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2013年03月31日

第5期(2013年度)ファシリテーター(候補者)のご紹介

こんにちは、NECワーキングマザーサロン事務局の高橋です。
2013年度<第5期>の活動にむけて、ただいま準備中!です。

まずは、サロンの世話役であり当日は進行役を務める「ファシリテーター」の候補者が決まりました。「候補」というのは、5月の実地研修まで全課程修了するのが条件だからです。これから5週間のオンライン研修があり、その後2日間の実地研修(合宿)があります。そのあとも数週間、サロン開催にむけての実践課題に取り組みながら準備を進める予定です。
14名全員が揃ってサロンの場に立てるよう、ぜひとも応援お願いいたします☆

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第5期ファシリテーター候補者(14名)※北〜南順
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・大木佳子さん(茨城県筑西市)
・水谷奈津美さん(埼玉県川越市)
・相模志乃さん(神奈川県横浜市)
・吉田紫磨子さん(東京都練馬区)
・石井由貴さん(東京都品川区)
・司城みおさん(東京都品川区)
・土本広美さん(東京都世田谷区)
・保坂由希さん(東京都西東京市)
・向井千文さん(東京都調布市)
・森下智美さん(長野県東御市)
・戸谷淳子さん(愛知県大府市)
・佐藤友恵さん(愛知県名古屋市)
・神田すみれさん(愛知県瀬戸市)
・宮地歌織さん(福岡県柳川市)

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4月5日からは「オフィシャル・サポーター」の募集も開始する予定です。
このプロジェクトに参画したい!という方、お待ちしております!!

(文責:NECワーキングマザーサロン事務局・高橋)

2013年03月02日

ファシリテーターに聞く「第5期サロンの活動を考えている方へ」

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その4はこちら

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最後に第4期ファシリテーターから
第5期ワーキングマザーサロンの活動に参画したいと考えている方へ
メッセージをいただいています。
100-01nodaaya.jpgあや
100-03Fujiishinobu.jpgしい
100-04usamikanoko.jpgかの






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わかな「来年度活動を考えている人へ3人から一言づつお願いします。」

あや「すごくすごく悩んで自分でできるだろうかと思ったんですけど、
やってよかったなって思ったので
思い切ってやってみる(もしも迷ってたら)
一人じゃないしみんないる
地域にもいるし、全国のみんなとか、マドレボニータとか
すごく守られている感じがしたんですよね。

信頼できるところで切磋琢磨しながらみんなで・・・
自分含めて本当に幸せで
人生なかなかない、すごく貴重な時間だったと思うので
迷っている方は安心して一歩踏み出してみるといいと思います。

マドレボニータの中でできたのも良かったなと思っています。

自分の中で納得できるといいとも思います。

仕事とはまた違った、ボランティアっていうことで
(サロンは)やっぱり、ファシリテーター一人で作るものじゃくて
参加者にも支えられたし、
サロンはみんなで作っていくものだから
そういうふうに考えると気が楽になるのかなって思いました。」

わかな「ありがとうございます、続いてしいさん、お願いします」

しい「サポーターてどんなかな ファシやれるかなって興味ある人は
一度サロンに参加してみて、このサロン面白いとか、なんかすごいとか
そういうことを思ったとおもうけど、
参加者として関わるサロンと
運営側からみるサロンていうものまた違った楽しみ、充実感があるので
それは是非体験してもらいたい、飛び込んでもらいたいと思います。
会社とか、家庭と違う場があるというのは
思いのほか自分を広げてくれたり、自分を高めてくれたいとか
そういう機会になる気がしています。

マドレの去年の9月の5周年のイベントの時も
『機会がここにあるからそういうものはどんどん利用した方がいい』
という言葉が出ていたんですけど、
是非、『参画する機会があるから自分のために利用する
ぐらいの気持ちで飛び込んでいいと思います。」


かの「5期のファシリテーターを希望されている方に一言としては
迷っている理由は人それぞれ、
その人の状況によって(仕事を休んでいる期間であるとか、
子どもの年齢とか、パートナーがどれぐらい理解してくれるかなどで)
変わってくると思うけど、
(それは、OG訪問などでクリアにしてもらうとして)
サロンそのものは主役は参加者の方で
ファシリテーターは聞き役に徹するんだけれども
だから自分の話しはそこでする機会はないんだけれども
活動をとおして、あやさんが言ったとおり
『自分はどうなのか』といのをみつめる機会にはすごくなると思います。
『自分探しの旅』は人は生きている間ずっとやっていかなきゃいけないものだと思うので
そういうののいいきっかけになるから、
『自分のためにやってみる』というのはいいんじゃないかと思います。」


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座談会の様子は今回で最後です。
長らくなりましたが、いかがでしたでしょうか。

ファシリテーターの活動やサロンへの参画が『自分探しの旅』の出発地点になれたら
とてもうれしく思います。

(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その4

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3はこちら

100-04usamikanoko.jpg今回は宇佐美香乃子さん(以下かの)にインタビューしています。
インタビューの方法は、
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
というテーマで、
「サロン」「仕事」「プライベート(人生)」「パートナーシップ」
から1つを選んで話してもらっています。

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かの「私は仕事を選びました。サロンの開催中に12年勤めた会社を退職するという決断をして、
残りは仕事がない状態で、サロンのファシリテーターというのを自分の仕事と位置づけて
活動をしてきました。その中でいろんな出会いもあり、サロンのメンバー、
参加してくださった方とつながっていくのと、それ以外に色々な研修にも出たりして、
自分て何者だっていうのを見つめてきた半年だったと思います。
それをふまえて私にとって仕事って言うのは、収入を得るという意味含めて
仕事をしている自分というのは、私の中で『私だな』と思っているので、
もうそろそろ充電の期間はやめにして、来年度は何かひとつこういう仕事をしてます、というものを
持っていたいなと思っています。
それが具体的にどんな仕事っているのもまだ明確ではなくて、
じゃあどっかの会社に面接行っていますかっていうこともないんだけども、
ひとつ仕事を選ぶ武器を持とうと思っていて、この2月からキャリアカウンセラーの
資格取得を目指してお勉強などもはじめました。
これが仕事選びにどう影響するかっていうのは、キャリアカウンセラーという仕事そのものが
やっぱり『自分はどうありたい』というのをさらに見つめる仕事のひとつだと思うし、
他の人がそういうことを考える、サロンの延長上になるんだろうけど、
他の人がそういういうことを考えるきっかけを与えるような資格・お仕事かなと思っているので、
そこに関連する何かの仕事に来年度は就いていたい、
もしくは就けるような動きをしていきたいなと思っています。
走ることは、私の中で趣味というか一部になっているので、
ひきつづき続けていきたいと思っていて、今年はタイムと距離の挑戦ということで
4月に72キロとか走ってみようかなと思っていて、今一生懸命トレーニングしています。
走るのは続けてやりたいと思っています。
体力あるのは、サロンも体調崩さず続けてこれたし、大事ですから。」

若菜「みなさん、あやさんがプライベート、しいさんが人生、かのさんが仕事という切り口から
来年度こうして行きたいというのが、今年をふまえてできているんだなと思って、
他のファシのみなさんにも聞きたくなりました。」

かの「ファシリテーターって、サロンの場では自分のおもいを話す機会ないんですけど、
やっぱりこの活動をすることになって、自分のことをしゃべれるようになっているんですよね。
しゃべる練習とかないし、そんな機会もなかったんだけど、人の話を聞いたからか
自分のことを3分しゃべれって言われたら、しゃべれるようになっているっていうのは
ひとつ成長かな」

若菜「考え続けてきたんですもんね」


(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら



0121WMサミットWS-A (200x300).jpg「来年度どうありたいか」について藤井忍さん(以下しい)
にインタビューしています。


インタビューの方法は、
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
というテーマで、
「サロン」
「仕事」
「プライベート(人生)」
「パートナーシップ」
から1つを選んで話してもらっています。






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しい「私は人生かな。会社とか日常で関わっている場所が限られていると
どうしてもその中で、自分はどういう風な立ち位置でどう振る舞うのかとか、
どう合わせるのかっていることを、結構必死に考えてしまっていたような
気がするんだけど、多分、サロンをいう会社を飛び出したところで場を持つことで、
会社って枠を取っ払ったときに自分がどうありたいのか、
どういうことに問題を感じていて、それに対して自分がどうありたいと思っているのか、
すごい問われているような気がします。
そこは1年間ですごく鍛えられた、意識させられたと思います。

会社の中でやれることもあるけど、まずそのまえに自分個人が、
世の中のことや、自分の人生をどうしていきたいかとか、
どういうことに問題意識を持っているかとか。

私は、今家事のシェアとか、ワークライフバランスとかにすごく興味があるんだけど、
それについて自分がどうあったらいいと思っているのか、そのためには
どんなことをしていきたいとか、それを踏まえて、今行っている会社で何ができるのか、
そういう風に考えていきたいなと思っています。
会社は会社の方向性があるけれど、争わずに、自分のこうありたいっていう所を伝え、
やれることは全力でやれたらいいなと思っています。

ファシリテーターとして関わったサロンは、自分で自分のことを話す時間はなかったけれど、
色々な人の話を受け止めるという経験をしたので、そういう人がいるのか、
というのをすごく感じて、自分が判断したり自分はどうありたいかっていうのを考えるときに、
こんな人もいたなーっていうのがすごく判断の材料になっていて、
すごくよかったなと思っています。
今年は男性にも話を聞いてみたいなと思っています。」

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(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら

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今回は、本題の「来年度どうありたいか」についてインタビューしています。
トップバッターは野田綾さん(以下あや)です。





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かの「今度は、『来年度どうありたい』というのをテーマに
『サロン』『仕事』『プライベート(人生)』『パートナーシップ』
という4つの切り口から一つ選んでいただいて、話してください。」

あや「来年度どうありたい、ということですが、テーマは、
『プライベート・人生』を選びました。

サロンをずっとやってきて、体力って大事だなぁとすごく感じています。
マドレボニータの産後クラスでの体を動かして話をするという意味をサロンに関わった
この3年間で感じました。
ファシリテーターになってからさらに感じています。
というのも、私も含め、みんな一生懸命になりすぎて途中体調を崩したりもあったので。
体力の重要さを感じました。

盛岡でモダンバレエの先生に出会ったんですね。もう70代ぐらいの方なのですが。
そのクラスの皆さんは70代くらいの方も多く、すごく表面的なキレイではなくて
なかから発光されているような健康さ、健やかさを感じました

よくダメだぁと思ってしまうときも、先生からは、ダメということはなくて・・・
体って動かすと、よくマドレボニータでもいいますけれど、体ってちゃんとこたえる、
すごく体の大切さを感じて、プライベートでは、
体作りをがんばりたいなぁと改めて感じました。

今までももちろんわかってたんですけど、
あ、かのさんも走っていますよね、
わかってても本当に追われて、仕事を優先してしまって。

レッスンにも行けていなかったんですけど、
今年は休まずちゃんといって、心と体を感じる
ということをやっていきたいと思っています。

今いろいろ子育て支援団体にセラピストとして関わっているんですけど、
『マインドフルネス』という考え方に出会って、
『今ここに』ということを感じるんですよね。

『今ここに』に集中する、ダンスとかって、今まさにここに集中するので、
それは赤ちゃんを抱っこしたり、その日常のいろんなことで出来ると思うんですけど。

いろいろ妄想とか、いろんなもやもやしたことがわいたときに、
いま自分が触れている感じ、
アロマだったら体に触れているときのぬくもりとか手の感じ
とかそういう感覚に集中させて、
あれどうしよう、これどうしようとなったときに、パッとそれを流していく。
っていうようなその切り口で今学び始めているところです。」

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ファシリテーターの活動が、これまでやっていたことの見直しをする機会になったり、
新しいことへ挑戦する原動力になったり、人生の棚卸になっているようですね。
私も見習わなきゃと思います。

(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1

こんにちは。
メールレター編集部員の神谷直美@沖縄です。

日の入りの時間が遅くなって、少しずつ春ブティックの気配を感じています。
沖縄は、夏のような暑い日晴れと、
まだまだ冬でしょ〜という寒い日曇りが交互にやってきて、
三寒四温が身にしみますexclamation×2

さて、6月〜11月まで全国各地で開催されたワーキングマザーサロン、
それぞれの回に気づきや葛藤があったと思いますー(長音記号2)
参加していただいた方も、サロンの場で終わりではなく、
その後の人生、生活に変化が訪れているのではないかと思っています。
このメールレターでは、サロンの開催にあわせて、
サロンの様子や、ファシリテーターの一言などを紹介してきました。
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今回は、野田綾さん(岩手県盛岡市)、
藤井忍さん(東京都北区・文京区・埼玉県さいたま市・川口市)、
宇佐美香乃子さん(東京都板橋区・荒川区)
の3名のファシリテーターに
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
をテーマに、
「サロン」「仕事」「プライベート(人生)」「パートナーシップ」
から1つをそれぞれ選んで3分話してもらう、
という方法でメールレター編集部の若菜ひろみがインタビューカラオケしました。
ファシリテートは、宇佐美香乃子さん(以下かの)が担当してくださいました。

まずは、野田綾さん(以下あや)と藤井忍さん(以下しい)
に半年の活動をふりかえってもらいました。
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かの「今日はML編集部より、ファシリテーターのみなさんに
活動を終えて経験を踏まえ来年度はどう活動していきたいか、
サロンや仕事プライベートなど含めてお話を伺いたいということで
しいさん、あやさんにご参加頂いています。

しいさんはサミットにも参加されて打ち上げの時に
(ファシリテーターの活動の振り返りなど)話をして頂きました。
前回のメールレターにものっていますので(そちらをご覧頂くとして)
あやさん、サミットに参加できませんでしたので、
半年を振り返って頂ければとおもいます。」

あや「(サロンの活動を通して)人と人とのつながりを感じています。
昨日、ちょうどサロンに参加されていた方から
『試験受かりました』というお知らせを頂いたばっかりです。
『サロンに参加して一歩ふみだして、チャレンジして次の入口に立った』
っというようなメッセージで、すごく嬉しくて、
今日みんなと共有しようかなと思っています。

今まで会ったこともない方とサロンの後、同窓会を開いたり、
岩手で来られる人と(一緒に)サミット観たりしたんですけど、
そこで、『その場限りじゃなくて地域につながっていく方』とかもいて、
いい出会いだったな。
参加者同士で仲良くなられた方もいて、それも嬉しかったことの一つです。

『自分がどうありたい』というのが結局、
『自分はどうかって』いう所ににかえってくるので、
それをずっと問続けていけた半年だったな。
一人じゃできなかったなと感じたので、
仲間と、全国のみんなと、マドレボニータと・・・みんなで作っているっていう。
盛岡で離れてたんですけど、あまり離れている感じがしないで、
ひとつのものを作り上げている感じがしました。」

かの「岩手でサミットを観る会を開催したそうですが
これはサロンに参加した方とか、サポーターさんとかが集ってみたんですか?」

あや「そうです。
最後のお礼状を送付した時にサミットのチラシも同封して
『もしよかったら見てください』ていう感じでご案内した感じで
集まった方とサポーターで来られる方で集まって。」

かの「岩手では同窓会もやったりして
岩手の参加者の方、サポーターさんとひきつづき
つながりを持っているという感じなんですな。」

あや「そうですね。
観る会も最初から絶対やろうという感じゃなくて
(開催を)迷っていたんですけど、同窓会に参加された方から
『参加したい』という声をいただいて。
もう一度サロンの関係のものとか、
それ以外でもサロンのイベントがあったら教えてほしいという事で、
サミットも一緒に観ようかとなりました。

かの「なるほど〜。
あと、『自分がどうありたい』というのが『自分はどうかって』いう所ににかえってくる、
とおっしゃっていたのは具体的にどういったことですか・」

あや「学生時代とか、進路を決める時など『自分がどうしたいか』をいつも考えていて、
それは『どの大学に行きたいかよりも、どんな自分になりたいかを考えてほしい』
という校長先生の言葉がずっと心に残っていて。
考える時間がいっぱいあったから、学生時代からサロンのように仲間と語り合う事が多かった。
出産をして、そのころと同じ自分なのに、
気づくとそういう事を問う事をしたいと思いながらしてなかった。
目の前のひとつひとつをこなすのにせいいっぱいで、
深く掘り下げるところまで行けてなかった。
サロンの中で自分は何を求めているのかをいつも考えていられたのは幸せな事。
でも話すだけではなく、みんなでシェアすることが大きくて、
そこで初めて完了するんだなという、見えてないことが分かった。」

かの「サロンに3年間くらいかかわって、ファシリテーターをすることによって、
サロンのメインテーマである『自分はどうありたい』という事を考え続けてきたことで、
自分にかえってきたということでしょうか。」

あや「そうですね、チームやサポートしてくださった方々とのかかわりが、
1人じゃないってことで大きかったです。」

かの「しいさんのチームもあやさんのところと同じように
サロンがきっかけでグループ、つながりがずっとできていて
それが『キタカン』というグループに成長し
そのグループが半分支えてくれた地域だったと思うんですけど
『つながり』というのは感じましたか?」

しい「ファシに応募した時点で、
ある程度後ろに応援があるというのが見えていたので、
その意味ですごく安心だった。
何があるか分からないという不安はあったけれど、
これだけサポート体制があるな、
と思えた状態でファシに応募できたのは、私はすごく心強かったな。
だけど、実際初めて会う人もいっぱいいたので、
チームを作っていくのはゼロからに近かったんですけど、
『応援しているよ』とか『力になるよ』、『できるよ』、『大丈夫だよ』
という声があるのは安心でした」

かの「一人ではできなかっただろうな
という思いはありますか?」

しい「タスクがさばけないっていうことももちろんあったけど、
落ち込んじゃって何も手につかなかったり、クヨクヨしちゃったりした時に
それをあえてオープンにするといろんな言葉をかけてもらえたことで戻ってこれたり、
あっそうかって切り替えられたりとか。
私のところはFBでグループを作っったんですが、
レスが早くてすぐにメッセージを返してくれる人がいて、
見守られているっていう感じが私にとってはありがたかったし心強かった。
『ちゃんと読んでもらえている』『受け入れられている』『見ててくれる人がいる』
それだけで『ひとりじゃない』という感じがしました。」

かの「ファシは全国のファシリテーターとつながりがもてて、
そこはサポーターとしてチームに関わるのとは違うつながりがもてた機会だと思いますが、
全国の仲間とのつながりについてはどう思いますか?」

しい「全国に仲間とつながってるな、密に連絡をとっているなと感じたのは、
サミットの準備に入ってからサロン運営中は共有事項とかで、
チームの人とやりとりしているイメージが強くて、
ファシ間での頻繁なやりとりはチームに比べるとなかった。
サミットの準備をしている時に、『あっずっとつながっていたんだ』
っていう不思議な感じがして、
それは、サロン・サミットが終わった今でもすごく続いている、
そんな感じがします。

かの「開催中はチームの仲間とコク・太く、全国の仲間とも細く・長くつながっている。
でも太くなれと言われればいつでも太くなれる、っていう感じがいいですよね。
お互い信頼しあえているかんじがしますね。」

しい「なんか、自分と同じ経験をみんなもしてきたんだ、という感じがした」

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(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)