自治会HUG体験会(焼津第5自治会) [2024年08月26日(Mon)]
自治会HUG体験会(焼津第5自治会)
日時 2024.8.24(土) 18:30〜21:00 場所 第5コミュニティ防災センター 参加者 合計 32名 自治会 26名 自治会長、防災委員長、防災委員、女性部、 保健委員、ほか HUG参加者 26名(男18、女8) 焼津VC 6名 熊切(講師)、亀山(司会)、 ファシリテーター:梅原、押尾、松永、平田、亀山、 1.焼津第5自治会の特徴 当自治会は、初めてのHUGの実施です。 世帯数 1,234戸 人口 3,034名 (2018.3.31現在 住民基本台帳) 地震津波指定避難所 ・大村中学校体育館(焼津第6自治会と併用) ・第5コミュニティ防災センター 南海トラフ地震被害想定 最大震度7 全壊棟数 803棟 2.「避難所運営ゲーム(HUG)」 ・4グループ構成で、1グル−プ(6〜7名)で構成。 ・各グループでVCが、読み上げ係りとファシリテーターを担当。 参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚) オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加。 ・HUGカードの進行状況 90分 平均 126.5枚 グループ1 205枚 グループ2 125枚 グループ3 91枚 グループ4 85枚 3.HUG終了後に、女性講師から、「避難所運営における女性の 参画の重要性」について、説明を実施。 4.感想・その他 今年1月1日の石川県能登半島地震発生や、8月8日の日向灘を 震源とするマグニチュード7.1の地震の発生後、南海トラフ地震 臨時情報(巨大地震注意)の発表もあり、今回のHUGには大きな 関心を持って参加していただいているようでした。 本日の自治会HUG参加の男女比は7:3でした。HUG開催が 初めてのためか他の自治会HUGに比べて、女性参加者が少なかっ たようです。 5.自治会様からの感想(アンケート抜粋) ・近年いつ災害があるかわからないので、どうしても一度、HUG体験 会を開催しようと考えていた。 ・災害発生時は、何が起こるか、どういう状況になるかわからないの で、常にそうしたことを想定しながら意識して行動していきたい。 ・先日の大雨の時に、第5コミュニティ防災センターに地元以外の 数人の外国人が避難していたことがある。 ・避難所に関しての現在の問題 避難者が大勢の場合の割り振りや、役員の明確な割り振りが定か でないのが課題である。 ・発災時の指揮の取り方を、改めて自覚した。また、女性の意見を 聴くことの大切さを学んだ。 6.「勉強会風景」 以上 (SM,SH) |