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平成24年度焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座 [2013年01月25日(Fri)]
平成24年度 焼津市災害時ボランティアコーディネーター 養成講座 募集要項

 2011年3月11日に東北地方で大地震が発生し、「東日本大震災」と呼ばれる未曾有の大震災となりました。震災発生後には、被災地のニーズ以上のボランティアが駆けつけ、現在も多くの方が被災地のために活躍してくれています。静岡県では「東海地震」の発生が想定されます。大災害が発生した後、焼津市にも県内外から数多くのボランティアが駆けつけると思います。

 本講座は、災害時に設置される「焼津市災害救援ボランティアセンター」の運営の中核となり、 ボランティアが被災地で存分に活躍できるよう、高度な調整能力が必要とされる「災害ボランティアコーディネーター(災害VC)」を養成します。

1.開催日時 平成25年2月16日(土)、2月23日(土) 全2日間 
          両日とも9:00〜16:00
2.開催場所 焼津市総合福祉会館 焼津市大覚寺三丁目2−2
3.参加費   500円(保険・資料代)、昼食は各自用意をお願いします。
4.対 象   市内在住・在勤・在学、2日間通して受講可能な方。
         本講座の趣旨を理解し、受講後、本市災害時ボランティアコ
         ーディネーターとして災害発生時だけでなく、平常時にも積
         極的に活動に参加していく意欲のある高校生以上の方。
5.定 員    30人 (定員になり次第、締切り)
6.申込方法  社会福祉協議会に、直接来所いただくか、
          電話・FAXにてお申し込みください。
7.問合わせ  〒425−0088 焼津市大覚寺三丁目2−2
          焼津市社会福祉協議会 地域福祉係
          TEL 054−621−2941 FAX 054−626−0573
※ 全日程修了者には「受講修了証」を発行させていただきます。

【2日間の講座内容】 内容は変更になる場合があります。

  1日目
  ・災害時ボランティアコーディネータって?
  ・ボランティアセンターの役割を知ろう!
  ・消防防災局の話
  ・避難所運営ゲームで模擬運営
  ・被災者ニーズについて

  2日目
  ・ボランティアセンター立ち上げ訓練
  ・自分たちの地域について
  ・意見交換会
  ・終了証書の交付

※上記「募集要項」は,焼津市社協のロビー、または各公民館に置いてあります。
  広報誌「社協やいづ」第145号にも記載されています。
  http://www.yaizu-shakyo.or.jp/2kouhousi.html
                                  以上 (SH)
2010災害時VC養成講座2 [2010年02月21日(Sun)]
2日目は18名の方が受講されました。
ありがとうございました。

終了後、講習生からの感想をいただきました。
これは、私たち焼津VCに対する要望であり、指摘であるとの思いで書かせていただきました。

1.家での防災意識を見直さなければいけない。
2.災害から身を守る事が大事である。気がつかない事を発見しました。
3.ここでの勉強を役立てたい。自分の地域から防災とは何であるか?人命を守るだけでだなく、手をつなぎ合う事が大切だ。引き続き勉強したい。
4.防災訓練には職場・地域で数多く参加してきましたが、災害ボランティアの意味の違いを理解できました。まずは、ボランティアから始めたい。
5.阪神大震災以来、災害救援に15年間携わってきたが、改めて初心を見直為の参考になった。(焼津市災害時ボランティアコーディネーターが)地域に密着した活動であると感じた。
6.自分の身を守る大切さの実感。費用の点で考えさせられますが、出来る範囲で(耐震・防災設備)を考え直さなければいけない。被災地での体験談は具体的で報道とは違った角度から聞く事が出来た。
7.防災と災害の考え方が、今までの自分の考えと違っていた事を実感した。機会があったら、再度、体験してみたい。
8.災害時救護等の講習会には参加したが、災害時のボランティアの受入れ体験は別の意味で参考になった。
9.前にも講習を受けた事があります、回を重ねることで、具体的な形が見えてきた。防災から減災に考え方を変える。まず、自分の身を守る事が第一歩だと感じた。
10.確実に自分の身を守る事が出来なければ、何も始まらないと感じた。
11.「高校生」 自分はまだ若いので、これからいろいろな人の役に立っていければよいと感じた。
12.災害から自分を守る大切を実感した。災害時のマニュアルがこの様な形で有ることに驚いた。
13.関心があったが、日程の都合・その他で参加できなかった。今回は都合(2日間がよかったのか?)がつき、参加できました。この様な活動を他の市民の人たちにも知ってもれえる様に“気軽に参加出来る機会”を作ってほしい。
14.これが始まりでなく、これからも防災について考えていきたいと思いました。
15.この会は、よくやっていると思いましたが、この様な活動は、地域が団結をしてやらなければ出来ないと感じた。
16.焼津市に災害時ボランティアコーディネーターがあることが分かった。
17.ボランティアを経験したことがなかったが、これからは積極的に参加をしたい。旧焼津・旧大井川エリアだけでも災害を想定した問題意識の共有が大切。ボランティアを受入れることがいかに大変かを理解できた。
18.焼津市が災害時に受入れるボランティアの対象(対応)を講義の初に説明をして欲しかった。



閉会の挨拶
焼津市社会福祉協議会
甲賀喜晴事務局長

皆様にはいろいろご都合を付け、参加いただき有難うございました。
この2日間で防災・減災への大切さを実感していただけたかと思います。
この養成講座を機に、ボランティア受入れをコーディネートするために来年は、あなたも・あなたもと
声をかけ、我々と一緒に“仲間として地域を支えあって行こう”と講座へ地域の方を送りこんでいただきたい。多くの仲間を作り、災害発生時に一人でも多くの方を救っていただきたいと思っております。

また、社協の事業に対し皆様の温かいご支援・ご協力を頂き有難うございます。

養成講座も無事終了しました。
ありがとうございました、これからも会員一同がんばります。
2010災害時VC養成講座 [2010年02月15日(Mon)]
焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座

今回、21名の受講者がありました。

◆開催の挨拶
焼津市社会福祉協議会大井川支所
支所長 小野田利雄

今年は、新潟県等で記録的な大雪となっている。
列車で新潟駅から石川県輪島市へ受験に向かう予定の、
中学3年生母子が大雪の影響により列車が運休し
受験時間に間に合わなくなる所を、
トラックの運転手の“好意”によって何とか間に合うことが
できたという記事が報道されている。

焼津市では昨年8月11日
震度6弱の駿河湾を震源とする地震が発生した。

新聞の報道によればこの地震で、“アクアスやいづ”
深層水を供給している2系統の
“静岡県の海洋深層水取水施設”の内、
689メートルからの取水口が被害を受け、
地震以来調査をしていたが、地震に伴う
海底の変化により破断していることが確認された。
普及には多額の費用がかかることから
689メートル系の普及を断念した記事が掲載されていた。
今後は、397メートル系のみの運用となる。

災害は必ず起る。
今回の災害時ボランティアコーディネーター養成講座を通じ、
災害時に柔軟に対応できるようお願いしたい。
とお話がありました。

◆災害時支援システムについて
焼津VC 尾石

「東海地震で災害発生が心配される」
焼津市を“見える・考える”を実感できる“ソフト”を開発中。
これを利用して、自分たちが住む地域を考え、
どのような対応「耐震化・避難等を考える」を
取るべきか実感させて頂きました。

◆地域とのかかわりを話し合ってみよう
焼津市社会協議会・豊泉

社協の役割、現在取り組んでいる活動等
また、平時及び災害時における、
社協と焼津市ボランティアコーディネーターとの
関係・役割分担についての説明
“自助・共助・公助”の関係を勉強

◆グループワーク

@皆さんは今、地域に住む方とどのように関わりを持っているか話し合って下さい。
地域活動をされている方が多く、防災について、
今、地域で困っている事を解決しようと必死になっている様子がうかがわれました。
A助け合いの関係を作るために、必要な事は何でしょうか?
隣近所を中心とした協力活動

◆家庭や地域で取り組める防災対策
焼津市消防防災局 防災対策担当
望月 孝裕氏

平成21年6月11日
駿河湾を震源とする地震の発生状況から焼津市の問題点、これからの注意点を見つめる。
東海地震への対応策
東海地震メカニズム・特徴・災害規模・焼津市の被害想定を基にした
「市の対策(公助):津波対策・備蓄倉庫“備蓄品等の概要内容”」説明。

どのような対策が各家庭(自助)では必要か。
1.住宅の耐震性の確保
2.家具の固定
3.食料・飲料水の備蓄(約1週間分が理想)
4.その他、自分にとって大切のもの(薬、メガネ等)の持ち出し品管理
5.家族の連絡方法・役割分担(例171の活用)

(共助)として
1.近隣との連携
2.防災訓練への参加

地震対策の合言葉(キーワード)は
自らの命は自分で守る。
自らの地域は皆で守る。



◆被災地でのボランティアを行って
焼津VC 榊原

今年もいつもの“阪神大震災”からはじまりました。
災害現場の疑問・問題点について、未だ変わる事ない情熱的な話です。
中越地震・中越沖地震・能登半島地震・中越地震後の復興支援等にボランティアに行かれ疑問・問題点の掘り起こしは年を追うごとに鋭さを増してきたと思います。
“要支援者”を中心とした話はドキッとしました。
本当にそのような現状があったとはとても考えられない話は受講者の心を惹きつけたと思われました。

◆災害時ボランティアコーディネーターって?
焼津VC 亀山

“災害時ボランティアコーディネーター”というボランティアです。
一般的なボランティアさんと同じです。
1.自分が出来ることをする
2.自発的意思で参加
3.無償が原則(一部有償もあり)
違いは
1.模擬練習・訓練しかない(実地訓練が出来ない)
2.大規模災害が発生したときに必要とされる
3.“災害支援ボランティア”と“被災者”の
   掛け渡しをする
養成講座09/02/07 3日目 [2009年02月09日(Mon)]
養成講座3日目

基本の基本 再確認
“避難所は”避難が必要な地域、
家屋被害を受けた人が利用するのが基本です。

避難が必要がないようにするには!!
◆家具の固定をする
◆家の耐震化をする
◆食料・水・その他必要な物を備蓄する
 (最低3日分できれば1週間分)
★復旧予定は電気約5日から1週間、
  水道とガスは2週間から1ヶ月


ここから3日目の講座です

オリエンテーリング前から打ち解けた会場

災害時ボランティアセンターは
焼津市・社協と協議をして
焼津市総合福祉会館内に設置想定しております


この場所を利用して10時から15時30分まで
模擬訓練を行いました

目的:ボランティア受付・派遣の流れを
   各持ち場を担当して理解する


左上・オリエンテーション 右上・受付(登録)
左中・ボランティア保険  右中・活動紹介
左下・派遣説明       右下・活動報告

終了後の受講者の真剣なまなざしをご覧下さい

講座を受けて
◆ 自分・家族・家をまず守る
◆ 各自治会とセンターの関係を密にする
◆ これから防災訓練にまで踏み込んだ意見
感想がありました

開催ごとに少しずつ輪が大きくなった気がします

これからも防災意識を忘れないようにして、
それぞれの地域に帰って活動していただけることを
お願いします

最後まで受講ありがとうございました
焼津VC会員一同

画面の最初に戻る
養成講座09/01/30 2日目 [2009年02月01日(Sun)]
焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座2日目
はじめて焼津市社会福祉協議会大井川支所「ほほえみ」で開催をしました。
「ほほえみ」に伺いましたが、とても素晴らしい施設でした。
職員の方々に明るい挨拶で迎えていただきありがとうございました。

開会の挨拶 焼津市社会福祉協議会大井川支所
        小野田所長


災害は何時起きるかわかりません

大事な事は
自分の健康が大事
家族が大事
自分の家が大事

地震対策として
家具を固定する
耐震補強をする
できかねる部分があるかもしれませんが、
できる事から対策を取って下さい。
と話されました。

被災地でのボランティアを行って

1: 焼津VC 宮内 能登半島地震から


郷里の福井に帰郷し、帰り道、能登半島地震のニュースを聞き、そのまま石川県輪島に向かいました。
今考えると、無謀な事をしたと感じます。
輪島市門前町の学校が避難所になり、避難者が押し寄せてくる状況でした。
学校の避難所入口にボランティアセンター受付がありました。
何か出来る事を手伝わしてくださいとお願いすると、
現地の方に“泊まるところはありません、食べ物はありません、水もありません”と言われました。

「門前町は悲惨な状態で、居た堪れなく写真も取る事もできませんでした。」

道路は割合と早く仮復旧され、通行が可能になりました。
当初は寒空の中でボランティアセンターを運営しておりました。
数日後、新潟県三条のアウトドアーメーカーよりテントが届きましたが、「水、電気のない」状態は続きました。

2: 焼津VC 榊原  新潟県中越地震から

静岡県ボランティア協会募集のボランティア活動に参加しました。(2泊3日)
現地道路は液状化現象でマーホールが1メートルほど持ち上がっており、地震の大きさを垣間見ることができました。

小千谷市災害ボランティアセンターのニーズ紹介で人数が集まるまで待っていてもはじまりませんので、倒壊家屋の片付けに率先して手を上げました。
活動場所は重機“パワーショベル”と一緒の作業で危険を感じました。

危険を冒してまで活動するな!
ボランティア活動の鉄則です。

後で聞くとごみ集積場の仕分作業が一番大変だと言うことでした。

その夜はお寺さんに泊まることになって居りました。
翌朝5時ごろドーンと震度5の余震があり、目を覚ましました。
私は入口の近くで寝ており、ビックリして表に飛び出しました。

翌日、要援護者の方はどのような避難生活をしているのか疑問に思い、避難所を訪れましが、そこには障害のある方は居りませんでした。
避難所は異様な臭いがしており、プライバシーがありませんでした。
そこでお話ボランティアをするつもりでお年寄りに話しかけると、むかし私は静岡にみかん狩りの仕事に行っていたとの話でもりあがり、なかなか離してくれませんでした。話を聞く事はその人の心を和ますことを痛感しました。

また、ボランティアセンターには多くの若い人が活動しておりました。

翌年、道路復旧が進み、小千谷市塩谷地区には入れるようになってから、“片付け、手作業による解体”、またその翌年にも“手作業による解体”ボランティアと。
また、その後の交流として“種を蒔こう、花を咲かせよう”と云う企画で2回、また、“雪かき”ボランティアにも参加しました。
交流も大事なボランティア活動です。


被災者ニーズは?
担当 焼津VC 金子

先週、思い付くニーズを考えていただいた回答
大きく分けて
1 隣近所、町内会、自主防での対応
2 最低限必要な物は自分で(食料、薬など)
3 安否確認は災害用伝言ダイアルで
4 災害時ボランティア本部立上後に対応可能な場合

“1・2”については直接生命に係わる場合が多く在り、
また、行政(消防・レスキュー・救急車・病院)も対応できないことが予想されます。
時間との勝負になることは隣近所、町内会、自主防で力を合わせて対応することになります。
“3”は家族で良く話し合って決めておく必要あり。
“4”は「道路・輸送機関」の復旧が条件で外からのボランティに期待することはできますが、
それまでの間は、地域ボランティア(被害に“遭わない・少ない”地域の人)の活動が中心になります。

ボランティアセンターの役割を知ろう
担当 焼津VC 亀山

ボランティアセンター立上時、センターが十分な機能を発揮するための最低限の知識について画像を使っての説明。
また、センター運営マニュアルを使って
■ ニーズ受付けの聞取り及記載注意・検討事項
  ニーズの内容確認・実行可能性・緊急性等の検討をするため、
  その日の派遣はありえない
  ただし、行政、避難所への派遣は可能な限り応じる
■ ボランティア受付カード〈様式3〉
  設置場所は駅・東名高速道路インター出口・インターネットで受付カード配布
  事前に記入していただくことで会場の待ち時間の短縮・混雑の緩和
  (ボランティアへの負担軽減)
等の説明

避難所運営ゲーム(HUG)
担当 焼津VC 中村

避難所は自治会・自主防災組織が運営することになるが、災害発生時お互いの機能を補完するため、焼津VC会員も理解しておく必要がある。

避難所の開設時における課題が書かれたカード(イベントカード)を使って、実際に避難所運営を机上で疑似体験するゲームです。
参加者は、提示された課題について、避難所を運営する立場で、対策を検討します。

体験して
■ 検討しなければならない点が色々と発見できた
■ 各自治会が日頃から積極的にこのような取り組みをする必要がある
意見がありました


“今日も1日ご苦労様でした”
養成講座09/01/24 1日目 [2009年01月25日(Sun)]
平成20年度 ボランティア養成講座に21名の参加あり、ありがとうございました。
高校生から第二の人生を歩んでおられる方々まで幅広い年齢層からの参加で
素晴らしい沢山の意見が飛び出ることでしょう。


開催の挨拶 焼津市社会福祉協議会:甲賀喜晴事務局長

焼津市の災害予想を新潟中越地震と比較しながら、
海岸線の多い地形・山間地の被害の違いを例に話され、
また災害時ボランティアコーディネーターに対する
必要性についても判りやすい、お話がありました。
ありがとうございました。

オリエンテーリング 担当社協・豊泉
今年入社した新人、
去年の災害時ボランティアコーディネーター養成講座受講の
経験から色々とアイディアーを考えていただき、
今年は一味違う講座内容が伝わってきました。

地域とのかかわりを話し合ってみよう(ワークショップ)
説明の前に社協とはどのように地域と関わりがあるかについて。
1.暮らしを支えあう「小地域福祉活動」
2.暮らしを豊かにする「在宅福祉サービス」
3.暮らしを明るくする「相談援助・情報提供活動」
4.暮らしを創る福祉サービス利用者の「自立生活支援活動」
5.暮らしから学ぶ「福祉教育活動」
6.暮らしを楽しむ「ボランティア活動」
今回の養成講座はまさに
“暮らしを楽しむ「ボランティア活動」”の一環として
焼津市社協と災害時VCとの助け合いの心から開催されました。

ワークショップは4グループに
災害VCを加えたメンバー行われました。


Aグループ:
地域との関わりについて
・地域の行事に積極的に参加
・近所の人と挨拶をする
・民生委員との関わり
災害時に助け合いの関係は
・向三軒両隣の声がけ
・個人情報の利用
・自治会と町内との密接な係わりを創る
・自治会と民生委員との係わりを創る

Bグループ:
地域との関わりについて
・近所と家族同士の付合いでお互いを知る
・挨拶を交わす
災害時に助け合いの関係は
・近所で助け合いが必要
・近所にどのような人が住んでいるかを知る
・障害者マップの作成
今後の課題
・防災訓練参加について
・防災訓練に災害弱者の参加が必要ではないか、
 それによりどのような人が住んでいるかを知ることが出来る
・個人情報との関係で難しいとの意見が出ました

Cグループ:
地域との関わりについて
・情報の伝達(災害弱者マップ)
・自治会役員との連携
・地域の祭り等に参加
・縦と横のつながりを密にする
・自治会の行事に参加
災害時に助け合いの関係は
・隣との関係を密にする
・挨拶を交わす
・リーダーシップ取れる人の養成が必要
・指示に従がえる人の養成
・思いやりのある人になる

Dグループ:
特に分けませんでしたが次のような意見が出ました
・防災対策
日頃から心がける
町内の会合に出席をし顔の見える関係を構築する
・防災備蓄
災害が起きた場合の用意をする
就寝場所にヘルメット・懐中電灯を
情報収集のためラジオ用意する
・家族・地域を守る
災害は何時来るかわからない(経験がない)
第一に安全を考える
次に近隣はどうなっているかを考える
・災害弱者
近隣を知ることで災害発生時於ける状況を判断する
・近所付合
方法として、沢山の意見が出ました
今後の課題
・避難対策
ライフラインの復旧までどうするか?
ボランティアさんが来てくれた時、どのようなお願いが可能?
必要物資の要求方法
隣近所と物資の融通

課題
“地域との関わりについて・災害時に助け合いの関係に付いて”ですが、
まず自分が助かり・家族が助かり次のことですから難しいかと思われます。
しかし、協同の精神を身に付けることは大切かと思われます。


災害時ボランティアコーディネーターって?
担当 焼津VC 中村
■災害時ボランティアコーディネーターは
・被災者が早期に自立できる為に調整をする
・活動全体を客観的に見る目を日頃から養う
■コーディネーターの活動内容
善意を有効に生かす活動をする
・ボランティア支援本部の早期立上
・被災情報等の収集
・被災者ニースの早期把握
・情報の整理と方向性の検討
・関係機関等の調整、交渉
・ボランティア活動者の把握
■コーディネーターの注意点
・救援段階の見極めが重要
・やりたいことと、やれることをきっちり認識する
・人には必ず得て不得手がある
・感情に流されない
・有効なボランティア活動を展開するために黒子に徹する
・引き際の重要性


家庭や地域で取り組める防災対策
講師:焼津市消防防災局 防災担当
   増田雄二氏


■地震への備え
1.身の安全を確保しよう
2.非常持ち出し品を準備賞
3.近所の方、民生委員の方とのコミュニケーションを図ろう
4.情報入手・伝達手段を確認しよう

■事前に準備しておくものは?
1.水・食料は当たり前
2.常備薬、かぜ薬等
3.障害にあった必要なもの
※普段生活に必要なものを考える

あまりにも身近な事ばかりでつい忘れていました。
再確認、再確認 ・・・・・・・・・・・・再確認
定例会報告08/10/06 [2008年10月06日(Mon)]
平成20年度ボランティア養成講座

「災害時ボランティア支援編」開催要項

1.目  的
 東海地震をはじめとする大規模災害発生時における、ボランティアと被災者
ニーズの調整を行うボランティアコーディネーターの存在が取りざたされています。
 本講座では、地域に暮らす人たちに密着した活動を行っていけるよう、
被災者の視点に立ったボランティアコーディネーターの育成を目的とし、
発災時に対応した演習を取り入れた即戦力となる人材を養成します。

2.内  容
日 時 会 場 会 場
1月24日(土)
10:00〜15:00
焼津市総合
  福祉会館
多目的ホール
◆オリエンテーション
◆地域について
◆災害時VC
2 1月31日(土)
10:00〜15:00
大井川町
ほほえみ
◆おさらい
◆被災地での
  ボランティア
◆ボランティア
  センターの役割
◆ボランティア本部
  立ち上げ訓練
3 2月 7日(土)
10:00〜15:00
焼津市総合
  福祉会館
多目的ホール
◆ボランティア本部
  立ち上げ訓練
◆意見交換
◆修了証書

3.対  象    災害ボランティア等に関心があり、全日参加可能な方
           特に自主防災・民生員の方々の参加をお待ちしています。

4.定  員     30名程度

5.参 加 費    500円(保険代、資料他)

6.会  場    焼津市総合福祉会館 多目的ホール
           大井川町 ほほえみ

7.主催・問合
           社会福祉法人 焼津市社会福祉協議会
            〒425-0088焼津市大覚寺630(総合福祉会館内)
            TEL 621−2941  FAX 626−0573