定員80名のところ、100名を超すお申込みいただき嬉しい悲鳴! 残念ながら体調不良などでお休みとなる方もいらっしゃって、会場はちょうど80名+ファシリテーターやスタッフで120名くらい。熱気むんむんでした!

会場には、各サロンチームがつくった壁新聞の展示も。

第1部は、「NECワーキングマザーサロン2012活動報告」プレゼンテーション。
マドレボニータの吉岡マコ代表が、このプロジェクトの成り立ちや具体的な内容、そしてプロジェクトの運営、ファシリテーターやサポーターの参画などについてお伝えました。



半年間、各地で開催してきた「NECワーキングマザーサロン」のなかで上がる話題はたくさんありますが、それらを絞っていくと共通項も見えてきます。
今回着目したのは「私たちのコミュニケーション」。「コミュニケーション」とひと口に言っても、よく考えてみると、わかったようなわからないような…。今回のサミットではそこを掘り下げてみたい!ということで、まずは、よくありがちなシーンを「寸劇」にしてみました。

パートナーとの会話、ご近所さんなどからかけられる言葉、ママともとの何気ない会話
…そんな「よくある」シーン、コミュニケーション風景のなかに、なにか「もやもやする〜」ものがある。それは何なのか?
ということで、第2部「ワンダーシェアリング」では、
6つのテーマ↓を設け、分科会形式でグループディスカッションしました。
「パートナーとの関係性」「職場の人との関係性」
「仕事と家庭の両立とは?」「“子どもを預ける”ってかわいそう?」
「ボランティア活動に参画するとは?」「なぜ“はたらく”のか?」


「ワンダー」とは、歩き回る、という意味。
自分で話したいテーマのところに行って話していただく、ということなんです^^
2回のグループディスカッションはそれぞれ30分。
その間、Ustream中継は…こちらの3人(吉田紫磨子・吉岡マコ・仲井果菜子)がホスト役となり、先ほどの寸劇の「もやもや」を紐解いたり、中継を見て下さっている方たちからのメッセージを紹介したりお答えしたり。こちらもとても面白い内容になっております!


1時間たっぷり話したあとは、サロンと同じように全員でのシェアリング。
今回は男性参加者の方たちからのお声も聞けました!

次々に出る発言を、もっと聞きたい!ところですが、そろそろ終了時間。
「皆さんお迎えのことが気になる時間ですね」とマコ代表
最後は、このプロジェクトの中心になって各地でサロンを作ってきた皆さんを紹介し、全国のサロンをスライドショーで振り返り。
…からの、ファシリテーターが「ラップ」で締め!

ポーズ決まったー☆
…と思いきや、なんとサプライズラップが続いていました。…が、惜しい!練習不足でバチっと決まらず。(みんなスライドを見てこの約1年を思い返して泣いてしまい、さらにご参加者を前に緊張もして…!)
でも、1週間前から準備を始めて、時間がないなか、予定を合わせてスカイプで練習したり、当日も朝早くから田町駅に集合して練習&お昼も食べずに練習していたのだそうです。しかもこっそり!(そして最後のリハーサルではバッチリ決まっていた!とのこと)
参加してくださった皆さんに「バッチリ!」なステージをご覧いただけなかったのは誠に残念!でしたが(^^;、ファシリテーター全員のがんばりを拍手していただければ嬉しいです。(そのコーチ役を務めて一緒に伴走してきたマコ代表も!!)
当日またその後に、ツイッターでお寄せいただいたコメントのまとめはこちらです。
こちらも興味深い言葉がたくさん!!ぜひ読んでみてください☆ また、映像を見ての感想も大歓迎です!
「#WMサミット(前後に半角スペースをいれて)」を入れてツイートしてくださいね☆
(NECワーキングマザーサロン事務局)