整( )(16)グル―プ紹介( ) (17)マスコミ対応( )(18)記録( ) (19)PPT制作(講座概要・本会誕生・調査取組み・データ 課題・・・10/28改定組み立て ) (20)お茶・紙コップ・紙皿・お菓子買い出し( ) ※受付…玄関正面(マジック・文具) ※会場…教室形式(椅子のみ仕様 資料は椅子に配布) 当日 12:00 打合せ・会場準備 13:30 受付・案内 13:40 開会 14:00 事業経過報告 14:30 基調報告 14:40 休憩 14:55 団体活動紹介 15:10 円卓トーク 16:00 閉会挨拶 16:10 閉会 ・早昼食を取り集合 ・当日出席会員確認、当日会場にて概要打ち合わせ会(会場内) ・分担して会場準備作業 ・音響・PPT装置セット ・袋詰め作業(レジメ・報告書・研究会通信・会員登録) ・司会: 開会挨拶: ・報告: ・PPT操作: ・報告: ・PPT操作:調査結果 ) ・10分間(湯茶・お菓子準備) ・司会: ・事例@ ・事例A *事例紹介の後、司会の指示で、「円卓テーブル」用意 1G=8名、 会員一人づつ入り、進行とメモ係 *司会の指示で展開 @本日参加しての感想(趣旨に基づく問いかけ) A皆が集まる「拠り所」について、55ヶ所以外のグル―プ があれば情報収集の機会 B港地域のこれから・・・・・に期待 ★全体の発表はしない グル―プごとメモ提出 ・挨拶( ) ・片付け後に、全体確認の打ち合わせ会実施解解散 ■プログラムの「事例紹介」の具体的な要請について 1.港地域づくり推進会の第14自治会と第23自治会から、それぞれ1事例づつお願いする *どの視点で絞り込むか(領域、年代、内容) *第14自治会管内では、「石津マートサロン」は話題性があると感じ、打診をお願いしている ・企業(商店)の地域貢献、日常生活圏域での自然発生的話題性期待できる *第23自治会管内では、地域をトータルにコーデイネートされている人財がいる ・その人の生きがいや地域への貢献等、学び合える要素がある 2.開催が具体化したら、最終的に絞り込んでいく ■プログラムの「円卓トーク」の展開方法について 1.50分をどのように活用するか 2.難しい学習環境にしない工夫をしていく 3.まとめることなく、参加者同士が語れる環境を創る 4.会員は、参加者状況をみて、グル―プ分けし、それぞれグル―プに入り、進行と記録を分担 出された意見を全体的にまとめて、今後の活動(次の研修会等)に活かす (3)2020年度本会活動計画と財源確保について @ 2020年度活動計画については、次回(5月16日)にも、具体的な協議をもとに進めていく。 A 財源確保について *引き続き「赤い羽根共同募金助成事業」申請(6月1日〜30日中に提出) 同じ内容では、申請できないので、「助成事業テーマ」を変えて手続きをする。 「2020年度活動テーマ:ご近所福祉」をもとに、意識と実態調査を実施し考察する。 対象者を20歳以上とし、基本属性に「既婚・未婚」「単身世帯(配偶者死去・未婚)」を区分する *みずほ助成事業検討 (高齢者を取り巻く支援団体に機器材中心の助成対象) *企業広告検討・・・・助成事業絡みで、可能であれば、「サイズ」「版下」「単価」等を具体的に計画化 (4)「協働」について *引き続き「管内福祉施設連絡会」「自治会・町内会」「地区民協」との協働努力 (5) 意見交換 ■2019年度の活動を通じて、総括意見を集約した内容を下記にまとめた。 2020年度は、これらの意見をもとに取り組めるように努力していく。 ●第12回研究会「この一年を振り返って」から浮き彫りになったキーワード A 研究会のこれからの課題 1. 「協働」と「役割分担」を明確 2.地域のニーズを把握 3.誰が地域課題解決をするか 4. 「新しい会員」・・・各種団体(少年団等)への呼び掛け 5. 「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」 6. 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割 B 現状分析 1.「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差 2.自治会・町内会は、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか 3.浜地域と岡地域の格差(地域特性) C 地域コミュニティのあり方 1.「近所でのささえあい」 2.総合的にコーディネート機能 3.「地域での支えあい」 4. 誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地域づくり 5. 福祉活動を通じて「防災に強い地域」 6. 若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性 7.「地域福祉の重要性」 8.「真の居場所」 D 協働 1. 「管内福祉施設連絡会」との協働 2.「港地域づくり推進会」との連携 3.市行政、市社協、市V連、自治会・町内会との連携 4.地区民生委員児童委員協議会との連携 3.閉 会 *第14回研究会開催 ・日時 5月16日(第3土曜日に変更) 19:00 ・会場 北川原公会堂 ・協議 (1)経過報告 (2)2020年度事業の具体化 ・「報告研修会」開催の見通し ・2020年度の活動の具体化 本会活動を地域社会に「見える化」していく「HPの有効活用」 (3)財源確保(助成申請手続き) ・「赤い羽根共同募金助成申請」について 2割負担を25、000円として時に、助成額100,000円の枠の中 ![]() 2020年3月[2020年07月15日(Wed)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年3月(第12回)定例会 議事録 ![]() ![]() ![]() ○2019年度 最後の定例研究会は、会場を変更し「北川原公会堂」において開催した。 振り返ってみると、2019年3月16日に、本会結成を確認し合った会場であり、原点に立った意義深いひとときであった。 すでに、焼津市内の会員については、事前に「資料」 1.港第14自治会第12町内会「いかずい北川原通信第65号」、 2.「検証報告書」(完成品)、 3.静岡福祉文化を考える会「子どもを育む地域づくりその意識と実態検証報告書」(完成品)、 4.焼津福祉文化共創研究会通信第6号、 5.第12回研究会レジメ(報告研修会開催要項及び展開表(素案)/静岡県コミュニティづくり推進協議会コミュニティ活動集団助成事業中間報告書(収支決算)等を配布していたため、充分資料に目を通していただいていることとして、協議を進行した。 1. 開 会 *本日、結成1年の総括を中心に協議し、2年目のスタートは、1年目の「検証報告書」をもとに、 「報告研修会」の取り組みを確認した。 *本日,あらためて配布した資料の説明をした。 (1)日本福祉文化学会「研究紀要第29号」 ・第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会特集掲載紹介 ・組織化の中で、広域における運営の難しさの事例として 「学会中部東海ブロック活動の取り組み」掲載紹介 (2)今年度「静岡新聞社記者」として採用され、6か月間、本社内勤整理部を終えて、3月から、記者として取材した「記事」をもとに、厳しい地域社会に立ち向かっている状況を共有した。 (3)「静岡福祉文化を考える会」4月・6月公開型研修会案内 (4)「町内会・自治会活動・機能」について、問題意識を持った取り組みが必要である。 2.協議事項 (1) 経過報告(2月5日〜3月28日) @ 本会関連 02/05 ・本事業について、マスコミ各社及び焼津市広報課に情報提供実施 02/08 ・第11回(2月)定例研究会開催 本事業総括と今後の継続的冊子活用協議 02/10 ・焼津市社会福祉協議会に「事業実施報告書」提出 ・地縁団体等への協力お礼と連携要請 02/13 ・県コミュニティづくり推進協議会に、活動の展開状況報告 ・事業総括報告書作成に関する、印刷業者との協議(見積) 02/15 ・「事業検証報告書」編集作業実施(〜02/28) ・「事業検証報告書」に関する印刷業者との協議(具体的な今後の入稿に関して) 02/25 ・自治会会議(港第14自治会)において、本事業の経過報告と今後の協力要請 02/28 ・事業に関する関係団体等との連絡調整 ・「事業検証報告書」を入稿 03/10 ・「事業検証報告書」納品 ・マスコミ各社に情報提供と3/283月定例研究会開催告知要請 ・「事業検証報告書」の配布作業検討 ・本事業に関する、次年度の展開に関する協議(役員会) 03/18 ・港地区民生委員児童委員協議会にて、本事業経過報告と今後の活動について説明 03/20 ・3月自治会会議にて、「事業検証報告書」の配布 次年度の事業説明と協力依頼 ・県コミュニティづくり推進協議会に、「事業中間報告書」提出 03/28 ・第12回(3月)定例研究会開催 ・「事業検証報告書」の配布作業準備 本事業総括と令和2年度活動計画協議 A 関連団体等 (a) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() (b) 「第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会」関連 ![]() ![]() ![]() ![]() (c) 港第14自治会第12町内会関連について ◇ いかずい北川原 三周年の集い 5月24日(日)13:00〜16:00 ◇ 「検証報告書」配布済 (d) 静岡県コミュニティづくり推進協議会関連 ![]() ![]() ![]() (e) 焼津市V連絡協議会関連 ![]() ・奇数月代表者会議出席した 本会は組織はしっかりしていると認識した ・今後も、他団体の意見をきくことは今後の活動に役立つので努力したい コミュニティの中で、相互理解をし、活動を活かしていきたい ![]() ![]() ![]() ![]() (f) 自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 ![]() (G)管内福祉施設連絡会関連 ◇ 令和2年度 連絡会総会(4/9)の開催・・・中止 (2) 2020年2月(第11回)定例会議事録(2月8日開催)確認 (3) 今年度(活動1年目)の総括について @作成した「冊子」の配布状況 a焼津市共同募金助成事業「団体・グループ紹介集」 95冊 ・配布計画に基づき、全て配布済 b県コミュニティづくり推進協議会・コミュニティ活動助成事業「検証報告書」 200部 ・配布計画に基づく配布完了し、残80部は、5月31日の報告研修会用と55の団体・グループ用に保管 A本会の会計報告 【収入の部】 (1)会員会費 14,000円 1,000×14名 (2)市共同募金助成金 56,000円 44,800円 12,200円 (3)県コミュニティ活動集団助成 70,000円 合 計 140,000円 【支出の部】 (1)印刷製本費 @検証報告書 70,000円 A紹介集 35,000円 (2)会議費(コピー代) 6,618円 (3)役務費 6,466円 宅急便(テキスト取り寄せ) 郵券(連絡調整・団体連絡等 (4)消耗品費 22,323円 USB,インク、コピー用紙等 (5)ボランティア保険 3500円 350×10名分 (6)食糧費 A 3,299円 12/15忘年会充当 (7)食糧費 B 302円 定例研究会用 (8)ボラ連年会費 1000円 合 計 148,508円 収入 140,000円 − 支出 148508円 = −8508円 ●2020年度については、 (1)個人用ボランティア保険は、個人負担で対応する。 ※本日(3/28),10名受付し、3/31までに手続き実施し、4/1より対応できるようにした。 (2)2020年度 県コミュニティ活動集団助成 30,000円 助成金有 (3)2020年度会費 13名×1,000円 13,000円 ※山梨様異動(大富公民館)につき退会、1,000円寄付いただく。 (4)2020年度 活動費を本日徴収済 ※44,000円を基に、2019年度 ―8508円を差し引いた財源(35,492円)でスタート ※諸活動で、その都度相談して対処していく ※企業の広告依頼については、助成事業との調整の上具体化していく B「この一年を振り返って」会員からの意見集約 ➪印は、関連意見としてコメント意見 *当初、研究会のイメージが明確ではなかったが、その後、活動の方向性がはっきりしてきた。「団体・グループ紹介集」の空欄が生じた。「協働」と「役割分担」を明確にした運営が今後求められる。 *「ミニディサービス」に町内会等の協力を期待する 地域の格差がある ➪「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差がある。 ➪自治会、町内会活動に、どこまで「福祉活動」の認識をもつことが出来るか難しい ➪自治会・町内会運営は、少なからず「非会員」もいる状況の中で、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか、今後に向けた地域課題 *港14自治会と言えども、浜地域と岡地域の格差がある。(現状認識) 「近所でのささえあい」を最近特に認識している。「足元福祉」の大切さを感じる。 *各種報告書を手に取り、改めて、この1年間の活動成果を実感する。 *改めて、「港公民館」の役割、そこに配置されている職員の取り組みに感謝する。 「社会教育法・公民館法」(教育行政)による「公民館機能」は、だんだん、市長部局下の名称変更になっている中で、焼津市では維持している。 「港中学校区」における2つの自治会をもって「港地域づくり推進会」の運営において、総合的にコーディネートすることの難しさがある中で、いかに「協働」「連携」出来るかの課題解決に向けた努力が求められる。 2つの自治会の原点と今日的特色をいかに融合していくかではないか。 *福祉の原点は、「家庭・家族」であるが、希薄化した今日、せめて「地域を家庭化」していくことが、今日求められ、「生活支援」が議論されている。「地域での支えあい」を地域のニーズを把握し、誰が地域課題解決に取り組むかである。 *この1年間の研究会の本当の価値を実感する。地域包括支援センターは、以前よりは、地域から理解されている。 すべてを制度で解決する発想から、近隣地域で、自然に助け合える地域社会をこの先ずっと求めていきたい。誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地 域づくりを働きかけていきたい。 *「管内福祉施設連絡会」が結成されて1年が経過し、地域コミュニティの状況を理解できるようになった。 ➪本会の特色は、福祉現場関係者や地域コミュニティ活動実践者等が加わり、一種の異業種交流の場である。 百の木デイサービスを事務局に置き、活動できることに意義を感じる。 ➪一部の会員から、「新しい会員」の呼び掛けはどうかとの問い合わせがあった。 本会は、あくまでも「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」に徹している。 新しい会員を積極的に呼び掛けていくとともに、常に原点を忘れずに、「排他的環境を創ることない環境維持に努めていく」努力を忘れないようにしていきたい。 *「港地域づくり推進会」内の2つの自治会の温度差に関して、今後は、益々「ご近所福祉」の重要性を感じる。福祉活動を通じて「防災に強い地域」づくりをめざしたい。 *改めて、1年間の活動を通じて「居場所とは、いつでもどこでも誰でも気軽に行ける場所」の認識をもつ中で、「真の居場所」をさらに探求していきたい。 *「地域福祉の重要性」を痛感し、若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性がある。具体的には、各種団体(少年団等)への呼び掛け。 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割を本会がもつのはどうか。 ●第12回研究会「この一年を振り返って」から浮き彫りになったキーワード A 研究会のこれからの課題 1. 「協働」と「役割分担」を明確 2.地域のニーズを把握 3.誰が地域課題解決をするか 4. 「新しい会員」・・・各種団体(少年団等)への呼び掛け 5. 「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」 6. 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割 B 現状分析 1.「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差 2.自治会・町内会は、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか 3.浜地域と岡地域の格差(地域特性) C 地域コミュニティのあり方 1.「近所でのささえあい」 2.総合的にコーディネート機能 3.「地域での支えあい」 4. 誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地域づくり 5. 福祉活動を通じて「防災に強い地域」 6. 若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性 7.「地域福祉の重要性」 8.「真の居場所」 D 協働 1. 「管内福祉施設連絡会」との協働 2.「港地域づくり推進会」との連携 3.市行政、市社協、市V連、自治会・町内会との連携 4.地区民生委員児童委員協議会との連携 (4)2020年度の取組みについて(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議) @2020年度活動計画について(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議) ・活動テーマ:港地域のご近所福祉を切り拓くPart 2 ―協働による地域課題を探るー 2019年度の活動を引き継ぎ,さらに「真の居場所」の把握に努めるとともに,管内関係団体や住民に機会あるごとに情報を提供し,改めて,こうした既存の団体グループの様々な取り組みを地域住民が共有し,積極的に地域参加する機会を呼び掛け,地域で顔の見える “近助”の関係づくりができる「協働による地域づくり」として働きかけ,本会の活動基調に基づき,活動テーマに取り組む. ■ 活動の着眼項目 (1)世代を超えて[地域課題]をもとに「地域総合型学習」の場づくりに心掛ける (2)地域の話題を持ち寄り,「学習化」し,地域社会に課題提起できるように心掛ける (3)「地域課題の福祉化」に努め,専門性と市民性の融合を基に,課題解決改善に心掛ける (4)「近助」の意義を深め合う議論に心掛ける (5)地域のささえあいの仕組みづくりについて,関係機関・団体との「協働」の意義を深め合うとともに,実践活動のプロセス重視を心掛ける ■主な活動の取り組み (1)調査研究事業 @「地域ぐるみの居場所」検証事業(継続助成事業) A「近助」に関する意識と実態調査事業(新規助成事業申請事業) (2)研修事業 @公開型研修会/地域ぐるみの居場所検証報告会」の開催(継続助成事業) A地域をつなぐ協働研修会 B現場実践研修会 (3)広報事業 「焼津福祉文化共創研究会通信」の発行 (4)協働事業 各種機関・団体・グループ等との情報の共有化に努める A報告研修会の具体的な展開について(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議) ●着眼項目 (1)「港地域のご近所福祉を切り拓く 集まる居場所で地域ぐるみのささえあい検証報告書」の 発行経緯の説明と、報告を通して、助成団体の紹介と啓発をする場とする。 (2)管内の福祉を取り巻く現状について知る機会をつくる。 (3) 管内の居場所状況を検証し、「居場所の意義」と「これからの地域づくり」について意見交 換をする場とする。 (4)公開型研修会を通じて、本会の活動の方向性を探る機会とする。 (志縁団体としての役割を問う) (5)協働による地域づくりを検証する場とする。 *主 催 焼津福祉文化共創研究会 *協 力 静岡県コミュニティづくり推進協議会 焼津市社会福祉協議会 港地域づくり推進会 管内福祉施設連絡会、港地区民生委員児童委員協議会 *開催日時 令和2年5月31日(日)13:30〜16:10 *開催会場 焼津市石津 石津コミュニティ防災センター 1階 展示室 *参加呼び掛け (40名参加努力目標) 2019年度に取り組んだ「地域ぐるみの居場所検証事業」に協力いただいた団体・グループ関係者、地区民生委員児童委員協議会、港地域づくり推進会(各自治会・町内会)、一般市民対象、 *参加費 無 料 *プ ロ グ ラ ム 13:00 〜 13:30 受 付 13:30 〜 13:40「開会」「アイスブレーク」 10分 13:40 〜 14:00「事業経過報告」 20分 14:00 〜 14:30「基調報告 ―検証事業から見えたものは何かー」 30分 14:30 〜 14:40 休 憩 10分 14:40 〜 15:10「団体・グループ紹介」協力いただいたグル―プから2団体発表 30分 15:10 〜 16:00「円卓トーク」「これからの地域づくりを語りましょう」 50分 16:00 〜 16:10 閉 会 *広報啓発等について ・改めて、「報告研修会」に関する「チラシ」の作成について検討する(4/11素案提示) ・当日の視聴覚機器を活用した資料の手配・準備については、これまで取り組んできた各種研修会(浦安市民協受入れ、県コミュニティ活動集団現地訪問)で活用したPPTに、今回実施した調査結果データを組み込む形で準備を進める。 B財源確保について *引き続き「赤い羽根共同募金助成事業」申請(5月中に提出) *みずほ助成事業検討 C「協働」について *引き続き「管内福祉施設連絡会」「自治会・町内会」「地区民協」との協働努力 (5)その他 *次回研究会の開催について ・第13回研究会開催 4月11日(土曜日)19:00 北川原公会堂 協議内容:「報告研修会の展開」「2020年度の確認」「財源確保」中心 ![]() 2020年2月[2020年07月14日(Tue)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年2月(第11回)定例会 議事録 ![]() ![]() 1. 開 会 【本日の配布資料】 @ 2020年2月(第11回)レジュメ A 日本福祉文化学会通信Vol.90 B 港第14自治会第12町内会「いかずい北川原通信第64号」 C 「居場所ガイドブック」(さわやか福祉財団より取り寄せ70部 補助資料) D 「港地域の団体・グループ紹介集」(完成品) E 「Our Life No.128」 F 静岡福祉文化を考える会主催「第1回公開型研修会」(4/19)チラシ 2. 協議事項 (1)経過報告(1月11日〜2月8日) @ 本会関連 冊子をつくるための業者との協議が中心 細部省略 A 関連団体等 (a) 静岡福祉文化を考える会 ![]() ![]() ![]() ![]() 来年度のテーマをご近所福祉としていきたい かるたを再デビューしていきたい もう少し活動度合を検討していきたい (b) 「第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会」関連 ![]() ![]() (c) 港第14自治会第12町内会関連について(提示されている新聞を参照) (d) 静岡県コミュニティづくり推進協議会関連(2月18日フォーラム開催) (e) 焼津市V連絡協議会関連 ア. 1月代表者会議報告(1月18日) 原崎様 ![]() 大勢参加者がいた 参加してほしい 1人\2,500 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イ. 活動実践報告書の提出(別添参照) (f) 自治会、地区民生委員児童委員協議会関連 * 冊子作成協力のお礼と報告研修会開催案内 (g) 「管内福祉施設連絡会」と来年度は、協働活動に期待 *地域の介護力を社会化していきたい (1) 2020年1月(第10回)定例会議事録(1月11日開催,p.4〜5参照) (2) あしたの日本を創る協会主催「自治会町内会講座」概要について(地縁団体の現状理解) 自治会町内会とは何か? 別添資料参照 (3) 「地域ぐるみの居場所検証」事業について @ 「冊子報告書」完成 焼津市社協への実施報告書提出 グループの概要 2つの助成団体の配慮でできた A 静岡県コミュニティづくり推進協議会助成事業の取り組みについて 章立ての編集 原崎洋一氏にデータ分析依頼中 印刷業者との協議(200部,7万円) 3月中旬完成 B 今後の展開について ![]() ![]() (4) 2020年度(令和2年度)活動計画の検討について @ 財源確保努力 大きい規模でなく小さい規模を中心に 防災が特化しなければならない。 防災8割,高齢者子どもの見守り福祉の問題に住民の意識は高い 千葉県八千代市 開拓で束ねらた 企業でつちかったノウハウを地域活動に 人財の出番をつくることが大事 A 「港地域の団体・グループ紹介集」完成報告と説明 *冊子報告書」の有効活用 *原崎洋一様より。細部完成品の説明 ・空欄の箇所があるのが残念 空欄にしないようにするには取材にいかなければならないが,必ずしも教えてもらえるわけではない ・今後の課題になる これから調査していくと,55のグループだけでなく この2倍の団体があるはず 担当した団体でも3つ4つあるはず ・集計がしやすい方法でつくってある 時間をかけない方法で結果が出ている 疑問点があれば,あとから教えていただきたい ※2月20日までに修正部分報告 *手にして一言 ・望月旬子氏:結成時は何をしようか決まっていない状況だった.ささえあい講座の有志で結成.1年で成果物ができたのは,人脈,パワー,思いが詰まっていることを実感している.これをこの地域の皆さんに有意義に活用していただきたい.「新たな会員多いに歓迎」に目が行く.この地域の財産として活用していきたい. ・山梨氏:空欄が多かったのは申し訳ないが,訂正はできるか? A.可能 載せられるのであれば,お時間をいただきたい. ・橋本和子氏:行ってみないとわからないことがある.見てもらうことが大事だと感じる. ・平山氏:Q. 目次の地域コミュニティと地域福祉と分けてある.どういう違いか? A. 活動項目から修正の効くものは修正していきたい 類似した表現に関しては ・望月隆仁氏:介護保険も厳しくなっている.インフォーマルサービスも利用していかなければならない. ・平田:95部発行 3万5千円 @370円 ネット印刷でも高くはない.成果物の出来具合も価値観があると感じている. ・橋本雄介氏:バラエティに豊富だとかんじている.もっと探せば見つかるはず.データにしていった方がよいのではないか 掘り起こしと加筆修正 ➪ 時間をかけて思いを表現するスキルが大事 ・安倍氏:これを使ってやることが議論のポイントになる 活動が活発になっていくことが求められる. ➪ 協力団体,関係機関,助成団体に報告書が渡る予定 ・大澤氏:冊子の活用より反応を知りたい どのように反応をキャッチしたらよいか議論する必要がある グランドゴルフでも会員募集のところもあればないところもある 見落としている可能性がある 町内会長自治会役員限定のところもある フォローも大事だと思う ➪ 代表者から報告書完成のお披露目をしていただかないとならない 取材と同時に フィードバックも大事 ・渡邊氏:写真がないところに「かるた」があるのが良い このグループにのぞいてみたい 来年度は加筆をしていきたい ・飯嶋氏:取材ができなくて申し訳ない ・原崎幸子氏:知ることが大事 完成したときの自分の感動をシェアすることも大切なのではないか *平田事務処理全般所見(課題) ・今後、増刷するには、企業のスポンサーを求めることも検討(広告料による増刷) ・市社協には領収書も添付してある 原本は事務局に保管 主催者にはコピーを提出 ・会議の資料印刷はコミュニティセンターでご配慮いただいている ・消耗品はインク,コピー用紙代 ・印刷は,3万5千円で95部つくっていることを提示している ・コミュニティづくり推進協議会助成事業オン「検証報告書」は84頁仕立て 第1章 ささえあい講座の報告書データからも引用 集める居場所から集まる居場所へ 港地域のあつまる居場所を検証 プロセスを記述 第2章 原崎さんに創っていただいているシートNo.を入れていただく 第3章 グループ訪問から見えたもの データ分析と考察 定例会で出た意見を提言としている ・会員を伸ばしたい団体に歩み寄っていく団体でありたい ・意見を交わすことが本会の活動であると考えられる ・共創によるコミュニティづくり ・若い世代が積極的に参加できる地域づくりに力をいれる ・地域の高齢者が何を期待しているのかを傾聴する必要がある ・支援ありきではなく,支援される方も参加できる地域づくり ・地域住民にわかり易い福祉言葉をつくる必要がある 置き換え 第4章 経過報告,冊子づくりの計画 B 「管内福祉施設連絡会」との協働について C 会員の呼び掛け 活動の積み上げに賛同できる人に呼びかけていこう 特に自治会OB D 公開型研修会企画 2020年5月 施設連絡会との共有した研修会の企画 E コミュニティ組織(地縁)との協働の取組み (5) 本会の広報啓発について(会員呼びかけ) 3. 閉 会 * 当日欠席者は,事前に連絡と事後の資料授受の確認をお願いします. ![]() 2020年1月[2020年07月12日(Sun)]
【焼津福祉文化共創研究会】
2020年1月(第10回)定例会議事録 ![]() ![]() ![]() 1. 開 会 【本日の配布資料】 @ 2020年1月(第10回)定例会レジュメ A 「静岡福祉文化を考える会調査結果記事:総合版」「関連大滝記者コラム」新聞記事 B 焼津福祉文化共創研究会通信No.5 C いかずい北川原通信第63号 D 第42回静岡県ボランティア研究集会要項&参加申込書(申込期日1月22日) E コミュニティしずおかNo.157(静岡県コミュニティづくり推進協議会発行) F 第3回調査研究部門に関する打ち合わせ会報告資料 G 港第14自治会第12町内会 歳末たすけあい募金助成事業関連資料 H 地域ぐるみの居場所冊子概要(最終校正に向けて) 2. 協議事項 (1) 経過報告(12月15日〜1月11日) @ 本会関連(レジュメ参照) A 関連団体等 (a) 静岡福祉文化を考える会 ![]() (b) 「第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会」その後の動き(概要報告) 2月15日第6回実行委員会開催にて総括 (c) 港第14自治会第12町内会・歳末助成事業関連について (d) 静岡県コミュニティづくり推進協議会「活動集団」現地訪問状況報告 (2) 2019年12月(第9回)定例会議事録(12月15日開催,p.3〜5参照) (3) 「地域ぐるみの居場所検証」事業について @ 第3回調査研究部門に関する打ち合わせ会報告 現在振り込まれているのは80%(44,800円),事業報告書の提出で20%(11,200円)の振込になる.報告書の完成を急ぎ、事業実施報告書を提出し20%の振り込みをしていただく. *シートの修正箇所、空白の回答欄(発足年,会費関係…etc.)を至急完了させる *1月5日最終打合せ実施 *1月9日総合コピーセンター株式会社セイコー社との協議 *焼津社協提出の冊子報告書の仕上げを2月3日までに *コミ推協提出冊子報告書は、章立てで、グラフ,考察して仕上げ提出 *1月10日(金)原崎洋一氏と打合せ 1月30日には原稿を修正 *シートの会員数は書いてあるまま採用 *団体のカテゴリーは一番左に表記する *グループ名はセンタリング *活動の数字統一の複雑さから、そのままで行く *メールアドレスFAX等の表示は空欄の団体は表示せず *原稿内容の少ない団体は、1頁で2団体紹介 *印刷するときに楽になるシステムに設定してある *「No Photo」標記 → かるたをNo Photoの部分に入れる *細かいところは変更・追加あり得る *「この冊子は会員14名が足を動かして……」標記をする予定 *「この資料は平成30年8月30日現在の状況です.変更等あった場合はご容赦ください」 *14名が把握した団体の冊子 地域にある団体の存在を示すことができる *助成金をまたいただいて,冊子を充実化(内容のアップデート)も検討 *1週間以内に内容の気になる点を事務局まで連絡いただきたい *今回の冊子作成には、神経を使っている点認識していく *報告書の中には,調査シートを前に組み入れる 利用の手引きと作成の思い掲載 A 報告書について *LINEで紹介したそのまま できれば表紙はカラーの方がよい *目次・・・ ページ, 団体グルーフの順 (4) 2020年度(令和2年度)活動計画の検討について *財源確保 冊子報告書有効活用(修正・増刷検討) *グループの運営の仕方,問題を抱えている団体のアドバイスの必要性 *地域の活性化,団体と顔を向き合わせ議論する必要あり *施設連絡会との協働 (志縁団体同士とのコラボレーション,意見交換会,市民としてどういう援助ができるか) *現在14名本会会員で完結することなく、排他的にならないように,一緒に考える仲間がいれば参画呼び掛けをしていく *公開型研修会の必要性(4月,5月くらいに機会を持ちたい) *コミュニティ組織(地縁)との協働の取り組み【究極の目的!】 *2年目はどういうことをしたいかという提案をしていただきたい *若い世代を勉強会をやっていく上でどう巻き込んでいくか PTA等にアプローチ *地域のお年寄りが何を期待し,何を望んでいるか?本当に何を望んでいるか訊いてみないと分からない 大変さに寄り添うことがあってもよいのではないか? *本会からの歩みより or 本人からの歩みより どちらが現実的か? 高齢者の言い分 ※今日では、支援中心から、参加型社会形成の呼び掛け *若いお父さん,お母さん,子どもを育てる上でどうしたらよいかわからない人がいる 行事を通して学ぶ場があればよいのではないか? *地縁団体の活動の限界をどう志縁団体がコーディネートしていくか (5) 本会の広報啓発について(会員呼びかけ) 3. 閉 会 * 当日欠席者は,事前に連絡と事後の資料授受の確認をお願いします. * 1月焼津市V連代表者会議出席 原崎幸子さんにお願いする * 次回までに「冊子」完成予定 その後、速やかに「実施報告書」提出 * 次回 第11回研究会開催 2月8日(土) 19時 百の木内 ![]() 調査研究部門に関する打合せ[2020年07月11日(Sat)]
焼津福祉文化共創研究会 第2回
調査研究部門に関する打ち合わせ会報告 *日 時 令和元年12月7日(土)13:00−15:30 *会 場 デイサービス百の木石津事務局内 *出 席 原崎洋一様 望月旬子様 望月隆仁様 平田 協議事項 1.打ち合わせ会開催趣旨 ・11月16日開催した「第8回(11月)定例研究会」において、会員各位が取り組んできた「調査シート」を資料化し、今後報告書としてまとめるにあたり、取りまとめの書式化作業の担当を原崎洋一様に依頼した経緯がある。 ・その後、11月29日に、「第1回調査研究部門打ち合わせ会」として、原崎洋一様から作業進捗状況の報告を受け、今後、この書式にデータ入力をどのように分担していくかを検討し、当面、本事業の方向性を再確認することとしたが、すでに、この時点で、多忙な原崎洋一さまの日程の中で、回収している63件の調査個票すべてのデータ入力を完了した旨の報告をいただく。 ・12月の定例研究会前に、次なる、作業に取り組むに当たり、協議の場を持ち、これまでのデータ入力作業・書式化作業から、今後に向けた現時点で浮き彫りになっている課題を整理し共有化していき、今後、計画通りに活動を進めていくための確認事項を整理し、会員に周知徹底する目的で、事務局中心に協議をした。 2.会員への確認周知事項について (1)現在63件の把握であるが、「調査シート」未提出部分がある・・・早急に対応する *第23自治会のサロンデータを焼津市社協より問い合わせ中 *「あじさいの会港支部」の内容について、焼津市社協より「シート」を送信し協力を求める *会員であたれるグル―プは対応していただく(年内までに不可能であれば取り下げる) (2)「データ入力した調査シート」の空白事項を追加補充していただく(校正作業) @「調査シート」担当者の把握 A担当者による「校正」「加筆」作業の実施・・再度各団体に確認し、わかる範囲で具体的に 記入していただき、余白部分を工夫 B「校正」「加筆」部分は「赤ペン」で記入 (3)「写真」の提出について @可能な限り提供願う A不可能であれば、「白紙」とする (4)ページ仕立て、掲載順は、今後。追加作業等のことを考慮し、受付順とする (5)「福祉文化共創研究会」は、最初に掲載する 3.今後の見通しについて(協力体制の確認) (1)「新規原稿」「名称確認原稿」の回収、及び「校正」「加筆」シートは、12月28日17時事務局(デイサービス百の木石津)まで提出すること (2)年末年始期間中に、全頁点検作業実施 (3)第10回(1月)定例研究会(1月11日開催)において、取りまとめの状況について報告する (4)焼津市社会福祉協議会への提出・・・・「表紙」「作成意図」「ページ付記した一覧表」「奥付」をコピー仕上げでまとめる(50セット検討) 所定の「実施報告書」を作成して提出 *赤い羽根共同募金地域福祉促進事業を明記 (5)静岡県コミュニティづくり推進協議会への提出・・・別添企画書に基づく考察を加え、印刷業者に発注(3月完成)
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