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2012年04月26日

サポーターインタビュー 〜「サロンを届けたい!」というおもいからファシに〜

こんにちは。
NECワーキングマザーサロン事務局・竹下浩美です。

オフィシャル・サポーターの募集締め切りが
明日27日(金)まで!と迫ってまいりました。

前回のサポーターインタビューでは
2010年度(板橋)、2011年度(練馬)
オフィシャル・サポーターとして参画された
宇佐美香乃子さん(かのさん)
当時のことを思い出しながら
なぜサポーターとして参画したか、実際に関わったことや時間、苦労したこと、
サポーターとして関わるときの気持ち...などを話していただきました。


かのさんが語るサロンの魅力とは?




かのさんは、2012年度の現在ファシリテーター候補として
オンライン研修に取り組んでいます。

(以下のインタビューは文字のみになります)

なぜ今年はファシリテーターに?と言う問いかけに

サロンを板橋で続けていきたい!多くの人に届けたい!
というおもいが強かったです。
「はたらく」ということを、
人の話を聴いて自分の考えを整理する場が、自分にとっても必要だと思っているので...



そして、ファシリテーターにエントリーする際にした
OG訪問での話もしてくれました。
(2年連続、仙台サロンのファシリテーターを務めた
 荒木智子さん(アラーキー)にOG訪問されました。)

ファシのいい点は、全部のサロンに参加できることだとも言っていました。
自分の都合でサロンの開催日を選べる(笑。



本当にそうですね^^.
OG訪問を、どうして面識のないアラーキーに?とおもって聞いてみたら、
「ランナー繋がりです!」と以前は言っていたのですが
(アラーキーもかのさんも走っているんです)
サポーターとして2年間参画した、かのさんだからこそのおもいが本当は隠れていました。

あえて都心じゃない方、地方の方にOG訪問をしたかったんです。
2010年度の板橋のように集客に苦戦していたり、マドレのクラスがないような地域の方に。
話をしてみて、サロンにかけるおもい・気持ちは一緒なんだ、ということがよくわかりました。


同じおもいで繋がっている人が全国にいる。
この歳で、何かをして全国に繋がりができるってすごいことですよね。



最後に、2年間オフィシャル・サポーターとして関わってきたかのさんに
今年度、板橋チームはどんなチームにしたいか?聞いてみました。

ファシリテーターとしては、どんどんお願いしていきたいです。
チームメンバーにもどんどん意見を言ってもらいたい。
一緒にサロンをつくって、そしてその先も繋がっていられるようなチームになりたいです。



…かのさん、休日にご自宅にお邪魔させてもらってのインタビュー
本当にありがとうございました!
次回インタビューをするときは、相槌をうち過ぎないように気をつけたいとおもいますあせあせ(飛び散る汗)


オフィシャル・サポーターのお申し込みは、
27日(金)まで。


概要や募集条件は、こちらのページです。
じっくりとお読みいただいてから、お申し込みください。

皆で1つのことに取り組むことが好きな方
地域で何か自分でできることを探している方
地域に同じおもいを持つ仲間が欲しい方
このプロジェクトに参画してみませんか?

(文責:竹下浩美)




2012年04月20日

岩手県釜石市に産後ケアを!

こんにちは、NECワーキングマザーサロン事務局の高橋葉子です。
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昨年度、岩手県釜石市の仮設住宅にある「ママハウス」にて、
2回のサロンを開催することができました。
↓平田第6仮設団地にある「ママハウス」(左)、スタッフさん(右)
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このご縁をきっかけに、ママハウスを運営する「母と子の虹の架け橋」さん主催で、
マドレボニータの産後セルフケア講座を、4月〜7月毎月1回開催することになりました!

プレスリリースはこちら

第1回は、4月23日(月)、会場は、釜石市の「働く婦人の家」 です。

午前中は、産後女性を中心に、ご自分でセルフケアを学びたい方に。
午後は、子育て支援や女性支援に携わる方、が対象です。

1回目は、マドレボニータの吉岡マコ代表とともに、私もアシスタントとして参加します!
たくさんの女性にお会いできること、セルフケアをお伝えできるのを楽しみにしています☆


実はわたくし、4月のあたまに家族で三陸を巡り、釜石のママハウスにも立ち寄ってきました。
ちょうどこの時は利用者さんがいらっしゃらなかったので、
娘と一緒にあがらせてもらって、スタッフさんとのんびりお話しできました☆
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とても素敵な、あったかい空間です☆

…とはいえ、町なかの被害には、言葉を失いました。
毎日そんな光景を目にしながらも、前に向かって歩んでいる、人々の「営み」って、すごい!と
あらためて感じました。
マドレボニータのプロラグムが、少しでもその手助けになれば嬉しいです!



【講座概要】
「女性のための心とからだのセルフケア教室」

対象:
1)心とからだのバランスを取り戻したい女性(18才以上・年齢不問)
2)子育て支援、女性支援に携わる(携わりたい)女性

開催日時:4/23(月)・5/14(月)・6/11(月)・7/23(月) ※4回開催
1)10:00−12:00 一般女性向け講座 (産後女性を優先)
2)13:00−15:00 子育て支援、女性支援に携わる女性向け講座

会場:働く婦人の家(釜石市小川町4−2−5)

受講料:無料

申込方法:
・インターネット https://ssl.form-mailer.jp/fms/34fb2c78191619
・アクセスできない場合は、お電話または FAX 0193-55-5422(電話・FAX 共通)
※必要事項:ご希望の講座、お名前、ご住所、電話番号、赤ちゃんの生年月日(同伴 or 託児希望の場合)、託児希望の有無
(受付担当:釜石ママハウス http://mamahouse.jimdo.com/ 
 電話/FAX 0193-55-5422  メール mamahouse_heita@yahoo.co.jp)

主催:母と子の虹の架け橋


(文責:高橋葉子)
タグ:釜石 産後

2012年04月18日

サポーターインタビュー 〜なぜサポーターに?どんな気持ちで関わることが大事?

NECワーキングマザーサロン事務局の竹下浩美です。
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オフィシャル・サポーターの募集が始まり10日ほど経ちました。
毎年はじめに集中して応募があり、
最後の何日かで駆け込みの方の応募があります。
18日現在、24名の方からご応募がありました。ありがとうございます。

この先一緒に活動をしていく仲間、
どんな方がいらっしゃるのかワクワクして
Facebookでメッセージを送ってみたりしていますわーい(嬉しい顔)


さて今回は、2010年度・板橋、2011年度・練馬と
2年連続でオフィシャル・サポーターとして参画
された
宇佐美 香乃子さん(かのさん)に、お話を聞かせていただきました。

ご自宅にお邪魔してのインタビューでしたので
かのさんご自身の声とともにご覧くださいませ。

********

サポーターをやろうと思ったキッカケは何ですか?




2011年度(第3期)は、地元・板橋のサロンはなかったわけですが、その時に「自分がファシリテーターになろう!」とは思わなかったんですか?




「違うサロンが見えてきた」…これはサポーターとして2年関わった方ならではのご感想だと思いますが、具体的にどんな違いを感じましたか?(こちらは文字で)

サロンの認知度が上がったこと、ブログを集約したことの効果もありますが、
一番の違いは「集客」ですね。

そして、練馬サロンでは
「保育園にどようにしたら入れるか」を口にする方が必ずいました。
「待機児童」の問題ってこんなに切実なんだ!!って改めて思えました。
私はこの問題の当事者ではないので、少し遠めに見ていましたから。
これは、「二つの地域で」いうよりは
「二年通して」サポーターをやったことで見えてきたことですね。

あとは、二人のファシリテーターは、参加者へのアプローチ方法が大きく違うこと。
板橋サロンの朝子さん(※第2期ファシリテーター)のファシリテイトは、ある人が発言するとその人に
「なぜそう思いますか?」「それは何ででしょうね」
と投げかけ、発言者がドンドン自分の発言を掘り下げさせられていました。
聞いている回りの人も自分に置き換えて
もしくは、発言者の立場になってみて
一緒に「なんでだろう」と考え、全体も深く考える。というサロンでした。

練馬サロンのたけしさん(※3期ファシリテーター・竹下)のファシリテイトは、
全体に投げかけ、全体でうなずくサロンでした。
「なるほど」「たしかに」「ふーん」
とたけしさん自身が発言者の発言に大きくうなずかれていたし、
「みなさんどうですか?」
と問いかけるので、いろんな参加者が発言できるサロンでした。

ただ、どちらのサロンの参加者も
「スッキリした」「元気がでた」「こういう場は必要!」
との感想ですから、持ち帰っていただいたものは同じなんだと思います。
この違いは面白かったです。




サポーターとして、実際にどんなことに関わったか教えてください。




その活動にどれくらいの時間を割いていましたか?




ご参加者に毎回書いていただいている「アンケート」ですが、
それをデータとして残すために、フォーマットに入力する作業があります。
その作業の「良さ」について、こんなふうに教えてくれました。

自分がサロンに参加できなくても、サロン参加者の書いてくださったものを読むと、
どんなサロンだったか様子がわかるんです。
「すっきりした」「元気になった」というのが多かったです。

発言の時間は少ないけれど、何かのキッカケがあって気持ちが変化して、
今までモヤモヤしていたものがすっきり晴れていく...
アンケート入力でもそんなことを感じられました。




サロンの活動は、6か月間と長期の活動になりますが、どんな気持ちで参画するといいと思いますか?




******
かのさん、ありがとうございました!
サポーターになったキッカケが「仕事が行き詰まっていたから...」
だとは思っていませんでした〜^^

何かうまくいかないな...と思っているときこそ
サロンのようにじっくり向き合い、話せる場が大事だとおもいます。
でも、そういう場はなかなかない。
だからこそ、人生や仕事やパートナーシップの話もじっくりできる
「仲間」が 地域にいると、とっても心強いですよね。

サロンは、地域ごとのチームで開催運営していきます。
サポーターとして参画することで、チームのメンバーとの絆が生まれたり、
ご参加者とのつながりが生まれ、地域に話せる仲間が増えますよ!(実感!)

かのさんは今年、第4期のファシリテーターに応募し、現在研修に取り組んでいます。
地元の板橋区にてサロンを開催したいとのこと。
ぜひ応援してあげてください☆ サポーターも募集中です!


オフィシャル・サポーターのお申し込みは、27日(金)まで

概要や募集条件は、こちらのページです。
じっくりとお読みいただいてから、お申し込みください。


一緒にサロンをつくっていく仲間をお待ちしています!

(文責:竹下浩美)

2012年04月06日

2012年度オフィシャル・サポーター募集します!

4期目を迎える『NECワーキングマザーサロン』、
今年度も6月〜11月まで、サロンを開催いたします。

もちろん今年も、ファシリテーター1人でサロンを開催するのではなく
各サロン開催地域で「サポーター」を募り、
ファシリテーターとサポーターの「チーム」みんなで協力しあいながら、
サロンの開催・運営を行っていきます。
チームのメンバーと一緒に、地域でのつながりをつくりたい!活動に参画したい!という方、
お待ちしております☆


【2012年度 オフィシャル・サポーター募集!】
チームメンバーとともにサロンの開催・運営を行うことを通じて、
子育てしながらはたらく・はたらきたい女性のエンパワメントや
地域に根ざしたつながりづくりの実現に取り組みます!
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「オフィシャル・サポーター」の役割
サロン運営に関わる活動(会場の手続き、告知集客、会場設営撤収、受付、アンケート集計・入力、ブログ報告など)について、各自の希望をもとにチームで相談して役割分担していきます。
>>詳しくは「オフィシャル・サポーターって?」をお読みください。


概要
・原則として、お住まいの地域(または近隣)のチームに参加していただきます。
 ⇒<現在の開催予定地域>をご参照ください。
 ※サポーターは交通費の支給がありません。その点をご考慮いただき、無理のない範囲でご検討ください。
 ※その他の地域にお住まいのかたは、事務局までご相談ください。
・各チームのサポーター人数は5名を目安とします。応募多数の際はご相談させていただく場合があります。ご了承ください。
・参画にあたっての報酬はありません。
・参画期間は、登録時から2013年1月末までとします。
・『マドレ式ワーキングマザーの教科書』『産後白書2』をお持ちでない方は、事前にマドレストアにてご購入ください。


募集条件
・原則として「2009〜2011年度NECワーキングマザーサロンに参加されたことがある方」または「マドレボニータ会員」。
・サロン当日や打合せなどにおいても、子どもの同伴基準(生後210日まで)を順守できる方。
・お名前、地域名、顔写真の公開が可能な方。
・このプロジェクトの趣旨に賛同して、関わりの多少にかかわらずプロジェクトの一員としての誇りと責任を持って、積極的に参画する気持ちがある方。
「NECワーキングマザーサロン2012ガイドライン」に同意できる方。


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応募期間 2012年4月6日(金)〜4月27日(金)
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応募方法
上記内容をすべて確認し、「NECワーキングマザーサロン2012ガイドライン」に同意いただけましたら
こちらのフォームからお申し込みください

事務局にて、応募内容を確認させていただき、順次ご連絡いたします。

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オフィシャル・サポーターに登録いただいた方は…

ファシリテーター研修<2日目>にご参加いただきます。
参加は必須ではありませんが、チームづくりの第一歩となりますので、可能な方はぜひご参加ください。

〔日 時〕 5月12日(土)午後(13:30-15:00くらいを予定中です)
〔会 場〕 国立オリンピックセンター記念青少年総合センター(渋谷区代々木)
 ※単身にてご参加ください。

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ご質問などありましたら、事務局までお問い合わせください☆
wmsalon.pj@gmail.com

(文責:NECワーキングマザーサロン事務局:竹下・高橋)

2012年04月05日

NECワーキングマザーサミットに寄せられた声

こんにちは。
NECワーキングマザーサロン事務局の竹下浩美です。

4期のファシリテーター候補者も決まり、
今週月曜日から課題に取り組んでいます。

そして、まもなくオフィシャル・サポーターも募集いたします

サポーターのみなさんは、サロンはもちろんですが、
『NECワーキングマザーサミット』に参加、またはUstream中継を観て、
この活動に興味を持ってくださった方もとても多いです!

まだ中継をご覧になっていない方もいらっしゃるでしょうか?? ぜひ観ていただきたいです☆

<第1部>では、前年度の活動の報告を行いました。
サロンの開催地、そして参加人数もとても増えています。



<第2部>では、初の試み『ワンダーシェアリング』を行いました。
会場にいらっしゃる皆さんが主役!
この現場で楽しんでいただけなかった方も
寸劇をみながら「自分だったらどうする?」考えながらご覧ください。



終了後にご記入いただいたアンケートでは
●話す場の大切さを感じた
●気づきを得られた
●(サロンに)参加・参画したい

との声が多く寄せられました。
アンケートにご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます!

ほんの一部ですが、ご感想を紹介させていただきます。

///////////////////////////

●同じテーマでも本当に毎回気づきがあるなーと改めて感じます。
 同じことを感じている人もいれば、意外な意見も!他人であれば自分と違って
 当たり前だと思いますが、パートナーも違って当たり前だよね、と素直に思います。
 うちは本当によく話をしていると思っていたけど、まだまだ先は続くよと気持ちを
 新たにしました。(志垣有紀子さん)

●小さめの部屋で少人数のサロンでは深い話もできるけれどサミットではどうなのかな?と
 参加前は少し思っていたけれどよい意味でうらぎられました。涙あり笑いあり、語り合いあり、
 余興ありと結婚式の2次会みたいで楽しかったです。ちがうのは参加者ひとりひとりが主役と
 いうこと。今日をきっかけに、また新しいスタートをきりたいと思いました。(池西純子さん)

●シェアリングでたくさんの気づきがありました。もっと貪欲にパートナーと
 コミュニケーションをとっていきたいと思います。素敵な場を、ありがとうございました!!
 (堀江由香里さん)

●「共に育つ」をテーマに人との社会とのつながりを再度確認することができました。
 ただグチをいうだけでは、自分のためにならず、自分の口で相手との向き合う
 ちょっぴり勇気も自分を成長させてくれることを気づけました。これから継続的な開催を
 楽しみにしています。(O.Rさん)

●大変楽しい、またためになる会でした。職場復帰して今日まで毎日走り続けてきましたが、
 立ち止まって今の自分、これからの自分、そして自分のやりたい事について考える
 きっかけとしたいです。ありがとうございました。(荒川尚子さん)

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2012年度の活動でも
様々な方との出会いを楽しみにしています!!

(文責:竹下浩美)


2012年04月03日

2011年度サロンメールレター編集部員座談会を行いました!

こんにちは!メールレター編集部の若菜です!
先日、2011年度のメールレター編集部員で座談会を行いました。
「編集部に入りたい!」と思っている方は、ぜひお読みくださいね☆

==========================

若菜(以下、わ):ファシリテーターとして活動しながらで大変だったと思うけれど、
「やってみたいなー」と思ったきっかけは?
編集部員に挙手してくれたこと、すごい嬉しかったんですよ☆
研修で初めてお会いしたときに言ってくださったんですよね。

まっきー(以下、ま):もともと前の会社で宣伝関係の仕事をしていて、
カタログなどを作ったり、HPの企画などをしていました。
文章書くことはなかったけれど、企画したり、校正をしていました。
その仕事を辞めて、職なくなった状態でファシリテーターに応募して、
ファシリテーターの研修生になれたことも嬉しかったけれど、
「募集部員募集してます!」というメールをを見た時に、
「いかせることがあるかも!?」と思いました。
あと、その時は社会的役割とかそういうことも含めて、「役割」に飢えていて、
何かしたい!という欲が高かったんですよね。
でもドキドキもしていて、メールレターの編集とかやったこともなかったから、
こんなこと言っておこがましくないか…とも^^。
せっかくだから「言ってみよう!」と思ったらなれちゃったー☆
気合十分で、気合だけが空回りしていたかもしれないですが^^;

わ:まっきーは、英訳PJにも関わっていたし、自分のスキルを活かしたいという
気持ちが強かったんですね!

ま:そうですね!そういうところで活かせる、
一助になればという気持ちからです。

わ:おがきょんは?

おがきょん(以下、お):私も、今振り返って見ると、
まっきーと同様役割は欲しいという気持ちがありました。
勢いもあったんですけど、わかなっちさんからのメールで
「メールレター編集部員募集してます!」と言われたときに、
瞬時にやってみたい!と思ったんですね。
ファシリテーターも立候補したけれど、それ以外にも自分にやれることないかなーと模索している感じだったので、それで立候補してみました。
スキルを活かす、とかじゃなくて、ただやってみたい一心で飛び込んでみた感じです。
マドレのもサロンのもメールレターを読んでいて楽しくて、
自分が関わることで誰かが楽しく読んでくれたり、
何かのきっかけに結びつく…のは難しいかもしれないけれど、
もしそういうことがあったら嬉しいなと思って。

わ:私自身がメールレターに詳しくないんですけど(笑)!
本当に思い切って飛び込んでもらえて、本当によかったです!
エーコさんは?

エーコさん(以下、エ):私もまっきー&おがきょんと同様、
「役割」に飢えていた、というのはあるかもしれません。
もともとIT関係の会社で、会社の会報誌の編集に携わっていました。
編集の仕事自体は好きで楽しかったのですが、
私自身、そして、他の社員も、「この会報誌って本当に必要なのかな?」という疑問を抱きながら作成してしまっていたところがあり、
「作成に携わっている人自身が、必要だと思える読み物を作りたい」
という思いを常に抱いていました。
会社の中での自分の「役割」を見失っていたというか、、
そんなところに募集があり、「これなら新たな『役割』を担える可能性があるかも!?」と、興味を持ちました。
と、こうして言葉にすると、すごい気概をもって挑戦したみたいですが、
実際には単純に「なんだか楽しそう」という直感にしたがっただけかも、、(笑)

ま:わかなっちさんは、どうしてメールレターの編集担当に?

わ:前の年は、NECワーキングマザーサロンの事務局として関わっていて、
そのメンバーで配信していたんです。
ぐっさん(2011年度ファシリテーター江口佳織さん)が編集部員に入ってくれていました。
今年度は、事務局は葉子さんとたけしがメインで、メールレター編集部専任になりました。
それは、子どもが欲しいという気持ちもあって…関わり方について
相談をさせていただきました。
よく考えて、でもやっぱり、このプロジェクトに関わっていたい!
という気持ちがあって、専任になったんです。
そこで、一緒にやってくれる人を募集したら、みなさんが挙手してくれたんです。。
メールレターってなかなか反応ないんだけど^^、
「読んでます!」って言ってくれることとかとても嬉しいし、
楽しかったのでやらせていただきました。

でも、みなさんは実際に編集部員をやってみてどうでしたか?
隔週でミーティングもあるし、原稿書きもあるし大変なこともあったとおもいます。

ま:ミーティングはすごい楽しみだった!

お:私も!すごい楽しみだった!

ま:苦労したといったら、みんなの予定がなかなか合わなかったことかな?
でも、朝早かろうが遅かろうが、楽しかった!

お:ファシリテーターのメーリングリストで色々なことを共有しているけど、
実際に声が聞ける機会は限られているから、編集部ミーティングのときに
みんなでよもやま話から悩み事まで生の声でしゃべれるってことで
元気をもらえるし、ミーティングは全然苦じゃなかったです。
ラッキー☆と思いました!

ま:そうそう、特権という感じ!

お:インタビューで他のファシのみなさんと話ができたのも楽しかった!

ま:インタビュー終ってからも1時間くらい盛り上がってたりして(笑)!
絵文字で盛り上がったりとか!

わ:大爆笑でしたね!
たしかに、声聞いてやり取りする機会ってあんまりにないですもんね。

ま:特に地方はほとんど会えないし、
東京のファシがお互い行き来しているのいいなーと思ったけど、
その代りにこの編集部があったから、濃密さを保てたってのはある!

わ:そっか!特典みたいな感じで楽しんで関わってくださったんですね!

エ:ファシリテーターをやりながらの作業は、正直大変だと感じることも
ありました。
自分自身が「サロン」のど真ん中にいて、サロンの運営方法に
頭を悩ませることも多かったので、
全国で解散されているサロンを客観的に見ることができず、
メールレターでどんな内容を届ければいいのかわからなくなってしまった時期も、、。
ただのサロンの営業みたいになるのは嫌だし、
どうしたらサロンの魅力を伝えられるのか、
どうしたら面白いメールレターにできるのかがわからず、
前半はけっこう苦しんでいました。笑
でも、ファシリテーターのブラッシュアップ研修のときに、
サロンのリーダーであるヨーコさんに率直にその思いを相談したら、
「サロンそのものというより、もっとサロン内部にいる『人』に
フォーカスしたら?」と助言をもらったことで、
急に「そうか!」と視界が開けた感がありました。
そこからいろんな方にインタビューをしたりする機会が増え、
どんどん楽しくなっていきました。
はじめは難しく考えすぎていたんですね。

わ:あとは、インタビューの編集とか結構大変だったかもしれませんが、
K.U.F.U.していたこと、ありますか?


ま:朝活かな?朝活のよさに気づきました!
冬は厳しかったけど(笑)!すごく気持ちよかったです。
こんなに集中できるんだ〜集中できるんだって。

わ:確かに朝のMTGをした日は、一日がすごい元気よく過ごせるってのも
ありますよね!

あと、来年度募集するにあたって、やろうかなーという人にひと言とか?ありますか?

ま:スキルがどうのってことじゃなくて、気持ちが重要!みたいな☆
気持ちがあれば。
1年間続くから、その気持ちが熱くないとなかなか続けるのが大変かも。
楽しんでやりたい!ってかんじがいいかな^^!
大それたことは何も言えないんですけど、みんなで作っていくのが好きな方!

エ:全国で開催されるサロンに参加される人数は年々増えていて、
今年もきっとさらに増えるだろうと思います。
参加人数の分だけ、その裏には様々な人間ドラマがある。
サロンで生の話を聞いたり話すのも楽しいですが、サロン参加後の
エピソードを探ったり、裏にある思いを聞き出せたりするのは、
メールレター編集部員ならでは!だと思います。
「人のおもい」や「刺激をうけたあとの人の行動変化」などに
興味のある方にはぜひオススメしたいです!

葉子さん:私からも聞きたいんですけど、印象的なエピソードはありますか?

エ:上記した、悩んでいるときにヨーコさんからアドバイスをもらったことです。
一人で悶々と考えていても仕方ないし、
作成に直接携わっているわけではない第三者の立場から意見をもらうことの
大切さにも気づかされました。
夜のskypeMTGのあとの異様なチャット盛り上がりも、楽しい思い出ですね〜!

わ:ミーティングの後のチャット!楽しかったですねー!

お:スカイプで飲み会ってできそうだね!って思いましたね!

ま:ほんとに飲み始めてたよね(笑)!焼酎もってきちゃいましたーって。夜中に(笑)。

わ:あと私は、先週体調が悪くなった時に、この座談会の日にちを延長してもらって…。
「どうしたらいいんだろう?」と思っていたら、
フェイスブックで「休んで―!」「委ねてください!」と言ってくれて、
すごい勢いで編集の担当を決めてくれたことですねー。
布団に入って泣きながら…だった!!あれは、やられましたーみんなに。

ま・お:そんな若菜っちさんがステキ☆

わ:あのときは本当ににすごかったー!

お:FBってこういう活用の仕方もあるんだ!って思いました。
チャットしたことなかったから!
いろんな機能があるんだな〜〜みたいな。感心してた(笑)!
こういうふうに臨機応変にできるっていうのも。

ま:それも、今のタイミングだからだったかも。
最初だったら「えーどうしたらー?」みたいな(笑)!
そんなふうに動けるようになった!<すごい!(よ)

ま:インタビューしたファシもだけれど、編集部員も、
みんないろんな転機を迎えましたよね。
メールレターをつくることを越えて、励ましあったりすることが
印象に残っています。
応援しあいながら!気持ちも高まる!

お:それが、ファシ同士でサロンやってるみたいだった!

ま:ほんとに!

わ:インタビューやってる時期がアツかったですよね。
ほんとにいろんなことがありましたねー思い返してみると。

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座談会では、1年間の活動を振り返って感じたことや印象に残っていることを
お話したのですが、何とまっきーは、編集部員に挙手したときを思いだし
ジーンとしたのと、活動が終わる寂しさで、翌朝5時まで
眠れなくなってしまったそうです(涙)!
少し裏話をご紹介しますと…自然な感じで会話に入ってくれている
エーコさんは、寝落ちから復活できず(夜10時からだったので…)、
後日原稿を書いてくれたのでした^^!

2012年度の活動もいよいよスタート!
新しい編集部メンバーが決まりましたら、またご報告させていただきますね!

(文責:メールレター編集部 若菜ひろみ)