JHHHネットワーク会議に参加しました☆ 〜会議編〜 [2013年11月18日(Mon)]
11月3日(日) JHHHネットワーク会議in沖縄 2日目。
この日はまずこども医療センター講堂で講演が行われました。 講演のテーマは 『行政人、医療人、県民、親の会、島民の大きな輪 〜ゆいまーるでできたみんなの宿「がじゅまるの家」〜』 「NPO法人 こども医療支援 わらびの会」の副理事長で 小児科医の宮城雅也先生によるご講演でした ![]() こども医療センターと「がじゅまるの家」ができるまでの道のり、 多くの困難や問題点、支えとなったもの、かかわった方々の思いなど… 「資料に記載するのはNG ![]() 深く切り込まれたお話はとても興味深いものでした。 前日の施設見学で感じたスタッフの皆さん同士の絆は こうして病院が造られる前からひとつひとつ積み重ねられ 築かれてきた信頼関係によるものなのかなと思いました。 午後は分科会が行われました。 分科会は「ハウスの広報」「感染症対策」 「イギリス・ドイツの子どもホスピス視察報告」など 5つのテーマに分けられていまして 私は「ハウスの広報」についての分科会に参加させていただきました。 ・ラッコハウスを利用されるご家族はもちろんのこと、 「支援をしたい」というお気持ちのある一般・企業の皆様に対して、 ラッコハウスをもっとよく知ってもらうにはどうすればよいか? ・興味をもっていただくにはどんな手段があるか? ・少ないスタッフ数でもできる効果的な広報活動とは? など ハウスにかかわる広報活動の方法については ワンポケでも日頃から頭を悩ませていました ![]() 全国各地の団体でHP管理を担当している方や 事務局での広報活動にかかわっている方などが集まり 広報活動における悩みや解決方法などを話し合いました。 同じような悩みを持っている団体さんも多く共感できましたし、 さらに企業向けの広報のお仕事をされている方から アドバイスもいただくことができ大変参考になりました ![]() 分科会の後には全体会が行われました。 各分科会のリーダーの皆さんが ご自分の担当された分科会の様子を報告しました。 今回参加できなかった他の分科会も興味深いテーマが多く 次回以降もぜひ取り上げていただけたらいいなと思いました ![]() こうして2日間のJHHHネットワーク会議は終了。 今年も大変有意義で温かい時間を過ごすことができ、 ラッコハウスへの思いもまた強くなったように思います ![]() 今回のネットワーク会議を共催された 「わらびの会」と「NPOファミリーハウス」の皆様 沖縄県立南部医療センター・こども医療センターの皆様 ファミリーハウス「がじゅまるの家」の皆様 どうもありがとうございました★ 事務局 ふらんそわ ![]() |