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自治会HUG勉強会(焼津第2自治会) [2019年06月10日(Mon)]
自治会HUG勉強会(焼津第2自治会)

日時 2019.6.8(土) 18:30〜21:00
場所 焼津公民館 5,6会議室

参加者 合計 39名
自治会 25名 受講 22名(男19、女3)、
      見学 自治会役員 3名(自治会長、副自治会長、防災委員長)
焼津VC 13名 平田・熊切(講師)、松永(司会)、大平
ファシリテーター:榊原敏、増田博、梅原、八木、鈴木惠、平田芳、杉田、
         今村、鈴木明
社協   1名 橋ケ谷
 
1.焼津第2自治会の特徴
  当地区は、7年連続の開催。
  毎年メンバーが入れ替わるためほとんどが初体験。
  今回は、受講者が予定数より少なかったため、4グループで実施。
  男女比は 86:14 であり、昨年の当自治会の55:45と比べ
  女性が少なかった。

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・4グループで構成。各グループは5〜6名(女性0〜2名)
 ・各グループでVCが読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
 ・作戦会議で、受付、地区割、体育館と校庭の通路を決めてから、カード
  の読み上げを開始。
  しかし、作戦会議に手間取り、やむなく途中でも、カード読み上げを開始
  して、避難者を受け付けながら、通路等を作成することになったグループ
  もあった。
 ・各グループのファシリテーターは、カード読上げが15枚まで進んだところ
  で、プレーヤーがゲームの進め方で理解できないことがあれば説明し、
  全員が理解できていることを確認してからプレーを続行する。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加した。
 ・ゲーム終了後に他グループの見学。質問時間は最後にする。
 ・「避難所運営における女性の参画の必要性」について、講義を実施。
 ・「会場の消灯」をして、夜間照明が無い暗闇体験の実施。
 ・HUGカードの進行状況 60分 平均 155枚 
  グループ1  236枚  グループ2 85枚  グループ3  154枚
  グループ4  146枚
 
3.感想、その他
 ・受講者数が一昨年の31名から、昨年、今年と22名と減少。自治会
  役員の方も、防災に関心が薄くなったのかと心配の様子であった。
 ・事前打ち合わせの時に、昨年同様に、女性参画の必要性についての
  講義を要請されたので、女性講師からお話をした。関心を持って聴い
  ていただいた。
 ・掲示板用の「どこでもシート」に、付箋を貼り付けたが、付箋がうまく
  張り付かずに剥がれてしまうグループがあった。おそらく、「どこでも
  シート」が汚れすぎと思われる。
  古くなったシートは、次回HUGでは交換する。
 ・メンバーの大平氏にHUG講師要員としての勉強のために、講師の横に
  ついて進行や説明についてOJTを行った。

「勉強会風景」
 第2自治会全景PT373346a.jpg

第2自治会1Ga.jpg 1G掲示a
第2自治会2Ga.jpg 第2自治会2G掲示a.jpg
第2自治会PT373339(3G)a.jpg 第2自治会3g掲示PT373343a.jpg
第2自治会PT373340(4G)a.jpg 第2自治会4g掲示PT373340(4G)a.jpg
                                 以上 (SH)





 
  
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