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自治会HUG体験会(第14自治会) [2025年06月11日(Wed)]
自治会HUG体験会(港第14自治会)

日時 2025.6.8(日) 15:30〜18:00
場所 石津コミュニティ防災センター

参加者 合計 37名
自治会 30名 防災委員長、女性防災委員、町内会長、組長、ほか
  HUG参加者 29名(男17、女12) 男女比(6:4)

焼津VC 7名 講師 平田、熊切 司会 亀山 記録 松永
  ファシリテーター:(亀山)、原崎、(松永)、梅原、押尾
    
1.港第14自治会の特徴
 当自治会は、2024年の実施に続き8回目のHUGの実施である。
 自治会には12の町内会があり、5つの町内会が海や港に面してお
 り、津波浸水想定の範囲には、10の町内会がある。そのため、
 住民の津波に対しての関心が非常に強いが、2019年台風19号
 で木屋川の越水で多くの床上・床下浸水があり、水害についても
 関心が強い地区である。
 世帯数 2,897 人口 7,099 (住民基本台帳 2018.3.31現在)
 地震津波指定避難所 @港小学校、A石津防災コミュセン、
   B小川小学校(風水害兼用・小川第13自治会と共用)
 南海トラフ地震被害想定(レベル1,2)
  全壊棟数 揺れ 478棟、液状化3棟、人口造成地 111棟
  津波20棟、火災88棟 合計 698棟 
  特設公衆電話 @港小学校職員室 2回線 
             A小川小学校玄関 2回線

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・4グループ構成で、1グル−プ(7〜8名)で構成。
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 60分  
  グループ1(男 5 女 2)78枚 グループ2(男 3 女 4)94枚
  グループ3(男 4 女 3)84枚 グループ4(男 5 女 3)175枚
  合計  (男 17 女 12)平均 100.8枚 

3.HUG終了後に、女性講師から、「HUGについての質疑応答」を
  実施。続けて、「避難所運営における女性の参画の重要性」に
  ついて、説明を実施。

4.感想・その他
 ・今回より、HUG実施直後にHUGの質疑応答を実施したが、
  質問は1件のみ。
 ・ゲーム終了後の「避難所運営における女性の参画の重要性」に
  おいて、いまだに女性役員が増えないことにも触れ、女性役員
  の必要性を改めて強調。

5.「勉強会風景」
  本日のゲームの条件       全景
 KIMG3123 本日のゲームの条件.JPG KIMG3126 全景.JPG

 グループ1            グループ2
 KIMG3132 G1.JPG KIMG3120  G2.JPG

  グループ3           グループ4
 KIMG3124 G3.JPG KIMG3125 G4.JPG  

  掲示板
 KIMG3140 G1.JPG KIMG3138 (G3).JPG

 KIMG3139 (G4).JPG KIMG3137 (G2).JPG
  
  以上 (SM,SH)
Posted by 焼津VC at 15:47 | 講座 | この記事のURL
2025年6月定例会報告 [2025年06月03日(Tue)]
日時:2025.6.2(月) 19:00〜20:00
場所:焼津市社協・1F「ふくしの広場」 
今回は5名出席しました。

T.連絡事項など
◆2025年度HUG勉強会について(申し込み状況)
・港第14自治会 6月 8日(日)午後3時30分 石津コミセン
  5/23打ち合わせ済
  講師:平田・熊切    司会:亀山
  ファシリテーター: 梅原・杉田・原崎・押尾・松永・亀山

・東益津第15自治会 7月12日(土)午後6時30分 坂本コミセン
  講師:熊切      司会:亀山
  梅原・杉田・原崎・松永・亀山
  ファシリテーター募集中

・豊田第9自治会 10月11日(土)午後1時30分
・焼津第2自治会 12月13日(土) 午後6時30分 焼津地域交流センター
・和田第21自治会 2月頃
・豊田第10自治会 未定

◆定例会の開催時間の変更について
令和7年7月より、定例会の開催時間を基本的に第1月曜日の午後1時30分からに変更しました。
会場は「ふくしの広場」で変更有りません。
7月7日 8月4日 9月1日 10月6日 11月4日(火)
12 月1日 1月5日 2月2日 3月2日

◆その他、会員よりの各種情報など。
・10/19総合防災訓練について
  特にこちらへの協力要請などはない。

U.勉強会
※ボラセン立上げ訓練の続き
ニーズ(作業依頼)受付についてのマニュアル精査
 ・発災後の時間の流れによってニーズも変わってくるのではないか
 ・窓口・電話だけでなく、メールでの対応も必要ではないか
 ・初期は個人への対応ではなく、(自治会・町会など)小地域全体に対しての支援も必要ではないか(小径・水路などの片付けなど)
 ・東北では水産加工工場から流失した魚などの処理も行った。地域全体に影響するものは受けるべきではないか
 ・避難所へのボランティア派遣の対応(細々としたフォローは本部ではできないのではないか)
 ・現場の責任者(担当者)が必要
 ・避難所支援に入ったボランティアさんへの活動証明書・高速道路利用料金減免証明書の交付方法の検討
 ・派遣人数の基本的態度


次回定例会は7月7日(月)13:30からです。
 開始時間が変更になりますのでお間違えの無いようにお願い致します。

以上(KO)