NPOサポートセンターでの感染症対策について
いつも、和歌山県NPOサポートセンターをご利用いただき、ありがとうございます。
昨年の新型コロナウイルス感染症の拡大以降、NPOサポートセンターをご利用いただく方が減少しています。手元の集計によりますと、作業スペースのご利用が感染拡大前と比較して1割〜2割程度、会議スペースのご利用は3割〜4割程度の減少となっており、トータルでも3割程度の減少が続いています。 現在は不要不急の外出自粛のお願いも発表されている状況ですので、NPOサポートセンターにぜひお越しくださいと申し上げることもできないなかではありますが、NPOサポートセンターでおこなっている感染予防対策についてご紹介いたします。 ●毎朝の清掃・消毒 開館日は毎朝清掃をおこなっていますが、その際にセンター内の机などをアルコールスプレーを使って消毒しています。 ●センターご利用時の名簿記載・清掃へのご協力 和歌山ビッグ愛9階をご利用になられた方のなかで万一、新型コロナウイルスに感染されていた方がいらっしゃった際、濃厚接触者に該当する方を速やかに調査するために、ご利用のみなさまの住所・連絡先・体温の記載をお願いしております。保健所等からの照会があった際にはこの名簿を活用することがあります。なお、記載いただいた名簿は一定期間が経過しましたら裁断の上、処分しております。 また、サークル活動室のテーブルで作業をされた団体のみなさまには、利用後に備え付けの住居用洗剤を使ってテーブルを拭いていただいています。ご協力ありがとうございます。 ●備品等の消毒 ご利用になられた共用のボールペンや老眼鏡などはご使用後に除菌スプレーで滅菌をしております。 ●室内の換気 和歌山ビッグ愛は全館空調が設置されており、外気が定期的に室内に取り込まれる構造になっておりますが、そのうえで、NPOサポートセンター事務室内は換気窓を開けて(雨天・強風時と夜間を除く)、サーキュレーターを活用して空気の流れをつくっています。 サークル活動室は窓を開けることができないため、お客様の在室時にサーキュレーターで空気の流れをつくり、廊下等の空気を取り込んでいます。 各会議室は窓を開けることができるため、会議室のドアを開け、窓とエアコンを活用して空気の流れを作っているほか、お客様にふきんをご持参いただき、終了後の机の清掃などをお願いしています。 ●アクリルパネルの設置 事務室、相談スペース、サークル活動室の机にはにアクリルパネルを設置しており、飛沫等の拡散を抑制しています。 ●定員の抑制 サークル活動室内の定員は事務スタッフを含めて15名以内とさせていただいています。会議室も通常定員の半分にさせていただいています。 NPOサポートセンターでは様々な対策をおこなっていますが、ご利用のみなさまにおかれましても、検温(和歌山ビッグ愛入り口にサーモグラフィがあります)、マスクの着用、適宜の手指消毒など、感染症防止へのご協力をいただきますようお願いいたします。 |