図上訓練に参加して-4 [2008年03月06日(Thu)]
![]() ボランティア本部立上について学びました。 【テーマ1】 3日ないし一週間で本部立上の可能性ですか? 第三次被害想定を基に被害状況の設定があり、それに基づいて、 各市町判断する。 ■イメージが大き過ぎてなかなか難しかった。 想定では焼津市内の建物被害は地震と津波で約3万建が被害を受 け、被害を受けなくても家具による被害も含めると考えたくない, かなりの数になるとデータから理解しました。 (建物被害と人的被害は比例、人的被害は発生時間により変化) 画像・説明から逆に【マグニチュードが0.1大きければ】、 【震度0.1大きければ】、被害想定そのものが変わることも イメージできました。 第三次被害想定が現実のものになった場合を考えると無傷で すまされないことは目に見えると思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【たら】、【れば】、の考え方でするなら、その地域を運がよく 【震度6以下】の場合以外、3日以内に立ち上げるなど 考えられないと感じました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【テーマ2】権災害ボランティアセンター支援センター立上の検証 第三次被害想定を基に市町災害時ボランティアセンター立上状況を 踏まえ、近隣からのセンター立上の助けが必要な場合に可能か、 又近隣への派遣が可能かを検証 どちらも現状では無理と判断するのが妥当と感じました。 地震発生までに焼津市に災害時ボランティアセンター立上の準備が 整ってなければ、他の市町村に頼らざるを得ない、これが本音です。 そのための準備を怠らない努力が必要。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★しなければならないことは十分に示されていると思います。 ただ努力することだけが残された課題ではないでしょうか? 受験を控え勉強しないと同じで、結果が出る対策をする、 これ以外にないと思います。 しかし【人的・金銭的】にも出来ることと、 出来ないことがあるのも現実です。 しかし遣らずに手をこまねいてるのはただの【バカかアホウ】です。 人のことはよく見えるものです、他市町の立上訓練を見学することは 自身で訓練をするのと同じく価値あると思いますが如何でしょうか。 このことが顔の見える関係に繋がると感じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この記事を読まれている方で 【それは違う】、 【こうしたほうが良い】 という意見が有りましたら指摘ください。 多くの意見の集約が【金・時間】を掛けない最善の方法と思います。 又投稿させて頂きます。 |