みなさん、和歌山県NPOサポートセンターの機能を使いこなされていますか。
こういう使い方もできますよ、ってポイントをセンター長がご紹介いたします!
●まず、前提条件はこちら 和歌山県NPOサポートセンターは県民のみなさまの公益的な活動を応援する施設です。営利目的のご利用はできません。各種機器をご利用になる際には事前の団体登録(無料)をお願いいたします(
団体登録用紙はこちらのリンクからダウンロードできます。Word形式25.0KB)。
サークル活動室はみなさんの共用スペースです。譲り合ってのご利用をお願いします。
各種機器の操作はご自身の責任でお願いします。センターのご利用によりお手持ちの機器等に何らかの不具合が発生しても責任を負うことはできません。
●サポセンでは無線LANが使える! 和歌山県NPOサポートセンターでは無線LANをご利用いただけます。無線LAN対応のパソコンやスマートフォンを接続するとパケット通信量を気にせずインターネットが使えます。サークル活動室のほぼ全域、9階会議室Cの後方でも受信可能。2022年4月に回線を増強し、より安定してご利用いただけるようになりました。サークル活動室でビデオ会議への参加もできますよ(^^)
サポセンにある来館者用PCは概ね1人1時間までのご利用とさせていただいております。モノクロプリントは10枚までは無料で可能です。10枚を超える分についてはコピー機ご利用の方との公平性を担保するために1枚につき10円を申し受けますのでご了承ください。
ご自身のパソコンをお持ちの場合は、サークル活動室で閉館(火曜〜土曜20:50、日曜17:30)までご利用いただけます。電源・延長コードもあります。
●助成金・補助金の相談ができる! 和歌山県NPOサポートセンターのスタッフには、助成金や補助金の審査を担当した経験がある者がいます。助成金・補助金の申請書の書き方についてのご相談をお受けすることができます(もちろん、相談いただいたからといって必ず採択されるわけではありませんのでご了承を…)。
ご希望の方は事前にご予約ください。
●NPOに関する書籍が読める! 和歌山県NPOサポートセンターは、和歌山県男女共同参画センター”りぃぶる”に委託する形でNPO関連書籍の蔵書を約400冊保有しています。和歌山県内在住・在勤の方はりぃぶるに利用者登録をいただくことで借りることもできます。NPO法人会計基準や、NPO法人にまつわる各種手続きの解説書などもありますよ。
●新聞が読める! センターでは、朝日・産経・日経・毎日・読売新聞の朝刊・夕刊と、わかやま新報、紀伊民報、日高新報を購読しています。その週の新聞は
次の日曜日閉館時まで保管しています。その週のバックナンバーをお読みになりたい際はスタッフにお知らせください。
●実は飲食可能です! サークル活動室は飲食が可能。休憩にもご活用いただけます。外で買ってきて持ち込んでいただいてもOKですし、自動販売機は和歌山ビッグ愛の1階・6階に、パンやお菓子・おにぎり・カップ麺などの軽食は1階の売店「りとる・あい」にもございます。
電子レンジがあり、スタッフにお知らせいただければ自由にご利用いただけます(
活動室の電気容量が少ないため、ご利用の際はスタッフにお知らせください。また、ゴミは各自お持ち帰りください。
●きれいな風景が眺められる! センターがある和歌山ビッグ愛から南・東側は高い建物がほとんどないため、サークル活動室は特に眺望が開けています。天気が良ければ和歌浦湾から長峰山系の山々を高野山方面に向かって望むこともできます。日中にサークル活動室をご利用いただくみなさまからも好評です。
JRきのくに線がすぐ横を通っていますので鉄道ファンのみなさまにも好評ですが(笑)、鉄道写真の撮影のためのご利用はおやめください…。
●時短につながる機器! サポセンには紙折り機、ソーターがあります。紙折り機は二つ折り、三つ折り、観音折りなどが高速に行えます。
ソーターは例えば100枚×5組といった束を素早くソートすることができる機械。最近ご機嫌斜めなことも多いのですが、机に並べられた紙を人力で取って冊子を作ることを思えばだいぶん時短ができます。
印刷機で複数ページの原稿をソートをかけて出力することも、ステープル綴じすることもできます。
サポセンの機器を活用してみなさんの作業の時短・省力化を進めてくださいね。
●もちろんバリアフリー! 和歌山ビッグ愛は全面バリアフリー。駐車場からほぼ段差なしでセンターまでご来館いただけます。和歌山ビッグ愛でも車いすの貸出を行なっておりますし、各階に車いすでもご利用いただけるお手洗いもございます。
また重い荷物がある場合は、和歌山ビッグ愛1階の警備員室横に貸出用の台車があります。警備員にお申し出いただくと、簡単な手続きで利用できます。