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焼津福祉文化共創研究会
 平成28年度から平成30年度まで3年間にわたり、いかに、「共助・近助の地域を再構築することができるか」を目的に、住民主体の企画運営により、「港地域ささえあい講座」(港第14・23自治会による組織体・港地域づくり推進会主催)を開講しました。
 この講座運営に関わった実行委員有志と地域活動に関心を持つ市民(14名)が、これまでの講座の成果をさらに地域づくりに活かそうと、2019年4月に「志縁団体」として「焼津福祉文化共創研究会」(福文共)が誕生しました。
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2020年3月[2020年07月15日(Wed)]
【焼津福祉文化共創研究会】 
2020年3月(第12回)定例会 議事録

右矢印1 日 時:2020年3月28日(土)19:00〜21:00
右矢印1 会 場:北川原公会堂
右矢印1 出欠席:出席12名(欠席:渡邉・河野)

○2019年度 最後の定例研究会は、会場を変更し「北川原公会堂」において開催した。
振り返ってみると、2019年3月16日に、本会結成を確認し合った会場であり、原点に立った意義深いひとときであった。 すでに、焼津市内の会員については、事前に「資料」
1.港第14自治会第12町内会「いかずい北川原通信第65号」、
2.「検証報告書」(完成品)、
3.静岡福祉文化を考える会「子どもを育む地域づくりその意識と実態検証報告書」(完成品)、
4.焼津福祉文化共創研究会通信第6号、
5.第12回研究会レジメ(報告研修会開催要項及び展開表(素案)/静岡県コミュニティづくり推進協議会コミュニティ活動集団助成事業中間報告書(収支決算)等を配布していたため、充分資料に目を通していただいていることとして、協議を進行した。


1. 開  会

 *本日、結成1年の総括を中心に協議し、2年目のスタートは、1年目の「検証報告書」をもとに、
  「報告研修会」の取り組みを確認した。
 *本日,あらためて配布した資料の説明をした。

(1)日本福祉文化学会「研究紀要第29号」 
     ・第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会特集掲載紹介
     ・組織化の中で、広域における運営の難しさの事例として
「学会中部東海ブロック活動の取り組み」掲載紹介
(2)今年度「静岡新聞社記者」として採用され、6か月間、本社内勤整理部を終えて、3月から、記者として取材した「記事」をもとに、厳しい地域社会に立ち向かっている状況を共有した。
(3)「静岡福祉文化を考える会」4月・6月公開型研修会案内
(4)「町内会・自治会活動・機能」について、問題意識を持った取り組みが必要である。

2.協議事項

(1) 経過報告(2月5日〜3月28日)

@ 本会関連

02/05 ・本事業について、マスコミ各社及び焼津市広報課に情報提供実施
02/08 ・第11回(2月)定例研究会開催 本事業総括と今後の継続的冊子活用協議
02/10 ・焼津市社会福祉協議会に「事業実施報告書」提出
    ・地縁団体等への協力お礼と連携要請
02/13 ・県コミュニティづくり推進協議会に、活動の展開状況報告
    ・事業総括報告書作成に関する、印刷業者との協議(見積)
02/15 ・「事業検証報告書」編集作業実施(〜02/28)
    ・「事業検証報告書」に関する印刷業者との協議(具体的な今後の入稿に関して)
02/25 ・自治会会議(港第14自治会)において、本事業の経過報告と今後の協力要請
02/28 ・事業に関する関係団体等との連絡調整
    ・「事業検証報告書」を入稿
03/10 ・「事業検証報告書」納品
    ・マスコミ各社に情報提供と3/283月定例研究会開催告知要請
    ・「事業検証報告書」の配布作業検討
    ・本事業に関する、次年度の展開に関する協議(役員会)
03/18 ・港地区民生委員児童委員協議会にて、本事業経過報告と今後の活動について説明
03/20 ・3月自治会会議にて、「事業検証報告書」の配布 次年度の事業説明と協力依頼
    ・県コミュニティづくり推進協議会に、「事業中間報告書」提出
03/28 ・第12回(3月)定例研究会開催
    ・「事業検証報告書」の配布作業準備 本事業総括と令和2年度活動計画協議
 
A 関連団体等

(a) 静岡福祉文化を考える会
アクセプト 4/19 第1回公開型研修会、6/21第2回公開型研修会開催案内(チラシ配布済)
アクセプト 「子どもを地域で育む その意識と実態検証報告書」完成配布説明
(b) 「第30回日本福祉文化学会全国大会東海大会」関連 
アクセプト 2月15日第6回実行委員会出席
アクセプト 第2回中部東海ブロック大会(9/5(土)名古屋市昭和区八事 興正寺内ホール)
アクセプト 第31回学会全国大会沖縄大会 11月28日〜11月29日
アクセプト 「日本福祉文化学会研究紀要第29号」配布
(c) 港第14自治会第12町内会関連について
◇ いかずい北川原 三周年の集い 5月24日(日)13:00〜16:00
◇ 「検証報告書」配布済
(d) 静岡県コミュニティづくり推進協議会関連
アクセプト 2月18日 コミュニティフォーラム2020開催
アクセプト 3月15日 助成事業中間報告書提出  2年目の研修会企画と協力
アクセプト 3月26日 県コミ推協・専門委員会議で「検証報告書」を配布し経過報告をする
(e) 焼津市V連絡協議会関連
アクセプト 2020年3月代表者会議報告(3月7日・原崎様報告)意見提案の努力
 ・奇数月代表者会議出席した 本会は組織はしっかりしていると認識した
 ・今後も、他団体の意見をきくことは今後の活動に役立つので努力したい
  コミュニティの中で、相互理解をし、活動を活かしていきたい
アクセプト 2019年度の活動報告済
アクセプト 2019年度総会出席者に200円還元あり
アクセプト 2020年度V連総会(4月18日(土)は、1〜2名の参加(原崎さん出席)
アクセプト 令和2・3年度役員改選 6月研修(健康と福祉 岡本石井病院医師講師予定)
(f) 自治会、地区民生委員児童委員協議会関連
アクセプト 地区民協定例会出席 事業報告(3月18日(水))、5/31報告研修会開催案内
      (G)管内福祉施設連絡会関連 ◇ 令和2年度 連絡会総会(4/9)の開催・・・中止

(2) 2020年2月(第11回)定例会議事録(2月8日開催)確認

(3) 今年度(活動1年目)の総括について

@作成した「冊子」の配布状況

 a焼津市共同募金助成事業「団体・グループ紹介集」 95冊
   ・配布計画に基づき、全て配布済
 b県コミュニティづくり推進協議会・コミュニティ活動助成事業「検証報告書」 200部
   ・配布計画に基づく配布完了し、残80部は、5月31日の報告研修会用と55の団体・グループ用に保管
A本会の会計報告

【収入の部】

(1)会員会費           14,000円    1,000×14名
(2)市共同募金助成金       56,000円   44,800円  12,200円
(3)県コミュニティ活動集団助成  70,000円
     合    計      140,000円
【支出の部】

 (1)印刷製本費 @検証報告書    70,000円
         A紹介集      35,000円       
(2)会議費(コピー代)       6,618円         
(3)役務費            6,466円 宅急便(テキスト取り寄せ) 郵券(連絡調整・団体連絡等
(4)消耗品費           22,323円   USB,インク、コピー用紙等
(5)ボランティア保険        3500円   350×10名分
(6)食糧費 A           3,299円   12/15忘年会充当
(7)食糧費 B             302円   定例研究会用
(8)ボラ連年会費          1000円
合    計    148,508円

収入 140,000円 − 支出 148508円  = −8508円

●2020年度については、

   (1)個人用ボランティア保険は、個人負担で対応する。 
  ※本日(3/28),10名受付し、3/31までに手続き実施し、4/1より対応できるようにした。
 (2)2020年度 県コミュニティ活動集団助成  30,000円 助成金有
   (3)2020年度会費     13名×1,000円  13,000円 
    ※山梨様異動(大富公民館)につき退会、1,000円寄付いただく。
   (4)2020年度 活動費を本日徴収済  
※44,000円を基に、2019年度 ―8508円を差し引いた財源(35,492円)でスタート
※諸活動で、その都度相談して対処していく
※企業の広告依頼については、助成事業との調整の上具体化していく
 
B「この一年を振り返って」会員からの意見集約  ➪印は、関連意見としてコメント意見

*当初、研究会のイメージが明確ではなかったが、その後、活動の方向性がはっきりしてきた。「団体・グループ紹介集」の空欄が生じた。「協働」と「役割分担」を明確にした運営が今後求められる。
*「ミニディサービス」に町内会等の協力を期待する 地域の格差がある
     ➪「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差がある。
     ➪自治会、町内会活動に、どこまで「福祉活動」の認識をもつことが出来るか難しい
     ➪自治会・町内会運営は、少なからず「非会員」もいる状況の中で、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか、今後に向けた地域課題
*港14自治会と言えども、浜地域と岡地域の格差がある。(現状認識)
    「近所でのささえあい」を最近特に認識している。「足元福祉」の大切さを感じる。
*各種報告書を手に取り、改めて、この1年間の活動成果を実感する。
*改めて、「港公民館」の役割、そこに配置されている職員の取り組みに感謝する。
      「社会教育法・公民館法」(教育行政)による「公民館機能」は、だんだん、市長部局下の名称変更になっている中で、焼津市では維持している。
      「港中学校区」における2つの自治会をもって「港地域づくり推進会」の運営において、総合的にコーディネートすることの難しさがある中で、いかに「協働」「連携」出来るかの課題解決に向けた努力が求められる。
      2つの自治会の原点と今日的特色をいかに融合していくかではないか。
*福祉の原点は、「家庭・家族」であるが、希薄化した今日、せめて「地域を家庭化」していくことが、今日求められ、「生活支援」が議論されている。「地域での支えあい」を地域のニーズを把握し、誰が地域課題解決に取り組むかである。 
*この1年間の研究会の本当の価値を実感する。地域包括支援センターは、以前よりは、地域から理解されている。 すべてを制度で解決する発想から、近隣地域で、自然に助け合える地域社会をこの先ずっと求めていきたい。誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地
  域づくりを働きかけていきたい。
*「管内福祉施設連絡会」が結成されて1年が経過し、地域コミュニティの状況を理解できるようになった。
    ➪本会の特色は、福祉現場関係者や地域コミュニティ活動実践者等が加わり、一種の異業種交流の場である。 百の木デイサービスを事務局に置き、活動できることに意義を感じる。
    ➪一部の会員から、「新しい会員」の呼び掛けはどうかとの問い合わせがあった。
        本会は、あくまでも「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」に徹している。
        新しい会員を積極的に呼び掛けていくとともに、常に原点を忘れずに、「排他的環境を創ることない環境維持に努めていく」努力を忘れないようにしていきたい。
*「港地域づくり推進会」内の2つの自治会の温度差に関して、今後は、益々「ご近所福祉」の重要性を感じる。福祉活動を通じて「防災に強い地域」づくりをめざしたい。
*改めて、1年間の活動を通じて「居場所とは、いつでもどこでも誰でも気軽に行ける場所」の認識をもつ中で、「真の居場所」をさらに探求していきたい。
*「地域福祉の重要性」を痛感し、若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性がある。具体的には、各種団体(少年団等)への呼び掛け。
 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割を本会がもつのはどうか。
 

●第12回研究会「この一年を振り返って」から浮き彫りになったキーワード
A 研究会のこれからの課題
  1. 「協働」と「役割分担」を明確
  2.地域のニーズを把握
  3.誰が地域課題解決をするか
  4. 「新しい会員」・・・各種団体(少年団等)への呼び掛け
  5. 「市民の視点で、市民主体の活動に徹しながら、専門性と市民性を融合すること」
  6. 「サロン」や「居場所」へのサポーターの役割
B 現状分析
  1.「ミニディサービス」と「居場所」の受け止め方に格差
  2.自治会・町内会は、住民主体の尊いV活動にどこまで歩みよることが出来るか
  3.浜地域と岡地域の格差(地域特性)
C 地域コミュニティのあり方
  1.「近所でのささえあい」
  2.総合的にコーディネート機能
  3.「地域での支えあい」
  4. 誰もが、住み慣れた地域で暮らし合える地域づくり
  5. 福祉活動を通じて「防災に強い地域」
  6. 若者がこうした取り組みに関心を持つ働きかけや意識改革の必要性
  7.「地域福祉の重要性」
8.「真の居場所」
D 協働
  1. 「管内福祉施設連絡会」との協働
  2.「港地域づくり推進会」との連携
  3.市行政、市社協、市V連、自治会・町内会との連携
  4.地区民生委員児童委員協議会との連携

(4)2020年度の取組みについて(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議)

   @2020年度活動計画について(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議)

・活動テーマ:港地域のご近所福祉を切り拓くPart 2 ―協働による地域課題を探るー
2019年度の活動を引き継ぎ,さらに「真の居場所」の把握に努めるとともに,管内関係団体や住民に機会あるごとに情報を提供し,改めて,こうした既存の団体グループの様々な取り組みを地域住民が共有し,積極的に地域参加する機会を呼び掛け,地域で顔の見える “近助”の関係づくりができる「協働による地域づくり」として働きかけ,本会の活動基調に基づき,活動テーマに取り組む.

■ 活動の着眼項目

(1)世代を超えて[地域課題]をもとに「地域総合型学習」の場づくりに心掛ける
(2)地域の話題を持ち寄り,「学習化」し,地域社会に課題提起できるように心掛ける
(3)「地域課題の福祉化」に努め,専門性と市民性の融合を基に,課題解決改善に心掛ける
(4)「近助」の意義を深め合う議論に心掛ける
(5)地域のささえあいの仕組みづくりについて,関係機関・団体との「協働」の意義を深め合うとともに,実践活動のプロセス重視を心掛ける

■主な活動の取り組み

(1)調査研究事業
@「地域ぐるみの居場所」検証事業(継続助成事業)
A「近助」に関する意識と実態調査事業(新規助成事業申請事業)
(2)研修事業
@公開型研修会/地域ぐるみの居場所検証報告会」の開催(継続助成事業)
A地域をつなぐ協働研修会
B現場実践研修会
(3)広報事業 「焼津福祉文化共創研究会通信」の発行
(4)協働事業 各種機関・団体・グループ等との情報の共有化に努める

   A報告研修会の具体的な展開について(具体的なことは、第13回研究会4/11にて協議)
   
●着眼項目 

(1)「港地域のご近所福祉を切り拓く 集まる居場所で地域ぐるみのささえあい検証報告書」の
発行経緯の説明と、報告を通して、助成団体の紹介と啓発をする場とする。
        (2)管内の福祉を取り巻く現状について知る機会をつくる。
(3) 管内の居場所状況を検証し、「居場所の意義」と「これからの地域づくり」について意見交
換をする場とする。
(4)公開型研修会を通じて、本会の活動の方向性を探る機会とする。
(志縁団体としての役割を問う)
(5)協働による地域づくりを検証する場とする。

*主 催 焼津福祉文化共創研究会
*協 力 静岡県コミュニティづくり推進協議会 焼津市社会福祉協議会 港地域づくり推進会 
管内福祉施設連絡会、港地区民生委員児童委員協議会
*開催日時 令和2年5月31日(日)13:30〜16:10
*開催会場 焼津市石津 石津コミュニティ防災センター 1階 展示室
*参加呼び掛け (40名参加努力目標)
2019年度に取り組んだ「地域ぐるみの居場所検証事業」に協力いただいた団体・グループ関係者、地区民生委員児童委員協議会、港地域づくり推進会(各自治会・町内会)、一般市民対象、
*参加費 無 料
*プ ロ グ ラ ム

      13:00 〜 13:30 受 付
13:30 〜 13:40「開会」「アイスブレーク」                  10分
13:40 〜 14:00「事業経過報告」                       20分
14:00 〜 14:30「基調報告 ―検証事業から見えたものは何かー」        30分
14:30 〜 14:40 休 憩                          10分
14:40 〜 15:10「団体・グループ紹介」協力いただいたグル―プから2団体発表  30分
15:10 〜 16:00「円卓トーク」「これからの地域づくりを語りましょう」     50分
16:00 〜 16:10 閉  会

*広報啓発等について

         ・改めて、「報告研修会」に関する「チラシ」の作成について検討する(4/11素案提示)
         ・当日の視聴覚機器を活用した資料の手配・準備については、これまで取り組んできた各種研修会(浦安市民協受入れ、県コミュニティ活動集団現地訪問)で活用したPPTに、今回実施した調査結果データを組み込む形で準備を進める。

   B財源確保について

*引き続き「赤い羽根共同募金助成事業」申請(5月中に提出)
    *みずほ助成事業検討

   C「協働」について

    *引き続き「管内福祉施設連絡会」「自治会・町内会」「地区民協」との協働努力

  (5)その他

   *次回研究会の開催について
     ・第13回研究会開催  4月11日(土曜日)19:00  北川原公会堂
                 協議内容:「報告研修会の展開」「2020年度の確認」「財源確保」中心
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