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新宮災害ボラセン、6日閉所決定 [2011年11月04日(Fri)]
昨夜、新宮市災害ボランティアセンターが11月6日をもって閉所することが発表されました。
大水害から約2ヶ月で和歌山県内すべての災害ボランティアセンターが閉鎖されることになりました。

なお、新宮市災害ボランティアセンター閉鎖後も、「生活復興応援窓口」を設置することとなっています。
那智勝浦町でも登録ボランティア制度を設けて、災害ボランティアセンター閉鎖後の様々なニーズに応える活動をおこなっています。

詳しくはそれぞれのブログをご覧ください。
新宮も終息近づく [2011年10月31日(Mon)]
昨日30日は本格的な雨となりましたが、新宮市災害ボランティアセンターでは今もなお被災地でのボランティア活動が続いています。
ただこれまでの活動の結果、日によってはニーズが数件、という日もでているようで、そろそろ新宮市災害ボランティアセンターも終息が近づいているような感じです。現在、11月6日までのボランティアを募集していますが、それ以降は未定ということで、6日までの進捗具合をみての判断になりそうです。
したがって、新宮市での活動を希望される方は事前に現地災害ボランティアセンターに確認されることをおすすめします。
新宮市災害ボラセン、もうしばらく [2011年10月23日(Sun)]
すみません、、、更新滞っていました。。。

今日23日は、那智勝浦町の市野々小学校で地域住民・県内外のボランティアによる泥かき「泥祭」が開催され、500名ほどの方が参加されたとのことです。また、熊野川町では、東北から届けられたサンマを地元の方に振る舞う取り組みが和歌山大学の学生と中心に開催されたという情報が入っています。

この週末は雨や国道311号線の土砂崩れなどで少し足並みが乱れてしまいました。

新宮市の災害ボランティアセンターでは、さる17日にボランティア活動をいったん中断し、ニーズの再確認を行った結果、60件のニーズが残されていることを把握し、引き続き月内に活動できるボランティアを募集しています。
週末までの情報では、月内に60件のニーズへ対処できるように作業を進めたい、との情報もありましたが、土曜日の雨で少し状況が変化している可能性があります。とはいえ、遅くとも11月第1集には災害ボランティアセンター自体は閉鎖の方向で進みそうな気配です。


問題は、各社会福祉協議会等の災害ボランティアセンターが対処できるもの以外の様々な地域ニーズをどう解決していくか、という点です。また、被災自治体でも、被災されていない観光施設への客足が大幅に減少している点も地域経済を考える上では深刻な課題となっています。

もちろん、被災地の本格的な復興をどう支援していくか、も重要な課題。まだまだ被災地の課題は山積している状態であることを改めて認識いただければと思います。
那智勝浦町も今週末で閉鎖へ [2011年10月11日(Tue)]
今日、那智勝浦町の災害ボランティアセンターが10月17日に閉所されることが発表されました。
この3連休にのべ1000名弱のボランティアが現地入りし、一気に作業が進んだとの情報が入っています。


新宮市の災害ボランティアセンターですが、旧新宮市内は外部からのボランティア受け入れを休止しています。旧熊野川町内も、団体からのボランティア派遣申し入れが増加していることから、すでにボランティアの受け入れを休止する日が出ています。事前にご確認ください。

10月24日以降のボランティア活動についてはニーズを見極めてから、来週18日火曜日に受付を実施するかどうか検討する予定です。
田辺市災害ボラセン9日閉所へ、新宮は3連休の新規受け入れ中止 [2011年10月07日(Fri)]
田辺市災害ボランティアセンターが9日で閉所することが発表されました。
今週は平日はニーズ調査を実施しボランティアの派遣は中止されていましたが、8日からの連休に向けて事前登録のあったボランティアで現状のニーズが充足できることから閉所となった模様です。

日高川町も10日で災害ボラセンを閉鎖することから残る新宮市と那智勝浦町になります。
両自治体とも依然として泥だしのニーズが残されており、当面はボランティアの活躍が期待されています。

今週末、来週末は京阪神からの民間・大学によるボランティアバスが続々現地入りする予定です。このため、新宮市災害ボランティアセンターでは8日〜10日の3日間のボランティアの新規受付を中止することを決定しました。
この3連休、ボランティアを、と考えてらっしゃった方は那智勝浦町へ、または、11日以降に日を変えてお申し込みください。


なお、那智勝浦町や新宮市熊野川町では避難所での足湯などのボランティアも本格的に動き出しました。避難所の情報はほとんど聞こえてきませんので、こういうところで拾えた声が地元自治体や災害ボラセンに伝わり、次の動きにつながればいいですね。
災害ボラセンの状況 [2011年10月04日(Tue)]
日高川町の災害ボランティアセンターが来週10日月曜日に閉所することが発表されました。

なお、田辺市、新宮市、那智勝浦町では引き続きボランティアセンターを開設し、ボランティアの受け入れを実施中です。

今日は、田辺市と新宮市(熊野川地区を除く)は、ニーズ調査・確認作業をおこなっています。田辺市では今週末の3連休、新宮市中心部は明日から、ボランティアの受け入れを実施予定。

新宮市熊野川地区と那智勝浦町は今日もボランティア活動を実施中。
今すぐ行ける!という方は熊野川地区、那智勝浦町でのボランティア活動へご協力をいただければと思います。

和歌山県・和歌山県社協のボランティアバスは次の3連休までの延長が発表されています。
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=14104
新宮市社会福祉協議会ブログ開設 [2011年10月03日(Mon)]
新宮市社会福祉協議会が災害ボラセンのブログとは別に、協議会としての情報発信ブログを開設しました。
https://blog.canpan.info/s-syakyo/

社会福祉協議会全般の話題を取り扱いますが、当初は災害ボランティアの話題が中心となっています。

ボランティアバスを企画している方向けのページ
https://blog.canpan.info/s-syakyo/archive/9

新宮市までのアクセス(ルートマップつき)
https://blog.canpan.info/s-syakyo/archive/5

被災地の様子(Picasaウェブアルバム)
https://picasaweb.google.com/shiba.hisaki/KgTrBI?authuser=0&feat=directlink
古座川町災害ボランティアセンター、明日閉所 [2011年10月01日(Sat)]
古座川町の災害ボランティアセンターが10月2日で業務を終了することが発表されました。

県内6つの市と町で開設されていました災害ボランティアセンターは白浜町に続き2カ所目の閉鎖となります。

田辺市、新宮市、那智勝浦町は引き続きボランティアを募集中。
日高川町は県内の方を対象に、特に炊き出しのボランティアを募集中です。
現地最新情報(民間ベース) [2011年09月29日(Thu)]
昨日寄せられた、被災地に入られたボランティアのみなさんの情報をとりまとめました。

◆日高川町
 住宅もさることながら農地の被害も相当なもの。ビニールハウス内にも30cmほど泥が堆積。ハウスの骨組みなどをとらないと重機も入れない状況。他の地域とはニーズがやや異なる。

◆新宮市
 情報格差は残っているが、雨天時にニーズ調査をおこなって拾い出している。熊野川町全体をほぼ把握できるようになってきた。

◆古座川町
 前の連休に人手不足を訴えるリリースが出ていたが、遠くない時期に一定の目処がつくという認識の模様。

◆那智勝浦町
 ようやく災害ボラセン井関サテライトに一般のボランティアが入れるようになった。井関、市野々、八反田の3地区のニーズがまだ多い。30人がかりで2日とりかかっても終わらないような状態の家屋も。住宅地では、通路確保 → 家具の運び出し → 本格作業の手順を踏まないといけないため、相当時間がかかる。

 田辺市の状況はすみません、手元には入っていませんが、田辺市災害ボランティアセンターの情報では、旧本宮町でまだニーズが残されているようです。
県災害ボラバス、再々延長実施 [2011年09月29日(Thu)]
和歌山県・和歌山県社会福祉協議会では台風12号災害被災地へのボランティアバスを10月3日〜7日も運行することを決定し、発表しました。

詳細は以下からご覧ください。
http://washakyo.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/09/928_3921.html
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