講演「災害時にも支え合う地域づくり、支援拠点の役割と課題と障がい児避難所体験報告
わかやまNPOセンター法人化15周年記念事業「地域づくり事業」に採択された特定非営利活動法人ころんが1月25日と26日、講座と障がい児避難体験を開催しました。
NPOころんは上富田町を中心に障害児の通所支援事業や、相談支援事業等を展開している団体です。 1月25日、田辺市民総合センターにて和歌山県社会協議会・和歌山県災害ボランティアセンター 南出氏を講師として迎え、災害はいつ起こってもおかしくなく中規模・小規模な災害は毎年無数に発生している。平常時からの準備や、災害時にも助けあえる仲間づくり・場づくりなど「繋がり」の重要性についてお話し頂き、最後に参加者から多くの質疑応答ありました。 1月26日は、上富田町にある「ひまり」にて大地震が発生し、ライフラインがストップしたという想定で始まりました。防災グッズ説明紹介・非常食試食、空き缶コンロ作りなど参加者は熱心に聞かれていました。障がい児や発達障がいをもつ大人の人も、専門スタッフがいて障がいを持つ家族同志なので安心して避難できると言っていました。 ![]() |
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和歌山県NPOサポートセンター
at 11:10
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