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2012年11月28日

【WMSさいたま】開催報告11/10@川口中央ふれあい館

WMSチームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)サポーターの
細川 朋美(ともみん)です。

11月10日、川口市にある『中央ふれあい会館』でサロンが開催されました。
りえぞうさんこと林理恵さんと一緒にサポートさせてもらいました。

学生、専業主婦、育休中、就業中 総勢6名の方にご参加いただきました。
お天気もよかったからか、始まる前から皆さん会話も弾んでいました
今回は赤ちゃんの参加ががなかったため
『アダルトな時間を過ごしましょう〜』という言葉からのスタート

自己紹介、Good&Newでウオーミングアップをし、
本題のシェアリングがスタートしました。
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❑「みずみずしい子供たちといる幸せ」かわいい「働いて得る収入の幸せ」グッド(上向き矢印) 
  どちらが幸せなんだろう?相反するものなのではないだろうか?

❑なぜお母さんなのに働くのか、周りに理解してもらえない・・・

❑子育てとキャリアアップ

❑○○ちゃんのママでない自分

などなどたくさんのモヤっとワードがでてきました。

そんな問いかけにも、自分の考え、思い、経験などそれぞれ立場は
違うけれどお互いがお互いの為にたくさん共有できたと思います。

子育て・仕事はその場その場でバランスの比率を変化させていってはどうだろうか。
(仕事中は仕事に120%・子供が熱を出した時には子供に120%というように)

男性だって全部がベストな人はいないのだから条件がよくないのではないか・・・
ではなく視点を変えて、○○がいいと思えることが重要ではないか。
(勝手に理想像を作りそれが正しいと思っていただけではないか)

仕事をすることよって120%のパワーになり子供に気持ちを注げるようになった。

世の中ではまだまだ、保育所は牢獄的な発想をされている方もいますが、
なにより子供たちが意外と楽しそうにしていることにびっくりした。
仕事をすることに罪悪感を持ってはいけない。
その気持ちは家族みんなに伝わってしまう。

みんながhappyになれるんだと思って働く。

自分がキャリアアップしたい理由は、若いこれからの人たちに花を咲かせてあげたい。

自己紹介は、自分の名前をフルネームでする。

地道な地域活動を通して、共感する友達をつくり支えてもらいパワーアップしてきた。
母となってからの新しいつながりもとっても大切。

みんなモヤモヤしている。
でもモヤモヤしているのは一人じゃないことを知って落ち着けた。
モヤモヤは次の扉につながっている

ブログでは書ききれませんがたくさんの言葉が溢れていました。

一人一人拾ったキーワードは違うかもしれませんが、
何か感じるものがあったのかなあと思います。
2週間たった今頃心にストンと落ちてきた方もいると思います。

アダルトな2時間があっという間でした。

とってもキラキラした笑顔の記念写真
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たくさん話をした後は、美味しいランチをし
またまた時間を忘れて楽しい時間を過ごせました。
この場で出会えたことに感謝して、また新しいつながりに発展
していくことが本当に嬉しく楽しいです。
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私自身が初めてサポーターとして今年参画しましたが
実り多き一年となりました。
たくさんの言葉を聴き、共感し、自分と向き合えました。

今年のチームあさかぶサロンは、11月21日に最後のサロンが赤羽であり、
それをもって終了となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

そして、このサロン、ファシリテーター、サポーターがいて
初めて開催されるサロンです。
来年度のプロジェクトの継続は決まっていますので、
このプロジェクトに興味がある方、
まずは来年1月21日(月)にあるサミットに参加してみてください。
(サミット詳細は、こちらのブログにもアップされる予定です!)

(文責:細川 朋美)

2012年11月27日

[横須賀]今期ラストサロン開催報告


こんにちは!
横須賀サロンサポーターの吉竹雅子です。
自己紹介ーマドレブログ

11月も後半、最近ぐっと冷え込んできましたね。
先日はほんとのホントに今期最後の横須賀サロンが開催されました!

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来年4月に復帰予定の方、最近少しづつ仕事をはじめられた方、
大学院を休学中の方、など状況様々なご参加者に囲まれ、
また久しぶりにサポーターも3名集合し、
サポーター全員が「満足!」と口をそろえて言うほど、
半年間の活動の最後にふさわしい、とても濃厚で充実のサロンでした。

1116横須賀.jpg

シェアリングでは、ご参加者のおひとりからの、
「みなさんは(自分が働くうえで)パートナー、周囲の理解は得られていますか」
という投げかけに対して、周囲の理解がなぜ得られていないのか、
いま思っている不安のもとはなんなのか、と皆で掘り下げました。

「理解してー!と訴えるよりも、この仕事をなぜやるのか、
そのおもいを伝え、熱意が伝われば、きっと理解につながるのでは?」などの発言も。

その後もパートナーや小さな子どもがいる今の自分の働き方を、
皆それぞれが自分の立場に引き寄せ、将来の生活を見据えながら、
一緒に考えていきました。

ファシリテーターひとみさんが、サロンではいつもご参加者に聴きたい!という、
「自分はなぜはたらくのか」という質問に対しては、

「職場は人間関係においても勉強の場。充実感を得たいから、成長したい」
「視野が広がるから。人間関係にひろがりも」
「生き生きとしていたいから。家にいると、考えなくていいことも考えてしまう。
自分のつながりたい人とつながりたい」
「職場では、20〜60代の男女や、未婚、既婚問わず、交流できる。職場の学生、
若い子とも話したい、人と会いたい」



生きること、母となってはたらくことを真摯に
考えているご参加者お迎えしてのサロンは、
ファシリテーター、サポーターにとっても、
とても意義深く、最後のシェアリングでは、
それぞれがこれまでサロンに関わり、同時に母となってはたらいてきた
経験や想いを持ちよりながら、じっくりと語り合いました。

思えばわたしたちも、この半年の間には、
働き方を再考して長く働いた職場を辞め再就職したり、
復職したり、改めて自分の働きかた、家族との向き合い方を
考えたり、してきました。

そのなかでも、ファシリテーターひとみさんは、
私たちのなかの誰よりも自分と向き合い続けた半年間だったはず・・!
また、最後のサロンは、チームの繋がりをしっかりと感じたサロンでもありました。

ご参加者や、チームのメンバー同士、今後のつながりも楽しみです。
ここで終わらず、これからもずっとつながっていきたいですね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

最後にご参加者の感想です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木浪さん

昨日のワーキングマザーサロン、
進行役お疲れ様でした。
ひとみさんの優しいお人柄から
和やかに皆さんとお話ができ
嬉しく思っています。
大船の令子さんのクラスでお会いし、
サロンにお誘いいただけたことに感謝しています。

ちょうど参加前日に旦那さんに自分の想いをぶつけて話し合ったばかりだったので、
サロンではその今まで溜めていた気持ちを機関銃のように
話してしまいました(笑)
自分でもビックリでした。

いまは学生主婦ですが、これから働く母としての自分を作っていけばいいんだ、、と思うことができました。

サポーターの方がおっしゃっていた
「昔の自分には戻れない」という言葉にハッとしました。

自分は知らず知らずのうちに
フルタイムで働いていた昔の自分と今の自分を比べて、
できないことばかりに焦点を当てていたんだな、と
気づくことができました。

母というポジションに自分で線引きをしてしまっていました。
フルタイム勤務でも、専業主婦でも、関係なく、イキイキとしている母、そして、少しでも周りの方たちや社会に貢献できる女性になりたいなぁ、と帰り道、
迎えにきてくれた旦那さんの横で想いました。

貴重な二時間をありがとうございました。
ランチがご一緒できず、残念でしたが、
また、サロンやサミットなど、参加してみたいです。
体力をつけるためにたまたまネットで見つけて参加した大船クラスでしたが、
素敵なママさんや自分を見つめる機会をいただけて、本当に感謝です。

私も微力ですが、まずは4月に大学院に戻ったら、
マドレのように産後ママがイキイキ健康になる活動があることを学術分野でもドンドン広めていけたらと思っています。

ありがとうございました。

O.N

・・・・・・・・・・・・・・・
ONさん、本当にありがとうございました!


(文責:吉竹雅子)






2012年11月24日

神戸新聞(11/24)に掲載されました


神戸新聞・朝刊・11面「くらし」欄にて、
10月25日(木)に開催した、神戸サロンの様子をご紹介いただきました。
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(NECワーキングマザーサロン事務局)

【WMS茨城・栃木】11月20日足利サロン開催しました!

今年、最初で最後の足利サロンは、
茨城・栃木チームのラストサロンでもありました。

赤ちゃん一人と産後女性6人の参加。
ファシは1時間半かけて、筑西市から来てくれた、ぴかぴか(新しい)よっしぴかぴか(新しい)こと、大木佳子さんるんるん

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よっしのファシリテーションの作り出す
「何を話してもいいんだよ」という雰囲気の中、

たっぷりと母となった私の葛藤を見つめ、語る時間となりました。

育児休業中の方からは、
「いつまでお母さんをやってなきゃならないの?」
「なぜ、父親もいるのに、私だけが親の大変さを一身に受けなきゃならないのか?」
ずっと体育座り、という気分」
「何を言いたいの?どうしたら泣き止むの?」
「独身の時は気持ちも時間も収入も、全てが自分だけのためだったのに、今は自分のバランスをどこにとっていいのか分からない」
「仕事ならスケジューリングできるのに、いつ寝るのか、いつ手が空くのか、全くままならず、振り回される
と、飾らない、ありのままの言葉がたくさん出てきました。

産後、復帰をした方からも、
「自分の夢を追ってもいいのか?」
「家族との時間が取れない自分が後ろめたい
「子どもが体調崩したとき、母として罪悪感を感じる」
子どもにストレスが出てきている気がする」
と、辛い言葉が吐き出されました。

母親の資格があるのか?」
「こんな状態で復帰してやっていけるのか?」
自分に対して否定的な言葉もたくさん出てきました。

そんな中
「社会の作った『良い母像』に縛られている自分」
「ぶれる。すごくぶれるけど、そのぶれもバランスを取るためかも」
自分が主体
自分で決める。自分の思った結果を得られなかったときに、どう思うのか決めるのも、自分」
「母だってとことんネガティブになることもある」
「外から良く思われたいという気持ちに振り回されている」
という客観的に自分の状況を見る発言も出てきました。

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吐き出して、涙して、とことん自分を見つめたら、
さあ、私、どうする?どうしたい?本腰入れて考えられるのだと感じました。

一人ではネガティブの中で堂々巡りしちゃいがちなこの思考。
でも、サロンで色々な状況の仲間と語り合いながら考えることで、
ただの愚痴ではない、次の一歩へ進む肥やしになるんだなーと思います。

参加者の方が
「ネガティブなことは人に話しづらいけど、ここで話せて良かった」と、おっしゃってました。
今のもがきが、将来何に昇華しているのか?
またこのメンバーで会って、話したい、そう思うサロンでした。

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よっし、遠くから来てくれてありがとう!
そして、6か月のサロン開催、完走おめでとう!ぴかぴか(新しい)

2012年11月20日

宇都宮サロンに参加しました!!!

どうもどうも。hotmamaのナカムラです。
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あれ?なんで?岩手のサポーターじゃないの?って思ったでしょ。
自称・・・自称ね。WMS最強サポーターなんで、
10月30日に宇都宮サロンに参加しちゃったのですぅ。
(今頃、報告しちゃってごめんなさい。)

岩手から一番近い場所でのサロンって・・・ここなのよ。

朝、5時40分頃家を出て、てくてく駅まで歩き6時の新幹線に乗って途中仙台で乗り換えて
生まれてはじめて宇都宮に行ってきました。宇都宮の駅に降りて、
ジャニーズ好き(←ここ大事)な私は、イクタトーマがロケした場所はどこ?とか思いつつ、
なんとなんと、わざわざ駅に昨年のファシリテーターなおっぺが迎えに来てくれて
車で一路、会場へ

すごい荷物だったんで送迎はたすかりました。
私がどっかのサロンにお邪魔するってことは「アフロ」持参ですからね。
アフロなよくわかない笑いも入れながらも持参した岩手銘菓を配りながらどっかのおばちゃんと化した私ですけど、深いサロンを体験してきました。

WMSに参加しようと思って申し込みする。もうそれだけで一歩だよな。って感じます。
何かを感じ何かを想い申し込みしたんだよね。
そして、そのために色んな段取りをして、その時間を作ってきたんだよね。って思うと参加者に感謝です。
去年、私はファシリテーターとしてそんな想いに気付いてただろうか、気付いていても大事にしていただろうか?いまごろ去年の振り返りをしたりして・・・
参加者として参加した、そのサロンで自身の想いを語り十分に相手の想いを聴きとり、
フラットな自分で誰かの想いに耳を傾ける私を確認しました。
私の想いもじっくりと聴いてもらって、すごく満足しました。
正直に言うと、もやもやが発生し今まで見ないで来た事が湧きでて
直面してしまいました。だけど、それでも満足したその2時間。

なにより、ファシリテーターのよっしが本当に丁寧なんです。
そして、あうんの呼吸でサポーターのなおっぺがサッとサポートする。
安心安全な空間ってこうやって作られていくんだね。って実感しました。

その日、本来は仕事だったけど、なんかの拍子に前の日に休みが決定になり、ならば、宇都宮サロンに申し込みをして、もろもろの事はあとから家族を巻き込んでなんとかして、参加したって訳です。チャンスは貯金できないからさ!
偶然休みになって偶然、あれやこれや何とかなった。

偶然だけど本当は・・・・・必然的な出会い。
WMS茨城チームの皆さま、宇都宮サロン参加者の皆さまに心から感謝です。
あっさりさくっと、しれっと皆さまアフロカツラをかぶっちゃって、
持参してよかったわって思いました。
画像やサロンでの様子はまたあとで、よっしからって事で。

前の日はなんかのトラブルで新幹線が遅れた。次の日もトラブルで止まった。
私が宇都宮に行ったその日は天気も良く、東北新幹線はなんのトラブルもなく地震もなく
無事に宇都宮に行って無事に盛岡に帰ってこれた。
当たり前だけど当たり前ではないそんな奇跡的な1日。

娘を祖母宅に迎えにいったら、「エッチャン!アフロのお仕事だったでしょ〜分かるよ。キラキラしてるから!」って3歳女子にニヤニヤしながら言われて・・・
明日のハロウィンの仮装はやっぱアフロでしょ!って心がきまったのでした。

その日、世界からたくさんのメッセージをもらった私。
世界はやさしい。って感じた1日でした。





この出逢いに感謝。こころからアリガトウ。

よっし、なおっぺ、ホントお世話になりました。

(文責:WMS最強サポーター中村悦子)




2012年11月19日

【WMS関西】11/27開催のサロンについてお詫びとご報告

【11月27日(火)開催のサロンについて】

ワーキングマザーサロン関西より、11月27日(火)今期最終サロンについて
お詫びとご報告があります。

同日、神戸元町・ヒーローズサロン、および加古川市・東播磨生活創造センターにて
2つのサロンを開催予定でしたが、

事情により加古川サロンを開催中止とし、2地区の合同最終サロンとして
神戸元町・ヒーローズサロンでのみ行うこととなりました。


直前でのご案内となり、申し訳ありません。

加古川周辺地域からご参加ご希望の場合は、神戸まで足を延ばしていただけ
ましたら幸いです。残席もございます。

●NECワーキングマザーサロン 神戸●

 11/27(火)10:00-12:00 @神戸・西元町

 会場:ママのためのコミュニティ&カルチャースペース「ヒーローズサロン」
 (アクセス:阪神西元町駅徒歩3分、JR神戸駅・元町駅各徒歩10分) [MAP]

 ・お子さんの同伴
   2012/05/01以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
   2012/04/30までにお生まれのお子さまは、信頼できる方にお預けに
   なって、単身でご参加ください。

◆参加費:500円
  (資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)

◆参加対象
  「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい
   女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
  育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
  結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!

☆お申し込みはこちらの専用フォームから☆
折り返し、メールでご連絡させていただきます。

☆お問合せは WMS関西(担当:しおたに)
wms.kansai@gmail.com まで!お気軽にどうぞ

(文責:WMS関西 ファシリテーター 塩谷丘美子)

【WMS東海】11/17名古屋サロン@ウイルあいちフェスタを開催しました!

こんにちは、WMS東海サポーターのいそがわゆきこですぴかぴか(新しい)

11/17(土)、雨の降るなか、名古屋サロンが開催されました。
今回のサロンは土曜日ということもあり早々に満席となりましたが、最近寒くなったこともあり、体調不良で急遽キャンセルされた方も・・・。

キャンセル待ちの方や当日ご縁あってご参加いただくことになった方も含め、名古屋市内、愛知、岐阜、そして長野、京都から、合計10名プラス赤ちゃん1人のサロンとなりました。

ウイルあいちサロン201211017 (400x291).jpg

雨が降っていて部屋の中が少し暗かったせいか、みなさん緊張していたのか…
最初は少々硬い雰囲気で始まりましたが、ウォーミングアップの「Good & New」で、隣に座った方とペアになって話し始めると、次第に和やかな雰囲気になってきましたるんるん


次は、本題の「母となってはたらく」

出産後激変する「人生」「仕事」「パートナーシップ」という切り口で、まずはペアになって、それから全体で話します。

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全体での話で最初に出たキーワードは「キラキラしている」「輝いている」。
ファシリテーターが「キラキラってどういう状況だろう?」と質問を投げかけると、

参加者からは
「ないものねだり。フルタイムで働く私は専業主婦の方がキラキラして見えるし、専業主婦の方には働いている人がキラキラ見えるのでは」

「現状に満足できていないから、自分に自信がもてなくて、他の人が輝いて見えるのかな」
という意見が出てきました。

そうなんですよね・・・

「フルタイムでバリバリ働く」ことを選択すれば、子どもを預けることになるし、「家庭を中心で子どもと一緒にいる時間を大切にする」ことを選ぶなら、仕事を一旦離れることになる。どちらかの道を選んだ時あるいは選ばざるを得なかった時、自分が選べなかった選択肢を選んだ人が羨ましく思えたり、キラキラして見えるのかもしれません。


今回のサロンは、就業中の方、育児休業中で復職予定のある方、一旦離職し、これから再就職を考えている方と状況は様々。

●就業中の方からは
「育児中ということで、職場の方が遠慮して重い仕事が回ってこない。自分のキャリアを諦めなくちゃいけないのかなとも思うけれど、今は周りの同僚の仕事をバックアップする時なのかな」など

●育児休業中の方からは
「復職したら後輩のためにも頑張りたい」など

●これから再就職を考えているという方からは
「今は子どもとの時間を大切にしたいのでフルタイムでは働けない」「子育ての経験を生かした仕事をしたい」「今できるなかで社会とつながっていきたい」など、、様々な声を聞かせていただきました。

仕事と家庭・育児のバランスなど、それぞれ悩みはありますが、「母となったこと、子どもを産み育てるという経験は大きな財産だし、これからの人生や仕事に絶対プラスになる」という気持ちは共通のようです。


私自身、現在育児休業中の身で、今後、仕事と家庭の両立が不安でドキドキですが、みなさんのお話をうかがって、「母となってはたらく」ことが楽しみになってきましたexclamation

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東海地方でのサロンは、残すところあと2回となりましたるんるん

来週11/21(水)の豊田サロンは満席ですが、11/28(水)の名古屋サロンはまだお席に若干の余裕があります。(11/19現在:残席4)

みなさんもぜひ一緒に「母になってはたらく」を語ってみませんかexclamation×2


(文責:WMS東海サポーター いそがわゆきこ)

【福岡】11/17ラストサロン報告☆

こんにちはわーい(嬉しい顔)
福岡サロン・ファシリテーターの寺田佳子(てらりん)です。

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11月17日(土)は、福岡でのラストサロンでした!!
終わってみると、本当に感慨深いですもうやだ〜(悲しい顔)

最終回は、初めての開催地・筑紫野市で行いました。

お知り合い同士の方も参加され、会場は開始前から和気あいあいの雰囲気ハートたち(複数ハート)

まずは、皆さんで自己紹介。「こんなこと話したい!」が色々出てきましたね。

Good&Newなどのワークをやった後は、皆さんで感じたことのシェアリング。

1117サロンB絵を書く.jpg
(写真は、シェアリングの前に絵を描いているところ)

まず参加者の方から飛び出したのは、「皆さんの仕事の取り組み方への考え方って?」という問いかけ。
聞いてみたい、聞いてみたいです、それ〜!

今ご自身が育児休暇中だけれど、そのお仕事を続けるのか、子育て中に出会った活動を新たに始めるか悩んでいる、という事でした。
皆さんの言葉のキャッチボールが続きました。
「自分はどうしたいのか?」
「育休中の間に、色々なことをやってみて結論を出せば良いのでは」
「10年後にやりたいか、先が見える仕事なのかを見極めたら」
などなど

また、収入と託児料金とを計算すると、手元に思うような収入が残らなくて、「子どもを預けてそこまで仕事がしたいの?」と自問する日々、という女性も。
この話題は、最近、毎回サロンで繰り広げられています。私自身も、日々考えていることです。
でもこの方は、「やっぱり私は子育てをしたい!」と改めて気付いた様子で、無理をしない範囲で、少し大きくなったお子さんを預けてお仕事することを徐々にしていきたいとお話されました。

この他にも、働きたいが年齢が邪魔をする、自分のやりたい仕事と現実の仕事とのギャップで悩む、などの話題で大いに盛り上がりました!

サロンの最後に、“持ち帰りたい言葉”をお1人ずつに聞きました。
「自分の視点を大切にすること」
「大切なものが増えると迷う」
「将来どうしたいかの軸をもつことが大事」


1人1人に響いた言葉は、今の自分に必要な言葉であり、エールなんですよね。

私も皆さんからのエネルギーを、“これでもかあ!”ってくらい、もらいましたよexclamation×2
どうもありがとうございました☆

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(会場隣の託児室でお利口に待っててくれたお嬢ちゃんも一緒に、「はいチーズ!」)


(文責:福岡ファシリテーター 寺田佳子)

2012年11月17日

【ブログリレーH】チームあさかぶそれぞれの物語〜純子編〜


こんにちは!WMSあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)
サポーターの内藤純子です。
カメラ(↓後列左から2番目のボブカットが私です)
2012WMSあさかぶメンバーズ.jpg

小学4年と1年の男の子二人の母であり、普段は、自宅でベビマ&アロマのお教室を
主宰しております。

私が、ワーキングマザーサロンにはじめて出会ったのは、2010年11月赤羽サロンでした。
ワーキングマザーサロンのことをどのようにして知ったのかは、
なぜか全く覚えていないのですが(笑)、このサロンを見つけた時に、
とても興味を感じてワクワクしたのを覚えていますわーい(嬉しい顔)

そして「残席わずか」となっていたので不安になり、
「参加できるのか?できないのか?」を主宰者側からのご連絡を待ち切れずに、
こちらからメールで再度問い合わせしてしまったほどでした。(ちょっと怖いですね〜(笑)あせあせ(飛び散る汗)

はじめてサロンに参加した時は、
「見知らぬ人とここまで、深い部分の話しができること」
そして、母になるとどうしても、子どもを中心にした話がほとんどになってしまう中、
「自分の話ができたこと」に、とても感激したことを覚えていますぴかぴか(新しい)

その後、この語れる仕組みやサロンの存在に感激し、
サポーターとして関われるということを知って、サポーターに興味を持ちましたが、
自分のお教室をちょうど本格的に始動し始めた忙しい時期でもあり、
サポーターとしての参加はあきらめました。

それでもやっぱり、サロンの存在、関わりへの興味があきらめられず、
また自身のお教室で出会うワーキングマザーの多さに驚き、
「母となってはたらく」という部分は、女性にとってもはや切り離せない部分であり、
その部分でも何かお役に立ちたい、立てることはないかな?という思いから、
その翌年、2011年に中浦和のカフェのらさん開催のサロンに、
またいち参加者として参加しました。

「今、母たちが抱えている思いって、何なのだろう?という思いを共有したい」、また、
「サロンの素晴らしい仕組みから何か学べることがあるかもしれない。。。」
「2012年はサポーターとしてかかわりたい、」などなど、色々な思いを持って前のめり気味で参加したサロンでしたが、サロンに参加して感じたことは、
「ただただ、楽しい」ということでした。^^

私を語れる場所や時間があることが、ただただ嬉しくて、楽しかったんです。

子どもが幼稚園、小学生となって成長しても、実は、
「自分のこと、心の深いところにある思い」や、
特に「人生、仕事、パートナーシップ」について、本音で語れる場所は、そうないのです。
だから、
「仕事どうする?どう頑張っていく?どうありたい?」を語れることがすごく嬉しかった。
「私、こういうことを沢山話したかったんだ」という自分の奥深くの思いにも、
気付かされました。

この気づきをキッカケに、こういった心の奥深くにある、
普段はもしかしたら見ないふりをしているかもしれない自分の気持ちにも蓋をせずに、
しっかり向き合っていこうと、今は、日々、
自分の「こうしたい」という気持ちを大事にして過ごせています。(*^_^*)

「人生、仕事、パートナーシップ」について、
真剣に向き合い、そして悩み、それでも前に進んでいこうとする人たちは、
たくさんいるんだということ、それを知れたことも、
自分にとっては、元気やパワーをもらえたことでした。

サロン開催も、次回赤羽サロンで、最後の開催となりました。
ぜひ、語れる仲間、同じ思いを持つ仲間と出会って、
新しい年もいいスタートを切れたらいいですね!
スタッフ一同、そんなみなさまとの出会いを、心からお待ちしております!
(文責 内藤純子)

【ラストサロン】*満席です*

==============================
 ●11月21日(水)10:00〜12:00@赤羽
==============================


 ビル 会  場 : 赤羽会館(第三和室) ★地図はこちら
     
 電車アクセス:JR赤羽駅徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅徒歩15分

 かわいい2012年4月25日以降に生まれた赤ちゃんはご同伴頂けます。

⇒〔お申込〕コチラの専用フォームから!

かわいい

 かわいい参 加 費 : 500円…資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします

⇒〔問合先〕WMS北区・さいたま
      (折り返し、メールにてご連絡させていただきます)  
   

チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)一同、ご参加を心よりお待ちしておりまするんるん

【WMS関西】11/6明石市にてサロンを開催しました

11/6(木)兵庫県明石市・明石市生涯学習センターにてサロンを開催
しました。先月に引き続きサポーター鴨谷がサロンの様子をレポート
させていただきます✩
1106akasi-1.jpg

★全部自分でやろうとしてはだめ!★

これから復職するにあたっての不安を持っている方と、すでに復職
した経験のある方とが意見交換をしました。子の病気だったり、生活
をどうまわしていくか、どれくらいの時間働こうか・・子どもや家族との
生活を大事にしながらいかに働こうか、それぞれのあり方を考えました。

その中でも、全部自分でやろうとしたらしんどい!任せるところは
任せる。「自分がやったらなんとかなるから自分がやる」、は家庭でも
仕事でも、自分も周りも大変!という意見にみながうなずきました。

ワーキングマザーの教科書でも「委ねる」能力や必要性が言及され
ていますね、そうやってみんなで子どもも自分も育てていくのですね。

★そこそこに働く!?ばりばり働く!?仕事への想い〜★

・そこそこに働きたいなという思いがある
・そもそも母でなくても組織で働き続けるって大変だよね・・
・子どもに生き生きと働いている姿をみせたい
・仕事を始めたときと、続けている今で働く意味みたいなものも変化してきた

働くといってもそれぞれに働く目的も違うし、職種も働き方も様々!
それぞれが仕事に対する考えや想いを言葉にし合いました。

★パートナーシップ、わたしは夫とどう歩んでいくか・いきたいか★

・夫とは対等でいたい。
・夫の「外で働いて欲しくない!」「定年までお互い仕事頑張ろうな!」にわたしは・・

それぞれの夫との関係性について、「うちはこんなかんじだけどこう
思っている」ということを話しあいました。それぞれの家族にそれぞれの
形がある。話してみること、言葉にしてみることで「ああ、自分はこういう
関係を結んでいきたいのだ」という発見もあったようです。


 

関西のサロンも残すところあと2回となりました。まだ参加されていない方、
もういっかい参加したい方、11月までですので、お見逃しなく✩私たちの
母となって働くを一緒に語り合いましょう!

⇒ 11/27(火)神戸・ヒーローズサロン

11/27(火) 加古川・東播磨生活創造センター かこむ




ところで今朝、保育園に子どもを送っていった時に、園庭に園児たちと
遊ぶ中学生の姿が。これは、我が兵庫県が誇る「トライやるウィーク」の
光景です。98年より始まった中学生の職場体験で、中学2年生が5日間、
職場や公共施設で過ごして学ぶプログラムです。

やけにしっかりした、いい感じの学生さんたちだな、と感じて、それを
先生に伝えると「うちの卒園生なんですよ!こんなに小さい時から
知ってるけど、立派になって!」と教えてくださいました。それをきい
たらなんだか涙が・・・こんなに優しい目で子どもをみてる、どっしりと
した中学生達がこの保育園で育ったんだ!と感動。うちの子達もこんな
中学生になったら嬉しいな、と思いました。中学生と遊んでもらえる機会
などめったにないので母も嬉しくなりました。私もいろんな人に助けて
もらいながら・関わってもらいながら子どもを育てていきたいです。

(文責・WMS関西サポーター 鴨谷 香)