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2012年12月28日

ワーキングマザーサミットのみ・りょ・く@

皆さんこんにちは!
チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)サポーターの鈴木美穂(よねこ)です。
↓さいたまサロンで語る姿(笑)カメラ
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2010年2月のサロンに、そして3月のサミットに参加して以来、
このプロジェクトの魅力に首ったけの私です。
今まで、数々のみ・りょ・くシリーズをブログでお届けしてきました。
(下にリンクを載せますので、ご興味ある方ぜひご一読ください♪)
今回は、「サミットのみ・りょ・く」を語っていきます。

私が思うサミットの魅力とは。
1.場に参加することの魅力!
2.ワンダーシェアリングの興奮!
3.マドレボニータの人々の魅力!

1つのブログにまとめると長くなりそうなので、連載形式でいきます。

まずは1つめ。

1.場に参加することの魅力!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

初めて参加した2010年のサミット。
“ここに集まった人たち、みーんな
”母となった私たちの、「はたらく」を語ろう“
っていうこのプロジェクトに興味ある人たちなんだよなー、って考えただけで、
なんだかワクワクしました。
会場にいる全員と、友達になれそう!って気持ち。
マドレボニータの事も、まだ知ったばかりだった当時の私は、
合間の時間に出張マドレストアでマドレジャーナル大人買いをした記憶がありますわーい(嬉しい顔)

この時は、サロンに1回足を運んだだけだったので、
サミットで報告されるサロンの全貌に胸を熱くしたり黒ハート
ファシリテーターの方が登壇して話す姿に共感したり涙したり。ぴかぴか(新しい)
突然の寸劇に笑ったり。
ハートたち(複数ハート)

一番感動したのは、最後のエンドロール。
ミスチルの感動的な曲に合わせて、
ファシリテーター1人1人、それぞれがこのプロジェクトに奮闘していた姿が紹介され、
「みんな・・!頑張ったよ・・!!パンチ」と、勝手に感情移入(笑)

どうして感動したのかっていうと、きっと、
“このプロジェクトに興味を持った一個人が、ファシリテーターを務める”
というスタイルだったからなのだと思います。

誰か偉い人やすごい人が前に立って、
“子育てと仕事の両立テクニック”
“スーパーウーマン、私の場合”とかを聴衆に伝える、のではなく、
同じように揺れ動く1人の女性が、この場を作りたいと研修を受け、
悩みながらも場を作り上げた姿が、
たった5分のエンドロールでも十分に伝わってきたからなのだと思います。


アンケートを書きながら(このアンケートを書く間の音楽もまたツボでした。)
来年は私もこのプロジェクトに関わるぞ!と心に決めた事を、
今でも昨日の事のように覚えています。

やっぱり、場の力ってすごい。
自分が興味を持った事を、自分のアンテナを信じて現場に行ってみる。
そこで得られる物って、本当に大きいなって思います。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない 
レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」の一節。
サミットの魅力について考えていたら、この一節がポンと降ってきました。

そう、そうなんだよね、と一人つぶやく私。
人々の熱気から、掲示物から、ファシリテーター達の笑顔から。
たくさん、感じる事ができる。興奮できる!

それがサミットの魅力です。

(文責:鈴木 美穂(よねこ))

この半年間のサロンの集大成となるイベント
『NECワーキングマザーサミット』
↓お申込みはこちらから☆残席わずか、お申込みはお早目に♪
NECワーキングマザーサミット

詳細はこちらの記事をお読みください♪

皆さんのご参加をお待ちしています!!

ぴかぴか(新しい)サロン関連のブログ”み・りょ・くシリーズ”!ぴかぴか(新しい)

ファシリテーターのみ・りょ・く
https://blog.canpan.info/wms/archive/630

サロンのみ・りょ・く@〜大人のカタリバ〜https://blog.canpan.info/wms/archive/353

サロンのみ・りょ・くA〜地域でつながる〜
https://blog.canpan.info/wms/archive/354

サロンのみ・りょ・くB〜選び取るということ〜
https://blog.canpan.info/wms/archive/355

2012年12月21日

【ブログリレーI】チームあさかぶそれぞれの物語〜しぃちゃん〜

こんにちは、チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)ファシリテーターの藤井(しぃ)です。
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(前列中央、首に緑の巻いてるひとです!)

すべてのサロンが終了して、思い返すこの6か月…☆
「母でないわたしがファシをやることに意味があるはず!」
思えば、鼻息荒くこのプロジェクトに応募したものでした(笑)
たぶん、不安だったんですよね。

仕事のピークと重なったとき、本当にやりきれるのか…?

大人数のチームをまとめきれるのか…?

不安で仕方ない気持ちを
「いや、わたしがやることに意味があるんだ!」って奮い立たせていたんです。

実際にサロンを開催していくうちに、そういうことは全く意識しなくなりました。
…っていうか、そんなふうに考えてたことすら忘れていました。

踏み出してみてよかった。

「育休中はすべてを不安に感じてしまいがち…
 でも、復帰してみたら意外になんとかなるから大丈夫!」
サロンで聴いたそんな言葉が胸によみがえります。

わたしもおんなじ。走り出してからのほうが気持ちは楽でした。

もしも、来期はファシをやってみたい…
とちょっっっとでも思ってる人がいるなら、
ぜひともチャレンジしてみてほしい!


そんな思いをのせてリレーブログ、アンカーのわたしは
「ファシリテーターのススメ」を語ります。

わたしがファシの活動で得たもの3つをご紹介!
***

【@自分らしさを知ること】

サロン期間中はとにかく、自分と向き合うことのくりかえしでした。

すごくわかった。
何をやっても結局、自分らしいことで悩むもんだな~って。
反面、うれしい発見もありました。
わたしにとって当たり前だったり、意識もしないようなことが
サポーターさんたちに「しぃさんらしくていいね」って言ってもらえたこと。

おかげで自分の課題ともまっすぐ向き合えたし、ちょっとだけど自信もついた。
これって、チームでサロンを運営してるからこそ、
1回1回のサロンを丁寧に振り返るこのプロジェクトだったからこそ得られた気づきです。

***

【Aゆだねて、手放すこと】

何をやってもついてくる、わたしらしい悩み。
それはずばり「ゆだね下手」でした。

サポーターさんに何か作業をお願いすること、
うまく説明できないモヤモヤを受け止めてもらうこと、
いつも、申し訳ない―――(>_<)って思ってました。
申し訳ない―――って思うことで、余計なエネルギーを使ってた。

エネルギー切れになりかけたとき、
自分は自分にしかできないことに集中しよう、と決めて
そこから一気に楽になりました。

自分ひとりでがんばろうとすることで
誰かが関わるチャンスを、奪ってしまってはいないか…?


そう考えられるようになりました。

それだけで見え方ががらりと変わるものです…仕事も、家事も。

***
【B仲間と居場所―わたしはどうしたい?―】

横断幕と一緒にファシ間を旅したリレーメッセージ。
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綴られたメッセージに胸を熱くし、自分もまたいろんな思いをこのノートに書き込みました。

全国に散らばった、14名のファシリテーター仲間たち。
距離もお互いの背景も年齢も越えて「つながってる」という感覚に
支えられた6か月でした。

職場でも家庭でもない、第三の居場所で、
様々な背景の仲間の生き方、はたらき方、思いと接するのは
とても刺激的なことでした!

「では自分はどうありたいのか?」っていう
新たなモヤモヤについては
わたしなりの答えが下りてくるのを待ちたいと思います!

***

このプロジェクトに関わりたくて
ソワソワ、ワクワクしている人たちに
少しでもわたしの思いが届きますように☆


次はわたしが、がんばる誰かを支えたい!


日々、話を受けとめてくれた愛する夫。
縁の下でずっと支えてくれた事務局のヨーコさん、たけしさん、わかなっちさん。
みんなに感謝!

ありがとうございましたハート(トランプ)

(文責:藤井 忍)

この半年間のサロンの集大成となるイベント
『NECワーキングマザーサミット』を開催します!
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NECワーキングマザーサミット

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皆さんのご参加をお待ちしています!!

2012年12月19日

【wms盛岡】サロン同窓会を開催しました☆

雪降るもりおかからこんにちは!

2012年度ファシリテーターをつとめさせていただいた
野田 綾です。

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先週、雪積もる中
今年度サロン@もりおかの同窓会をひらきましたぴかぴか(新しい)


はるばる市外からいらして下さった参加者も揺れるハート
ありがとうございます!



当日は、サロンでも行ったGood & New をつかった
自己紹介。

今回はちょっと趣向をかえて、
椅子でセッティングかわいい

セッティング.JPG


うしろにみえるのは・・・

そう、これこれ・・・

じゃーん・・・!  もりおかの魂、

同窓会 アフロ.JPG


アフロですぴかぴか(新しい)


昨年度ファシリテーターから受け継いだ 魂

詳しくは、お会いしたときに!




Good&New 自己紹介で、場がホットになったら、
真っ白な紙に、
「自分は今、どうありたい?」をテーマに
3分間で自由に絵を描いていただきました。



今度はその絵をみんなに見せながら、
自分の想いを語ります。



今回は同窓会&交流会なので、
進行役の私も一緒に参加晴れ


「自分を主語にして、こういう話がしたかったんだよな・・・」
「サロンのあとに、一歩踏み出せた」


ご参加者からのお言葉に
うう・・・思わず熱いものがこみ上げてきます・・・



自分を主語に・・・


シンプルなんだけれど、


「自分が自分である」って私自身、長い間見失っていた気がするから・・・




今回はお楽しみのハーブのサシェづくりもおみやげにるんるん

セッティング2.JPG


先ほど 絵でイメージした

自分の夢や「こうありたい!」を

今度は 願いごととして、小さな☆や♡の紙に書いて、
自分が選んだハーブのブレンドにそっと入れます。
布でくるんで、結ぶのは
妊産婦さんと赤ちゃんを守るシンボル
ホワイトリボンで結びますー(長音記号2)


サロンが終わった数日後に
参加者の方から思いがけず届くメッセージが、何よりの宝物ぴかぴか(新しい)


ご本人からの許可を得て、
こちらにシェアさせていただきますハートたち(複数ハート)

「サロンを続けてくださって、感謝です。
参加して自分の生き方や働き方を見つめ直し
目標と希望を持つことができました。
貴重な体験でした。
そらっこの皆さんとつながれてうれしかったです。
ありがとうございました!」




サロンを続ける、 もりおかでつなぐ・・・


昨年、とても悩んだ自分を思い出し

ああ、やってよかった、と。




できるか、できないか、ではなく、
やりたいかどうかじゃない?


と、蔭日向 支えて下さった


もりおか の最強チーム そらっこの皆様に
心から感謝


WMS@もりおか のみんなからの贈り物

プレゼント.JPG


プレゼント2.JPG


ひとりじゃ絶対にできなかった。


半年間、走り続けられたのはみんなのおかげ。


参加して下さったすべての参加者の皆さま

支えて下さったすべての皆様にこころから・・・

ありがとうございました!!!


ブログ 同窓会1.jpg

どんと晴れ!

ブログ 同窓会2.jpg


2012年12月13日

受付開始!「第4回NECワーキングマザーサミット」1/21開催します☆

みなさんこんにちは、NECワーキングマザーサロン事務局の高橋です。

11月で2012年度のサロンがすべて終了しました。ご参加や応援ありがとうございました!

そして今回も、この半年間のサロンの集大成となるイベント
『NECワーキングマザーサミット』を開催します!
↓お申込みはこちらから☆
NECワーキングマザーサミット

第4回となる今回のサミットのテーマは、
「おしゃべり?対話?けんか? ―― 問いなおす、コミュニケーションの本質」

私たちのコミュニケーションの在りようを、もう一度見つめながら、
「母となって働く」をみんなで考え、語りあっていきたいと思っています。

第1部:NECワーキングマザーサロン2012報告
第2部:ワンダーシェアリング〜みんなで語りあう「母となって働く」
    パートナーシップ、仕事、○○…など、いくつかのテーマの中から
    語りあいたいものを選び、分科会形式でディスカッション。

ワンダーシェアリングとは、サミットならではのワーク。
今回は、自分で話したいテーマのグループを選んでいただきます☆
グループでのシェアリングを進行するのは、もちろん
NECワーキングマザーサロン2012のファシリテーターたちです。
(↓昨年度の第3回NECワーキングマザーサミットの様子)
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第4回NECワーキングマザーサミット

■日時:2013年 1月21日(月) 13:00〜16:00 (受付12:15/開場12:30)
 ※5分前までには受付を済ませてくださいますようお願いいたします※

■会場:NEC本社ビル・多目的ホール(地下1階)
 《所在地》 東京都港区芝5-7-1
 《交 通》 JR線 田町駅より 徒歩6分/都営三田線 三田駅より 徒歩2分

■参加費:500円 (資料として『産後白書2』をお渡しします)

■対 象:どなたでもご参加いただけます。
 年齢・性別・職業・状況などに関わらず、子育てしながら働くことについて考えたい方、
 女性の職場復帰や再就職について関心がある方など。
 生後90日以内 (※2012年10月23日以降生まれ)の赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。

↓お申込みはこちらから☆
NECワーキングマザーサミット

皆さまのご参加、お待ちしております!一緒にたくさん語りあいましょう!!

(NECワーキングマザーサロン事務局:高橋)

2012年12月10日

【WMS杉並】今期最後のサロン開催報告


こんにちは。WMSサロン@杉並サポーターの吉田沙枝です。
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今期ラストとなるワーキングマザーサロン@杉並が、11/18(土)に開催されました!

小雨模様の寒い中、5名(うち赤ちゃん連れは2名)の方がご参加下さり、ファシリテーター&サポーター3名、計9名でのサロンとなりました。

自己紹介から和やかな雰囲気で始まり、Good&Newのワークでは既に話し足りないほどの盛り上がり。
さらに自分にじっくりと向き合う時間へとサロンは進んでいきました。

今回のサロン、私自身はとっても深い時間だったなぁという印象です。

「ワークライフバランス」のお話をきっかけに、
・「自分は5年後、10年後どうなっていたいのか?」を今から考えていくことが大切ではないか?
・「コミュニケーションの大切さ」は、パートナーに限らず、子供や上司でも同じなのではないか?
などなど、たくさんの気づきをもらえたサロンでした。

私自身は現在は専業主婦ですが、数年後子供が大きくなったらぜひ仕事をしたいと思っています。
そのときのために今から準備できることはあるのではないか?と考えさせられ、
もっともっとパートナーとコミュニケーションを取りながら準備していきたいと思いました。
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今回のサロンの後に「今期自分がなぜ一参加者ではなく、サポーターとしてサロンに関わったか」を振り返る機会がありました。
その時に浮かんだのは「ひとつの方向を向いて、一緒に作り上げて行ける仲間がいる素晴らしさ」でした。
杉並サロンは、毎回決して順調に準備できたわけではないですが、FBで励まし合いながら、全員が忙しい中、それぞれが持てる力を出し合って、来て下さった方が笑顔で帰れるように作り上げて来ました。
なかなか全員が集まる機会はありませんでしたが、この素晴らしいメンバーに出会えて感謝です。

ファシリテーターのりっちゃん、半年間本当にお疲れ様でした。
「人生・仕事・パートパーシップ」にもがいてあがいて
自分自身に向き合い続けたりっちゃんだからこそ、
参加者ひとりひとりの気持ちに寄り添い問いかけるサロンができたのだと…
そこが杉並サロンの魅力だったと思います。

今回が杉並サロンとしては最後となってしまいましたが、
この半年間、杉並サロンに参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!

(文責:吉田沙枝)

【WMS関西】ラストサロン@神戸 開催いたしました

寒くなりました!WMS関西 ファシリテーターの塩谷丘美子です。
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先月27日、関西チームとしてのラストサロンを神戸にて開催いたしました。
事情により担当を財部から代わらせていただいて、ファシリテーターとして
初めての神戸でした。
チームとしては16回目のサロンで、会場は去年度ラストサロンと同じ、
元町のヒーローズサロンです。


急に寒くなったこともあり、ご自身やお子さんの体調のため当日出席を諦め
られた方もいらして、今回のサロン参加者は5名。赤ちゃんは2人。
つい可愛くて見つめてしまったり、赤ちゃんのこと話したくなったりしますが、
サロンでは皆さんで赤ちゃんを見守りつつ、「母となってはたらく」ことに
ついて語ります!!
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今回は育休中の方、これからどう働いていこうかという岐路に立っておられる方、就労中の方、それぞれご参加いただきましたが、「家族」へ視点を向けられる方が多いなと感じました。

こんなふうに働きたい、という自身の希望と、パートナー・子どもとの時間を大事にしたい、という気持ちと。「バランス」というひとことでは片付けられない葛藤も語られました。他の参加者のお話から、「立場は違っても、みんなあがいてるんだ。」という発見を教えて下さった方も。

ワーキングマザーサロンが、今働いているかどうか・子どもがいるかどうかに関わらずいろんな立場の女性が「働くこと」を語りあう場である点が、サロンを毎回豊かにしてくれました。自分とは違う意見からも、気づきがある!と思います。

ご自分の通って来られた道を振り返って、「考えてみたら、人生に無駄は
なかった」と話してくださった方もおられました。私自身、サロンの冒頭での
自己紹介の原稿を作りながら、、当時苦しかったりふがいなかったりした
あれこれが、今の自分につながっていることを発見しました。その時その時の、もがいた時間はきっとどこかにつながってるんですよね。
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11月末をもちまして、今年度のNECワーキングマザーサロンプロジェクトは
終了ですが、ご一緒に語り合ったみなさんと、これからもつながっていけると
いいな、と願って交流会など企画してまいります。

関西地域の15のサロンにご参加くださったみなさま
ほんとうにどうもありがとうございました!



(文責 WMS関西ファシリテーター 塩谷 丘美子)

2012年12月07日

【WMS北区】ラストサロン開催報告〜11/21@赤羽会館〜

皆さんこんにちは!
チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)サポーター鈴木美穂(よねこ)です。
カメラ
ラストサロン、リトルママさんに取材して頂きました。
ファシ&サポーターでパチリ!
左からよねこ、しぃちゃん(ファシ)、ともみん
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私が手に抱えているのはコートではなく赤子なのですが、
彼(3か月)もサロン中、積極的に楽しんでいた様子です(笑)
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チームあさかぶラストサロン@赤羽会館、気持ちいい晴天のもと、スタートしました!
最初に10秒自己紹介で、このサロンに来た目的などを話すのですが、
私はこの時間が大好きでわーい(嬉しい顔)
みんな、サロンに出会ってくれてありがとう!
いろんな想いを持って参加してくれてありがとう!という気持ちでいっぱいになります。
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ファシリテーターしぃちゃんの
「経験を積んだ人の答えがすべてではない。
それぞれの答えを見つけるために、みんなの話からヒントを持ち帰れる場にしたい」
という言葉からサロンがスタートしました。

2人組になってGood&Newを使った自己紹介の後、
本題の『人生・仕事・パートナーシップ』のワークへ。
直観でどれか1つをテーマに選び、
まずは1人で
”選んだテーマについて、こうありたいなーという希望を象徴するような絵”
を白い紙の真ん中に書きます。
と、急に言われて描けるもの!?と皆ドキドキしているのが伝わってきます(笑)
でも不思議と、時間を区切られると描けるものなんですよね。

次は2人組になって、話し手と聞き手に分かれ、聞き手の人は相手の話を
相手の紙にマインドマップでメモして、更に相手の話を要約します。
この、”自分の話を要約してもらったものを自分で聞く”という事をすると、
自分の話が自分の中にストンと落ちてきます。
そして、相手の話も”要約する”という準備をしてから聞くと、
より真剣に聞けますぴかぴか(新しい)

最後なのでサロンの手順も丁寧に説明しましたが、
ただ単に10人集まって話をする会、ではなく、
こういった仕組みや仕掛けがあってこそ盛り上がり、お互いの話を敬意を持って
聞き合う事ができる。
それが、このサロンの一番の魅力であり、私はここに魅了されて
ずっとこのサロンに関わり続けているんだなーって改めて思いましたハートたち(複数ハート)
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全体シェアリングでは、こんな話題が出ました。
ひらめき「仕事と家庭の両立、とよく言うが、両立しているという感覚ではなく、
仕事の時は仕事、家に帰ったら家の事、と、片方ずつしているという感じ」

ひらめき「ジレンマを感じない時なんてない。でも、仕事を再開して、イライラの質が
変わったと感じる。」

ひらめき「久しぶりに仕事をして、仕事の間集中できる事がすごくうれしかった。
ストレスが倍になったというよりも、仕事のストレスを育児で、育児のストレスを仕事で
それぞれ癒されているな、という感覚」

ひらめき
「夫に保育園の手続きや細々とした事は仕事も忙しそうだし無理かな、と思っていたが、
保育園の見学の段階からいろいろと相談したり、送りを頼んだりしたら、
無理と決めつけて夫の出番を奪っていたのは自分だったと気付いた。
手放す事は大切だと思った」

ひらめき「「手放す」というのがずっと苦手で、仕事の上でも手放さず、
自分で完璧にやるのをよしとしていたが、その話を聞いて、
「手放す」の向こうに開けている世界があるんだ、と、目の前が明るくなったかんじ」

ひらめき「母として子どもにこんな風に向き合っていたい、という理想像と、
仕事に復帰したらそうはできない現実のギャップが辛い」

ひらめき「母としてこうありたい、という気持ちと、子どもの気持ちはまた別のもの。
自分も子どもの頃母が忙しく働いていたが、自由な時間をけっこう楽しんでいた。」

ひらめき
「仕事漬けの日々を送っていたが、定年後も含めた長いスパンで人生を考えたい、と、
育休に入って初めて思った。カリカリしてもあと〇〇年という区切りがある」

ひらめき「壁を作らずにいろんなところに行って、いろんな人達と話したおかげで、
視野が広がった。」

そして最後に”持ち帰りたい一言”をみんなでシェア。
時間をめいっぱい使って、話しました!

集合写真!みなさん、ササッと集まって下さりありがとうございます!わーい(嬉しい顔)
後光差してますねー!晴れ
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さてさて、今年のチームあさかぶサロンは、この赤羽サロンをもって終了となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

赤羽サロンは、1期から4期まで、毎年開催されています。
それは、バトンを受け継いでくれたファシリテーター、それを支える
サポーターがいたから!
5期の赤羽サロン、バトンを繋いでくれる方はどなたでしょうか・・!

来年度のプロジェクトの継続は決まっていますので、
このプロジェクトに興味がある方、
まずは来年1月21日(月)にあるサミットに参加してみてください。
(サミット詳細は、こちらのブログにもアップされる予定です!)

【文責:鈴木 美穂(よねこ)】

2012年12月05日

【WMS東海】豊田ラストサロン開催しましたー!

こんにちは手(パー)
WMS東海ファシリテーター小宮山郁美です。
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ご報告がめっきり遅くなってしまいましたが
先月21日、豊田でのラストサロンを
開催しましたーexclamation×2

参加は満席の大人10名、赤ちゃん3名、
そしてサポーター3名とファシリテーターの私。
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最後にこうして合計17名が集まる大きな輪ができたこと、
ほんとにほんとにうれしく思っています(嬉涙)黒ハート

ほとんどが初対面の方々の輪。
まずは自己紹介をします手(パー)
どうしてこのサロンに参加したか語りました。
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■育児と仕事の両立がしたい。
■子供を生んでから頑張ろうと思ったけど現実は難しい、仕事復帰後、子離れができるかどうか不安・・・
■働くことで子供に対してどうやって接したらいいか?
■自分、母、仕事それぞれの時間枠をどのようにしてバランス使いをしたらいいかわからない。
■自分の立ち位置の確立。親として、女として、母として??
■夫との協力度合いのバランスの保ち具合。


子育て、仕事、家事などを、
上手くバランスを保つにはどうしたら良いのか?
を考えたくて・・・
という方が多い印象でしたね〜ひらめき

そしてGood&New→二人組みのシェアリングと続きます。
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全体シェアリングまでのワークを通して
色々考え想像を膨らませたり、考え語りあったりして・・・

そして、本題である
「母となってはたらく」を語り合う全体シェアリングへ。

自己紹介のときにみなさんが気になっていた
「バランス」という話題だけでなく、
話題はまた大きく広がりましたねーるんるん

■夫は私が働くことを良しと思っていない、
 私が働かなくても食べていける、と思っている。。。
 でも、私が私であるために働きたい!


という発言から
仕事に対する価値観とその男女差について
パートナーに自分の気持ちを理解してもらいたいけど、どうしたら・・・?
という話題に花が咲きました。

■自分の存在価値を確認したい、確立したいから働きたい。
■自分のため 生きがいやりがいのために働きたい。

■でも、育児や家事がおろそかになると
「だから働いているからそうなる」みたいなことを言われたり・・


まずは
私がはたらく意義をパートナーに理解してほしい!
そのためのコミュニケーションをどうしよう
exclamation&question

を考えるきっかけとなった展開でした。

そしてみなさんが気になっていた「バランス」について語る中、
背中を押してくれるような
応援ワードが出てきましたexclamation×2

何事も8割exclamation×2 
8割で子育て、家事、仕事。。。とやったら
3つ足したら10以上!!!
それってすごいよね
exclamation×2exclamation×2
すべてを完璧にしようと思わなくていいんだよー!
と、励まされるような言葉をもらいました。

■夫も周りの協力者もそして自分自身も含めて
お互いに理解することとコミュニケーションを大事にすること
■いろいろな意味で大目に見る、受け止めてあげる気持ちでいたい。
■完璧でなくても、8割がんばればいい!
 もっと周囲を頼っていこう。


と、最後はポディティブにまとまりましたが、
逆に課題を見つけられた方もいたのでは・・・exclamation&question

ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

このサロンは
女性が母となる、人生最大ともいえる転機を迎え
人生の過ごし方に迷うとき、
そのヒントをすこしだけくれる場
だと思っています。

それを活かすも活かさないも、
その人次第ですよね。

このサロンの2時間は
「母となってはたらく」を考えるきっかけで、
そこからが、またひとつのスタートです。

私はファシリテーターになった6か月間で
自分の迷いを認めることができ、
新たな選択をして、
その選択に対して少しずつ確信がもてるようになってきました。

自分で言っちゃうと・・・
ファシリテーターをやる前の私と今の私は違うよー
ってことです手(チョキ)手(チョキ)
(って、たいそうなものではありません。笑)

このラストサロンで
私のファシリテーター期間も終了しました。
6回のサロンに来てくださったみなさん、
応援してくださったみなさん、
協力してくださったサポーターの方々はじめ
ファシリテーター仲間やマドレのみなさん!
本当にありがとうございました!!!

こんなすてきなサロン、
また来年度も豊田で開催ができるといいな・・・ぴかぴか(新しい)

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★この日、駆けつけてくれた最強サポーターさんズ★

(文責:WMS東海 ファシリテーター 小宮山郁美)

2012年12月04日

【wms小平】最終サロン報告

こんにちは!
ワーキングマザーサロン小平の中野枝里です。
中野枝里.jpg
6月から開催してきたワーキングマザーサロン小平。
小平チームは11月11日に今年最後のサロンを開催しました。
最後のサロン会場は…東村山!!

今回のシェアリングでも、
★自分の内面を考える場所がない
★やりたいことがはっきりしていないことが辛い
★仕事と子育ての両立。効率を優先している何のためにやっているのかな…?

そこには毎日を必死に生きる母たちの生の言葉がありました。

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毎日忙しく、あっという間に一日が終わる中で自分の内面を考える時間や場所がない。
今の状況をどうにかして変えたいのに、自分が何を考えどうしたいと思っているのかもわからない。

自分だけで抱えるもやもやってすごく孤独。
でもサロンで語るもやもやは解決するためのエネルギーを自分の中に生み出してくれる、と思います。

もやもやがあっても
「私を主語にして」考えること、考えることをやめないことで、
自分が納得できる道を探していくことができる。

そこからまた前に進む力になる。
「自分の人生をどう生きていくのか」って、ちょっと一見クサい(?)ですが、
私はこういう問いかけって好きです。
そしてこういうことを話せるサロンがとても好きです。


また、
★パートナーと話す時間がない、時間はあっても話したいことを話せない
★パートナーも自分と同じように考えてほしい。

という、パートナーとの関係性へのもやもや発言も多数!

やっぱりみんな共有したいんですよね^^
お互いがこれからどのような関係を築きたいのか話しあう、
自分の想いだけでなく、パートナーの想いや考えも真摯に聴けるか?
ここがひとつの「ハードル」なのかもしれません。

相手への思い込みや勝手な想像があると会話を持とうという気も起きなかったり、
たとえ持てたとしてもなかなか素直に相手の話を聴けないもの。

そういう思いをまずはとにかく一度クリアにして、目の前にいるパートナーの話を聴いてみる。
それが「パートナーシップを諦めない」ことへの第一歩なのでは…と思います。

自分が頑張るしか解決策はないように思える産後かもしれませんが、
パートナーシップをはぐくむことで、
今よりずっともっと状況は変わるし、
意外とすんなり新しい道も見えてくるのではないでしょうか。


そして、自分の考えを持つことはもちろんのこと、
パートナーへ伝える技術を備えることも母として大切
だと改めて感じた最後のサロンでした。

最後は 名の母たちで記念撮影。
今回の参加者さんたちは聞き上手な方ばかり。
ペアになって話すGood&NEWやシェアリングでは決まった時間で話し足りない…!

そして、十分に話した後はペアになった相手へのメッセージにもみなさん真剣!
用紙のどこにそんな余白が?!というくらい(笑)、
たっぷりメッセージを綴っていたのが印象的なみなさんでした☆
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【WMS北区】サロン報告@王子北とぴあ10/28

こんにちは。チームあさかぶ(赤羽・さいたま・川口・文京)
ファシリテーターの藤井です。
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(とあるサロンでのひとコマ)

10月28日、北区王子の「北とぴあ(ほくとぴあ)」にてサロンを開催しました。
遅ればせながらその時の模様をご紹介☆

今年、プロジェクト4年目にして、王子での初サロン
奇遇にも8名の参加者のうち7名がサロン初参加という、
初めてづくしの回でした。

会場の8Fの和室は、眺めがすばらしかったです。
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そんななか、
「育休復帰後、仕事・家事・育児をどうやりくりしていけばいい?」
という問いかけから始まったシェアリング。

ひらめき仕事、家事、育児どれも完璧はない!

ひらめき完璧でなくて良いのでは?

ひらめき復帰前はここまでやらなきゃという思い込みがあったぶん
できるのか…?と不安も大きかった。
実際はそこまで大変でもなかった。復帰したら復帰したで何とかなる!

そんな言葉が出ました。

また、「バランス」についても、こんなお話しが。

ひらめきいつもきれいな三角形なわけじゃない。

ひらめき崩れそうになっても、少しずつ形を変えて、その時の自分のバランスになっていると思う。

ひらめき煮詰まっていたとき、楽器が好きだったことも忘れていた。
今はトランペットを吹く時間=自分が楽しむ時間を持てている。

ひらめき自分を取り戻す時間も大切にしていきたい。
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そして、話題は「パートナーシップ」「味方をどうやって増やす?」を経て

「子どもを預けて働くことについて葛藤はあったか?」

という新たな問いかけへ。

ひらめき育休中は子どもと24時間一緒でしんどい時もあったけれど、
子どもを預けることで自分の中で気持ちが変わっていった。
メリハリが出来たことが自分にとってはかえって良かったと思う。

ひらめき葛藤があったとしてもこのあと20年は働く。
本当に大変な時期は長い仕事生活の中で見ればほんのひととき。

ひらめきはたらいていると色々な葛藤があるけれど、
仕事人生は長いのだし、今はこれでいいんだと割り切ってもよいのでは。
子どもの熱のときは後ろめたい思いをせずとも子どものお迎えにいってあげていいのでは。

そんな言葉に一同大きく頷いたのでした。
そして、各自が発表した『持って帰りたいひとこと』でもこんな場面がありました。

Good&Newでペアになった方が「久々に夫と話せてうれしかった」と話していて、
はっとさせられた。
自分のGood&Newには、夫のことはひとつも入ってなかったから…!

誰かにとって当たり前のことが、
ほかの誰かに思わぬ形で受け取られ、持ち帰られていく。
サロンのそういう化学反応がわたしは大好きです。


最後に記念撮影☆
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また来年も王子サロン、ぜったいやりましょう!!

**
余談ですがわたしも、サロンのたびに必ず
『夫大好きエピソード』
をお話しします。

(進行に組み込まれているので、絶対に毎回言う…^^)
そうすると、ときどき反応があるんです。うれしいですねぇ。

「夫大好き、って堂々とお話しされていたのがとても新鮮でした!」
「わたしも夫が大好きで…」とか、いろいろ。

サロン中に発言される方もあり、ランチでこっそり「実は…」とかもあります。
なんでこっそりなんでしょうか(^^)…かわいすぎです。

さてさて、今年のチームあさかぶサロンは、11月21日に最後のサロンが赤羽であり、
それをもって終了となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

そして、このサロン、ファシリテーター、サポーターがいて
初めて開催されるサロンです。
来年度のプロジェクトの継続は決まっていますので、
このプロジェクトに興味がある方、
まずは来年1月21日(月)にあるサミットに参加してみてください。
(サミット詳細は、こちらのブログにもアップされる予定です!)

【文責:藤井 忍(しぃ)】