近畿労働金庫社会貢献預金「笑顔プラス」寄附金贈呈式を開催しました
近畿労働金庫では、定期預金の金利を引き下げた分と、近畿労働金庫本体からの拠出金を活用し、関西のNPO・NGOに寄附をする「社会貢献預金・笑顔プラス」を展開しています。
https://www.rokin.or.jp/save/term/contribution_plus/ わかやまNPOセンターもこの「笑顔プラス」の寄附先として選定されており、これまで和歌山県内の自治体等と連携し防災・減災につながる用品の寄贈、防災講座やイベントを開催してまいりました。 今年度については、橋本市社会福祉協議会に、ビデオ会議等を円滑にすすめるためのウェブカメラ、照明、スピーカー等を寄贈するとともに、防災講座を11月7日に開催いたしました。 ビデオ会議関連用品は橋本市市民活動サポートセンターに常備し、現在、新型コロナウイルス感染症の影響で集まっての作業やイベント等が困難な状況になっていることから、NPO・ボランティア団体の活動PRや遠隔地とを結んだ講座・イベントの開催に役立てられます。また万一の災害時には被災状況をウェブ会議システム等を通じて発信する拠点として活用される予定です。 近畿労働金庫和歌山地区・小林本部長(右)から目録を受け取る橋本市社会福祉協議会・中西会長 防災講座では、水害に悩まされ続けていたいまの橋本市高野口町で、昭和初期に地域のみなさんが力を合わせて実現させた、中小河川の改修と小学校移転工事について、地元の歴史に詳しい橋本市文化財保護審議会委員の岩倉さん、橋本市市民活動サポートセンターの北川さんにうかがいました。 |