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自治会HUG体験会(港第14自治会) [2023年06月12日(Mon)]
自治会HUG体験会(港第14自治会)

日時 2023.6.10(土) 18:30〜21:00
場所 石津コミュニティ防災センター

参加者 合計 48名
自治会 41名 自治会長、防災委員長、女性防災委員長
    HUG参加者 38名(男26、女12) 内訳(町内会長、自主防指導員、
    自警団、救助隊、女性防災委員、民生委員、女性部、組長、ほか)
焼津VC 7名 平田・熊切(講師)、松永(司会)、
    ファシリテーター:梅原、亀山、石川、杉田、(松永)、(熊切)、
    
1.港第14自治会の特徴
 当自治会は、2018年の実施に続き6回目のHUGの実施です。
 自治会には12の町内会があり、5つの町内会が海や港に面しており、
 津波浸水想定の範囲には、10の町内会がある。そのため、住民の津波
 に対しての関心が非常に強いが、2019年台風19号で木屋川の越水で
 多くの床上・床下浸水があり、水害についても関心が強い地区である。
 自治会HUG参加の男女比は平均7:3であった。5年振りということで、
 自治会役員にHUG経験者が少なく人選に苦労したようです。

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・6グループ構成で、12町内会を各グループに分散し、
  1グル−プ(5〜7名)で構成。
 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。
 ・HUGカードの進行状況 55分 平均 116枚 
  グループ1  76枚  グループ2  76枚
  グループ3 125枚  グループ4 213枚
  グループ5  78枚  グループ6 129枚

3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の参画の
  重要性」について、説明を実施。

4.感想・その他
 ・自治会の皆様は、自治会活動もコロナ禍で数年活動が停滞していた
  こともあり、少し戸惑いながらも、順調に事前準備等をしていただきました。
 ・特に、女性防災委員会は、自ら積極的にVCとの事前打合せに4名が
  出席し、かなりの意気込みが感じられました。HUGの準備についても
  自治会役員の気が付かないところの手配等に協力されていました。
 ・HUG講座は、ゲームの終了後に、振り返りの時間を設けて、参加者の
  皆さんで、疑問点等について話し合うことになっているが、自治会と
  VCの事前打合せで、自治会の希望もあり、「避難所運営における女性
  の参画の重要性」についての説明に変更した。
  皆さん、興味深く真剣に聴かれているようでした。
 ・振り返りの時間を設けなかったため、HUGの紹介の中で、「静岡県避
  難所運営マニュアル」、「避難生活の手引」の紹介をした。
  今回のHUG体験会で生じた多くの疑問点等について、HUG終了後に
  自治会の皆さんで実際の避難所毎に、レイアウト等を検討していただ
  く時に、上記マニュアルが役立つので大いに活用していただくように
  お願いをした。
  なお、マニュアルは自治会に1冊の配布なので、インターネットから
  ダウンロードできる方法も説明。

5.「勉強会風景」
  A-KIMG2092.JPG A-KIMG2108.JPG

  B-KIMG2093.JPG B-KIMG2101.jpg

  C-KIMG2094.JPG C-KIMG2102.jpg

  D--KIMG2095.JPG D-KIMG2114.JPG

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                              以上 (SM・SH) 
中越地震遺構視察研修 [2019年06月30日(Sun)]
中越地震遺構視察研修

日時 2019.6.23(日)〜 6.24(月)
参加者 VC 16名
視察先 新潟県 小千谷市、長岡市(旧山古志村。旧川口町)

【新潟県中越地震】(Wikipediaから)
 2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として
 発生したM6.8、震源の深さ13 kmの直下型の地震である。
 1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来、当時観測史上2回目
 の最大震度7を記録した。 
 新潟県北魚沼郡川口町(現長岡市)の直下を震源として発生した逆断層
 型の内陸地殻内地震で、震源直上の川口町では最大震度7を観測した。
 震度7を観測したのは、1995年の阪神・淡路大震災以来9年ぶり、観測
 史上2回目。
 なお、阪神・淡路大震災では気象庁などの調査によって震度が判定され
 たため、震度計で震度7が観測されたのは初めてである。
 また、M6を越える規模の大きな余震が複数回発生するなど、余震回数
 が多く群発地震的様相を呈したことも特徴のひとつである。

【行程表(実績)】
6/23(日)
  6:45
  焼津駅南口 == 焼津IC == 東名 == 清水JC == 新東名 ==

  8:40〜8:55           9:28〜9:40      10:48〜11:00
  NEOPASA沼津 == 圏央道 == 狭山SA == 関越道 == 赤城高原

          11:45〜12:49
  == 湯沢IC == 越後湯沢(昼食) == 湯沢IC == 小千谷IC ==
  
  13:40〜14:45                14:55〜16:25
  おぢや震災ミュージアムそなえ館 == 小千谷市産業会館サンプラザ
   (30分のガイド付き)      (15:00〜16:00まで桑野様の体験談)

                        17:00
  == 妙見メモリアルパーク == 長岡駅前:法華クラブ(泊)
       (車窓から)

     18:30〜
  夕食:長岡駅前 日本海庄や
      (ホテル隣)

6/24(月)
  8:22     9:07〜9:24        9:38〜10:44
  ホテル == 木籠メモリアルパーク == やまこし復興交流館おらたる ==
     (土砂で1階が埋まった住宅)  (錦鯉がお出迎え・30分のガイド付き)

  11:10〜12:03
  川口きずな館  == 堀之内IC == 関越道 == 塩沢石打IC ==
  (無料ガイド付き)   (魚沼市)

  12:47〜13:49           15:27〜15:45
  魚野の里(昼食) == 湯沢IC ==  高坂SA == 圏央道・東名 ==

  17:13〜17:27       18:45
  足柄SA == 焼津IC == 焼津駅南口

【写真】
  おぢや震災ミュージアムそなえ館
 そなえ館1a

  桑野様の体験談(小千谷市産業会館サンプラザ)
 桑野氏

  木籠メモリアルパーク
 木籠住宅b

  やまこし復興交流館おらたる 
 おらたるa

  川口きずな館
 きずな館a


【参加者アンケート】       (集計 2019.7.3)
 中越地震遺構を視察した参加者の感想です。
 7/1のVC定例会出席時の短い時間で書いていただいたので、書き足り
 なかった事と思います。欠席者1名のため、15名分です。
 思い出して共感するところがいっぱいあります。
 (メモを転記ミスした部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
 語変換しないで、できるだけ原文のままとしました。
 最後が途切れている文章は、アンケート記入時間が不足して思いを書き
 きれなかったものと思われます。)

1.男
・印象に残ったことの1つですが、写真だと土砂崩れで川も家も埋まって
 しまった景色は、土砂災害の報道でよく見かけて、チラ見で済ますことも
 あります。
 しかし、木籠メモリアルパークで実際に1階が土砂に埋まった被災
 現場を視察したときは、皆さん、バスの出発時間なのに、現場からなか
 なか離れず何か考え事をしているようでした。
 15年経過した埋まった家や、その後、育ったであろう周辺の多くの木、
 小さな川の流れなどを見ながら、跡形も無くなった村落の様子や、
 ここに住んでいた方たちは、今はどうしているのだろうかとか、
 2年という驚くべき速さで立派な道路ができても、15年経過して住民が
 約半分になった理由などを、考えたり、想像したりしていたからです。
 これこそ、視察の醍醐味で、本当に多くのことを考えさせてくれます。
 桑野さんや記念館のガイドさんのお話も、さらに理解や想像力を膨ら
 ましてくれました。良い視察研修になりました。
2.男
・実体験者の話し、聞いている側として体に伝わってくる。
 災害時の行動(心情)と災害ボランティアの心がひとつになるには、
 一定の時間が必要かもしれないと感じた。
 また、不心得者の存在についても、その判断とお断りが難しいと知った。
・全体的に、あの状況で、私達は何ができるか。
 指示待ちだけで良いのか。
 出過ぎた事はできないだろうが、能動的でなくてはならないと思った。
3.女
・中越には2度目ですが、川口きずな館に行ったのは初めてで、小千谷や
 やまこしの映像ばかりとりざたされて、川口の情報は一切知らなかった。
・現地の人の話を聞いて、震源地が川口だった事、集落の孤立や街全体の
 孤立があったのは初めて知った。
・現地の人の話を聞かないとわからないことがたくさんあったので、行って
 良かったです。
4.男
・山古志の桑野さんの話の中で、避難所生活が大変だった事がよく
 わかった。
 (イビキは隔離する。わがままになる。ビニールハウスの結露。
  子供達にも説明する。)
5.男
 現地に15年以上経過していた為被災状況は判らなかったが各地の
 体験館、体験談をきき被害の大きさを実感出来ました。
 妙見メモリアルパークの現場を見て地震当時の被災のすごさが判った
 が、15年もたった今、草が生い茂り、当時の状況を思い出すのが
 むずかしかった。
6.女
 行くまで心配でした地震。主婦には4万円は少々きつかったです。
 行ってみれば、大丈夫だったし、楽しかったです。
 いろいろ見て参考になる事も多かったです。
 (事務局注:清算後にかなり?ご返金させていただきました。)
7.女
・余震の影響で地震が心配だった。
・正直な処、延期して社協に同行して欲しかった。(金額面においても)
・実際に震災にあった人でないと、実感が無いことを痛感した。
・熊切さん、平田さんお茶・菓子・資料 色々準備をして頂きありがとう
 ございました。
 ガイド、添乗員まで感謝です。
8.女
・体験談、避難所運営、救助方法など聞かせていただき勉強になりました。
・気になった事 
  1)すべての決断は市町だった。
  2)南海トラフ地震が来れば、どこから救援に入れば良いか悩む。
9.男
・震災発生時、リアルに再現体験出来て良かった。
・甚大な被害でビニールハウスの中の生活が見れて良かった。
10.女
・中越地震からもう15年経っていた事にまずおどろいた。
・また、その間の状況についてきちんと保存、今日に残してくれた地域の
 人たちのお仕事に敬意を表したい。
・また、「そなえ館」桑野さんのお話から、その時の情況に合わせての
 臨機応変と工夫を考え出す頭の柔らかさの必要性を感じた。
・もう1つボラセン立上げはできたら住民のボランティア受入れの心の
 準備ができるまでの時間の差の話しを聞いて先に考えておくべき事だ
 なと思った。
11.女
・新潟、山形県境の地震でどうなるのかと思っていました。
・現地に入って全くの地震を感じず参加してよかったと思いました。
・木籠メモリアルパークとして保存されていた2軒の家はうまって
 しまったとの事。自然の恐ろしさ、すごいと感じました。
・やまこし復興館は写真や、ひなん所などが再現されていてわかり
 やすかった。
・桑野さんの説明の中でやはり地震がおこった時間などが大きな
 影響となる。
・各地からボランティアが入ってくるが、取捨選択力が必要といわれ、
 全て受け入れるだけではダメなんだと思いました。
 個々の判断、それを避難所としての考えとまとめることも大事と
 思いました。
12.女
 小千谷、山古志の地形を見て、静岡県にも同じ環境の地域があるので、
 地震等に気をつけなくてはならないと思った。
 体験者からの講話はよかったです。
13.女
 高いお金を払いましたがそれなりに得るところはあって良かったです。
 各場所で見るだけでなく、説明員を付けてくれた事でより深くなったと
 思います。
 また、個人で行くよりVCとして団体で行くことにより、VC向けに説明して
 くれた事も良かったです。現地に行くことにより、地震のすごさを改めて
 感じました。
14.女
 パネル写真の展示等、ずい分大変なおそろしい時をすごされたことびっくり
 しました。
 自分におきかえると自分はどうするのかな?と思いました。
 3Dメガネを付けて体験しましたがすぐ目の前にせまって来る地震の
 様子を見ました。
 災害の大きさにびっくり、屋根しか残っていない家を見て土砂の恐ろしさ、
 山津波・・・
15.男
・10年以上経過していても記憶からは消えていない。
・遺構の保存は大変な事。頭が下がります。
・見て良かった。
             (アンケートは以上)
                           (S.H)

平成30年度焼津市ボランティアコーディネーター養成講座 [2019年02月03日(Sun)]
平成30年度焼津市災害ボランティアコーディネーター養成講座

活気のある養成講座でした。
熱心に受講していただきました受講者の皆様
ならびに、ご協力していただきました関係者の皆様に
感謝申し上げます。

主催:焼津市社会福祉協議会 共催:焼津市
協力:焼津市災害時ボランティアコーディネーター
開催日:平成31年(2019)2月2日(土)〜2月3日(日)
会場:焼津市総合福祉会館

参加者:
   受講者 18名 男性 8名 女性 10名
   VC協力者 2/2 18名 2/3 17名
   社協  松下常務理事 高松課長 豊泉様 磯部様
  
プログラム:
 2月2日(土) 9:30〜16:00 焼津市総合福祉会館
  9:30〜 9:50 開講式とオリエンテーション・挨拶(社協) 
  9:50〜10:30 災害ボランティアコーディネーターって?(講師 VC)
 10:30〜11:10 ボランティアセンターの役割を知ろう(講師 VC)
 11:20〜12:00 被災者ニーズ説明と作成(講師 VC 、作成 受講者)
 12:00〜13:00 昼食休憩
 13:00〜14:15 焼津市の防災対策について(講師 市地域防災課)
 14:15〜15:45 ボランティアセンター立上げ訓練
                      (ボラ役 受講者、ボラセン VC)     
 15:45〜16:00 まとめ・次回のお知らせ(社協)

 2月3日(日) 9:30〜16:00 焼津市総合福祉会館
  9:30〜 9:40 オリエンテーションと前日の振り返り(社協)
  9:40〜10:30 社協の役割、地域との関わりを考えよう(社協)
 10:30〜11:30 被災者ニーズの回答(講師 VC)
 11:30〜12:30 昼食休憩
 12:30〜14:30 ボランティアセンター立上げ訓練
                      (ボラセン 受講者、ボラ役 VC)
 14:30〜15:30 意見交換・質疑応答(全員)
 15:30〜16:00 修了証書の交付

実施結果:
 受講者の皆様から、活発な意見や質問が多くありました。
 2/4現在、早速入会申請していただいた方が9名もありました。
 VCとしても、受講者の皆さんのご意見を参考にさせていただき、
 これからも、新会員の皆様と一緒に勉強をしていきたいと思います。

受講生アンケート集計結果: 
受講生18人中18人から回収
●講座は何でお知りになりましたか?
 1.社協やいづ    4人
 2.広報やいづ    6人
 3.公民館       2人
 4.社協ホームページ 1人
 5.その他       5人
 (チラシ、社協職員、大富地区民児協定例会、VC加入している友人から)

●講座の内容について
【2月2日(土)の内容について感想やご意見】
 ・参考になった。
 ・ボランティアの流れが理解できた。
 ・VCの役割よくわかりました。
 ・焼津市の防災対策の現状をきいて、少し不安になった。
 ・立上げ訓練をまずはボランティアの立場でやれたのでよかった。
 ・立上げ訓練はよくわからなくて、もたもたしていました。
 ・VCの意味と役割がわかりました。
 ・実際に自分がボランティアになったり、受け入れたりする側になるのは、
  体験してみないとわからないのでよかった。
 ・ボランティアがどんなものか判りました。
 ・何となく理解できたかな。
 ・市の防災対策の話は興味深かった。
 ・VCの役割とボランティアの違いが不明確でした。ごちゃごちゃに考えが
  なっていた点があり、そこが明確にされた。訓練とは言え、色々実践的な
  こともあり、良かった。
 ・全く災書VC、知らない世界でしたので、わからない事ばかりでした。
 ・ボランティアの必要性は理解できた。
 ・パワーポイントはわかりやすかったです。

【2月3日(日)の内容について感想やご意見】
 ・参考になった。
 ・何事も奥が深い。
 ・VCの立上げ訓練のコーディネーター側がとても緊張した。
 ・実際に訓練してみることでわかることがたくさんあった。課題も。
 ・2日目|こなると、コーディネーターの役割がなんとなく理解できました。また
  ステップアップ講座にも参加してみたいと思いました。
 ・立上げ訓練をやってみて流れがわかって良かった。
 ・スライドなどでVCの立上げなどを説明してから訓練したらわかりやすいと思
  う。
 ・一日中仕事のある事が判りました。
 ・何となく理解できたかな。
 ・被災者ニーズの取り上げ方が詳しく分かった。
 ・VCの役割の大切さ、混乱しているとき、どれほど冷静に対応できるかな?
 ・2日間の中で、やっと災害VCとは?少し理解できかけた位の感じです。
 ・実際に活動するまで色々な手続きが必要なのがわかった。
 ・立上げ訓練は、「車は?」「トイレは?」「車はどこに集合、出発?」と矢継ぎ
  早で対応がむずかしかったです。

●この講座を受けてのあなたの満足度は?
 100%   6人
  98%   1人
  90%   2人
  80%   3人
  75%   1人
  70%   4人
  無回答  1人  ※平均 86.6%

●講座の期間について
 1.長い    2人
 2.妥当   16人
 3.短い    0人 

●日程の設定について
 1.今回のような連日で良い  16人
 2.隔週が良い           1人
 3.その他 無回答         1人 

●受講の感想や、今後期待する講義の内容などのご要望をお書きください。
 ・今後に活かしたい。
 ・しくみがわかること、とても大切で受講して良かったです。
 ・昨年から防災について考える機会が多くありましたが、継続していくのがよ
  いと思うので、こういった事業に参加させていただき、ありがとうございま
  した。
 ・防災講座を色々受講しているので、情報がVCに限られていて良かったが、
  初めて受講する人には、足りない様に思った。
 ・特にわからない。
 ・ボランティアで来ていただいた人をいかに派遣するか、大変な事が判りま
  した。
 ・第1に現地視察、第2に個別で学習、第3に実習。
 ・県の防災対策も聞きたい。 

●災害VC会員として活動したいと思いますか?
 1.活動したい      5人
 2.機会があれば   13人
 3.活動したくない    0人
   
●災害ボランティア以外でも、支え合い・助け合いの活動に参加してみたいと思いますか。
 1.活動したい      8人
 2.考えてみたい     5人
 3.活動したくない    0人
 4.無回答         5人

講座風景:
VC養成講座PT373244a

修了証書の交付
PT373294a

展示物 避難所マニュアル等資料    防災ゲーム クロスロード
PT373250a PT373246a
避難所運営ゲーム(HUG)        防災用品
PT373247a PT373248a
災害ボランティアの服装・持ち物        簡易トイレ
PT373251a PT373252a
                                (SH)



  



   


平成29年度災害VCステップアップ講座 [2018年02月28日(Wed)]
平成29年度「災害VCステップアップ講座」
 
【日時】 平成30年2月24日(土)10:00〜15:30
【会場】 焼津市消防防災センター 4階多目的ホール、災害対策本部室
【参加者】 44名
     VCメンバー(年会費納入者) 24名
     VC養成講座受講経験者     7名
     一般                 8名
     市会議員              2名
     社協                 3名

【講座内容】
1.水害のメカニズムと過去の災害 (4F多目的ホールにて)
  日本気象予報士会 静岡支部長 気象予報士 藤井 聡氏
(1)外水氾濫(洪水害)
  平成27年9月関東東北豪雨(鬼怒川上流で大雨、茨城県で決壊)
  平成29年7月九州北部豪雨(大雨が狭い地域に集中)
  1958年狩野川台風(修善寺橋が決壊、熊坂地区を直撃)
(2)内水氾濫(浸水害)
  2014年10月台風第18号(浜松市付近に上陸、県内で記録的大雨)
  2008年8月栃木県鹿沼市で局地的大雨)
(3)土砂災害
  1974年7月七夕豪雨(静岡・由比で土砂災害相次ぐ)
  1966年台風第26号(梅ヶ島で土石流。旅館などが壊れ死者などの被害)
  2014年8月広島土砂災害(土石流が深夜に発生し、人家に流れ下った)
(4)水害に関する防災気象情報
  気象警報注意報・土砂災害警戒情報・指定河川洪水予報・
  記録的短時間大雨情報・大雨警報の危険度分布・高解像度ナウキャスト

2.焼津市消防防災センター見学
  焼津市危機管理対策課 山下氏
(1)防災センターの施設概要・特徴説明
(2)施設見学(機能的・効率的な設計や工夫が随所に見られました)
  ・高機能消防指令センター室(119番の受付・指令室)
  ・防災行政無線システム(広報やいづ)、全国瞬時警報システム(J-ALERT)
  ・事務室、食堂、シャワー室、待機用個室、トレーニングルーム、ロッカールーム
  ・防災情報管理室(情報の収集・発信を行う)
  ・焼津市災害対策本部室(各種設備説明)
(3)ドローンの飛行デモンストレーション(屋外敷地にて)

3.焼津市の水害対策 (災害対策本部室にて)
  焼津市河川課 山下氏、池ヶ谷氏
(1)河川の種類
(2)河川堤防の構造
(3)内水、外水
(4)焼津市の地形特性
  大雨により水害が発生しやすい地形
  市内の大半が標高5m以下の低平地
  河川は藤枝、島田の最下流に位置する
  潮位の影響で大雨のピークと満潮が重なると浸水被害が発生しやすい。
  旧焼津市は市街化が進み、水田等貯水機能が低い。
  高草山周辺は、土砂災害への警戒も必要
(5)焼津市内の河川
(6)焼津市における過去の水害
(7)水害対策

【受講風景】 
 多目的ホールで受講中
PT372904多目的ホールb.jpg

高機能消防指令センター室を見学
PT372912高機能消防指令センターb.jpg

全国瞬時警報システム(J-ALERT)
PT372910JALERTb.jpg

防災情報管理室を見学
PT372920防災情報管理室b.jpg

災害対策本部室の設備を使用して受講
PT372928災害対策本部室b.jpg

【募集用チラシ】
チラシ・ブログ用.jpg

                                 以上 SH
VC養成講座20170225.26 [2017年03月03日(Fri)]
平成28年度災害時ボランティアコーディネーター養成講座

開催日時 平成29年2月25日(土)〜 26日(日)9:00〜16:00

詳細は、下記資料参照 
   1.VC養成講座受講者募集チラシ
   2.災害講演会受講者募集チラシ
   3.VC養成講座スケジュール表
   4.VC養成講座アンケート集計結果

                             (SH)

平成27年度「焼津市災害時ボランティアコーディネーター・ステップアップ講座」 [2016年03月08日(Tue)]
平成27年度
「焼津市災害時ボランティアコーディネーター
            ステップアップ講座」


 日時: 2016.2.27(土)  10:00〜17:00 
 参加者:VC 12名  社協 2名。
 内容:
 (1)清水区社協「はーとぴあ清水」を訪問。
  平成26年10月の台風18号による大規模冠水被害発生時の災害
  ボラセン立ち上げの体験談のお話をしていただいた。
  事前に提出しておいた質問の回答や苦労した点のお話などをし
  て頂き勉強になリました。
 (2)台風18号水害時の、VC有志の災害ボランティア活動地(清水区
  高部地区)を現地視察。
 (3)「静岡市治水交流資料館(かわなび)」見学
                         以上   SH




平成26年度「焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座」 [2015年02月23日(Mon)]
 平成26年度
「焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座」


 2日間にわたる開催に協力していただいた社協、VCの皆様、お疲れ様でした。
 盛況のうちに終了できましたことを御礼申し上げます。

 最後に行われた「意見交換・質疑応答」では、災害時の対応について、日頃、課題や問題意識を持っている受講生が多く、かなり突っ込んだ意見交換が活発に行われました。
 私達VCが考えていた「災害ボランティア」や「災害ボランティアセンターの役割」を理解して戴けただけでなく、講座受講や立上訓練を体験して、自治会や町内会にとって、ボランティセンターとの関わりや期待は勿論のこと、焼津市としての防災・減災まで、ひっくるめて捉えた意見まで発表していただき、受講生に多くの「気づき」があった事も分かりました。
 また、講座終了後に、なんと8名の方から早速入会申し込みがあり、新しい仲間が増えてうれしい限りです。現状の定例会の机、椅子も足りなくなりそうです。

以下、講座の概要です。
【開催日時】 平成27年2月21日(土) 9:00〜16:00
         平成27年2月22日(日) 9:00〜16:00 
【開催場所】 焼津市総合福祉会館 多目的ホール・ふくしの広場

【参加者】
合計 第1日目 48名 第2日目 45名
内訳
 VC養成講座受講者 26名
 焼津市災害時VC会員 (第1日目 19名、第2日目 16名)
 焼津市社協職員     (第1日目  3名、第2日目  3名)
その他  第1日目 静岡新聞社 宮崎様 見学者:VCF藤枝 長谷部様
      第2日目 日刊焼津港報社 清水様      

【日程 2月21日(土)】
 8:15〜 9:00「会場準備と打合せ」 社協・VC
 8:45〜 9:00「参加者受付」 社協 豊泉氏・安松氏
 9:00〜 9:20「開講式とオリエンテーション・挨拶」司会:社協豊泉氏、挨拶:永田社協会長
 9:20〜10:30講義「焼津市の防災対策(防災計画)」焼津市危機対策課山下氏
10:40〜11:30講義「災害ボランティアコーディネーターって」VC増田(久)
12:30〜13:30講義「ボランティアセンターの役割を知ろう」VC平田
13:30〜14:00説明「被災者ニーズについて」VC松永
        演習「被災者ニーズの作成」受講生
14:20〜15:40「ボランティアセンターの立上訓練」 
     ボランティア役:受講生、ボランティアコーディネーター役:VC・社協メンバー
15:40〜16:00「まとめ・質疑応答 (次回お知らせ)」 参加者全員

【日程 2月22日(日)】
 8:15〜 8:45「会場準備と打合せ」社協・VC
 8:45〜 9:00「参加者受付」社協豊泉氏・安松氏
 9:00〜 9:15「オリエンテーション」司会:社協安松氏
 9:15〜 9:45「社協と災害VCとのかかわりについて」社協豊泉氏
9:45〜11:00「ニーズ回答」VC亀山、松永、平田
11:15〜11:45「ボラセン立上訓練準備(担当コーナー毎に作業説明)」VCメンバー・受講生
12:30〜13:45「ボランティアセンターの立上訓練」 
     ボランティア役:VCメンバー、ボランティアコーディネーター役:受講生(VC補佐)
13:45〜15:30「まとめ・質疑応答」参加者全員 
15:30〜16:00「閉講式・修了証書の交付」
     焼津社協発行「災害時ボランティアコーディネータ養成講座修了証」授与
     静岡県発行「ふじのくに災害ボランティアコーディネータ認定証」は後日郵送

【立ち上げ訓練設定条件】
・開設の時期:
2月14日にM8〜8.7東海地震発生。市内全域震度6強〜7の地震。発災後3日でボラセン立ち上げ。参集VC20名。
・ニーズの時期: 
発災から7日後〜1か月程度までのニーズ。参集したボラさん数。30名。
(被災直後の混乱状態からの復旧に向けた支援)

【詳細】
1)想定状況
 ・寄せられた被災者ニーズ状況。家具搬出、瓦礫処理主体。
 ・資機材の不足状況。スコップ、バケツ、土嚢袋、一輪車・・・。
 ・市内被害状況及び、避難者等の確認。(災対本部よりの情報)
2)ボラセン立ち上げ訓練
1)第1日目:@参加したVC会員はボラセン運営担当者。
       A養成講座受講者はボランティア役に扮し訓練を実施。
2)第2日目:BVC会員はボランティア役に扮し
C養成講座受講者はボラセン運営担当者でボラセン運営の訓練を実施。
資機材を含め6コーナー(ボラ保険は社協)。受講者を6等分し各コーナーの担当を実施。

【各コーナー担当者】 
・オリエンテーション:石川、中嶋
・ボラ保険:社協)豊泉、安松
・受付:小澤、堀井
・活動紹介:岡田、長谷川
・派遣説明:鈴木(明)、梅原
・資機材受け渡し:藁科、榊原、
・活動報告:川内、水鳥、
・活動証明:梅原(今回発行せず)
・ニーズ受付班:亀山、松永、平田(立ち上げ訓練は事前作成分を使用。ほか、受講者より提示してもらった内容解説)

【反省会・その他】 
受講者が、災害ボラとVCの違い、ボラセンの機能や運営方法を理解したかを確認する。
・災害ボラとVCの違いは、おおむね理解いただいた。
・熱心な受講者から、各種質問あり。サテライト「ほほえみ」、被災者ニーズの採否基準、避難所よりのニーズの扱いなどなど。
・受講生より様式類の「ボラ受付カード」の内容についての修正提案等もあった。
・1日目の各コーナーのVC担当は、前回訓練の課題に対して対策・工夫の結果、回を重ねるごとにスムーズに進行できるようになった。繰り返しの成果が上がっていた。
・2日目は、受講生にコーナー担当者になってもらったが、VC担当者からの事前説明と作業中の補助で、かなり担当コーナーの作業が受講者の皆様に理解してもらえたことから、実際の立上時のコーナーの応援者への説明についても問題なさそうに思える。
・「ボランティア受付〜活動報告」のボランティア対応班コーナー作業については、今後も問題点や課題について試行錯誤しながら訓練を重ねることで良さそう。
・講座終了後に、8名の受講生から入会申し込みを頂きました。

【講座風景写真】                         
受講生の皆さま
20150221受講生

座学全景
20150221座学風景

オリエンテーションコーナー
20150221オリエンテーション

ボランティア受付カード記入コーナー
20150221ボラ受付カード記入


ボランティア保険加入コーナー
20150221保険加入

ボランティア受付コーナー
20150221ボラ受付

活動紹介(マッチング)コーナー
20150221活動紹介

派遣説明コーナー
20150221派遣説明

資機材貸出・返却コーナー
20150221資機材貸出

活動報告書記入コーナー
20150221報告書記入

活動報告コーナー
20150221活動報告

まとめ・質疑応答・意見交換
20150222意見交換

社協会長より修了証授与 
20150222修了書授与

熱心に受講して下さいました受講生、並びに、熱心に指導して下さいましたVC会員の皆様、熱心にお世話をして下さいました社協職員の皆様ありがとうございました。

おまけ
静岡新聞
20150222静岡新聞

                           以上 (SH)













































  
平成25年度「焼津市災害時ボランティアコーディネーター・ステップアップ講座」 [2014年02月19日(Wed)]
 平成25年度
「焼津市災害時
ボランティアコーディネーター
 ステップアップ
講座」

開催に協力していただいた皆様、お疲れ様でした。
是非、今回の結果を今後の活動に生かしていきましょう。

【開催日時】 平成26年2月15日(土) 9:00〜16:30
【開催場所】 焼津市総合福祉会館
【午前】講演「地域を知り、防災を考える」 
        静大防災総合センター 牛山素行教授
    講演「被災地の事例から考えるボランティアセンターのあり方」
        岩手県山田町社協 復興支え愛センター 阿部寛之所長
【午後】パネルディスカッション「実際の災害現場から学ぶ」
     コーディネーター 静岡県社協 海野主任
     パネラー 山田町社協 阿部所長、焼津市危機管理課 増田係長
            焼津市社協 三藤主任、焼津VC 増田会長
     災害救援ボランティアセンター立ち上げ訓練 
【参加者】
午前 65名 (VC 25名 登録会員 9名 一般 21名 社協 9名 ほか1名)
午後 46名 (VC 27名 登録会員 8名 社協 11名)

【感想・意見・反省等】(一部です)

「講演・パネルディスカッション」
・被災した山田町のボラセン立ち上げ事例の生の話を聴く事ができて、多くの教訓を得る事ができた。
・焼津市災害時VCにとっても、発災直後の混乱期、ボラセン立ち上げの苦労、ボラセン閉所、継続支援活動など大変参考になった。

「ボランティアセンター立ち上げ訓練」
・ボランティア受付の作業が忙しく大変だった。効率よくできる工夫が必要。
・熱があっても、大丈夫だから活動ができると言い張られた時に断れなかった。
・受付を済ませた後では、希望とニーズがマッチングできなくても、希望しない活動をお願いされると断りづらい。受付前に、自分の希望する活動が有るか探したい。
・派遣説明時に、活動先までの道路事情の説明などに時間を取られてしまった。
・活動報告の聴き取りに時間がかかりすぎた。記入済み内容と同じことをヒアリングされ、時間の無駄であると感じた。
・準備不足で臨機応変な対応が難しい事があった。
・年2回程度の開催が必要と思う。
・定例会で、運営マニュアルや様式類の勉強会を行った事や、事前に各コーナーの担当者が手順等の打ち合わせを行ったこともあり、今までの立ち上げ訓練より、運営についての理解ができていたと感じた。
・多くのボランティアさんが来てくれたときに、どのコーナーも迅速な対応が難しそうです。
 今後、問題点・課題を整理して対策を検討する必要がありそうです。

石川事務局長からも以下の感想がありました。
・阿部さんの話で資材が無かったとのこと。事前に取得しておくことを考える必要がある。
・災害発生時は、市の災害対策本部が市内を巡回して道路状況を調査するが、その情報をボラセンにもらえるようにシステムを確立しておく必要がある。
・大井川福祉センター(ほほえみ)はサテライトになっている。サテライトでも訓練をやると良いと思う。
・この会場は、実際に災害が発生した場合は狭いかもしれないので、テントを張ることなども考える必要がある。
                         以上 S.H

1講演会20140215

2事務局長挨拶

3牛山教授

4阿部所長

5県社協海野主任

6パネラー

7ボラセン訓練会場

8オリエンテーション

9ボラ受付カード記入

10ボラ保険加入

11ボラ受付

12活動紹介

13マッチング

14派遣説明

15資機材貸出

16活動報告書記入

17活動報告    撮影 Y.S

H24年度VC養成講座受講者アンケート結果 [2013年03月07日(Thu)]
H24年度災害時ボランティアコーディネーター養成講座を終えて 
参加者アンケート集計結果


● この講座をどこで知りましたか?
1.広報やいづ 5人  2.社協やいづ 7人  3.ホームページ 2人  4.募集チラシ 1人  5.知人 1人

●講座の内容について 感想等ひと言
2月16日
  ・HUGは班の仲間が打ち解けていなかったのでチグハグした。
  ・HUGのゲームスピードも速かったので大変だった。
  ・HUGは大変でしたが興味深いと思いました。
  ・自主防災と災害ボランティアと混同してしまった。
  ・HUGは初めてだから申し越し時間をかけたい。考えているのに次を読み上げている。
  ・ボランティアコーディネーターとして、災害時の状況、どんなニーズがあるのか、その場その場によって違ってくるので、対応もマニュアル通りではなく違ってくると思う。状況把握と頭を柔らかくして対応する必要性があると感じました。
  ・焼津市の防災について知ることが出来て家族にも話ができた。
  ・HUGを以前もやりましたが回答が幾通りもあるので何が正解かはないですがいろいろな方の意見が聞けてよかった。
  ・ボランティアをしたい側と、して欲しい側の要望だけではどうにもならないのだと思いました。それを精査して出来る限りマッチングする役割はとても重要で、非常時にどれだけ冷静になれるかを考えました。
  ・大変勉強になりました。HUGを自主防災や中高校で経験できたら良いなと思いました。
  ・VCの役割、システムを知って勉強になった。
  ・HUG が初めてであり避難所の運営は難しいことがわかった。
  ・焼津市防災対策については聞いたことがなかった為、今後の参考になりました。
  ・HUGは考えさせられて良い体験になりました。
  ・基本的なボランティアとVC の違いを知ることが出来ました。
  ・HUGは難しかったですが、皆さんで一緒に考えられてよかったです。
  ・災害時のボランティアがいかに必要かがわかりました。機会がありましたらボランティアに参加し理解して行きたい。
  ・HUGがわかりにくい。
  ・初めてで内容が理解しやすかったことがありがたかった。

2月23日
  ・立上げ訓練、グループワークなど、うまくできない迄も75%ぐらいは言えた。
  ・災害時ボランティアのコーディネートをするにあたっての基礎的な知識を学び、有意義な時間でした。
  ・ボランティアをするのも、受ける者も難しさがわかった。
  ・ボランティアセンターが個人のニーズに対応することを知り、様子がわかって来ました。自主防は自分たちで解決していくことを知り驚きました。
  ・防災の基本的なこと、知らなかったことが理解できた。
  ・ボランティアセンターの立ち上げでは、情報が少ないなかでのニーズとのマッチングは難しいので、できるだけ情報集めをしないといけないと思いました。
  ・実際ボランティアセンターで活動するには、多角的な面からの考え方や臨機応変さが求められるものだと思いました。
  ・地域での関わり方や、防災の仕組みを知る事ができ良かったです。横のつながりネットワーク作りが大切ではないかと思いました。
  ・センター立ち上げの全体のイメージは分かったが、詳細についてはまだ不安である。
  ・ニーズに対してボランティアを派遣するのは考えていたより難しいと理解した。
  ・ボランティアセンターの体験は、うまく出来ませんでしたが、思っていた以上に難しいと感じました。
  ・実際にセンターの運営はとても難しいものでした。色んなボランティアの方がいるので臨機応変な対応が本当に必要だと感じました。
  ・地域において多くの人に理解してもらう必要がある。
  ・説明がわかりにくい。
  ・少しわかりかけた所で少しずつ勉強しようと思います。

●この講座を受けての満足度は、
 100% 8人 95% 1人 90% 2人 85% 1人 80% 2人 70% 2人  平均91.25%

●講座の期間について
1.長い 0人  2.妥当 14人  3.短い 2人(3日1人、3〜4日1人)

●感想、今後の期待、要望など
 ・実技など(何の実技かは具体的に言えないが)もう1つぐらい追加してみては?
 ・まずはボランティアとして一度体験してみたいと思っています。
 ・ボランティアが少し理解出来ました。
 ・もっともっと意識を高める必要性があると思いました。私もそうですが市民全体、まだまだ意識が低い人が多いと思います。
 ・他の市町の様子も聞いてみたい。
 ・講座を受けて大変参考になりました。静岡大学池田恵子先生の講義などを自治会役員さん民生委員さん人権相談員、公民館長さんを動員し、一般市民に聞いていただけたらと思いました。
 ・ボランティアとVC の違いを理解するのが第一のステップである。
 ・受講者に対する要望(何を望んでいるのか)など、具体的に提示されたらなおよろしいかと思います。
 ・座学だけでなく、実際に運営の体験をしたり、ゲームをしたり一緒に意見を出して考えながらやることが出来て、とても貴重な時間を過ごせました。早急な臨機応変な対応は難しいですが、もっと勉強して自分も役立てるようになりたいです。
 ・若い人に参加してもらう努力が必要だと感じた。
 ・時間が長い。
 ・受講してよかった。

●会員として今後参加してみたいとお考えですか
1.活動したい 8人  2.機会があれば 7人  3.活動したくない 0人
4.未回答   1人
                          以上
平成24年度「焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座」 [2013年02月26日(Tue)]
平成24年度

「焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座」

   2年ぶりの社協主催「焼津市災害時ボランティアコーディネーター養成講座」でした。
 多くの方々に参加していただき、受講生の皆様、開催関係者の皆様に感謝申し上げます。
本講座が災害時ボランティアコーディネーターと防災に対する更なる理解に少しでも役立つことを願っております。

※ブログは写真主体で作成しました。
※講座受講された皆様が、第1月曜日の定例会に参加して、一緒に災害時ボランティアコーディネータの勉強をして頂けることを期待しています。

・開催日時 平成25年2月16日(土)、2月23日(土)
        全2日間 両日とも9:00〜16:00
・開催場所 焼津市総合福祉会館
・受講者   16名 (男女 各8名)
・VC会員参加者 第1日目(2/16) 18名 第2日目(2/23) 17名
・社協職員

「集合写真」皆様、お疲れ様でした。  
130216養成講座全員

【第1日目(2/16)】
「会場準備と打合せ」
130216事前打合せ
  
「災害時ボランティアコーディネーターって?」(VC 金子氏)
130216災害時VCとは 
  
「焼津市の防災対策(防災計画)」(危機管理課)
130216防災対策
  
「ボランティアセンターの役割を知ろう」(VC 亀山氏)
130216センターの役割
  
「避難所運営ゲーム HUG」(VC 中村氏)
  ゲーム紹介
130216HUG紹介  

  グループ1
130216グループ1
  
  グループ2
130216グルーフ2  

  グループ3
130216グループ3
  
「まとめ・質疑応答」
130216質疑応答
  
【第2日目(2/23)】
「ボランティアセンター立上訓練」
130223立上げ訓練1
  
  ボランティア受付前オリエンテーション
130223立上げ訓練2

  ボランティア受付カード記入
130223立上げ訓練3

 ボランティア保険受付
130223立上げ訓練4

   ボランティア受付
130223立上げ訓練5

   ボランティア活動紹介
130223立上げ訓練6

   ボランティア派遣説明
130223 派遣説明

   ボランティア活動報告
130223活動報告

  立上訓練 意見交換会
130223意見交換会

「社協とは?」「災害時の社協の体制」「地域とのかかわりを話し合ってみよう」(社協 三藤氏)
130223社協

「被災者ニーズについて回答」
「質疑応答」

「修了証書の交付」
130223修了証書交付
  
                         以上     (SH)
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