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8月19日 日本司法福祉学会にて報告 [2018年08月12日(Sun)]
 8月19日(日)13:30〜
 日本福祉大学東海キャンパスで開催される司法福祉学会にて、「第三分科会」を担当します。
 詳細は、「日本司法福祉学会」を検索し、大会要項をご確認ください。

 第3分科会 再犯防止と加害者家族支援―家族は更生の支え手になりえるか―

企画:阿部恭子(特定非営利活動法人WorldOpenHeart理事長)

話題提供:
阿部恭子(特定非営利活動法人WorldOpenHeart理事長)
遠藤真之介(特定非営利活動法人WorldOpenHeart副代表)
駒場優子(特定非営利活動法人WorldOpenHeart臨床心理士、府中刑務所処遇カウンセラー)
相澤雅彦(特定非営利活動法人WorldOpenHeart臨床心理士、府中刑務所処遇カウンセラー)
佐藤仁孝(特定非営利活動法人スキマサポートセンター理事長、臨床心理士)
笠谷光(特定非営利活動法人スキマサポートセンター副理事長、臨床心理士、保護司)
藤田祐介(特定非営利活動法人スキマサポートセンター監事、弁護士)

企画趣旨
 加害者家族は、家族から犯罪者を出した事実を責められ、犯罪者同様に扱われ、さまざまな社会的差別を受けることさえある。一方で、公判での情状証人や釈放後の身元引受人など加害者の更生の支え手として期待されてきた側面もある。加害者家族は事件によって、精神的にも経済的にも大きなダメージを受けているにもかかわらず、支援の対象となることなくして、社会から更生の支え手としての役割を期待されてきたことは、大きなプレッシャーとなってきた。
 日本で加害者家族支援を実践する二つの団体、特定非営利活動法人WorldOpenHeart及び特定非営利活動法人スキマサポートセンターに寄せられる加害者家族からの相談では、加害者の再犯を心配する内容は多く、加害者の更生は、加害者家族のニーズでもあることが明らかとなっている。
 そこで、加害者家族支援の立場から、二つの団体がそれぞれに、加害者家族のニーズとしての再犯防止に資する支援について検討を行う。
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