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自治会HUG勉強会(和田第21自治会一色地区) [2019年01月16日(Wed)]
自治会HUG勉強会(和田第21自治会一色地区)

日時 2019.1.12(土) 18:30〜21:00
場所 一色惣右衛門コミュニティセンター

参加者 合計 58名
自治会 46名 受講42名(男23、女19)、自治会役員4名
焼津VC 11名 今村・熊切(講師)、松永(司会)、
  ファシリテーター:八木、大平、増田博、梅本、榊原敏、梅原、
    亀山、平田
社協 豊泉様

1.和田第21自治会一色地区の特徴
  当地区は、3年連続の開催。
  津波より河川による水害を心配している。
  男女比は 55:45であり、昨年の8:2と比べ女性比率が高い。

2.「避難所運営ゲーム(HUG)」
 ・受講者42名。6グループで構成。
  各グループは7名(女性3〜4名)
 ・各グループでVCが読み上げ係りとファシリテーターを担当。
  参加者は、カード配置者と伝達情報掲示担当1名。
  町内会長がいるグループは町内会長に掲示担当をお願いした。
 ・作戦会議で、受付、通路、避難所運営本部等を決めてから、
  カードの読み上げを開始。
 ・各グループのファシリテーターは、カード読上げが15枚まで進んだ
  ところで、プレーヤーがゲームの進め方で理解できないことがあれ
  ば説明し、全員が理解できていることを確認してからプレーを続行
  する。
 ・HUGカード(通常の249枚+オプションカード8枚)
  オプションカードは、男女の配慮等のカードを主に追加した。
 ・ゲーム終了後に他グループの見学。質問時間は最後にした。
 ・「避難所運営における女性の参画の必要性」について、講義を
  実施。
 ・「会場の消灯」をして、夜間照明が無い暗闇体験の時間を設けた。
 ・HUGカードの進行状況 60分 平均 193枚(オプションカード除く) 
  グループ1 169枚 グループ2 189枚 グループ3 236枚
  グループ4 197枚 グループ5 198枚 グループ6 167枚

3、意見、質問等
 ・自主防災力を高めるためには、在宅避難者、車避難者の受け入れ
  ることを考えたり、自主防に女性に参画してもらったり、衣食住
  の備えが大事だったり、また、日中に災害が発生すると、市外で
  働いている人が帰って来れないが、それでも避難所運営をする必
  要がある。(防災役員)
 ・また、薬の必要な方や感染性の病気の方のケアの対応方法に
  ついて質問があった。

4.その他
 ・掲示板に分類して見やすい工夫したグループ数もあった。
 ・今年度は、女性参画の啓発のため、事前打ち合わせの時から、
  自治会様に、受講生に女性の参画を増やすようにお願いしてき
  たが、女性の比率が高くなったのは、自治会としても男女共同
  参画の意識が高くなっていることがうかがえる。
 ・女性目線の講義については、受講生も興味深く聞き入っていた。
 ・今回は、今村氏が初めての講師を担当しました。ご自身の自治会
  で、少し緊張していたようでしたが、回数を重ねれば慣れてくる
  と思います。
 
「勉強会風景」
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5GPT373221a.jpg 6GPT373222a.jpg
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                              以上 (SH) 
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