わかやまNPOセンター「地域フォーラム」事業を実施しました
12月2日に、橋本市高野口町の旧伏原保育所跡地で、わかやまNPOセンター「地域フォーラム」採択事業の「伊都橋本・新たなる基盤整備プロジェクト」キックオフフォーラムが開催されました。
地区の中心にあった保育所が廃園になって3年が経過し、その跡地利用を検討するなかで、少子高齢化が進む地域の居場所として活用できないか、検討がはじまり、その機運をたかめるために今回のフォーラムを開催することとなりました。 メイン講師には、田辺市上秋津地域のまちづくり活動に長年取り組まれており、今や全国に知られるようになった「秋津野ガルテン」運営会社である農業法人株式会社秋津野の玉井代表取締役をお迎えして、小地域のまちづくりの歴史を教えていただきました。 また午前中からは、地域の様々な団体がパフォーマンスを披露したほか、橋本市役所各課や自衛隊などが防災・防犯、まちづくり活動等のPRを実施。 すべて合わせて350名のご来場をいただき、盛況に終わりました。 木の国庚申太鼓の披露からスタート。 地元高野口中学校吹奏楽部の演奏。 来場者のみなさんもノリノリ! 「紀の国やっちょん」の演舞も。 日頃は農家、休日はシンガーソングライターというお二人の演奏。 地元の婦人会のみなさんは、大規模災害時を想定した訓練の一環として、カレーの炊き出しをおこなってくださいました。 地元の児童館の職員さんが子ども向けの遊び広場を。 お茶もたててくださいました。 午後からは玉井さんのお話。 示唆に富んだお話をいただきました! |