和歌山県では、県内在住の無症状の方に対して、感染に不安を感じる場合はPCR検査等を受けるよう要請してきましたが、3月31日をもって終了しました。そのため、県民のみなさまへのお願いが更新されましたのでお知らせします。
●安全な生活・安全な外出を
・マスクの適切な着脱、手洗い・手指消毒、換気など、基本的な感染予防対策を徹底
・「3つの密(密集・密接・密閉)」を回避し、感染リスクの高い行動は注意する
・自身や家族に発熱等の症状があれば、出勤・登校を控える
・ワクチンの積極的な接種検討を
●事業者等の皆様へ
・イベントや催物を行う場合はガイドラインを遵守
・在宅勤務(テレワーク)の積極的な活用を
・各事業所で感染拡大予防ガイドラインを遵守
●発熱等の症状がある皆様、陽性が判明した皆様へ
・発熱等の症状が出た場合に備えて、近隣の発熱外来の情報を把握し、薬や食料品等の常備を
〜発熱等の症状がある方へ〜
・医療機関受診は診療体制の整った平日昼間に
・高齢者・小児・基礎疾患がある方、または症状の強い方は医療機関を受診
・軽微でも症状がある方は、積極的に抗原キットによる自主検査を
★以下すべての条件に該当する方は、自己検査・登録制度(無料)を活用
・15歳以上65歳未満の方
・重症化リスクとなる基礎疾患(糖尿病、高血圧、心血管疾患、慢性腎臓病等)がない方
※基礎疾患があっても、通院をしていない方で、重症化リスクが低いと判断する方を含む
・妊娠している可能性がない方
・結果連絡や問い合わせ等について、メールでの連絡が可能な方
※それ以外の方や、上記に該当する方でも息苦しさがあるなど症状が強いと感じている方は、直ちにクリニックを受診
〜陽性が判明した方へ〜
・自ら検査キットを購入するなどして陽性が判明した方、医療機関受診により発生届の対象外となられた方は、「陽性者登録センター」への登録を
・「陽性者登録センター」へ登録した方などで、管轄保健所からSMS(ショートメッセージ)を受信した方は、MyHER-SYS(マイハーシス)を活用した健康観察を
・療養期間を終えても、10日間(症状がなかった場合は7日間)は感染させるリスクが残るため、自主的な感染予防行動の徹底を
特に、重症化リスクのある方と接する医療機関・高齢者施設等に従事する方は、10日間(症状がなかった場合は7日間)を経過してから勤務を
3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります★本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるようご配慮をお願いします。ただし、以下のような場合には注意しましょう。
周囲の方に、感染を広げないためにマスクを着用しましょう。 ・受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時
・通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時
ご自身を感染から守るためにマスク着用が効果的です。 ・高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦等、重症化リスクが高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時
症状がある方、新型コロナ検査で陽性の方、同居家族に陽性者がいる方で通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用してください。 <保育所・認定こども園・幼稚園等の就学前児について>
・2歳未満の子どもでは推奨されません。
・2歳以上児についても、マスクの着用は求めません。あわせて、基礎疾患がある等の様々な事情により、感染不安を抱き、引き続きマスクの着用を希望する子供や保護者に対しては適切に配慮してください。
PDFデータはこちらにあります。
事業所等での掲示にご活用ください。
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/38119_1.pdf