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平成25年度「焼津市災害時ボランティアコーディネーター・ステップアップ講座」 [2014年02月19日(Wed)]
 平成25年度
「焼津市災害時
ボランティアコーディネーター
 ステップアップ
講座」

開催に協力していただいた皆様、お疲れ様でした。
是非、今回の結果を今後の活動に生かしていきましょう。

【開催日時】 平成26年2月15日(土) 9:00〜16:30
【開催場所】 焼津市総合福祉会館
【午前】講演「地域を知り、防災を考える」 
        静大防災総合センター 牛山素行教授
    講演「被災地の事例から考えるボランティアセンターのあり方」
        岩手県山田町社協 復興支え愛センター 阿部寛之所長
【午後】パネルディスカッション「実際の災害現場から学ぶ」
     コーディネーター 静岡県社協 海野主任
     パネラー 山田町社協 阿部所長、焼津市危機管理課 増田係長
            焼津市社協 三藤主任、焼津VC 増田会長
     災害救援ボランティアセンター立ち上げ訓練 
【参加者】
午前 65名 (VC 25名 登録会員 9名 一般 21名 社協 9名 ほか1名)
午後 46名 (VC 27名 登録会員 8名 社協 11名)

【感想・意見・反省等】(一部です)

「講演・パネルディスカッション」
・被災した山田町のボラセン立ち上げ事例の生の話を聴く事ができて、多くの教訓を得る事ができた。
・焼津市災害時VCにとっても、発災直後の混乱期、ボラセン立ち上げの苦労、ボラセン閉所、継続支援活動など大変参考になった。

「ボランティアセンター立ち上げ訓練」
・ボランティア受付の作業が忙しく大変だった。効率よくできる工夫が必要。
・熱があっても、大丈夫だから活動ができると言い張られた時に断れなかった。
・受付を済ませた後では、希望とニーズがマッチングできなくても、希望しない活動をお願いされると断りづらい。受付前に、自分の希望する活動が有るか探したい。
・派遣説明時に、活動先までの道路事情の説明などに時間を取られてしまった。
・活動報告の聴き取りに時間がかかりすぎた。記入済み内容と同じことをヒアリングされ、時間の無駄であると感じた。
・準備不足で臨機応変な対応が難しい事があった。
・年2回程度の開催が必要と思う。
・定例会で、運営マニュアルや様式類の勉強会を行った事や、事前に各コーナーの担当者が手順等の打ち合わせを行ったこともあり、今までの立ち上げ訓練より、運営についての理解ができていたと感じた。
・多くのボランティアさんが来てくれたときに、どのコーナーも迅速な対応が難しそうです。
 今後、問題点・課題を整理して対策を検討する必要がありそうです。

石川事務局長からも以下の感想がありました。
・阿部さんの話で資材が無かったとのこと。事前に取得しておくことを考える必要がある。
・災害発生時は、市の災害対策本部が市内を巡回して道路状況を調査するが、その情報をボラセンにもらえるようにシステムを確立しておく必要がある。
・大井川福祉センター(ほほえみ)はサテライトになっている。サテライトでも訓練をやると良いと思う。
・この会場は、実際に災害が発生した場合は狭いかもしれないので、テントを張ることなども考える必要がある。
                         以上 S.H

1講演会20140215

2事務局長挨拶

3牛山教授

4阿部所長

5県社協海野主任

6パネラー

7ボラセン訓練会場

8オリエンテーション

9ボラ受付カード記入

10ボラ保険加入

11ボラ受付

12活動紹介

13マッチング

14派遣説明

15資機材貸出

16活動報告書記入

17活動報告    撮影 Y.S

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