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次回の6月定例会は、
6月2日(月曜日)19時からです。
自治会HUG体験会(東益津第15自治会) [2024年11月12日(Tue)]
自治会HUG体験会(東益津第15自治会)
日時 2024.11.9(土)  18:30〜21:00
場所 坂本コミュニティ防災センター
参加者 合計 37名
自治会 31名 自治会役員3名(会長、区長)、女性委員、女性部、
        町内会長、組長
        HUG参加者 28名(男17、女11)
        山の手区、坂本区、石脇区、下根方区から各7名 
焼津VC 6名 熊切(講師)、亀山(司会)
     ファシリテーター 杉田、平田、梅原、松永、

1.東益津第15自治会の特徴
 当自治会は、7回目のHUGの実施です。
 世帯数 2,027戸 人口 4,492名  2.2人/世帯 (2024.8.31現在)
 地震津波指定避難所 東益津小学校体育館、坂本コミュニティ防災センター
 洪水・土砂災害時指定避難所 東益津小学校、東益津公民館、
                     坂本コミュニティ防災センター
 南海トラフ地震被害想定(レベル1,2) 
 全壊棟数 揺れ 768棟、液状化 11棟 人工造成地 110棟
 津波 3棟、山がけ崩れ 33棟 火災17棟 計 942棟

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・4グループ構成で、1グル−プ7名(男4〜5名、女2〜3名)
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・グループ毎に、作戦会議で、通路、受付、避難所運営本部、などを
  決めてから、カードの読み上げを開始。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 80分 平均 94.5枚 
  グループ1 76枚 グループ2 87枚 グループ3 124枚
  グループ4 91枚

3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の
  参画の重要性」について、説明を実施。

4.自治会長から参加した皆様へ
  発災時の避難所開設時には、色々な状況が発生することを学ん
  だ。是非、発災時には、今回学んだことを生かして積極的に
  避難所の運営に参加していただきたい。また、女性の意見も
  大切ですので、是非とも女性にも避難所運営に協力をして
  いただきたい。

5.「勉強会風景」

  全景
  会場風景1.JPG 会場風景2.jpeg

  グループ
  グループA.jpeg グループB.jpeg

  グループC.jpeg グループD.jpeg

  掲示板
  掲示板A.jpeg 掲示板B.jpeg
  
  掲示板D.jpeg
                       以上 (SM,SH)
Posted by 焼津VC at 12:00 | 講座 | この記事のURL
2024年11月定例会報告 [2024年11月07日(Thu)]
日時:2024.11.5(火) 19:00〜20:30 
焼津市社協・1F「ふくしの広場」
今回は10名が出席しました。

T.連絡事項など

◆ 2024年度HUG勉強会
申込状況
・東益津第15自治会 (11月9日 土曜日18時30分  坂本コミセン
9/14事前打ち合わせ済
  講師:      熊切
  司会:      松永 
  ファシリテーター:梅原・杉田・亀山・平田・松永

・豊田第8自治会 (12月6日 金曜日18時30分 焼津文化センター3F
  10/12事前打ち合わせ済
・焼津第2自治会 ( 1月11日 土曜日18時30分 焼津地域交流センター
  10/5事前打ち合わせ済
・和田第21自治会 ( 2月8日 土曜日18時30分 一色・惣右衛門コミセン)
 ※今後実施のものについて、ファシリテーター募集中

実施済み
・港第14自治会  ( 6月9日 日曜日 15:30 石津コミセン)
・焼津第5自治   ( 8月24日 土曜日 18:30 第5コミセン)
・豊田第9自治会 (10月19日 土曜日 14:00〜 第9自治会コミセン)

 ※実施済みの詳細はこのブログ記事の下にそれぞれ報告がありますので、ご覧ください。
 
◆その他
・くるさ〜やいづ しみんマルシェ
  日時 令和7年3月9日(日)10時〜16時
      9時から準備スタート
      17時までに片付け終了
  場所 焼津市小川地域交流センター
  参加申し込みをしました
  
  事前説明会 11月16日(土)10時〜 焼津市小川地域交流センター
        参加者 鈴木・杉田・原崎・亀山

  内容 体験ブース+パネル展示
      防災講座 
      HUG VCメンバーで行い、来場者に説明
      防災ポンチョ作り
      防災用品展示(段ボールトイレ・それぞれの必需品の保管方)など
      VCという団体の紹介も必要ではないか(各団体パネル展示B2サイズ必須)

  ※事前説明会を聞いた後で内容の準備を始めます。
        特にスペースがどの位になるかと来場者数や年齢層などを確認してきます。 


・12月ボラセン立ち上げ訓練
  今回はVCとしては行いません。
  各自所属自治体の防災訓練に参加してください。


次回定例会は12月2日(月)19時からです。
参加をよろしくお願いします。
                         
以上(KO)


自治会HUG体験会(豊田第9自治会) [2024年10月23日(Wed)]
自治会HUG体験会(豊田第9自治会)
日時 2024.10.19(土)  14:00〜17:00
場所 豊田第9コミュニティ防災センター(体育館)

参加者 合計 52名
自治会 46名 自治会長、町内会長、男女防災委員、保健委員、
          中学生防災サポーター1名など(男32、女14) 
焼津VC  6名 平田、熊切(講師)、亀山(司会)
     ファシリテーター:(熊切、平田、亀山)、梅原、杉田、松永
    
1.豊田第9自治会の特徴
 当自治会は、4回目のHUGの実施です。
 地区:五ケ堀之内・柳新屋・小柳津・小屋敷・西焼津
 世帯数:4,557戸
 地震津波・洪水指定避難所:豊田小学校体育館 耐震ランク Ia
 床面積1,100㎥ 特設公衆電話:豊田小学校 8台
 第4次地震被害想定:最大震度7 津波浸水エリア ほとんど対象外
 液状化エリア 一部「中」 
 建物被害:全壊棟数 785 半壊 789
       原因(揺れ、人工造成地、火災)

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・6グループ構成で、1グル−プ7〜8名で構成。
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 80分 平均 109枚 
  グループ1 93枚  グループ2  85枚 グループ3  94枚
  グループ4 78枚  グループ5 125枚 グループ6 179枚

3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の
  参画の重要性」について、説明を実施。

4.その他
 ・当自治会には、中学生防災サポーターが3名おり、本日は1名が
  代表でHUG開始前に自治会の任命式に出席した。
  この女子中学生防災サポーターにもHUGの参加をしてもらったが、
  感想を聞くのを忘れた。
 ・体育館内が密閉状態のことや、マイクやスピーカーの音量調整を
  しなかったためと思われるが、音が籠ったようになり、聞こえに
  くいことがあった。
  また、体育館の窓にカーテンがなかったため、ガラス窓越しの
  日差しの影響でスクリーンの映像が見えにくかった。しかし、
  16時過ぎになって日差しが弱くなって見えるようになった。
  この体育館は、HUGを何回か実施しているが、いずれも夕方以降
  だったため日差しの問題は今回初めてであった。

5.「勉強会等風景」

  中学生防災サポーターの任命式   
   熊IMG_1406.jpg 
  
  HUG風景 
  亀DSC_1522.JPG 亀DSC_1517.JPG 

  HUG終了写真a.jpg   
  
                              
                                 以上 (SM,SH)
Posted by 焼津VC at 11:30 | 講座 | この記事のURL
2024年10月定例会報告 [2024年10月09日(Wed)]
日時:2024.10.7(月) 19:00〜21:00 
焼津市社協・1F「ふくしの広場」
今回は9名が出席しました。

T.連絡事項など

◆ 2024年度HUG勉強会
申込状況
・豊田第9自治会 (10月19日 土曜日 14:00〜 第9自治会コミセン
  講師:      平田・熊切
  司会:      松永 
  ファシリテーター:梅原・亀山・杉田
  ※VC集合は13:30です。
  ※始まりで30分程度、自治会の連絡事項等が入ります。

・東益津第15自治会 (11月9日 土曜日 18:30〜 坂本コミセン
  9/14事前打ち合わせ済
  講師:      熊切
  司会:      松永 
  ファシリテーター:梅原
   ※ファシリテーター募集中です。

・豊田第8自治会(12月6日 金曜日 焼津文化センター3F会議室)
  ※定例会後、10/9に決定しましたので追記しました。

・焼津第2自治会(1月11日 土曜日 18:30〜 焼津地域交流センター[アトレ])


◆その他
・くるさ〜やいづ しみんマルシェ参加団体募集
  日時 令和7年3月9日(日)10時〜16時
  場所 焼津市小川地域交流センター

  参加申し込みをする
  内容 体験ブース+パネル展示
      防災講座
      HUG・防災マント作り・『防災紙芝居』の読み聞かせ・防災用品展示など今後詳細を決めていきます。
  事前説明会 11月16日(土)10時〜 焼津市小川地域交流センター
        参加者 鈴木・杉田 

感動を伝えるMARCH  

・イオン黄色いレシートキャンペーン
  会計より来年度の申し込みをします。
  年間8.000円位頂いているので、買い物時にはご協力ください。

・幼児雑誌『幼稚園』10・11月合併号におもちゃのAEDが付録についていてインターネットでも話題になっていますが、良くできています。

◆9月ボラセン立ち上げ訓練で行った『ニーズ受付時のチェック項目の見直し検討項目案』のまとめの報告

次回定例会は11月5日(火)19時からです。
参加をよろしくお願いします。
                         
以上(KO)


ボランティアセンター立ち上げ訓練 [2024年09月08日(Sun)]
訓練日 2024年9月2日(土)19:30〜21:00
会場  総合福祉会館 ふくしの広場
参加者 焼津VC11名

 今回は前回に引き続きボランティアコーディネーターのスキル向上と維持を目的として、ニーズ受付に関する問題の洗い出しを行いました。

ニーズ受付時のチェック項目の見直し検討項目案

1.発災直後に対応すべきニーズと、一定の復旧が完了した時点で対応するニーズの区分けが必要ではないか。また、ボランティアが行いたいという活動についても時期を見ての対応が必要ではないか。

※ニーズがない特定作業希望のボランティアが来た時にどうするか。
※ボランティアセンターに「こういうボランティアとして来ています」という挨拶のような登録もあるのではないか。対応方法を考えておくべきではないか。


2.避難所に派遣するボランティアの対応を別に考えるべきではないか。(派遣先の避難所の状況をボラセンでは十分把握できない。また、活動時間や派遣期間も長期になる。)

※ボランティア保険の確認と情報の一元化のため、まずボランティアセンターでの登録をお願いする。長期間(数日でも)いてくれる人で行ってくれる人をお願いする。
※避難所での活動内容については各避難所の状況に応じて行ってもらう。(毎日の報告はしなくて良い)
※最終日には活動終了した事をボランティア本人または避難所の担当者(ボランティア担当が居るはず)からボランティアセンターに報告してもらう。
※残る課題
 ・ボランティアの宿泊場所・食事などをどうするのか
 ・ボランティア活動証明書や高速道路の優遇などの書類をどうするか


3.ボランティアニーズ受付チェック項目の見直し。具体的には、追加項目及び水害と地震(津波を含む)の場合の対応の可否や条件が異なるのではないか。

※水害の屋内浸水の場合など応急危険度判定は不要ではないか。(そもそも判定をやるのか?)
  応急危険度判定 ⇒ 余震に対して安全かを判断する(二次災害防止を目的とする)
※罹災証明・保険査定など被災を証明する必要があれば、片付けよりそれが優先になる。
※トイレなども小規模災害時ならば、少し離れればあるはずであまり気にしなくてもよいのではないか。
※避難所運営は行政の仕事になるはずだが避難所に対する支援は必要か。(規模による)
※水害でも家が流されるなど大きくなってしまえば大規模災害となるのではないか。
  局所的な水害の場合と区別する

4.点(1軒)の対応だけでなく面での対応も考える必要がある。つまり、町内会などのエリアでのニーズにも対応が必要ではないか。

※発災直後は、行政や自治会から復旧に向けた準備としての要請が多いのではないか。(河川の流木・堆積物の処理や、道路の汚泥の処理等。)


5.ボランティアの派遣人数に基礎人数(最低派遣人数)を決めておいて、被災状況によってプラスの人数を追加する方が良いのではないか。また、女性は最低3人は派遣するボランティアには含める等の検討が必要ではないか。(性犯罪防止のため)例外としては職場・家族・サークル等の日常的に活動している組織は除く。

※リーダーが人数を把握できるのはどの位か。
※地域全体を見る場合は人数が増えるが。
以上

(KO)
2024年9月定例会報告 [2024年09月04日(Wed)]
日時:2024.9.2(月) 19:00〜19:30 
焼津市社協・1F「ふくしの広場」
今回は11名出席しました。

T.連絡事項など
◆ 2024年度HUG勉強会
申込状況
・豊田第9自治会 (10月19日 土曜日 14:00〜 第9自治会コミセン)
 ※10月12日(土)から変更となりました。改めてファシリテーターを募集中です。

・東益津第15自治会 (11月9日 土曜日 坂本コミセン)
・豊田第8自治会 (12月7日 土曜日)

実施報告
・焼津第5自治会 ( 8月24日 土曜日 18:30 第5コミセン)
  講師:熊切
  司会: 亀山 
  ファシリテーター: 梅原・押尾・平田・亀山・松永
 詳細はこのブログ記事の下、自治会HUG体験会(焼津第5自治会) [2024年08月26日(Mon)]をご覧ください。

◆その他、会員よりの各種情報など
・台風10号の市内の被害状況などについて
  ※9/1に市内を廻ってみたが、八楠の地下通路の水も引いて、2019年の台風ほどの被害はなさそうだった。
  ※8/28以降、東益津地区に土砂災害警戒情報や避難指示が出されたが、避難者は居なかった。
  ※ただし、人の住まない山中で本当に崖崩れは起きた。
  ※報道で市内で浸水被害が数件あったとの事だが、どこかは不明。
  ※交通機関が止まって帰宅困難者もずいぶん出たようだ。

次回定例会は10月7日(月)19時からです。
参加をよろしくお願いします。
                         
以上(KO)

自治会HUG体験会(焼津第5自治会) [2024年08月26日(Mon)]
自治会HUG体験会(焼津第5自治会)

日時 2024.8.24(土) 18:30〜21:00
場所 第5コミュニティ防災センター

参加者 合計 32名
自治会 26名 自治会長、防災委員長、防災委員、女性部、
         保健委員、ほか
    HUG参加者 26名(男18、女8) 
焼津VC 6名 熊切(講師)、亀山(司会)、
   ファシリテーター:梅原、押尾、松永、平田、亀山、
    
1.焼津第5自治会の特徴
 当自治会は、初めてのHUGの実施です。
 世帯数 1,234戸 人口 3,034名 (2018.3.31現在 住民基本台帳)
 地震津波指定避難所
    ・大村中学校体育館(焼津第6自治会と併用)
    ・第5コミュニティ防災センター
 南海トラフ地震被害想定 最大震度7 全壊棟数 803棟

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・4グループ構成で、1グル−プ(6〜7名)で構成。
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 90分 平均 126.5枚 
  グループ1 205枚  グループ2 125枚
  グループ3  91枚  グループ4  85枚

3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の
  参画の重要性」について、説明を実施。

4.感想・その他
  今年1月1日の石川県能登半島地震発生や、8月8日の日向灘を
 震源とするマグニチュード7.1の地震の発生後、南海トラフ地震
 臨時情報(巨大地震注意)の発表もあり、今回のHUGには大きな
 関心を持って参加していただいているようでした。
  本日の自治会HUG参加の男女比は7:3でした。HUG開催が
 初めてのためか他の自治会HUGに比べて、女性参加者が少なかっ
 たようです。

5.自治会様からの感想(アンケート抜粋)
 ・近年いつ災害があるかわからないので、どうしても一度、HUG体験
  会を開催しようと考えていた。
 ・災害発生時は、何が起こるか、どういう状況になるかわからないの
  で、常にそうしたことを想定しながら意識して行動していきたい。
 ・先日の大雨の時に、第5コミュニティ防災センターに地元以外の
  数人の外国人が避難していたことがある。
 ・避難所に関しての現在の問題
  避難者が大勢の場合の割り振りや、役員の明確な割り振りが定か
  でないのが課題である。
 ・発災時の指揮の取り方を、改めて自覚した。また、女性の意見を
  聴くことの大切さを学んだ。

6.「勉強会風景」
  G1KIMG2705.JPG G2KIMG2708.JPG

  G3KIMG2702.JPG G4KIMG2709.JPG

  G1KIMG2704.JPG G2KIMG2706.JPG

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                              以上 (SM,SH)
Posted by 焼津VC at 15:13 | 講座 | この記事のURL
2024年8月定例会報告 [2024年08月07日(Wed)]
日時:2024.8.5(月) 19:00〜21:00 
焼津市社協・1F「ふくしの広場」
今回は8名出席しました。

T.連絡事項など
◆ 2024年度HUG勉強会
申込状況

・焼津第5自治会 8月24日 土曜日 18:30 第5コミセン

  講師:熊切   司会:松永
  ファシリテーター: 梅原・押尾・平田・亀山・松永

・豊田第9自治会 (10月12日 土曜日) 8/17事前打ち合わせ予定
・東益津第15自治会(11月9日 土曜日)9/14事前打ち合わせ予定
・豊田第8自治会  (12月7日 土曜日)

◆ボラセン立ち上げ訓練
・今回、市総合防災訓練は8/31に夜間避難訓練が実施される。
・あえて9/1の昼間に集まるよりも9/2の定例会時に訓練を入れる方が良いのではないか。
・亀山副会長の担当で災害時のVC立ち上げまでの確認項目やニーズ受付について精査する。

◆その他、会員よりの各種情報など
各自治会は総合防災訓練時に何をやっているのか知りたい
  市の実施計画では、一時避難所場所へ避難し、警報解除後、安否確認場所に移動してから安否確認カードを自治会役員に提出することになっている。しかし、今回の防災訓練では、自治会によっては、一時避難場所で安否確認カード提出と避難参加者の集計を実施し、避難参加者は安否確認場所には行かないで訓練終了としているところもある。訓練が発災時の対応と合っていない場合は、実際に災害が発生した時に混乱と支障が懸念される。

能登へ支援に入った人からの報告
  県ボラとしては動いていないが、県内各地のボランティアは入っている。
  今回は能登町へ6名で足湯を行いに行った。来てくれた人達から色々と話を聞かせてもらえた。
  仮設住宅に団地という名称を付けていた。狭いけれど自宅として使える事に被災者もホッとしていた。建物そのものは色々あった。
  まだ水が来ていなくて、トイレに不便をした。工事をする人が足りないようだ。
  浜松はベースキャンプを置いて支援に入れるようにしている。
  御前崎のグループは片付け仕事をしてきたそうだ。

次回定例会は9月2日(月)19時からです。
同時にVC立ち上げ訓練を行います。
参加をよろしくお願いします。
                         
以上(KO)

2024年7月定例会報告 [2024年07月03日(Wed)]
日時:2024.7.1(月) 19:00〜21:00 
焼津市社協・1F「ふくしの広場」
今回は10名出席しました。

T.連絡事項など
◆ 2024年度HUG勉強会

申込状況
・焼津第5自治会 ( 8月24日 土曜日 18:30 第5コミセン
  講師:      (熊切) 
  ファシリテーター: 押尾・平田・亀山・松永

・豊田第9自治会 (10月12日 土曜日)
・東益津第15自治会 (11月9日 土曜日)
・豊田第8自治会 (12月7日 土曜日)

実施報告
・港第14自治会 ( 6月9日 日曜日 15:30 石津コミセン)
  講師:      平田澄、熊切 
  ファシリテーター:(熊切)亀山・梅原・杉田・原崎・(松永) 
 詳細はこのブログ記事の下、自治会HUG体験会(港第14自治会) [2024年06月12日(Wed)]をご覧ください。

※水害時などに水が出て物理的に指定避難所に行かれない人をどうするか、平時に確認すべきだと考える。


◆その他、会員よりの各種情報など
・本日の市の広報『市民防災リーダー育成講座』(7/20・7/27・8/3)の案内
  ほとんどが自治会の役員さんだが興味があれば個別に申し込みを。

『焼津市シェイクアウト訓練』(9/26)のお知らせ
  防災無線に合わせて、出来る人はやって下さい。

・能登へ支援に入った人からの伝え聞き報告
  水道管が古いので1つずつ確認をしながら直しているので時間かかかっている。
  漁港の片付けに入った人が、確認をしても漁師さんでなければ何が必要なもので何が片づけて良いものなのかもよく分からなかった。
  事前の丁寧なニーズ確認、専門知識が必要な所へはボランティアなら誰でも良いという訳にはいかないねという話になった。

・水道水の保存法
  水道水は殺菌されているので、ペットボトルに入れた後、空気を抜いてラップで水面を抑えてキャップを締めて、冷暗所で保存すると数年は持つ。


◆災害救援ボランティアセンター開設までに確認する項目
(R5.12災害ボランティアセンター立ち上げ訓練の続き)

 大項目の追加  車を含む資機材の調達
           どこに依頼するのか
           保管場所をどうするのか

 被災者ニーズ  受けられないニーズリスト
          ⇒VCで受けられないものをどこに回すか
         どのくらいの人数が必要かの見積もり
 ボランティアの宿営地  協定はあるはずだが…。
 ボランティアの年齢  小・中・高校生はどうするか
             損害保険の関係 責任能力があるか
             年齢ではなく人それぞれの所もある
※8月VC訓練で続きをやります。

次回定例会は8月5日(月)19時からです。
参加をよろしくお願いします。
                         
以上(KO)

自治会HUG体験会(港第14自治会) [2024年06月12日(Wed)]
自治会HUG体験会(港第14自治会)

日時 2024.6.9(日) 15:30〜18:00
場所 石津コミュニティ防災センター

参加者 合計 39名
自治会 32名 自治会長、防災委員長、女性防災委員、ほか
    HUG参加者 30名(男15、女15) 
    内訳(各町内会、女性防災委員)
焼津VC 7名 平田・熊切(講師)、松永(司会)、
    ファシリテーター:(熊切)、亀山、梅原、杉田、原崎、(松永)、
    
1.港第14自治会の特徴
 当自治会は、2023年の実施に続き7回目のHUGの実施です。
 自治会には12の町内会があり、5つの町内会が海や港に面してお
 り、津波浸水想定の範囲には、10の町内会がある。そのため、
 住民の津波に対しての関心が非常に強いが、2019年台風19号
 で木屋川の越水で多くの床上・床下浸水があり、水害についても
 関心が強い地区である。
 自治会HUG参加の男女比は5:5であった。

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・5グループ構成で、1グル−プ(6名)で構成。
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 50分 平均 68.6枚 
  グループ1  78枚  グループ2  55枚
  グループ3  78枚  グループ4  69枚
  グループ5  63枚  

3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の
  参画の重要性」について、説明を実施。

4.感想・その他
 ・新任防災委員長と女性防災委長会長は、自ら積極的にVCとの
  事前打合せに出席し、かなりの意気込みが感じられました。
  HUGの準備についても、連携して協力されていました。
 ・異なる事情を抱えた避難者の受け入れ方法でケース毎にいろいろ
  な対応が必要になるが、不慣れな人達だけで一緒に話し合っても
  納得できない方もいて、ゲームが進まないグループもあった。
 ・その時には、今回のいろんな事情のある被災者を、避難所が学校・
  コミュセン等の実際の災害時に自分の避難する避難所に当てはめ
  たら、どういう課題があるか、また、どうすれば対応できるかを
  考えていただくことのきっかけを作ってもらう体験会であること
  を説明。
 ・今回のHUG紹介の中で、令和6年2月発行の 「静岡県避難所運営
  の手引き」を紹介し、今回のHUG体験会で生じた多くの疑問点等に
  ついて、HUG終了後に、皆さんで実際の避難所毎に、レイアウト等を
  検討していただく時に、上記マニュアルが役立つので活用していた
  だくようにお願いをした。
  なお、マニュアルは自治会に配布されているが、インターネットから
  もダウンロードできる方法も説明した。
 ・HUG終了後の女性講師から、「避難所運営における女性の
  参画の重要性」についての説明については、皆さん熱心に耳を傾け
  ていました。

5.「勉強会風景」
  全景
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  グループ
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                              以上 (SM,SH)
Posted by 焼津VC at 16:23 | 講座 | この記事のURL