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熊本と佐賀で「人権カフェ」開催! [2020年01月08日(Wed)]
黒ハート人権カフェ@熊本―マイノリティでも怖くない!―
 
 2020年2月15日(土)14:00〜16:00
 会場:熊本国際交流会館3階 国際会議室
 参加費:無料 定員:30名
 要申込み:携帯電話090−5831−0810 
mail toworld.open.heart@gmail.com

 テーマ:「家族について」
 ファシリテーター:阿部恭子(NPO法人WorldOpenHeart理事長)
 コメンテーター:岡田行雄 教授(熊本大学法学部)

黒ハート人権カフェ@佐賀―マイノリティでも怖くない!―
 2020年2月16日(日)13:00〜15:30
 会場:アバンセ第4研修室
 参加費:無料 申し込み不要

スピーカー 

●阿部恭子(NPO法人「World Open Heart」理事長)
東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在学中、日本で初めて犯罪加害者家族を対象とした支援組織を設立。全国の加害者家族からの相談に対応しながら講演や執筆活動を展開。著書は、『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ』(幻冬舎新書、2019)、『息子が人を殺しました―加害者家族の真実』(幻冬舎新書、2017)など

●山口由美子(不登校を考える親の会「ほっとケーキ」代表)
平成27年 九州大学統合新領域学府ユーザー感性学専攻修了
平成12年に発生した西鉄高速バスジャック事件に遭遇し、犯人の少年から全身10ヵ所以上も斬りつけられ、重傷を負わされたにも関わらず、このような少年をつくらないためにと、佐賀市内に不登校や引きこもりの子どもや親のためのサークルを設立し、少年(子ども)の居場所づくりを決意し、活動を続けられている。

●東島浩幸(弁護士)
1987(昭和62)年 東京大学法学部卒
1994(平成 6)年 弁護士登録(佐賀県弁護士会所属)
2009(平成21)年 佐賀県弁護士会会長
佐賀県弁護士会 憲法委員会、子どもの権利委員会、法教育委員会

●内山真由美(うちやま まゆみ)
佐賀大学経済学部准教授
2010年3月九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。
九州大学大学院法学研究院助教等を経て、2013年4月より佐賀大学経済学部准教授。
共著に『市民と刑事法第4版』(日本評論社・2016年)、『緊急提言!刑事再審法改正と国会の責任』(日本評論社・2017年)などがある。
所属学会は、日本刑法学会、日本犯罪社会学会、日本被害者学会、日本障害法学会。

●田中卓哉(WEB解析士)
昭和38年佐賀市生まれ
昭和53年、佐賀大学教育学部付属中学校卒業
昭和56年、佐賀県立佐賀西高等学校卒業
昭和63年、九州芸術工科大学卒業、昭和63年、九州芸術工科大学大学院修士修了後、東京において企業のマーケティングの調査、プランニングの業務に携わる。その後福岡のシンクタンクに勤務ののち、平成8年まちづくりのコンサルタント会社(有)セピを設立。
元受刑者の社会復帰を支援。

 
人権週間イベント 対談 被害者家族×加害者家族(東京) [2019年10月16日(Wed)]
対談 被害者家族×加害者家族
     この事業はファイザー製薬市民活動助成を受け実施しています。
大切な人が交通事故に巻き込まれたら、また、加害者となってしまったら…。
被害者、加害者、その家族たちが直面する困難、求められる支援とは…。
被害者と加害者の和解は可能なのか…。
ひとつの事故からそれ以上の犠牲者を出さないために―被害者と加害者、それぞれ支援のアプローチを探る。

◇ゲスト:片山徒有 氏 (かたやまただあり)
あひる一会(あひるのいちえ)代表、被害者と司法を考える会代表。1997年当時8歳の息子、隼(しゅん)をひき逃げ事故で亡くす。この事故20日後に一旦、加害者が不起訴処分となった。事件は再捜査を求める24万人の賛同署名を受けて捜査が行われた結果、加害者は起訴され有罪判決を受けた。その後、被害者支援を行う一方、法務省で行っている「被害者の視点を取り入れた教育」で全国の少年院、刑務所で講話や指導を行っている。「死刑をなくそう市民会議」共同代表世話人。

◇ゲスト:弓指寛治 氏 (ゆみさしかんじ)
「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家。
1986年三重県出身。大学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始した。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死。出棺前に「金環を持った鳥のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっている。2018年には、約30年前に自死したアイドルをテーマにした《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏子賞を受ける。同年に同作の続編的な位置付けの展覧会「四月の人魚」が開催され大きく話題を集めた。現在、あいちトリエンナーレで「交通事故」をテーマとした作品「輝ける子ども」を展示中。

◇司会:阿部恭子 氏 (あべきょうこ) 
NPO法人World Open Heart理事長(加害者家族支援団体代表)
1977年宮城県出身。東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在学中、任意団体WorldOpenHeartを設立し(2011年法人格取得)日本で初めて犯罪加害者家族を対象とした支援を行う。現在まで、軽微な事件から凶悪犯罪まで全国の1500件以上の加害者家族の支援を経験。近年、刑事施設内で受刑者らを対象とした講演活動にも力を入れるとともに、韓国や台湾でも講演活動を展開。著書『息子が人を殺しました―加害者家族の真実―』(幻冬舎新書、2017)、『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ―』(幻冬舎新書、2019)など。
□日時:2019年12月7日(土)14:00〜16: 
□会場:TKP銀座ビジネスセンター カンファレンスルーム3A   
□申し込み:不要 □参加費:無料 □お問い合せ:090−5831−0810
□主催:NPO法人WorldOpenHeart  URL:http://www.worldopenheart.com/
熊本から始める「人権カフェ!―マイノリティでも怖くない!」 [2019年10月11日(Fri)]
  人権カフェ―マイノリティでも怖くない!―
    第1回 加害者家族の現状と支援

この事業は中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」の助成を受け実施しています。

「人権カフェ」は、マイノリティ(社会的弱者・少数者)の人権について、当事者や支援者、専門家らと一緒に市民が学び、語り合う場所として、熊本から広げていきたいと思います。
 第1回目のテーマは、これまで社会的に認知されてこなかったマイノリティ「加害者家族」についてです。日本を震撼させた凶悪事件から軽微な事件まで1500件以上の加害者家族を支援してきたNPO法人WorldOpenHeartの代表が、日本における加害者家族の現状と支援についてお話します。
 
スピーカー:阿部恭子 氏(加害者家族支援団体代表)
コメンテーター:岡田行雄 氏(熊本大学法学部教授)

開催日時:2019年11月10日(日)14:00〜16:00
会場:熊本大学 全学教育棟E304
定員:30名(申し込みが定員になり次第締め切ります)
申し込み:E-mail:world.open.heart@gmail.com,090−5831−0810
主催:NPO法人WorldOpenHeart http://www.worldopenheart.com/
対談 被害者家族×加害者家族 [2019年09月13日(Fri)]
この事業は中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」の助成を受け実施しています。

大切な人が交通事故に巻き込まれたら、また、加害者となってしまったら…。
被害者、加害者、その家族たちが直面する困難、求められる支援とは…。
被害者と加害者の和解は可能なのか…。
ひとつの事故からそれ以上の犠牲者を出さないために―被害者と加害者、それぞれ支援のアプローチを探る。

◇ゲスト:弓指寛治 氏 (ゆみさしかんじ)
「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家。
1986年三重県出身。大学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始した。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死。出棺前に「金環を持った鳥のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっている。2018年には、約30年前に自死したアイドルをテーマにした《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏子賞を受ける。同年に同作の続編的な位置付けの展覧会「四月の人魚」が開催され大きく話題を集めた。現在、あいちトリエンナーレで「交通事故」をテーマとした作品「輝ける子ども」を展示中。

◇司会:阿部恭子 氏 (あべきょうこ) 
NPO法人World Open Heart理事長(加害者家族支援団体代表)
1977年宮城県出身。東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在学中、任意団体WorldOpenHeartを設立し(2011年法人格取得)日本で初めて犯罪加害者家族を対象とした支援を行う。現在まで、軽微な事件から凶悪犯罪まで全国の1500件以上の加害者家族の支援を経験。近年、刑事施設内で受刑者らを対象とした講演活動にも力を入れるとともに、韓国や台湾でも講演活動を展開。著書『息子が人を殺しました―加害者家族の真実―』(幻冬舎新書、2017)、『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ―』(幻冬舎新書、2019)など。

□日時:2019年10月5日(土)19:00〜20:30 
□会場:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)名古屋市東区上竪杉町1番地 
セミナールーム5  
□申し込み:不要 □参加費:無料 

□お問い合せ:090−5831−0810
都内講演 【世間学から読み解く―日本の「加害者家族」】 [2019年03月01日(Fri)]
【世間学から読み解く―日本の「加害者家族」】
 
 加害者「家族」はなぜメディアで謝るのか。
 
 家族連帯責任による犯罪抑止効果はあるか。
 
 日本の加害者家族の現状を世間学から分析する。

進行:阿部恭子(加害者家族支援団体NPO法人WorldOpenHeart代表)
ゲスト:佐藤直樹 教授(九州工業大学名誉教授・世間学)
2019年3月30日(土)14:00〜16:30
会場:文京シビックセンター5階会議室C 
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
参加費:無料 申し込み:不要
主催:NPO法人WorldOpenHeart
問い合わせ:090−5831−0810

本企画はトヨタ財団国際助成プログラムによって実施されます。
都内開催【対談 被害者支援×加害者家族支援】 [2019年02月28日(Thu)]
進行:阿部恭子(加害者家族支援団体代表)
ゲスト:片山徒有さん(被害者支援団体あひる一会代表、被害者と司法を考える会)
2019年3月23日(土)14:00〜16:00
会場:八重洲カンファレンスセンター 4T
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-yaesu/access/
主催:NPO法人WorldOpenHeart
参加費:無料 申し込み:不要
お問い合せ:090−5831−0810
名古屋で講演『加害者家族の現状と支援を考える』 [2019年02月12日(Tue)]
『加害者家族の現状と支援を考える』
日時:2019年3月16日 14:00〜16:00
会場:名古屋桜通口カンファレンスセンター
基調講演 「日本における加害者家族の現状と支援」
報告 阿部恭子(NPO法人WorldOpenHeart)
パネルディスカッション「加害者家族支援は必要か」
パネリスト:北島忠輔(中日新聞社会部記者)、原武之(弁護士、オリンピア法律事務所)
主催:NPO法人WorldOpenHeart
参加費:無料 参加申し込み不要

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阿部恭子出版記念講演会開催【仙台】「家族という呪い―加害者家族になること―」 [2019年02月07日(Thu)]
「家族という呪い―加害者家族になること―」
 
 約1500件の加害者家族の相談に乗ってきた阿部恭子氏による新刊『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ』(幻冬舎新書)の出版を記念して講演会を行います。
 子育てに悩みを抱えている方、毒親の支配に苦しんでいる方、パートナーとうまくいっていないという方、家庭に居場所がないと感じている方、家族の悩みから解放します!

日時:2019年2月25日(月)19:00〜20:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター研修室5
主催:NPO法人WorldOpenHeart
参加費:無料
申し込み:不要
お問い合せ:090-5831-0810


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阿部恭子、第10回若者力大賞ユースリーダー賞を受賞しました [2018年12月14日(Fri)]
2019年2月19日(火)18:00〜

六本木ヒルズで表彰式があります!

詳細はこちらでご確認ください。

https://www.youthleader.or.jp/awards/

12月8日 都内でシンポジウム [2018年11月14日(Wed)]
 「中堅世代の加害者家族支援―加害者家族の子どもたちの未来を考える―」

 子育て、介護、仕事と多忙な日々にもし、家族が事件を起こしたら・・・・。

 全国に先駆けて加害者家族支援を行ってきたNPO法人WorldOpenHeartが、日本の加害者家族の現状について、中堅世代を中心としたニーズに迫ります。

 30〜50代の加害者家族が抱える問題は何か、日本の加害者家族支援の課題について考えます。
 
 2018年12月8日(土)18:30〜20:00

 主催:NPO法人WorldOpenHeart

 会場:文京シビックセンター5階 区民会議室C

 参加費:無料 

 申し込み:不要

 お問い合せ:090−5831−0810

 ゲスト:五十嵐弘志 氏 (NPO法人マザーハウス理事長 受刑者支援)

 *本事業は、「2017年度ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」による助成を受けて実施されます。