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認知症の家族[2014年06月19日(Thu)]
社会福祉を学んでいた学生時代

腰の曲がった高齢女性が一人で生活をしていた

時々遊びに行って、若い頃の話をお聴きすることがあった

その中で親族が時々来て、家の物を持っていくと言われたので

これは窃盗にならないかと思い、民生委員さんに相談をした

それからしばらくして、高齢女性は入院をしたことを知った

親族が物を持っていくというのはどうも妄想だったようだ

今ならば「認知症」という言葉もあり、私も理解しているが

当時はそのような言葉もなく「ボケ」と言われる程度だった

今は「認知症」が多くの人に知られるようになり

高齢者への支援は格段に変わった

しかし、物忘れが酷くなったことを最も身近な家族は感じていても

年に1回程度、遊びに来る親族には理解できず

「おかしいのはあなたでしょ」なんて言われることもある

そうなると高齢者を見ている家族は自信を失い

どうつきあってよいのかわからなくなる

そして認知症の理解も対応も遅れ、

本人を混乱させるばかりでなく、本人と介護者は共倒れになる

身近な家族がおかしいと感じた時、少しずつ認知症が始まっていると

周囲の親族には理解してほしいと思わずにはいられない

私にそういった理解のある親族がいれば

3年間の苦しみと悩みはなかっただろうし違った対応ができたのにと

認知症の家族を看取った今振り返ることが多い毎日である

Posted by NPО法人FОSC at 11:26 | 家族 | この記事のURL | コメント(0)
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