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2014年10月15日

【11/15土】品川で第7回サロンを開催します!

※満席となりました。お申込みありがとうございました※

こんにちは!
NECワーキングマザーサロン・城南チームのプロジェクトメンバー、秦笑子(はたえみこ)です。
5歳の娘と2歳の息子がおり、会社員として働いています。
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私が初めてサロンに参加してから約3年。その間に転職・第2子妊娠・出産・職場復帰と怒濤の勢いで走り続けたのち、「自分が本当に望む”働き方”ってなんだろう?」という問いが生まれ、今年は初めてプロジェクトメンバーとしてサロンに参加しています。

ワーキングマザーサロンでは、「母となってはたらく」というテーマについて、「仕事」「パートナーシップ」「人生」という3つのキーワードから考えます。

どのキーワードをきっかけにするかは参加者の方が自由に選べるため、どれが中心的な話題になるかはその時になってみなければわかりません(なのでリピート参加もオススメです!)。

実は私は当初、「仕事」以外のキーワードがあまりピンとこなかったのですが、何度もサロンに関わり、参加者の方々や他のプロジェクトメンバーと語り合ううち、この3つ、本当にどれが欠けても成り立たないな・・と実感しました。

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“働き方”って、”生き方”と深く関係していると思うんです。

職種や会社や勤務形態をどうするか、
どんなスキルを身につけてどこまでのキャリアアップを目指すのか、
子供は保育園か幼稚園か、夫との育児家事分担はどんなバランスにするか、
家電は、家事サービスは、、、と
世の中の情報をより多く集めて
一番良しと思える組み合わせを選択した結果が自分の”働き方”になる。

以前、私はずっとそんな風に信じていました。
だって普通の就職活動ってそんな感じですよね、自分の「能力」を履歴書に情報化し、世の中の「求職情報」とのマッチングの結果、仕事が決まる。
だから充実した仕事がしたいなら、能力を上げることに心血を注ぐ。それが無理なら、仕事の充実など諦める。
そういうルールがいつの間にか、自分の中に入り込んでいました。

でも。
何か違う、というモヤモヤとした感覚がいつもありました。
頑張っても頑張っても、「充実している」という感じがない。
どうしてなんだろう。
何が足りないんだろう。

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そして限界を感じて立ち止まり、サロンを含めた場で自分の「思い」を語り始めて、聞いてもらって、気が付いたのは、

・いつの間にか、自分の中に色んなルール(○○でなければならない)ができあがっていたこと
・そのルールに従うことに必死で、本当の自分自身の声は無視していたこと


でした。

本当の自分自身はずっと、「自分でありたい」と望んでいました。
仕事をしている時も、どんな時でも。
仕事の時間って、起きている時間の大半を占めているから、できるだけ自分を殺したくない、自分を大切にできる時間にしたい、と感じるの、当たり前ですよね・・。

でも私は「自分を出したって意味がない。どうせ相手にとって都合の良いところしか見てもらえない。見てもらうためには相手が期待する能力がなければ駄目だ」と信じ込んで、「能力を示す」か「絶望する(相手を切り捨てる)」の二者択一になっていました・・・。

構造に気が付いてみると、「相手って誰のこと!?」「自分の人生なんだから、自分でいられる時間を確保するのが先でしょ!」「言われたことだけやってても成長しないんだから、頑張って自分を出していこうよ!」って自分にツッコミできるのですが、

「本当の自分自身の声」って、気が付いて、言葉にして出すのが、本当〜〜に難しいんです!

その「モヤモヤした気持ち」の奥にいる、「本当の自分自身の声」に気付いたとき、ビックリするし、痛みもあるかもしれません。
でも、幾つになっても、母になっても、「あなた」は「あなた」ですから。「あなた」の声を聞きたい。サロンが「あなた」の一歩を見つけるきっかけになれば嬉しい。

城南チーム一同、そんな気持ちでお待ちしています!

★NECワーキングマザーサロン@品川11/15(土)のご案内★

◆日時:11月15日(土)9:45〜11:45

◆会場:東京都品川区(荏原第五区民集会所 第四集会室)
(アクセス:東急大井町線下神明駅徒歩2分/JR・りんかい線・東急大井町駅徒歩12分)

◆参加費:500円
資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします

◆参加対象
「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!

◆定員:10組程度
生後210日以内のお子様はご同伴できます。
2014年4月19日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
2014年4月18日までにお生まれのお子さまは、 信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。

◆お申し込み:
こちらの専用フォームからお申し込みください
折り返し、メールでご連絡させていただきます♪

★お問合せ:WMS城南チーム(wms6jonan@gmail.com)までメールでお願いします。

【文責 秦笑子】

*城南チームのこれまで・これから ---------------------------------
第1回:6/28土  大田 開催報告
第2回:7/19土  大田 開催報告
第3回:8/30土  品川 開催報告
第4回:9/15月祝 川崎 開催報告
第5回:9/24水  品川 開催報告
第6回:10/13月祝 川崎
第7回:11/15土 品川

2014年10月14日

埼玉・赤羽チームブログリレー ”サロンと私” F水口陽子 〜よこ〜

皆さま、こんにちは。

NECワーキングマザーサロン(以下、サロン)埼玉・赤羽チーム
プロジェクトメンバーの水口陽子です。
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上段左端にいるのが私です。先日、杉並南・世田谷チームの開催する田無サロンへ参加しました。
他のチームのサロンに参加するのも、すっごく充実の時間です^^



埼玉・赤羽チームメンバーでつないでいる「サロンと私」ブログリレーのバトン、
種ちゃんよりしかと受け取りました!

現在私は、このプロジェクトの主催団体であるNPO法人マドレボニータの
インストラクターとして働きながら、小学校6年生になる息子と、
小学校2年生になる娘の母として生活をしています。

またサロン第1期の時には、ファシリテーター(現:進行役)として活動しました。
初めてサロンに参画したときに、息子は小学1年生。
まさに、小学生の子をもってはたらく年数とともに、サロンの歴史があります。


プロジェクトが手探りの状態でスタートした中、私も小学生母としての働きかたに
暗中模索の日々。そんな中活動をした半年間は、今思うと非常に「過酷」なものでした。。

というのも、当時は現在のようなチーム制ではなく、サロン活動のすべてを
1人でおこなっていましたし、サロンの知名度もまったくというくらいなかったので。
なんて、ちょっとネガティブなことを書いてしまっていますかね?^^;

それほどまでに初期は大変な活動だったのですが、それでも私には、
プロジェクトの立ち上げの時から関われて良かった!!と強く感じています。


ほぼ0の状態から、プログラムやプロジェクトを創りあげていく過程を体験したこと。
年数を重ねながらブラッシュアップしていく様子を傍で見続けられたこと。
新しいものを創る行程は、決して順風満帆な道のりにはいかないということを
目の当たりにできたこと。などなど・・・

これらの経験が今の自分の人生や仕事にとても活きている、と、6年たった今
実感しています。しかも、この活動でかけがえのない仲間と出会え、
サロンを超えて濃く熱くつながっているのです。

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濃く熱い活動のひとつ、キタカン☆ボニータの、こちらはミーティングの様子

「前例がないなら、まずやってみる」と前のめりなことぐらいが取り柄の私ですが、
それでも当時は不安がいっぱい。でしたが、取り組んでみて本当に良かったです!!


そんな私にとってサロンは、『ライフライン』。
電気ガス水道サロン、、くらいに、ないことが考えられないものなのです。

私にとっては、
電気があるから夜でもライトで室内を照らせるように、
サロンでひとりひとりの「私の思い」を聴けるから、自分自身の
「今どんな気持ち?これからどうしていきたい?」を照らし出せるもの


ガスを使って料理を作ることで、お腹を満たすことができるように、
サロンのワークを用いて自分の口から言葉を紡ぎ出し、思いを見つめなおしたり
分かちあうことで、不安や葛藤によって少しずつすり減った自分の本当の希望を
胸に満たすもの

です。

他にも挙げたらキリがないくらい、私の子育てしながら生きる・はたらくの
基盤を支える、文字通りの生命線!


そんなサロンの活動も、今年度の開催が残りわずかとなってまいりました。
全国各地で11月いっぱいまでの開催です!


みなさんにとって、「私の人生や仕事に、なくてはならないもの」
何ですか?

そんな「私が本当に大切にしたいこと」を見つめなおすのにも最適なサロンに、
ぜひぜひ参加してみてくださいね☆プロジェクトメンバー一同でお待ちしています^^

(文責:WMS埼玉・赤羽チーム プロジェクトメンバー 水口陽子)


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    ★10月の開催予定★
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●10月25日(土)10:00〜12:00  ※残席1

 ■会  場 : WithYouさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター)
     
 ■アクセス:JRさいたま新都心駅から徒歩5分
      ★くわしくはこちら

 ■定  員 : 10名   
 2014/3/29以降に生まれた赤ちゃんはご一緒に参加頂けます。
 2014/3/28までに生まれたお子さんは信頼できる方にお預けいただき単身でご参加ください。

 ■参 加 費 : 500円(資料 ワーキングマザーの教科書 をお渡ししています)

 ⇒〔お申込〕こちらの専用フォームから
  ※お申込み後、こちらよりご連絡いたします。

※今回のみ、同施設内で託児をすることが可能です。<託児は締切ました10/6>
託児をご希望の方は申込フォームの一言メッセージ欄に「託児希望」と「お子さんの年齢(月齢)」をお書き下さい。折り返し託児担当の「うさぎぐみ」さんから連絡致します。

 ⇒〔問合せ〕WMS埼玉・赤羽



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★埼玉・赤羽チーム サロン全日程★ 
  お申し込み開始は随時ブログ等でお知らせします。
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(終了)6月21日(土)川口市戸塚公民館 →開催報告
(終了)7月26日(土)川口市芝南公民館 →開催報告
(終了)8月23日(土) さいたま市ヘルシーカフェ「のら」 →開催報告
(終了)9月20日(土) 川口市中央ふれあい館 →開催報告
(終了)10月14日(火) 赤羽LaLaガーデン内 「ララちゃんのおうち」(最寄赤羽駅)満席ぴかぴか(新しい)

かわいい10月25日(土) WithYouさいたま(最寄駅:さいたま新都心、北与野)

かわいい<出張開催>11月2日(日) 宇都宮東生涯学習センター

かわいい11月29日(土) 北とぴあ(最寄駅:王子)

※すべて10〜12時で開催予定です。


(その他の活動ブログはこちら↓↓↓)
 ・第6期埼玉・赤羽チーム メンバー紹介
 ・6/7(土)キックオフサロン
 ・8/2(土)中間ミーティング


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 ★埼玉・赤羽チーム ブログリレー★ 
         〜サロンと私〜
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 かわいい第1回:プロジェクトメンバー 鈴木美穂
 かわいい第2回:プロジェクトメンバー 川又浩子
 かわいい第3回:プロジェクトメンバー 水谷奈津美
 かわいい第4回:プロジェクトメンバー 藤井 忍
 かわいい第5回:プロジェクトメンバー 新行内清美
 かわいい第6回:プロジェクトメンバー 種井美緒
  第7回:プロジェクトメンバー 水口陽子(当記事)
  第8回:プロジェクトメンバー 林 理恵
  第9回:プロジェクトメンバー 岡 優子
  第10回:進行役 細川朋美

【開催報告】10/5(日)NECワーキングマザーサロン千葉☆開催しました

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こんにちは!WMS千葉チームの新治(しんじ)です^^





台風18号が近づくなか、10月5日(日)千葉市ビジネス支援センターにて
サロンを開催しました。外出を断念される方もいらっしゃるのではないか?
電車の様子はどうかな?みなさん無事にたどり着けるかな?
ドキドキしながら会場準備を終え、みなさんをお待ちしていました。

お子様3名を含め、ご来場予定の方すべて、無事にご参加いただき大感激!
「お会いできて嬉しいです!!」の感謝の気持ちとともに、ぽかぽかした気持ちでサロンがスタートしました。

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今回は、サロン初参加の方が多かったのですが、全体シェアリング開始早々からみなさんの気持ちや言葉が溢れ出て、またその言葉に反響しあいながら場が展開されている印象を持ちました。

「私はこんなにも大変な毎日なんだと、察して欲しかったのかもしれない」
「自分は良い母親なのかな?そもそも、良い母親ってなんだろう?」
「息子は私にベッタリだと思っていたけど、自分がそうしたかったのかもしれない」

などなど、いろんな思いや言葉が溢れ出しました。

私は、みなさんのお話を伺いながら、パートナー含め、周りの人とお互いの考えを伝えあうことと同様に、自分の中でも場面によって異なる感情があることを自分自身が知り、大切にすることが必要だと感じました。

子どものそばに居たいし、仕事もしたい!
一緒に遊ぶ時間は大切にしたいし、美容院にも行きたい!!

というのは自然な感情。日々過ごす中で、たくさんの相反する気持ち(=葛藤)に揺れ動かされますよね。いろんな感情が生まれて、自分でもびっくりするくらいです(笑)。常に子供のそばにいることが必要なのではなく、自分の大切にしたい時間を大切にするというすごくシンプルなことなのだろうと感じています。

葛藤の真っただ中にいるときは、なかなか乗り越えた後の姿はイメージ湧きませんが、先ゆく先輩のお話にとても安心させられました。

反抗期を迎えた時期にも、必ず「いただきます」と言って食事をとる我が子。自分以外にも育ててくれる人がいたからこそ、身についたこともあると感じる。

休日はなんとかレジャーに連れていき、子どもを楽しませたいと考えていたが、子どもが描いた想い出のシーンは「お母さんと散歩して気持ちよかった」と近所の道を手をつないで歩いた時のこと。

子どもは子どもで、様々な感情と共に歩んでいるものですよね^^

今回の千葉サロン。悪天候の中、ご参加頂きありがとうございました!

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次回、11月23日(日)が千葉サロン最後の開催です^^
スタッフ一同お待ちしております!

*****

【NECワーキングマザーサロン千葉のご案内】
次回のサロンは11月23日(日)@船橋勤労市民センターにて開催します。
午前中開催の予定ですが、その他詳細決まり次第、こちらのブログにて情報公開いたします。


(文責:WMS千葉チーム プロジェクトメンバー 新治綾子)

2014年10月13日

【開催報告】9/20(土)神戸サロン@六甲アイランドを開催しました!

9/20(土)、神戸@六甲アイランドにてサロンを開催しました。
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今回の開催地、神戸にちなんでKOBEの人文字でパチリカメラ
写真の一番右側が私ですあせあせ(飛び散る汗)

今回は、杉並チームの進行役の光瀬奈々江さんも日帰りで東京からはるばる出席!
この人文字にも参加してくれました。遠いところどうもありがとうございました!!

さて、サロン当日は妊活中、第一子育児休暇中、第二子育児休暇中、復職後(復職後の期間も様々)と
多種多様な方々、赤ちゃん3名も参加、賑やかなかつ、和やかなサロンとなりました。

さらに、出席者全員が10分前集合わーい(嬉しい顔)
そのおかげか進行役もんちゃんのとーってもスムーズな進行、時折ストレッチなどもはさんで
体も心もほぐしつつ、2人組でのワークを経て、
参加者の方々全員で語る全体シェアリングにうつります。

今回の全体シェアリングでは、
一人ひとりがおもいを語り、
参加者みんなで聞き、
それぞれ感じたことや体験談などを話す、
解決に向けてみんなで考える
という流れが何度も見られました。


おかれている状況や悩みが違っても、一人の大人の女性として、はたらくことに真摯に向き合う姿に感動・・・ぴかぴか(新しい)


ごくごく一部ですが、全体シェアリングの内容を紹介します。


★モチベーションの上げ方
自分は「できていない」ことを気にして落ち込むが、どうやってモチベーションを上げているのか知りたいふらふら

・いろいろ葛藤し悩んではいるが、とにかく自分の元気が出て楽しめる時間をつくり、それをご褒美としてがんばる手(グー)
・ 一人の時間を必ず持つように心がけている
・ほかの人ができていて自分はできていない時、羨むのではなく自分もマネをしてやってみようと
前向きグッド(上向き矢印)に考える努力をする
・ 一般論でいろいろ周りから言われても気にせず、とにかく自分が楽しくいることが大事だと考え、
納得できる方法を徹底的に調べて実践するメモ 

★子育てへの不安がく〜(落胆した顔)
子育てをサポートしてくれる人が近くにいないので不安だし、希望が持てない。
・生まれて見たらカワイイハートたち(複数ハート)という意外な発見があった。
・子供を持つと新たに様々な関わりも生まれ、その中で気の合う友も1人くらいはできる!
・二人目出産後、パートナーとのコミュニケーションが活性化し、よりいっそう育児が楽しくなった。
あきらめないから、よりよい方向に変えていきたいから、パートナーとぶつかることも気にしない!
・助けてくれる人ができるもの。子供をもつと声をかけられることが多くなる。
どんどん子供と一緒に外に出かけるのが良い!

〜色んな「母」がいてもいい〜

当たり前ではあるけれど、ついつい見過ごしがちなことに気づかされたサロンでした。

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サロン後も次々と名刺交換がなされ、さらに会場近くの素敵なお店へ移動して
オシャレなカフェごはんを堪能しながらもトークは続きました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました☆

関西での開催はあと二回となりました。

ぜひぜひ皆様のお越しをお待ちしています!

10/25(土)10:00〜12:00
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
(地下鉄谷町線「天満橋」駅・JR東西線「大阪城北詰」駅)
→今期最初で最後の大阪開催!
 詳しくはこちら

11/15(土)10:00〜12:00
明石公園和室
→今期のラストサロンです!
 詳しくはこちら

●お問い合わせは・・・ 
WMS明石神戸
までお気軽にどうぞ!

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(文責 WMS明石神戸 プロジェクトメンバー 水田 りえ)

【11/8(土)杉並区高井戸でサロンを開催します!】

こんにちは!
杉並南・世田谷チーム、プロジェクトメンバーの西垣さやかです。

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3歳の息子と1歳の娘のいるワーキングマザーです。
私とワーキングマザーサロンとの出会いは去年の10月。
下の子がまだ2ヶ月の時でした。
その時は、出産前まで勤めていた職場に復帰できるのか、子供が二人になって自分の働き方はどうすればいいのか、そもそも働いていけるのか、と、産後の疲れも相まって、とにかくモヤモヤと不安を抱えていた時期でした。
そんな中で出席したサロンで出会った「自分の軸」という言葉。

ともすれば「母親なんだからこうしなくちゃ」とか「きっと無理だろうから…」となってしまいがちだった自分に、「自分はどうしたいの?」「自分はどうありたいの?」「そのためにはどうすればいいの?」と自問するきっかけを与えてくれました。

サロンをきっかけにして、私は自分自身の「働くこと」への思いに向き合い、今までの職場を退職し、転職することを選びました。
子供が二人いる中での転職活動には不安もありましたが、「働くこと」についての「自分の軸」を見つめ直した時間があったおかげで、その道を選ぶことができたのだと思います。

サロンに来ても悩みや不安の解決方法を教えてもらえるわけではないかもしれません。
でも、この場では「自分」を主語にして自分の思いに向き合ってみてください。
自分のその悩みや不安がどこから来るのか、自分はどうありたいのか、それを見つめ、新しい一歩を踏み出すきっかけとなる場となれば幸いです。
皆さまのご参加をお待ちしております!

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☆NECワーキングマザーサロン杉並南・世田谷 第6回☆

◆日時◆ 平成26年11月8日(土)10:00〜12:00
◆会場◆ 高井戸地域区民センター
 第五集会室
東京都杉並区高井戸東3丁目7番5号 (京王電鉄井の頭線「高井戸駅」から徒歩3分)
アクセス・施設詳細はこちら
    
◆参加費◆ 500円
(資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)

◆参加対象◆ 「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!

◆定員◆ 10組
2014年4月12日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
2014年4月11日までにお生まれのお子さまは、信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。


◆お申し込み◆ ☆こちらの専用フォームからお願いします☆
折り返し、メールでご連絡させていただきます☆
なお、お問合せは、WMS杉並南・世田谷メールでお願いいたします。

【文責:PJメンバー西垣さやか】

2014年10月10日

【11/22 土】福岡市中央区(福岡県)にて、今期最初で最後の福岡サロンを開催します!

NECワーキングマザーサロン(以下、サロン)横浜・千代田チーム 進行役の相模志乃です。
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突然ですが、来月、福岡でサロンを開催することにしました。
福岡は私がうまれ、大学を卒業するまで過ごした土地です。

横浜に来て、福岡で「当たり前」だと思っていたことが、色々と覆されることがありました。

別にどちらが正しいとか、進んでるとか、イケてるとかではなく、同じ日本でも、飛行機で1時間半飛ぶだけでこれだけ文化が違うのかと(今思えば当たり前なのですが)、純粋に驚いた自分がいました。(若いころ)

そして、母になるために、里帰りしたところ、また驚くのです。
「おお、『母となってはたらく』ことは、福岡と横浜でまたこんなに違うのか!!」と。
また、福岡でも、祖母と母と妹とでは、また考え方も認識も違う。

今、福岡にいる女性たちは、「母となってはたらく」について、どんな想いがあるんだろう…

…昨年度も私は進行役だった訳ですが、みやっち こと 宮地香織さん が福岡・佐賀を飛び回ってくれていたので、私が福岡でサロンを開催することはもちろんありませんでした。
今期、九州からの進行役立候補は(残念ながら)ありませんでした。
だったら、私が福岡のみんなと「"福岡で"母となってはたらく」について語り合いたいーー!と想い、粛々と準備を進めてきました。

今回のサロン会場は、「港カフェ ブレス」さん。
実は先日初めてWebでその存在を知り、「サロンを開催させてくださいー!」とプロポーズ(?)したのでした。

私の愛する博多湾近くのカフェで、福岡で、母となってはたらくについて、自分の想いを言葉にしてみませんか。
みなさんとお会いできるのを、心から、心底、本気で楽しみにしています。



☆今期最初で最後のNECワーキングマザーサロン@福岡☆

◆日時:2014年11月22日(土)09:45-11:45
◆会場:港カフェ ブレス(天神から福浜 or 医療センター行き、給油センター下車 徒歩5分)
◆参加費:500円 (資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)
◆参加対象:「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!
◆定員:8組
本サロンは会場の都合により、お子さまはご同席頂けません。お子さまは、信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。
(他のサロンは生後210日までのお子様は一緒にご参加頂けます)

☆お申し込みはこちらをクリック☆
■申込ページへ飛びます。お申込者には、折返しメールで詳細をご連絡致します。

☆お問合せ☆WMS千代田/横浜までメールでお願いします。どんな疑問でもお気軽にどうぞー
 
【文責:相模 志乃】

【開催報告:8/30(土)長野県長野市にて出張サロンを開催しました!】 自分の想いを言葉にすることで、自分の意思がクリアになる感覚を取り戻す

こんにちは、信州チームの藤田 澄恵です。
のんびりした投稿ですが、8/30(土)に開催された長野市でのワーキングマザーサロンについての開催報告です。

今年、長野県では進行役不在のため、東京杉並・世田谷チームから出張でななちゃん(光瀬奈々江さん)が来てくれての開催となりました。

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また昨年長野市では初のサロン開催となり、2年目の今年は長野市からの後援も頂き開催前日には、なんと満席のお申込みで開催を迎えることができました!

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同様に6月に東御市で出張開催をしてくれた、千代田・横浜チーム進行役のさがみん(相模志乃さん)と東御市サロンメンバーのもりりん(森下智美さん)ともにじわじわ高まる熱に、既に開催前日に感涙する信州チームでした。

さて。そんな中始まった長野市サロンで「母となってはたらくを語る」、「自分を主語にして話をしよう」と集まった私たちでしたが、学校を出て組織人として働きだしたり、妻になったり母になったりしているうちに、いつのまにか「自分を主語にして語る」ことが難しくなってしまっていることに改めて気づかされる場面がありました。

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「パートナーが」「会社が」…あれ?じゃあ、「私の気持ち」はどこに置いてきぼりになっちゃっているのでしょう?
改めて「自分のことを話す」ことこそが、実は悩みのほとんどのキーを握っているということに気づいた気がします。

私自身、学校を卒業して会社に入っていくと、自分の意思は全く尊重されることはなく、組織の論理と意思が尊重されるので、いつの間にか乖離していく自分の意思と組織の間に悩み出し、愚痴に繋がって諦めて苦しくなる…私自身そんなことの繰り返しだったと思います。

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「人生」「仕事」「パートナーシップ」の3つからテーマを選んでワークをやったあとは、「母となってはたらく」をテーマに全員で話すシェアリング。真っ先に出てきた話題に、もう既に開催して本当によかった…!と思わされました。

おひとりの参加者さんの
「ワークを通じて、『パートナーが手伝う』という感覚にモヤっとしていたが、実は自分がパートナーに子どもを預けていないことに気がついた」

そうなんですよね。自分の中にある思い込みやパートナーに対する怒りって実はその根源には何があるのか?その「べき」って本当なのか?って自分じゃなかなか気づきにくいもの。

時間を区切ってテーマをもって話をしてみることで出てきた自分の思い込みや、心に寝かせていた思いを口に出す機会としてこのサロンを利用してもらえたのでは、と思えてとても嬉しかったです。

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また、今回のサロンではパートナーである男性側が出席されたがっていたという方もご参加。
今年は長野県では出張開催の2回のみだったところを、機会を逃さず母となったパートナーにご参加を促されたご様子でした。

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こうやって「ママ」であるだけじゃない、「仕事について」「自分の思いについて」語り合える仲間の輪が、現在住んでいる長野市の中で広がっていったことにとても嬉しく思っています。

以上、長野市サロンの開催報告でした!来年もぜひ開催できますように☆

【文責:藤田 澄恵】

2014年10月09日

【開催報告:6/28(土)長野県東御にて出張サロンを開催しました!】 母となったから気づいたこと。この場所だからできること。

こんにちは。さがみ@千代田/横浜です。うっかり報告が遅れましたが、6月に長野県東御市にて出張サロンを開催してきました。

長野県初上陸だった私ですが、緑の濃さや空気の清涼さに、うっとりしてしまいました。

東御市で私を待っていてくれたのは、もりりんとすみえさん。
サロンの会場を準備しながら、もりりんとは「久しぶりー」、すみえさんとは「初めましてー」とご挨拶。

長野県では、昨年度もりりんが第5期のファシリテータとして活動したのが、ワーキングマザーサロン信州の第一歩。
この出張サロンで通算6回目となる開催でした。

改修されたばかりのきれいな会場、畳の素敵な香りのする和室でサロンがスタートしました。

もちろん私は他のご参加者とも初顔合わせですので、私の自己紹介も丁寧にやりました。
「第一子の時に、産院難民になって…」「保育園も入れるかどうかわからないから必死で保活して…」と私の産後紹介をしたのですが、あとで「こっちじゃ、普通じゃないからびっくりしました」と言われました…w

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そんな東御サロンで、どんな話題があがったのか、さっそくシェアしたいと思います!

■ただ働きたい!と思ってた。でもその背景は…
出産でいったん仕事を辞め、今は求職中であるという方から…
「自分は(働くことが好きで)ただ働きたいんだと思っていたけど、話をしてみて気づいたのは、パートナーと対等でありたいとか、お金を稼いでいない引け目、また働くことで社会との繋がりがあったり、自分を成長させたい!という思いだった。
でも、やっぱり子どもはかわいくて、本当に今離れないといけないの?と心苦しい思いもある。(そういう姿を知っている)パートナーは『子どもを育てるのだって立派な仕事だし、とても大変なことだ(からまだ働かなくていいんじゃない)』と言ってくれている」

その発言に対して、他のご参加者から
「子どもときちんと向き合いたい、自分も成長したい、どちらも○○さんの本当の気持ちだと感じた」
「お金を稼ぐ仕事じゃなくても、社会と繋がれること、成長できる機会はたくさんあると思う。自分が興味の持てる色んな場に参加して、できることから試してみては」

とあたたかいコメントが…。

ご本人からも
「仕事をしないと成長できない、と思っていたけど、そうではないですよね。今は子どもと向き合いながら、できることからやればいいんだと気づけて、ほっとしました」と仰って頂けました。

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■「子どもを預けてまで働いて、かわいそう」…?
「子どもを保育園に預けて働いている、というと周囲の人に『子どもが小さいのにかわいそう』と言われる。パートナーはそんなこと言われたことないのに、私だけ言われることに違和感を感じる」

「特に男性に言われるよね」「社会とかおじさん(失礼)がまず変わらないと!」と盛り上がりを見せる中…

「でも、自分も正直産んでみないと(子どもを持っても働きたいという人がいることが)分からなかった。会社の他の女性たちの「仕事したい」「子育てしたい」も、外からみる印象だけでは絶対に分からない。話してみると、あれ?ということがよくある。子どもがかわいいと思うことと、自分がどうありたいかは別にしてみることが大事かも」

という発言に、「なるほど、そうだね…」とうなづくみなさん。

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ちなみに長野では保育園には「入りたい時に入れる」そうで(統計を確認すると103%でした…)、「母となってはたらく」上で「保育園に預けられないからムリ」ということはないんだそうです。

「自分がどういうスタイルで働きたいか、具体的にして、選択することが大事なような気がする」
という発言に、はげしく頷く私でした。

■「久しぶりに自分のことが考えられる喜びをまず感じた」
4人のお子さんを持つ方から…
「4人子どもを育てていると、日々の事でホントいっぱいいっぱい。自分のことも考えたいけど、『今はだめ!』と自分で忘れるようにしていた。そうでないと日々が回らなくなるから。今日もギリギリまで(サロンに)行くか迷ってた。でもこうやって、思いきって出掛けて来てみて、本当に良かった。自分のために時間をつくって、自分のことを考えるって、大事だということに気付けた
「子どもが大きくなったらやりたいことは沢山ある。出掛けることを諦めがちだったけど、これからは出掛けていきたい」

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笑ってお話してくださったけど、きっとホントにホントにいっぱいいっぱいだったんだろうな、でも来て下さって本当に良かった…と心から思いました。
最後の「出掛けていきたい」の一言には、大きな決意とこれからの期待が感じられ、私もぐっときました。

…以上です。

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今期、信州からは進行役の立候補はありませんでしたが、来期はきっとどなたかがバトンを継いで下さると信じています。
また、この東御サロンは、自分の中でも最高に面白かったサロンのひとつです。進行役として呼んで頂けたことに感謝しています。本当にありがとうございました。

【文責:相模 志乃】

2014年10月07日

【9/21(日)西東京市(田無)で出張サロンを開催しました!】

皆さま、こんにちは!

NECワーキングマザーサロン(以下、サロン) 杉並南・世田谷チーム プロジェクトメンバーの土本広美です。
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2014年9月21日(日)、西東京市田無公民館2F集会室にて西東京市では今期最初で最後となるサロンが開催されました。
そのサロンを杉並南・世田谷チームが出張という形で開催させて頂きましたので、ご報告させていただきます!

すがすがしいお天気のこの日は満席10名のお申込みいただきました!
みなさん開催直前まで、参加のための託児や時間の調整をして下さり、本当にありがとうございます!!
専業主婦の方、育休中の方、復職後間もない方、母となってはたらくをすでにしばらく実践されている方など、そして赤ちゃん4名も加え、様々な状況の方にご参加いただきました。

サロンは前半に自己紹介、ウォーミングアップのGood&Newというワーク、そしていよいよ本題の「母となってはたらく」を、まずは2人一組でお互いの思いを語るシェアリングというものをやっていきます。
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(進行役の光瀬奈々江さん)

Good&Newは、「良かったこと」というテーマを持って、「24時間以内」を振り返り、頭に浮かんできたことを10個紙に書き出す、というワークです。
そのあと、10個書き出した中から1つ選んで、2人1組になって相手の人にそのエピソードを紹介します。
また、シェアリングは「母となってはたらく」という本題を語るために、「人生」「仕事」「パートナーシップ(夫婦の関係性)」という3つの切り口をもうけ、その中から話したいテーマを1つ選び、2人組で語りあっていきます

サロンが連続して開催されている伝統の西東京市だからなのか、
サロン開始前から皆さま、和やかな雰囲気。
そんな空気に後押しされるように、ワークが進むにつれて、さらに笑顔が出て、初対面の相手なのに、「人生」について、「仕事」について、「パートナーシップ」についてといった、深い話題について、自分の思いを表現していかれます。
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そしていよいよ全体シェアリング
今回はバランス先を見通すことと今を生きることというのがキーワードだったように思いました。

仕事、家事、育児、
自分と、夫や子ども、
地域、職場、社会…


私たちは、家庭や世間での母として、妻として、
そして会社での、子どもを持って働く者として、
様々なものと関わりながら生きています。

自分のやりたいことだけに没頭すれば、他にひずみが出てしまう。
それは、働くということに限らず、家事に没頭し過ぎて育児がおろそかになってしまった!という方も。
自分が何を優先し、何に価値を見出し、大切にするか…。
自分の納得いくように「バランス」を取りながら選んで行ければベスト。
それは、健康といったものも含めて。家族もだし、もちろんながら、自分も。

また、私たちは、こうやって、様々な役割を担う中で、
これはうまくいくのだろうか、と先回りして考えがち。
でも、まだ実現していない不安を描くよりは、ひとまず今を見つめてみる。
それを実践している方からの話には、気づきがあったとおっしゃった方が多かったです。

私たち女性は、まじめで先が見通せてしまうので(自画自賛(笑))、
それ故に、上手くいくのだろうか、と不安にも駆られる
一番取るべきパートナーとのコミュニケーションどうせ男性には伝わらない、と諦めてしまったりする

でも、やってみなくては解らない、
言ってみなくては伝わらない。


ひとまずやってみる、やってみた中で、調整することや、
1人で上手くいかないことは抱え込まず外部の力を借りることを惜しまず
もちろん、パートナー(夫)へ自分の思いを伝えること
また、パートナーも思いを持っているということを忘れず、あきらめずコミュニケーションを取っていきたい。
と皆さんのお話を聴いていて思いました。
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NECワーキングマザーサロンは、
愚痴を言いあうところでも、
仕事に前向きな人ばかりが集まる場所でもなく、

それぞれのご参加者が、それぞれの立場で話をし、それを聴くことで、
自分の思いと向き合う場です。

開催ブログで、昨年西東京で進行役をやられた保坂由希さん(進行役同期のが〜こちゃん!)も書いてくれていましたが、サロンの魅力は場のチカラです。

自分ひとりや、友人・身内など親しい人に話すだけでは得られない、
ご自身なりの「気づき」を、持ち帰ることができた!という声を多くいただくのは、
真剣に話したい!という思いを持ち寄り、
お互い違う考えを持ちながらも、
尊重し合って、安心して語り合える
場のチカラなのだと思います。

西武線沿線育ちの私にもなじみの田無という場所で、
その場を出張開催という形で作れたことは、とても嬉しかったです。

そして願わくば、サロンという場のチカラを知った方々に、
次は自分の住むところで!と、
今度は場を作る側に回って頂けたら
こんなに嬉しくてステキなことはありません。

このサロンプロジェクトも残すところあと2か月。
杉並南・世田谷チームは、
◆10/25 杉並区高井戸(満席となりました。ありがとうございます。)
◆11/8  杉並区高井戸(10/13受付開始予定です。)
◆11/30 世田谷区下北沢(10月下旬受付開始予定です。)
の3回のサロンを予定しております。
ぜひ皆様、ご参加ください!

【文責:杉並南・世田谷チーム PJメンバー土本広美】
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【開催スケジュール】
☆ワーキングマザーサロン杉並南・世田谷☆
第1回:6月28日 永福町(杉並区)  【開催報告です】
第2回:7月26日 三軒茶屋(世田谷区 【開催報告です】
第3回:8月24日 永福町(杉並区) 【開催報告です】
第4回:9月23日 新代田(世田谷区) 【開催報告です】
第5回:10月25日 高井戸(杉並区) 【満席になりました】
第6回:11月9日 高井戸(杉並区)【10/13受付開始予定】
第7回:11月30日 下北沢(世田谷区)【受付準備中】

2014年10月06日

【開催報告】10/5ワーキングマザーサロン@四日市開催しました!

こんにちは。
NECワーキングマザーサロン東海チームの藤川五月です。

10月5日(土)四日市市文化会館にてサロンを開催しました。
台風18号が接近し足元の悪い中、参加者全員が無事に到着されサロンを開催することができました。

参加者の方はそれぞれ在職中、育児休暇中、専業主婦の方の6名と1名の赤ちゃんでした。

サロン開始前から、進行役のちまきちゃん(佐橋真希)が参加者の方とお話をして、会場を温めてくれていたおかげで、とてもリラックスした穏やかなムードのままサロンへとつながっていきました。


最初に自己紹介、アイスブレイクで緊張をほぐし、笑い声もあがり序盤から盛り上がりをみせていました。

いよいよ本題へと入っていきます。
最初は2人組になって、「人生・仕事・パートナーシップ」について自分が一番関心のある話題について話します。
ここでの、【パートナーシップ】とは、夫婦のことです。普段は「主人、旦那さん、パパ」などど呼んでいますが、今日この場では対等な関係を意識してあえて「夫やパートナー」という言葉を使用しました。

さて、全体シェアリングが始まりました。
2人組で話しての感想や自分の思いなどを参加者全員で共有します。

今回はみごとに「パートナーシップ」が話題の中心になっていました。
キーワードとして、【同志】【感謝】【話し合い】という3つの言葉が参加者全員から共通して出てきました。

【同志】
・パートナーと対等でいたいので、仕事をする。
・「支えたい」という気持ちはないが、「支えられている」と感じている。
・夫と同じ人生を共に歩む。支えあっているんだと実感した。
・夫に子供を預け、自分は勉強しに行かせてもらっている。夫は自分のやりたいことをやっていないように思う。
・男は永遠の少年。夫の気持ちを察してサポートしてあげたい。

【感謝】
・パートナーに支えられていると感じた。「ありがとう」を伝えたい。日々感謝できることを紙に書いていきたい。
・パートナーにもうちょっと感謝したい。
・夫にいろいろやってもらっているんだな、「夫に感謝」
・なかなか素直になれないが、「ありがとう」と言いたい。素直になるのが理想。
・「私はこれだけやっているのに!」「〜のに」と不満が溜まりはじめるとやっかい。日々の「ありがとう」を忘れない。

【話し合い】
・夫への意識を増やしたい。自分がやって欲しいと思うことが、ちょっとしたときに伝わればいい。目的はとにかく伝わること。堅苦しく話し合いの場を設けなくてもいいかなと思う。話を聞いてもらうことが目的になると、話を聞いてくれないことが不満になる。
・子育て以外の大人の話を夫と二人でしたい。
・なによりも夫と話し合う時間が大切。まずは仲良しの夫婦があって子は育つ。子供は親をしっかり見ている。
・日々忙しいが、夫ともっと人生について、子供について話をしていきたい。
・「〜のに」と思っている想いを相手に伝えないといけないのかな...
 「〜のに」と思った時に伝える努力をしようと思った。夫と、とりとめのない話をしていきたい。


この他に出てきたお話は、日々の限られた時間のなかで、なにを優先にするか!なにを一番に考えるのか!という悩みがあるというところから、一番大切なのは、自分が一番輝いていたら、家族も周りも幸せという話が出ました。

お母さんが輝いてイキイキしている姿を見て、働くって素晴らしい、社会に貢献することは大切ということを子供にもわかってもらいたい。親が見本となり、楽しんでいたらそれが一番いい。

まずは、自分が幸せじゃないと周りも幸せにできないし、幸せになれない。幸せになりたいな。



みなさん、とても意識が高く、よく勉強されているんだな、と思いました。
そういう風に少しでも意識して日々生活すると、何かが変化してくるんだろうな。
つい、子供の要求にイライラして笑顔が少なくなりがちですが、自分が楽しんで輝く!
という事に意識を向け、もう少し余裕を持って子供やパートナーに接していきたいと思いました。
「子供は親の行動をいつもみている」ちょっとプレッシャーにも思うが、頭の片隅に置いておこう。


【結婚】と【離婚】をワンセットで考えている。という衝撃的なお話もありました。
「離婚」という言葉にだけ反応して、「どういうこと!!」と思ってしまいましたが、そこには深い深い意味があった。
「死生観」を大学時代に勉強したことを思い出し、終わりを意識するきっかけになった。人生の終わりを考えると今、ここが大切に思え幸せに生きれる。という話を結婚に応用し、離婚してしまっては、大変苦労をする、なので今を大切にしよう。そう考えることによって、パートナーにも自分にも優しくなれるとのこと。
なんとも究極の愛を感じました。日々当たり前で過ごしてしまっているので、こうやって終わりを考えて生きるともっと違った雰囲気の家族になるのかな。
「ああ、今日も事故にも遭わず、無事に夫が帰ってきてくれた!」
という気持ちを込めて「お帰り!」と迎えると自然と自分の表情も優しくなっているんだろうな。


120分があっという間でまだまだ時間が足りない!という声もありました。
私自身も、もっとこの先の展開をききたい!と後ろ髪を引かれるような想いでサロンの幕は閉じられました。

帰り道なんだか温かい気持ちに包まれ歩いていました。まるでディズニー映画を見終わった後のような、優しい気持ち。
今日の学びは忘れたくない。

この時間託児をしてくれた夫に感謝!
号泣しつつもお留守番を頑張った娘にも感謝!!
とにかく、早く二人に会って「ありがとう!」と言いたい気持ちでいっぱいでした。

参加者の皆さんはどんな想いで帰路に着かれたのでしょうか。
帰ってから、何か変化はあったのでしょうか。

サロンは何かを解決する場ではありませんが、そこには沢山の学びや出会いがあると思います。
このあと、東海チームでは岐阜、豊田でのサロン開催予定があります。
ご興味のある方は是非ご参加ください。東海チーム一同、心よりお待ちしております。

サロンの様子、集合写真はこちらです
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【文責:WMS東海チーム 藤川五月】

●11/1(土)0945-1145/岐阜県岐阜市(岐阜市中央青少年会館)
(アクセス:JR東海道本線岐阜駅徒歩30分、「市庁舎西口」バス停 下車徒歩5分
⇒〔問合先〕 WMS東海 ★詳細はこちら

●11/28(金) 午前中 (豊田男女共同参画センター きらっ☆とよた)
(アクセス:名鉄豊田市駅から徒歩7分、愛知環状鉄道新豊田駅から徒歩4分)