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焼津福祉文化共創研究会
 平成28年度から平成30年度まで3年間にわたり、いかに、「共助・近助の地域を再構築することができるか」を目的に、住民主体の企画運営により、「港地域ささえあい講座」(港第14・23自治会による組織体・港地域づくり推進会主催)を開講しました。
 この講座運営に関わった実行委員有志と地域活動に関心を持つ市民(14名)が、これまでの講座の成果をさらに地域づくりに活かそうと、2019年4月に「志縁団体」として「焼津福祉文化共創研究会」(福文共)が誕生しました。
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2019年6月[2020年07月02日(Thu)]
【焼津福祉文化共創研究会】 2019年6月(第3回)定例会 議事録
* 日 時:2019年6月8日(土)18:30〜20:30
* 会 場:百の木デイサービス内
* 欠 席:1名(飯嶋氏)

★ 第3回定例会は,前回申し合わせた通り,研究会会員の了解を得て,事務局である「デイサービス百の木石津」からの要望により,30分早めて「第7回デイサービス百の木石津 運営推進会議」に出席し,研修として施設運営を学ぶこととした.その後,従来の研究会に移行した.

1. 第7回デイサービス百の木石津運営推進会議〔18:30〜20:00〕
* 会議の詳細については,施設からの当日の議事録を以て,確認をすることとし,ここでは,会議の中から受け止められた内容の概要と全般所見をまとめる.

(1) 介護保険制度の施行と「デイサービス百の木石津」の開所の歩み
アクセプト 2000年4月 介護保険制度施行
アクセプト 2006年1月 「デイサービス百の木石津」(有限会社幸せリボン運営主体 定員10名)で開所
アクセプト 2016年4月 第2号「デイサービス百の木与惣次」(定員20名)開所
* 先代(母親)の介護理念を基に個別ケア重視,地域密着ケアを目指している.

(2) 「運営推進会議」とは
アクセプト 介護保険制度施行16年後,施設開所10年後の,2016年に介護保険制度改正の中で,設置が義務付けられた.
アクセプト 概ね2回開催(義務付け).事業所の第三者評価委員会的役割.
アクセプト 議事録作成(開示).出席者は委嘱固定化ではなくその都度依頼.
アクセプト 目的は,サービスの内容を明らかにし,地域との連携,地域に開かれた施設,サービスの質の向上に努める.
アクセプト 役割と機能:「サービスの質の向上」,「地域づくり」,「認知症ケアの理解」,「相互援助」,「関係機関との連携」,「スタッフのスキルアップ」,「透明性のある運営」
アクセプト これまでの会議を振り返ると…
回 開催年月 出 席 者
1 2016.08 自治会関係者
2 2017.01 民生委員関係者
3 2017.09 町内会関係者(地域との関わり働きかけ)
4 2018.02 スーパーマーケット関係者(「講座」との関わり)
5 2018.08 小川交番
6 2018.11 消防署関係者
7 2019.06 研究会関係者
* これまでの,推進会議の取り組みのプロセスから,「港地域ささえあい講座」への参画とともに,より身近な地域社会との接点が持てるようになった.そして「管内福祉施設連絡会」の発足につながってきた.

(3) 意見交換の中から,読み取れたもの
@ 個別支援の原則
アクセプト 利用者(本人)主体及びその家族主体のサービスの提供努力(送迎の時間差)
アクセプト 一人ひとりの生活リズムに寄り添う
A 3大介護
アクセプト 食育は,家庭的環境を再現できる工夫.生活空間の中で賄っている.
アクセプト 入浴は,一人ずつ,お湯を変えている(プライバシーの問題).
アクセプト 異性介護or同性介護
B 生活の中で,とかく軽視されている口腔ケアの重視(個別対応)
C 苦情は“処理”ではなく,“円満な解決”(それぞれが納得する解決策)が求められている.
D 職員研修
アクセプト 「職務を通じての研修」(On the Job Training; OJT)
アクセプト 「職場外研修」(Off-the Job Training; OFF-JT)
アクセプト 「自己啓発研修」(Self Development System; SDS)
* このような機会に,職員の参加も意義が感じられる.
E 季節感や時代回想的療法の導入により,利用者個々人の機能を維持する支援に心掛けている.
F 言語的コミュニケーションの機会を積極的に取り入れている.
G 支援の必要性は,【個人の機能回復維持】,【家族の総合的負担軽減】,【社会的解決】の3つが考えられる.いずれにせよ,総合的視点から施設利用を考えていく.
H サービスの経済的負担を考えると,「公的制度」を理解するところから始まる.制度を知るための努力が求められる.
I 「施設ボランティア」の導入は,施設の方針や,利用者のニーズ(個別支援)に合った受け入れを原則とする.
アクセプト 「パーソナルサービス」,「非パーソナルサービス」を基に,地域に働きかけることが必要.
アクセプト 「押しかけボランティア」の見直し.一般的には,「傾聴ボランティア」の導入は一考できる.
J 「実体験」による施設利用の判断は大切.
アクセプト 地域に開かれた施設機能を日常的に発信していく工夫.
アクセプト 地域住民には,アポイントメントをとってから見学体験を働き掛ける.
K 1施設と地域との関わることの難しさが,今後は「組織化」のもとに,「福祉施設連絡会」として,1施設からの提案を共有して,地域社会との協働が実現できる.
アクセプト 例えば,啓発啓蒙活動では,「公民館まつり」や「焼津青少年の家フェスタ」etc.への企画参加も考えられる.防災関連では,地域防災訓練に要支援者の介護技術の伝授や,福祉避難所機能の支援,地域福祉関連では,「在宅介護」,「居場所支援」,「よろず相談」etc.の対応も地域に積極的に発信していくことが考えられる.
L 「施設の社会化」に関して,何もかも開かれた施設運営は限界がある.今日,介護人財確保が難しい時期に,飽くまでも「公的制度」による利用者へのサービスが原則であるが,いかに努力をし,「地域社会に貢献できるか」が課題である.
「施設の社会化」をまとめると…
a. 機能の社会化…いかに施設を開放できるか 例)福文共への会場の提供
b. 問題の社会化…高齢者を取り巻く問題を地域に発信する
c. 処遇の社会化…「在宅・家庭介護」への問題提起をする
d. 運営の社会化…今日では“経営”の時代ではあるが,より多くの地域住民の意見を活かすか(「運営推進会議」は,ここの部分を意味する)
M 「公的制度」のもとで,専門職(ケアマネージャー)との良い向き合い方を考える.
N 無料の火災警報器設置等,市行政の制度を常に広報で知ること.




2. 2019年6月(第3回)焼津福祉文化共創研究会〔20:10〜21:00〕
(1) 開  会
* 本日配布資料(省略)

(2) 経過報告(要点のみ)
アクセプト 裾野市千福が丘自治会との連絡調整
アクセプト 県コミュニティづくり推進協議会「コミュニティ活動集団助成事業」申請
アクセプト 5月焼津市V連代表者会議出席
アクセプト 第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会開催関連(11月30日〜12月1日)
アクセプト 百の木デイサービスとの連絡調整
アクセプト 「静岡福祉文化を考える会」関連活動紹介
アクセプト 管内福祉施設連絡会発足
アクセプト 「いかずい北川原」居場所2周年の集い
アクセプト 焼津市社協との連絡調整

(3) 5月焼津市V連代表者会議報告(原崎幸子様)
アクセプト 事業の担当が3つ…「ふれあい広場」(10/20),「館外研修」(11/30),研修(6/15)
アクセプト 代表者会議(奇数月第3土曜日)は必ず出席のこと.次回7月20日代理出席検討.

(4) 2019年5月(第2回)定例会協議事項再確認について
アクセプト 西伊豆町訪問報告
アクセプト 焼津市民公益活動の審査員コメント
アクセプト 6月21日千葉県浦安市民生委員来焼 *細部対応は6月11日に再確認
アクセプト 静岡県が全国3番目に福祉教育先進県
アクセプト 「浪蔵劇団」の結成の由来

(5) 2019年度 焼津福祉文化共創研究会事業の具体化について
@ 事業提案のプロセス
第2回定例会において,提案意見として「継続的活動の取り組み」の提案があった.
これまで「居場所論議」をしてきた.新たな「居場所」開拓を検討する中で,現在,管内には人々が集まる(集めるのではない)地域の居場所がどのような状況かを把握し,この分析をもとに,これからの居場所はいかにあるべきかを活動として取り上げることを企画した.
この事業は,裾野市千福が丘町内会で千福が丘のV団体紹介サークルを冊子化したことをヒントに,焼津市港地域に置き換え,市内の活動を見える化する.
活動に必要な財源を検討する中で,静岡県コミュニティづくり推進協議会の「コミュニティ活動集団助成事業」が該当することを判断して、申込をした(2年間\10万助成).初年度は\7万,2年目は\3万である.審査結果は7月中旬.

A とりあえず,別添企画書(レジュメp.10〜13参照)の説明と申込書類を説明する.

B 活動テーマ「住みやすいですか 私の地域 “地域ぐるみの居場所”を拓く」
a. 「地域をつなぐ 集まる居場所現状把握調査事業企画書」(案)について(レジュメp.7, 8参照)
b. 事業展開方法
アクセプト 「聞き取りシート」を検討する(次回)
アクセプト 分担,データ入力と考察,印刷発注(PDF化) *静岡市内業者見積済み
c. 今後の効果予測と発展性について
アクセプト 2年間の事業継続を検討し,次年度に冊子を使用して報告会「地域ぐるみの居場所を拓く」検討
アクセプト 展開によっては,冊子を増刷(またはカラー刷り)する事業に発展(市民公益活動事業にエントリー)

C 意見交換
アクセプト 既存の団体等複数の住民の活動を把握.次年度は手引きを使用して研修会検討.
打ち上げ花火 次年度,焼津市民協働活動の事業で展開検討.キーワードは地域ぐるみの居場所.
打ち上げ花火 既存の把握をすると同時に,新しい居場所を創っていく.
アクセプト 次回までに,聞き取りシートを検討いただきたい.
アクセプト 性別の居場所活用,10代〜幅広い年代の居場所の考察.調査の内容から分析考察.
アクセプト グループ名なし,代表者なしの団体のケースはそのまま落とし込む.
アクセプト カテゴリーに当てはまらない団体はどうするか.
打ち上げ花火 調査シートを改善.
打ち上げ花火 決まった団体でないケースをどうするか
打ち上げ花火 展開も検討

(6) その他
アクセプト 第4回研究会開催
打ち上げ花火 日 時:2019年7月13日(土)19:00〜
打ち上げ花火 内 容:活動の具体化検討(シートの検討)
アクセプト 10月研究会の開催変更について
打ち上げ花火 第3週(2019年10月19日(土))
アクセプト 欠席の場合は,事前連絡と当日の資料は事務局まで,また議事録を確認して歩調を合わせる

3. 閉  会
【定例会議事録の最新記事】
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