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2013年10月31日

【開催報告】★10/27 調布サロン開催しました★

こんにちは。

WMS調布サポーター栗田亜紀子(くりりん)です。

10月27日(日)調布たづくりにて7回目のサロンを開催しましたのでご報告いたします。

台風台風がくるのではとぎりぎりまで開催が心配された当日。
その心配をよそにすがすがしい秋晴れ晴れとなり赤ちゃん連れの方3名を含む計6名の方にご参加いただきました。

定刻前に全員が着席するというスムーズなスタート!!

10秒自己紹介、2人組での「Good&New」そして「人生・仕事・パートナーシップ」のワークを経て、初対面の参加者が和気藹々一気に盛り上がりました。
途中、参加者の赤ちゃんが「私も話したいよー」あせあせ(飛び散る汗)とアピール!!そんなアピールにファシリテーターちふみんのさりげない抱っこのサポート!!そして参加者全員で温かく見守る場面が和やかさをより引き立てていました。

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そしていよいよ全員が一同に会してのシェアリングです。

参加者の大半が、育児休職中(以下育休)だったこともあり
まず育休中の過ごし方についての投げかけから始まりました。

育休という期間。働く母にとってはずっと子どもといられるという貴重な時間ぴかぴか(新しい)だから「子どもとのきずなを大切にしたい」揺れるハートと考えられている方、初めて育休をとられた方は「社会からの断裂のイメージがあったけど、満たされていて新鮮、今は楽しい」るんるんという意見も!
その意見に対し、2人目、3人目の育休中の方から「すごい!」グッド(上向き矢印)と驚きのざわめき!「わたしなんてそんな余裕なかったなあ・・」と振り返って発言される場面に数人の方が頷かれていました。

すでに就労中の方からは「1人目の出産後、子どもは何が何でも自分が見るべきと思いこんでいた。頑張りすぎた結果、うつという状況を招いたことから時間をかければいいんじゃないんだなあ思った!その経験から自分は働いている」という話をしてくださいました。

そして、専業主婦の方から、「働きたいという思いがあるけれど、今まで3人の子育てをしてきてずっと自分で愛情を注いできたので、働いている皆さんはどう愛情をどう注いでいるのか?切り替えをどうしたらできるのか?社会で自分が通用できるのか?病気の時はどうしたらいんだろう?」というような未知なる不安の声も上がりました。

私自身は子どもを生んでから再就職をしました。働きたいではなく、働かなくてはならなかったので、当時は子どもを預けて働くことに対し、罪悪感の何物でもなかったのですが、月日がたち、自分も母となって働くことについていろんな場で共有していき、「子どもは保育園であったり、周囲の方だったり、いろんな人に育ててもらうことでより成長するんだなあと」実感したこと。「一人の女性、仕事人として、妻として、母としていろんな役割を持つことでメリハリがついていること、各々のストレスは各々で発散できるから、子どもとはなれた分より愛情を感じている」ということを話させていただきました。

また参加者の方より、「いろんな人に子どもを見て貰えることがうれしい!一緒に成長を喜べるハートたち(複数ハート)
といった話も★「お迎えにいって保育園の先生から『歩き出してましたよって!』聞いて、ほんとですか?というような会話を交わしたとき、子どもの成長を一人でなく、だれかと分かち合えるのってうれしいなと思った」と。

「一緒に喜べる」確かに!といった感じで皆さん大きな頷きも!
私自身、そういう視点で子育てを見ることがなかったのでインスパイアされた一言でした!

また保育園の先生の言葉として「保育園はお母さんが働くためにあるんではなく、子供たちが健康ですごす場所なんです!」と言われて、「そっかぁ~そうなんんだ!」と思ったという話も!

今回はお子さんが2人目以上の方が多かったこともあり、参加者の方がこれまで経験された素敵なエピソードが盛り沢山!

パートナーシップという話題から子育てしながら働くにあたっては、分担のことや今後のことなど「パートナーとよく話し合った!」という経験談。働くにあたってはパートナーの理解が必須だから働くにあたってはよく話すべきという意見もあり、ほかの方からは「フルタイムで働いてよかったなと思うのはパートナーと対等に話せる関係性があること」だなと思うという話も。

コミュニケーションということでは職場の方に対して復帰した際に「今は、突然休んだり仕事も完璧にはこなせないけれど、将来、取り戻しますのでよろしくお願いします!と宣言しました」という経験談から、分かってもらいにくい”おじさん”世代にはこちらから宣言してしまうのもいいと思うという意見。
「今考えれば自分は、子どもを持つ前、子どもをもって働く人のことがわかってなかったなあと思う」という反省談も。

シェアリングの最後には、キャリアアップという視点から子育てしながらの資格取得の話へと移り盛り上がりのまま時間が来てしましました。

そして、〆にひとり一言いただき、皆さまそれぞれこの機会で得たものがあったようでした。
きっと時間がもっとあったらと思われた方も多かったと思いますが、参加したことで終わりではなくこのサロン参加をきっかけに得たものをおひとりおひとりが、次へと繋げていただきたいなと思います。
もし、また話したい!と思われた時にはリピートしてくださいね!!

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今回、産後セルフケアインストラクターであり、WMS城北のファシリテーターでもある吉田紫磨子さんがご参加してくださいました。
ファシのちふみんはじめ、チームの我々は大物参上exclamation&questionということで実はいつも以上に緊張の面持ちで臨んだサロンでしたが、笑いも多く、終始和やかなサロンにその緊張がいつの間にか溶けて、空のごとくすがすがしい気持ちでいっぱいの帰り道でした。


残すところ調布サロンはあと2回。うち一回は立川への出張サロンです。
ぜひ皆様のご参加お待ちしております。


(文責:栗田亜紀子)



パスワード以下調布サロン報告&開催スケジュールです。
11/16(土)の立川出張サロンと
11/24(日)の調布チームのラスト!金子レディースクリニックサロン
どちらもとってもキレイでステキな会場です。
ぜひご参加お待ちしております

第1回【報告はこちら】6月09日(日) 調布 金子LC
第2回【報告はこちら】7月27日(土) 仙川ふれあいの家
第3回【報告はこちら】8月24日(土) 調布市文化会館たづくり
第4回【報告はこちら】9月12日(木) 三鷹出張サロン
第5回【報告はこちら】9月28日(土)  調布ちょこカフェサロン
第6回【報告はこちら】10月19日(土)杉並出張サロン!高井戸区民センター
第7回【報告は本ブログ】 10月27日(日)調布市文化会館たづくり
第8回【申込受付中ひらめき】立川出張サロン 11/1現在 満席御礼揺れるハート
第9回【申込受付中ひらめき】本年度ラストサロン 金子レディースクリニック 残席わずかお急ぎください!

2013年10月30日

【開催報告】10/19(土)、市ヶ尾にて第6回横浜サロンを開催しました!

こんにちは!WMS横浜チームサポーターの清水朋香です。
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10/19(土)に市ヶ尾で第6回サロンが開催されました!
今回は、ファシのさがみんこと相模志乃さんと7名の参加者での開催となりました。

今回は、赤ちゃんが一人参加予定だったのですが、産後5ヶ月の参加者さんが
初めてパートナーに預けて来られたとのことで、参加者は大人だけとなりました。
私も昨年、初めてサロンへの参加したとき、初めて息子を保育園に
預けることを検討したな〜と思って懐かしく思いました。
ぜひ色んな立場の方に、サロンの扉を叩いていただけると嬉しいです!

私にとっては4回目のサロン参加。今回も気づきの種を持って帰ることができました!

サロン後半は、本題のシェアリングです。
「人生」「仕事」「パートナーシップ」の中からテーマを選び、
二人一組でそれぞれが思いを語った後、みんなで「母となってはたらく」ことについて自分の思いを語り合います。

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■復職前の不安、復職後の悩み

「現在育休中で、復職に対して漠然とした不安を持っている。
今、目の前にある保育園のことや今晩の献立を考える事で必死!と思っていたけれど
他の方から産後数年先のことを考えているという話を聞き、近くだけを見ていた自分に気付いた」

といった発言がありました。
他の方からは、
「自分は、育休中に仕事のことは考えなかった。
配属先や担当部署等、どうなるのか分からない事が多すぎて、考えられなかった。
でもそれ以外の、家庭・子供・パートナーのことは色々と考えられたけれど」という発言がありました。

また、その回答に対して
「仕事のことが考えられないとしたら、(復職された今は)
例えば、どういったことに目標やモチベーションをもっているんですか?」
という質問がありました。

「感謝されたり、上手くいったりしたときは嬉しいから、
(その時々で)人に喜んでもらえるように頑張っている」
という発言のほかに
「子供を産む前は、評価されたい、役職に就きたいと思っていた。
でも子供を産んだらしょっちゅう病気やらで休むことになり、
『時間もないから、言われた仕事だけしよう』と思った時期もあった。
ところが、実は、休むには仕事が評価されている方が楽ということが分かったので、
逆に仕事を頑張ることになり、今は、突然休んでしまうことがあっても
『(○○さんは普段あれだけしっかりと仕事をしているから)仕方ないよね』
と思われたくて、一生懸命仕事をしている」
という発言も。

ある種のパラドクスですよね。子育てを頑張りたいから、仕事を頑張るといった…。
両方頑張れるのは確かに良いことだけど、
どちらを目標としていたのか、確かに分からなくなってしまいます…。

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■どこに目標を置くか

また、「目標」という観点から、こういった発言もありました。

「子供がもう一人欲しい!でもなかなか思うようにいかない。
そんなとき、『子供をもう一人』ということを目標にしていると厳しいけれど、
『そもそもどういう家族でいたいんだろう?』と、
根っこの部分を考えて、目標を立てるのが大事だな、と気付いた。
きっと仕事においても、短期的にみると十分時間が取れなかったり、
産前と比較して難しい場面が多いと思うけれど、視点を変えることで楽になったり、
楽しくなったりする場面ってたくさんあるはず」


気持ちを切り替え、視点を変え、根本を見つめると、
おのずと大切にしたいポイントが見えてくるのではないか、ということでしょうか。

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■パートナーとの共有

妻の働き方について、パートナーはどう考えているの?というところで、こんな発言も。

「企業に勤めていたけれど、独立したくてパートナーに打ち明けた。そうしたら、
『"夫婦でバランス"だから、良いんじゃない。僕は今後も会社員として働くし独立するつもりはない。
だから僕の分、チャレンジしたら?』と言われ、すごく安心して独立した。
でも、最近は外出する度に『今回は仕事?』と聞かれるように…。
『"夫婦でバランス"はどうなったの!?』と思ったけど、
自分の状況や想いが伝わってなかったのかな、と気付いた」


最初分かりあったつもりでも、その後もまめにコミュニケーションして
状況を伝えていく必要性を感じました。

パートナーシップってまさにお互いに変化していくことだから、
一度でOK!ってことはないんですね。
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今回のサロンは、「なぜ働きたいのか?」について、改めて考えるきっかけとなりました。

私の母は、ずっと仕事を持ちながら私と妹を育ててくれました。
実家が田舎で、父方のおじいちゃんおばあちゃんの考えがとても古く、父が長男だったこともあって、
「長男の嫁は○○であるべき」と、孫の私達の前でもよく言う人達でした。
そして、おじいちゃんおばあちゃんは、「男性は外で働くもの、女性は家庭を守るもの」
という意識も強く、お母さんが仕事を持っていることに、しょっちゅう反対していました。

それでもお母さんは、そんなおじいちゃんおばあちゃんの意見を跳ね除けて仕事を続けていました。

それってすごいことだな、と大人になってからですが、強く思うようになりました。
それと、お母さんは娘たちによく「お母さんは仕事してて良かった」ということを
何度も伝えてくれてました。

大変そうな面もあったけれど、仕事に誇りを持ってて、だからこそ続けられたんだなと。
そんなふうに仕事に誇りを持てるようになりたいと。
自然と、私も子供を育てながらでも働きたいなと思うようになりました。

やりがいやモチベーションを大切にしてはたらきたい、
そして、働いている姿を自分の子供に見せていたい…。
でも、一番大切なのはいつだって家族でありたい。
今回のサロンで私は、そんな自分の核の部分に改めて気づきました。

また、この先どうありたいの?という将来についても、考え
パートナーと共有しよう!というモチベーションを高めてくれる場になりました。
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普段忙しさのあまり、ついつい考えることを忘れがちですが、
サロンのような場は、自分について改めて考えるとっても良い機会になります!

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横浜での開催も残り2回。みなさんも是非足を運んで下さいね。
WMS横浜チームファシ&サポーター一同、皆様のお越しを心からお待ちしています!

■ワーキングマザーサロン横浜で活動しています!■
第8回:10/31(木)千代田区九段下 <★こちらも受付中★>
 ※九段下サロンのみ会場と開催時間の関係により赤ちゃん同伴できませんm(_ _)m
第9回:11/16(土)横浜市港北区 <★こちらも受付中★>
第10回:11/30(土)横浜市緑区長津田 <★こちらも受付中★>

【文責:清水 朋香】

【11/29(金)つくばカピオ】茨城・栃木ラストサロン

※11/29つくば市でのサロンは、都合により中止となりました※

開催中止にあたり、ご参加のお申込を下さった方、申し訳ございません。
メールを頂いた皆様、ありがとうございます。
サロンの開催は、私ひとりだけでできるものではなく、
沢山の人の支えがあって・・・だと、改めて感じます。

今回の中止は、私の至らなさと、多くの人たちとの
コミュニケーション不足によるものだと思ってます。

また、どこかでお会いできますことを楽しみにしながら、
お詫びの言葉と代えさせていただきたいと思います。


(文責:茨城・栃木チームファシリテーター 大木 佳子)
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こんにちは。
WMS茨城・栃木」チームのファシリテーター「よっし」こと
大木佳子です。
大木佳子

先週はつくばで、先日は宇都宮で開催したサロン。
報告がまだですが、今年度最後のサロンのご案内です。
11月、つくばカピオでラストサロン開催します★


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☆NECワーキングマザーサロン@つくば市☆

日時:2013年11月29日(金)10:00〜12:00

会場:つくばカピオ 4階 小会議室1
(茨城県つくば市竹園1-10-1 つくばエクスプレス・つくば駅 南へ700m大清水公園そば) 
※地図はこちらのサイトをご覧ください。

参加費:500円
  (資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)

参加対象
  「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい
   女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
  育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
  結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!

定員:10組
   2013年5月3日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
   2013年5月2日までにお生まれのお子さまは、
   信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。

お申し込みこちらの専用フォームから●




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(文責:茨城・栃木チームファシリテーター 大木 佳子)

【開催報告】10/18(金)西東京サロンを開催しました!(田無公民館)

こんにちは。西東京サロンのサポーター、福本啓子です。
もうすぐ11月、めっきり寒くなってきましたね。
6月から始まった今年度のサロンも終盤になりました。
今年度の西東京サロンはファシリテーターのがーこちゃんこと保坂由希さんと8人の
サポーターで開催しています。(私は前列左端です)

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10月は運動会やお祭りなど週末に行事が盛りだくさん!ということで、
西東京サロンは平日に開催しました。
参加者は就業中、専業主婦、育休中、求職中と立場は色々。お子さんの年齢も様々で
色々な観点からの発言があり、和やかムードながら活発な意見交換の場になったと思います。

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まず話題に上ったのが、
子育てしながら働くのはどんな感じ?
というもの。何故この質問が出たかというと、
「子どもを保育園に入れるか、手元に置きながら出来る仕事をするか迷っているので、
時間のやりくりや、気持ちの持ち方、ケジメ・・・どんな風にされているかを聞きたい。」
とのことでした。この質問に他の参加者からは、

・ライフステージや自分の生き方を考えた時に今の職業を選んだ。
その選択は今の自分のベストだと思うが、子どもの初めて記念日(立った、歩いたなど)が
全て保育園だったのが惜しくもあった。
・自分がガッツリやりたい事があるのならば、子どもが子どもらしくいられる環境を
与えてあげることが大切。
・子どもを預けるのは可哀想なことではない。一時保育を含め、
全力で遊べるところがあることは子どもにとって幸せ。


確かに仕事ややりたい事が家で出来ることであったとしても、
片手間に子どもの相手をするのは無理がかかるし、親子共に消化不良を起こしがちですよね。
「勇気を出して預けてみるのは良いことだった」との体験談が多かったです。

かといって保育園に入りたくても入れないのも現状。
これは自治体によって保育園の種別や一時保育の制度が違うので、「まずはパートナーと
相談して、色々な保育園を調べて実際に見に行くといい」との発言がありました。
希望通りに行かないこともあるけど、調べて理解した上で自分たちで選択して行きたいですよね。

ところで、働きたい想いや子どもを預けることについて
パートナーには相談している?

というのが次なる話題。

・「預ける必要があるのか」と身内からの逆風や、‘育児をしていない’レッテルを
貼られることへの恐怖があり相談しづらい。
・「いいんじゃない」とは言うけど、深くは考えていない。

など、どうしても育児=女性のやるべき仕事と囚われがちで、軽くとられることも・・・

・「女性が働き方を変えたら、パートナーも変えていく必要が出てくる」ということを伝えないといけない。
・連絡事項しか話さないと他人になっていく気がするので、空き時間にでも連絡を取るようにしている。

など、とにかく伝えることが大切!!というのは共通の意見でした。

・出産後の働くはお金だけではない。それ以外の要素、自分がイキイキぴかぴか(新しい)していられることも大事。
でも、このイキイキって男性には分かりづらいようで、その先に定職としての発展はあるのか?など
‘稼ぎ’ベースでないとイメージ出来ないことが多いとの意見も。

多くの男性は入社試験を突破して会社に入り、進級試験、就業年数、業績などによってベースアップして、
肩書きがついて・・・と目に見える世界で自己を高めていくのも事実ですよね。
そして家庭ではOFFでいたい。
・だからこそ、‘何故’自分がこれをやりたいかを伝えていかないといけない。
と同時に相手がどうしたいかを聞くことが大切。

双方向のコミュニケーションが大切ですよね。
それによって良い家庭が築かれていくのではないでしょうか。

復職が前提の育休ならば、戻る場所=会社があるという安心感があり
夫もそれを理解しやすいのに比べて、そうでない場合は、

・立ち止まって考える時間があるのはいい反面、不安も大きい。
・働かなくても(収入を得なくても)いいのだが、働くことを諦めたくない。
・‘母となってはたらく’事が辛く感じることもある。

と不安や葛藤がこみ上げることもしばしば。先が見えない分不安が増大することも・・・。

これに対しては、
・何もしないでいると見過ごしてしまうけど、アンテナを張っていると何かを得られる。
・公民館講座を受けて気持ちの共有や情報交換してみるなど、時間のある今だから出来ることをやってみる。

など前向きな意見が多数。
・育児しながら働いていることが年をとった時に自信になると信じているし、
今頑張っていることを子どものせいにしたくない。
子どもが大きくなった時に「私は頑張った」と胸を張って言いたい。

との意見にはドキリとしました。
なんとかなるさ!と得体の知れない自信は常々ある私ですが、
根拠ある自信を身につけていきたいなと思いました。
これだけ頑張って生きてきた!という自信があれば、子どもにも堂々と言えるし、
子どももそれを見て成長してくれるかと思います。
働く目的は何かを探る=自分がどう生きていきたいかを探る ことなのだなと
感じさせられたサロンでした。

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稼ぎたい、子どもと離れたい、自己実現、社会と繋がっていたい、
家庭以外での自分の居場所が欲しい・・・
理由は様々あれど、まず自分で掘り下げていき自分のコアは何なのかを知ることが大切ですよね。
そうしないとパートナーに伝えても本当の意味では伝わらないし、
そのままにしているとただの同居人になっていってしまうのではと感じました。

西東京チームのサロン開催は残すところあと2回となりました。
皆さんもご自分のはたらくを考え語る場に是非お越しくださいるんるん

11月サロンのご案内

11月17日(日)10:00〜12:00  場所 西東京市谷戸公民館
アクセスはこちら
※2013年4月21日以降に生まれた赤ちゃんは同伴いただけます。

11月30日(土)10:00〜12:00  場所 清瀬市コミュニティプラザひまわり
アクセスはこちら
※2013年5月4日以降に生まれた赤ちゃんは同伴いただけます。
また月齢に関わらずNPO法人ウイズアイさんのご協力により託児がつけられます。(別途2時間1,000円)
お申し込みの際、その旨備考にご記載下さい。追ってご連絡させていただきます。

お申し込みはこちらの専用フォームから

【参加費】500円(資料として「マドレ式ワーキングマザーの教科書」をお渡しします)

【お問い合わせ】お気軽にお問い合わせ下さい
 WMS西東京(担当:保坂、吉村) wms.nishitokyo@gmail.com

(文責:福本啓子)

2013年10月29日

【11/30 土】長津田(横浜市緑区)にて横浜でのラストサロンを開催します!

こんにちは、チーム横浜サポーターの蔭山旭です。
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6月から熱いハートで駆け抜けてきたチーム横浜のサロンもいよいよ最終回です。
最終回はわたくしの地元、長津田での開催になります。

ファシリテーターは「さがみん」こと相模志乃さんです。
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さがみんは、WMS史上初の夜サロンを2度も開催したり、
単独でこれまたWMS史上初の北海道サロンを開催したりと、
本当に力いっぱいチーム横浜を引っ張り、駆け抜けて来ました。
同じ働く母としてそのバイタリティに尊敬です!
(いやいや、そんなに褒めなくていいから…照 byさがみん)

私もサポーターとして何度もサロンに参加しましたが、
振り返ると、毎回自分の中に「タネ」を発見して帰っていました。

それは、パートナーとの関係のモヤモヤを解消するきっかけだったり、
仕事で自分が今後どうしていきたいかという想いだったり、
毎度のサロンで持ち帰るものは違っています。

持ち帰ってから芽吹いたもの、まだ芽吹かずタネのままのもの、
その後の発展はさまざまですが、
まず、自分の中にある「想い」に気づくことが大切だと思います。
そんな「想い」に気づかせてくれるサロンは、楽しくも真剣な場で、
毎回「参加してよかった〜」と思います。

初対面の方々と和気あいあいと語りながらも、
帰るときにはきっと自分の中に「タネ」を見つけている、そんなサロンに足を運んでみませんか。

開催場所は駅から徒歩2分とお越し頂きやすいと思います。
皆さまのご参加、お待ちしております♪


☆NECワーキングマザーサロン@長津田☆

◆日時:2013年11月30日(土)09:45〜11:45
◆会場:マークワンタワー長津田 コミュニティールーム
(JR横浜線・東急田園都市線・こどもの国線 長津田駅 徒歩1分 )
◆参加費:500円
(資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)
◆参加対象
「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい女性の方なら
どなたでも!ご参加いただけます。

育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!
◆定員:10組
2013年5月4日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
2013年5月3日までにお生まれのお子さまは、信頼できる方にお預け頂き、単身でご参加ください。


[お申し込みはこちらをクリック!!]
折り返し、メールでご連絡させていただきます。

☆お問合せ☆WMS横浜までメールください♪お気軽にどうぞ〜

■ワーキングマザーサロン横浜で活動しています!■
第8回:10/31(木)千代田区九段下 <★こちらも受付中★>
 ※九段下サロンのみ会場と開催時間の関係により赤ちゃん同伴できませんm(_ _)m
第9回:11/16(土)横浜市港北区 <★こちらも受付中★>
 
【文責:蔭山 旭】

【開催報告】10/27(日)三重県四日市サロンが開催されました。

こんにちは。
ワーキングマザーサロン(以後WMS)東海チームサポーターの坂野恵美子(さかのえみこ)です。

大きな台風台風が日本列島から去り、また一段と秋深くなってきましたるんるん
そんな秋晴れの10月27日、三重県四日市市でWMSが開催されました。
今回は地元四日市はじめ、愛知・岐阜・大阪から8名の皆さまが参加してくださいました。


ファシリテーターは名古屋市在住の佐藤友恵さん。

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友恵さん、10月から復職され、再び『ワーキングマザー』という立場でのサロン進行となりましたぴかぴか(新しい)
『ワーキングマザー』友恵さんの一つ一つの進行に込められた思いが、参加者へ伝わると、会場はいい緊張感の中、どこかホッとするような和やかな雰囲気に包まれました。


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Good&Newで会場が暖まった所で、いよいよ『母となって はたらく』について参加者1人1人がそれぞれの思いを言葉に綴っていきます。


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今回のテーマその1:子どもが自分の頑張っている姿を見て、社会を感じて欲しい

全体シェアリングが始まり、まず自分の働く姿について参加者の皆さんから次々と出てきました。

・ これから職場復帰するにあたり夫婦で話し合った。夫から「母の働いている姿を子どもに見せたい」と言われ、私もそう思った。子どもが母の働いている姿を見ていると思うと、それを励みに頑張れそうな気がする。
・ 働きに行くとなったときに、子どもがとても喜んでくれた。
・ 母が一生懸命頑張っている姿を子どもが見ていることが嬉しかった。
・ 苦労も多いけど、やりたい仕事ができる。だから働きたいし、その姿を子どもにも見せたい。


どんなに子どもが小さくても、母の頑張っている姿はもちろん、母の大変な姿、色々な母の姿を、子どもは目の当たりにしています。
それはきっと、母がなにかイイ意味で覚悟を決めて働いている、生きているからこそ、その姿を子どもなりに何か感じている ・・・のかもしれません。
子どもがいつか、大人になって社会へ羽ばたく時に、その感じたことを何らかの形で発揮して欲しい。だからこそ、母である自分自身がどうありたいのか、どんな生き方をしていきたいのか…という「自分の軸」という所にも繋がってくるのかもしれませんね。


今回のテーマその2:パートナーの気持ちを伝える、知る大切さ

そしてパートナーシップに関しても、色々な思いがシェアリングの中で出てきました。

・ パートナーである夫は家事などのサポートを充分にしてくれているけど、もしかして言いたい事を抑えていないだろうか?
・ 会話に波風を立てたくないと思っていたが、感情的に話してもいいからぶつかっていってもいいんじゃないか。
・ 夫があまり聞いてくれなくて、孤独を感じた。

そんな中

・ 自分がモヤモヤしていたときにパートナーに思いをぶつけた。そして夫の思いも聞くことができた。

という意見も。


「母となって はたらく」って、自分ひとりでできるものなのでしょうか?
決してひとりで乗り越えられるものではないと思うのです。
人生を共に歩んでいくと決めて一緒になったパートナーだからこそ、共に乗り越えられるものも、あるのではないかと。
自分はひとりではない…と思うだけでも、本当に心強いものなんですよね。
今日のサロンで改めてパートナーの存在の大きさを、私自身実感しました。

そして、これはパートナーだけではなく、仲間や職場の上司などにも、自分の思いを伝えるのはとても大切な事。
仕事の上でも、家庭の上でも、共有すべき人と共有できているのか
これが、きっと「周りが支えてくれる」という事にも繋がるのかもしれません。


最後、ファシリテーター友恵さんの締めくくりの言葉に

「自分に恥じないように主張して、たくさんの仲間に応援してもらっているんだな」

この言葉が、今日のサロンの最重要キーワードであったように感じます。

自分自身どうありたいか、普段から自分の思いを伝えること。
自分の働き方・生き方の1つの糧として、私も胸に刻んでいきたいなと思いました。


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記念写真の後、名刺交換や交流が絶えなかった皆さん。

昨年初めてWMSが開催された三重県でしたが、今年は2回開催でき、一段と三重の盛り上がりを感じる事ができましたぴかぴか(新しい)
これも、地元の公式サポーターさんだけでなく、非公式サポーターさんの熱い応援があっての事。

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サロン終了後、今回の四日市サロンに熱い思いを寄せたスタッフ一同で記念撮影いたしました。
皆さま本当にありがとうございました。


そして8月から3ヶ月にわたり、三重・岐阜と出張サロンを開催されたファシリテーター友恵さん、本当にお疲れ様&心より感謝exclamation

そんな友恵さんのサロン、今年度ラストは地元名古屋に戻って開催されます。

11月9日…名古屋・ウィルあいち
11月23日…名古屋・中村区
今年度東海地区ラストサロンです
詳細は下記に掲載されております開催スケジュールからアクセスできまするんるん


是非、「母となって はたらく」を一緒に語りあいませんかexclamation&question
皆さまのご参加、東海チーム一同心よりお待ちしております。


【文責:坂野恵美子】



ワーキングマザーサロン東海・開催スケジュール(11月) 

今年度の東海地区ワーキングマザーサロンも残り4ヶ所となりました。
いずれの会場も、参加申し込み受付中です。


第17回:11/2(土)愛知県大府市 詳細はこちら
第18回:11/7(木)愛知県豊田市 詳細はこちら
第19回:11/9(土)愛知県名古屋市・ウィルあいち 詳細はこちら
第20回:11/23(祝・土)愛知県名古屋市中村区 詳細はこちら

◆参加費:500円
(資料として『ワーキングマザーサロンの教科書』をお渡しします)
◆参加対象
「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい、
女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!


【開催報告】10/19杉並区高井戸で出張サロンを開催しました★

こんにちは。
調布サロンサポーターの吉田沙枝です。

10/19(土)に杉並区高井戸で、調布チームの杉並出張サロンが開催されました。
ちょっと肌寒い薄曇りの空模様でしたが、7名の方にご参加いただきました。

赤ちゃんが1人ご参加いただいたのですが、とっても穏やかで
ファシリテーターちふみんの話に時々うなずくような仕草も見れて
みんなを和ませてくれる存在でした。

今回は6名の方が育児休業中でした。
なので「復帰に向けて心の整理をしたい」
という思いを持って参加されている方が大半でした。

そんな中、全体シェアリングでキーワードとなったのは、
「この仕事は本当に好きな仕事だろうか?」
「男性中心の会社の中で頑張らないといけないしんどさ」
「後へ続く後輩の良い前例となれるように頑張りたい!」
「一人目の復帰はなんとかなったが、二人の子どもを抱えての復帰に不安を感じる」
「出産する前は全く分からなかった、子育て環境がこんなにも困難だとは!」
「二人目を出産して、家族に余裕が出て来た」 
などなど。

他にも核家族社会について、男性や独身視点の会社制度について、
働く母の環境整備についてなどテーマはかなり大きいものが多かったのですが
それらを皆さんが自分の立場で、自分の言葉で語っていました。


皆さんの話を聞きながら、私自身も悶々と考えていたのですが、
ファシリテーターちふみんの締めの言葉
「サロンでは様々な問題に対して決して答えが出る訳ではありません。
ですが、お一人お一人がその問題を持ち帰ってもらって、
再度考えてみる良い機会になればと思っています。」に納得。


そうだよな?、社会を変えるのは難しいこと。
だけど、自分自身の今後については
時間をとって考えてみれば見えて来る事があるかもしれないと思いました。

ご参加者の方からの感想の中にも、

「本音での話、悩みが聞けて、みんな悩みつつ、
なんとかやっているんだなと感じて少し励まされた気がします」

もっと皆さんで話したいな感じました。
でもこの機会を得られたということでとても満足です」
とありました。

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皆さんもぜひ本音の語り合いの場へ足を運んでみませんか?
調布サロンは、あと2回の開催となりました。
どのサロンも11月までの開催となりますので、ぜひお早めにご検討下さい

(文責:吉田 沙枝)


以下調布サロン報告&開催スケジュールです。
11/16(土)の立川出張サロンと
11/24(日)の調布チームのラスト!金子レディースクリニックサロンは
まだまだお申込み受付中です!


どちらもとってもキレイでステキな会場です。
ぜひご参加お待ちしております

第1回【報告はこちら】 6月09日(日) 調布 金子LC
第2回【報告はこちら】 7月27日(土) 仙川ふれあいの家
第3回【報告はこちら】 8月24日(土) 調布市文化会館たづくり
第4回【報告はこちら】9月12日(木)三鷹出張サロン
第5回【報告はこちら】 9月28日(土) 調布ちょこカフェサロン
第6回 報告は本ブログ
第7回 10月27日(日)調布市文化会館たづくり 現在ブログ執筆中
第8回【申込受付中ひらめき】立川出張サロン 残席2名 お申込みはお早めに♪
第9回【申込受付中ひらめき】本年度ラストサロン 金子レディースクリニック まだまだお申込み間に合います

【開催報告】10/8成増サロン開催しました!

こんにちは。NECワーキングマザーサロン、城北チームサポーターの遠山薫です。

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城北チーム10回目のサロンは、10月8日、板橋区の成増アクトにて開催されました。

ご参加者は7名、赤ちゃんは4名、そして開催するたびにサロンの内容が濃くなっていくと評判の城北ファシリテータしまちゃんと、サポーター2名での開催となりました。

開始時刻の10分前には、皆さん集合され、赤ちゃん連れの方はおむつを替えたり、マットにごろんさせて話しかけたり。

お子さんがいらっしゃる方はお分かりになると思いますが、子連れで外出先に余裕を持って着くって、本当に大変なんです。

出がけに赤ちゃんがゲップして洋服が汚れた、とてもじゃないけどそのまま外出できないくらいの、上等なウンチをしちゃった!とか、ままならないことこの上なりません。

今回は近くの一時保育にお子さんを預けて参加してくださった方も!

一時保育も、預けるまでに書類を書いたり、荷物を確認したり、本当に手間と時間がかかります。

そうして、ひと手間、ふた手間をかけてでも、サロンに参加したい!という熱い想いをお持ちの参加者の皆さんでしたので、当然サロンも、序盤から熱気ムンムンとなりました。


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回数を重ねるごとに想いが熱くなり、その想いを届けるための言葉が研ぎ澄まされてくるしまちゃんの自己紹介の後は、時間とテーマを区切っての「Good&New」

私は、約1年前からこのGood&Newに取り組んでいますが、過去に自分の書いたことを読み返してみたりすると、とーっても面白いです。

最初の取り組みなんて、キーワードが仕事8割、息子2割で、夫のことなんて一つもありません!

どこかに偏ってしまうことが良い、悪いではなく、その時その瞬間の、「自分の関心がどこにあるのか」が分かるのが、このワークの良いところでもあります。

自分の状況を把握できたら、それを用いて2人1組で自己紹介。


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自己開示をすることによって、隣の人との距離がぐぐぐっと縮まる瞬間です。

これがあるから、そのあとのシェアリングでも、自分一人で投げかける、という感じではなくなるのですね。

発言するときも、となりには仲間がいてくれる、みたいな安心感(笑)。


今回の全体シェアリングでは、ご参加者が全員お仕事をお持ちの方だったので、自然と話は「自分と仕事、そしてパートナーシップ」という方向へ。

既に復帰して働かれている方からは、「何が何でも○時には帰る。もっとがんばりたくても、がんばりすぎない。」という時短母としての努力が共有されました。

また、参加者のほとんどの方のパートナーが、夜遅くや深夜帰りが常態化していて、物理的にコミュニケーションを取る時間や方法がない!限られる!というのも共通の関心事でした。

けれど、みんなやっぱり、そのことについてもちろん「良い」と思っているわけではなく、また「仕方ない」と諦めているわけでもないのです。

だったらどうしたらいいのか。

(パートナーの帰りが早い家庭はいいよね、というように)自分の環境を諦めない
・細かいことでも、回数をたくさん伝えていく
・くだらないと思うようなことでもやり過ごさない


日常の小さな話が積み重なって、パートナーも「見えていないものが見えてくる」。

普段「くだらない」と思うような話をしているからこそ、大きな問題についてもすぐに向き合うことができる。

お互いの日常や現状をきちんと伝え合うことで、「褒めて欲しい=すなわち、認めて欲しい」という欲求をきちんと満たしあうことができる。




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児童館などでの井戸端会議あるあるでの、「うちのダンナ帰りが遅くてー」「うちもー」というような出口のない会話ではなく、事象は同じでも、きちんと自分と家族の人生の方向性に向き合う会話・シェアリングが、サロンでは繰り返されます。

こうして、自分たちの人生や家族を「諦めない」ためにも、

・自分がどうしたいのか、という「軸」を確立すること
・その軸に基づいて、関わる相手に、何をして欲しいかを何度も発信し続ける
・自分も相手も信じて、頼る


ということが、必要だし重要なのではないかという意見が交わされていました。

これは、仕事でもパートナーシップでも一緒ですよね。



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この場の雰囲気が真摯で、前向きで、建設的であったためか、赤ちゃんたちもじっと母たちの思いに聞き入っていましたよ。

終了後は、皆さんなんだか晴れやかな顔つきで、近所のお肉レストランでガッツリお食事と思いの交換をされていました。



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ワーキングマザーサロンも残すところあと1ヶ月。

普段モヤモヤと抱えている想いや迷いが、気づきや肚落ち、踏み出す一歩になるかもしれません。

ワーキングマザーサロンが、一人でも多くの女性の、そんな一助になりますように。

【文責:遠山薫】


≪開催スケジュール≫ワーキングマザーサロン城北(練馬、板橋、北区)
 第1回:6/9(日)赤羽<開催報告です>
 第2回:6/25(火)成増<開催報告です>
 第3回:7/2(火)練馬<開催報告です>
 第4回:7/13(土)赤羽<開催報告です>
 第5回:8/3(土)赤羽<開催報告です>
 第6回:8/27(火)王子<開催報告>
 第7回:9/3(火)練馬<開催報告>
 第8回:9/14(土)赤羽<開催報告>
 第9回:10/1(火)練馬<開催報告>
 第10回:10/8(火)成増<開催しました>
 第11回:10/29(火)中野<定員になりました>
 第12回 11月5日(火)練馬再度定員になりました
 第13回 11月26日(火)赤羽受付中
 第14回 11月30日(土)盛岡受付中
 
 詳細はワーキングマザーサロンの公式ブログでご確認くださいね☆


≪連載≫☆私の「ワーキングマザーサロンに参画する思い」☆
第1回:ファシリテーター吉田紫磨子
第2回:オフィシャル・サポーター 竹下浩美
第3回:オフィシャル・サポーター遠山薫
第4回:オフィシャル・サポーター小野寺佳代子
第5回:オフィシャル・サポーター岸かおり
第6回:オフィシャル・サポーター駒崎美紀
第7回:オフィシャル・サポーター水口陽子・野上文子・藤井忍

2013年10月28日

【開催報告】10/19 港区・赤羽橋サロン


こんにちは!ワーキングマザーサロン品川・港チームサポーターの福家泰子です犬
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秋は、保育園や地域のイベントが盛りだくさんな一方、子どもたちが続々風邪をひきだすシーズンでもあり、楽しみとドキドキが背中合わせ…ですね〜。

さて、そんな中、10月19日に港区の赤羽橋でサロンが開催されました! 
品川・港チームとしては今年2回目の港区でのサロン。産後すぐの方、復職を控えた方、小1の壁など新たな子育てフェーズに入りつつ母として働くを模索する方など、バックグランドはそれぞれ、でもWMSに参画する思いは熱い7名+サポーター2人+ファシリテーターの由貴でサロンは構成されました。

まず話に出たのは、「保育園に子どもを預けることへの不安」。これは多くの参加者が感じたことのある思いでした。それぞれの乗り越え方、今現在保育園に預けている気持ち、などをシェアしあった後、「でも、実際に入園してみるまで、どんなに情報を集めても不安はなくならない。そして、その後も、(小1の壁や思春期や…)子育ての“不安”自体はきっとなくならない」という話が出ました。
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また、今年2回目のサロン参加者からは、「前回のサロンの後、パートナーと『父となって働く』ということについて話しあった」という頼もしい話題も! その話し合いがきっかけとなって、パートナーシップのあり方にも変化が訪れたそう。こんな熱い経験をシェアしてくれるなんて!とサポーターとしても嬉しくなりました。これまでサロンに参加された方も、その後の変化や、更に深まった思いなどをシェアするために、リピートをお勧めします♪ いやほんと、サロンは2回目からがもっと面白いです笑!

更に、「復職後、限られた時間で働くということになると『この仕事は子どもを預けてまでやりたい仕事か?』とシビアに自問自答するようになった」という発言もありました。これも、参加者で思い当たる方が多く、産前やっていたことを一度ストップした方も、逆に産後、新しい資格を取るための勉強を始められた方もいました。パートナーにも、同じ質問をしたい、でもなかなか話し合うタイミングがつかめない…という方も。

充実の全体シェアリングの後の記念撮影は、みなさん、じっくりと話し、同じくらい相手の思いを聞けた清々しさで満ち溢れていました! 
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さあ、今年のサロンはあと1カ月!! みなさん、思いを語るなら今ですよ〜。リピートもお勧めですよ〜(とリピートで書いてみる笑。そのくらいお勧めです!)

品川・港チームのサロンは、11月の月島出張サロン(満席です☆ありがとうございます)
と、いよいよラストの11月24日(日)のお申込みも始まってます〜。
詳しくはファシ・由貴さんの熱いメッセージと共にこちらのページをチェックしてくださいね!

【11/16 土】大倉山(横浜市港北区)にてサロンを開催します!

こんにちは。WMS横浜ファシ さがみんのサポーター 久下です。
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ワーキングマザーサロン横浜もいよいよ大詰め!残すところ2回となりました。
11月1回目は、11月16日土曜日に港北公会堂で開催します。

「母となってはたらく」をテーマに話し合うサロン。
気負わず様々な状況の方にご参加頂きたいと思っています。

私がお勧めする理由は、サロンの数時間が自分の気持ちと向き合う貴重な時間となるから。

私自身、二児の母になり二度目の職場復帰をして半年。
日々のやることに追われ、気持ちや考えを言葉にすることを忘れていました。
(と言うより面倒でした…)

きっと専業主婦の方も、結婚や子どもはこれからという方も、
自分の気持ちと向き合って、それを言葉にする機会なんて、そう多くないのでは。

女性は明るくて、ぱーっと話してストレスを発散させるのが上手。
同じ悩みを持つもの同士、気持ちを共有、共感。そして仲間の発言に感銘や刺激を受ける。
これももちろん大切。
では、その先は?

気持ちを整理し、自分で考え言葉にする。そして気付きを持ち帰れるのがこのサロンの魅力。
進行役のファシリテーターの存在が友人だけのお茶会とは違う点。
私自身はと言うと、パートナーとの関係を反省。話合わずにイライラをぶつけてはダメですよね…。

あぁ、分かるなぁと胸がチクっとした方は是非この機会にご参加ください!

☆NECワーキングマザーサロン@大倉山☆

◆日時:2013年11月16日(土)09:45〜11:45
◆会場:港北公会堂 和室 (東急東横線「大倉山駅」から徒歩約7分)
◆参加費:500円
(資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)
◆参加対象
「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい女性の方なら
どなたでも!ご参加いただけます。

育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!
◆定員:10組
2013年4月20日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
2013年4月19日までにお生まれのお子さまは、信頼できる方にお預け頂き、単身でご参加ください。


☆お申し込みはこちらから☆
折り返し、メールでご連絡させていただきます。

☆お問合せ☆WMS横浜までメールでお願いします。お気軽にどうぞ〜

■ワーキングマザーサロン横浜で活動しています!■
第8回:10/31(木)千代田区九段下 <こちらも受付中★>
※九段下サロンのみ会場と開催時間の関係により赤ちゃんは同伴できませんm(_ _)m
第10回:11/30(土)横浜市緑区長津田 <こちらも受付中★>

【文責:久下 登美子】