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2011年12月25日

ファシリテーターのおもい〜第5回 河野亜美さん(港区)、黒木映子さん(調布市) 

こんにちは、NECワーキングマザーサロンメールレター編集部の小川恭子ですびっくり

さて、第5回目となった、『ファシリテーターのおもい』
今回は、港区で活動していた河野亜実さん(通称:つぐさん)
調布市で活動してた黒木瑛子さん(通称:エーコちゃん)に伺いました。

インタビュー時には、すでにラストサロンを迎えていたつぐさん、
これからラストサロンを迎えるエーコちゃん。
今までファシリテーターとして活動してきて、自身の中であった変化や、
サロンでの印象的なエピソードなどお聞きしました笑顔

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― ラストサロンを迎えていかがでしたか?

つぐさん(以下:つ)
最後のサロンでいっぱい失敗しちゃって・・・。
今まで港区のサロンは5名以上の開催が多かったから、少人数サロンもやってみたいと思っていました。たまたま、ラストサロンではキャンセルが相次いで、思いがけず少人数になったんです。
そこで色々あって、焦っていつもの進行ができなかった。
自分のファシリテートとしては良くなかったかな・・・。


― もう1回やりたい!という気持ちが強いですか?

つ:内容は良かったから、もう1回やりたいというのはないです。
もう1度やりたいとしたら、改めて来年度。という気持ち。来年度やるかはわからないけど(笑)
サロンで失敗してしまったのは、自分の詰めも甘かった。反省点はいっぱいあるけど、
気持ちのケリはついた。一番最後に初心に戻ったサロンだったかも。


― エーコちゃんは?今までサロンを開催して感じていることはありますか?

エーコちゃん(以下:エ)
この人カッコよく生きている!この人ステキ!と、自分が勝手にイメージしていた人たちも、
みんな悩みや不安を持っていて、葛藤しながら一生懸命前に進んでいるんだなぁって。
なんとなく頭で感じていたことを、身をもって体感しています。


― 多くの参加者の「はたらく」に触れられるのはファシリテーターの特権ですよね!

エ:本当に。「母となってはたらく」がテーマだけど、「はたらく」よりも「生き方」をみんなで考えるような場だったなって。働きながら子育てをしていると、“自分は何が大切なのか” “自分はどうやって生きたいのか”を考える間もなく毎日が過ぎてしまう。
自分の無意識化にある“自分は何を大切に生きたいのだろう?”を色んな人の価値観に触れる中で、自分の大切なものを意識化にもってくる作業ができることが面白い!


― ファシリテーターの活動を通して、自分の中で変化したことなどありましたか?

エ:私は人に委ねることがすごく苦手で・・・。
“みんな忙しいなら、こんなこと頼んだら悪い?”と深く考えて、自分でやろうとしてしまっていた。
でも、サポーターさん達はサロンに関わりたい気持ちでいるから、私からもちゃんと“関わりたい!”という気持ちに応えるために、いろいろお願いできることは委ねよう!と思えるようになった。


― これからも委ねていけそう?

エ:どうなんだろう?でも、サロンを始める前よりも“人に頼んだら悪い”とか“自分でやっちゃおう”という気持ちはなくなるかな、という気がする。ファシリテートとしては、自分の中ではまだ足りない。
もっともっと、変化させたい!


― サロンへの熱いおもいが伝わってきますー!では、つぐさんは?

つ:サロンで自己紹介できないのが悩みだった。
それをブラッシュアップ(ファシリテーター同士の振り返り)の時に打ち明けたら、
ファシリテーターがどんな人かわからないし、参加者から本音が出づらいから
言った方がいい!とアドバイスを受けて、その通り自分を出していったら、
サロンの内容が変わっていった。あんまり自分のことを話すのが得意じゃないから、
ブラッシュアップの時に思いをさらけ出せたということは、自分の中ではすごいことだった。


― これからも、自分をさらけ出していいんだ!と思って話していると、楽しくなりますよね!

つ:楽になった。自分の中で変わったのは“自分をさらけ出す”ことができるようになったことかな。


― サロンであった、印象的なエピソードを教えていただけますか?

つ:最後のサロンで、仕事の内容を選ぶという話が出た時に、“これやりたいです!”って挙手をして、実際やってみたらできなかった・・・。ということを復職後にやらかしそうで怖い。という参加者の言葉を聞いて、今まで気づいていなかったけれど、なんでも自分で選んで仕事ができる立場だから、やる!と決めて、結果できなかった。ということを去年いっぱいやっていたのを思い出した。
自分で頑張らなきゃ!と思ってしまうけど、無理に手を挙げるのをやめようかなと。


― 一歩引いて、周りを見ようという感じ?

つ:わかっていたつもりだったけど、その一言で“ああ・・・自分もそうだった”って。
自分のやってきたことを思い出せるようなサロンだった。最後だけそういう感じだったなぁ。
それまでのサロンは「どうやって生きていこうか?」という前へ、前へ。のサロンが多かった。
最後のサロンは少人数なのもあったのか、“自分もこうだった”ということを掘り起こせるような
サロンだった。挙手しなくてもいいんだって・・・。


― 貴重な体験でしたね。

つ:そうなの。最後のサロンではファシリテートや進行の部分では40点くらいのサロンなんだけど、自分の充実度はすごく良かった。


エーコちゃんは、どんなサロンが印象的でしたか?

エ:一番印象的だったのは、自分の夢とお金と、どっちが大切なんだろう。と考える人が
多く集まっている会でした。家族が豊かに暮らすためにはやっぱりお金は大事。
でも、みんなやりたいこととか、自分のために頑張りたいことがあるんだけど、
子どもがいることで制約されてしまって、できないって悩んでいる人がけっこう多い回でした。
そんな時に、“自分1人で頑張らなくてもいいよね”という話になって。
本当にやりたいことだったら、パートナーに相談すれば、うまく調整できるかもしれないし、
数年後に挑戦することができるかもしれない。今すぐに、やりたいことを全て叶えるのは難しい
かもしれないけど、パートナーと一緒にやっていこうよ!と励まし合うな雰囲気が、すごく印象的でした。


― 一体感のある、サロンだったんですね!

エ:そうですね。
「お金のためにはたらく」とキッパリ言い切った方の発言を皮切りに、
「でも自分のやりたいことも大事だよね」という話にどんどん展開していき、
そこにいた誰しもがはっと気付かされるような会話が広がっていったような感覚がありました。

― それでは、エーコちゃんにラストサロンを迎えるにあたっての意気込みを!

エ:「良かった!」と思ってもらえるサロンを開催したい!“私の大事なものってこれなんだ!”というのを、参加者自身が、大事なものに気づくきっかけを、サロンで得てもらえるようなファシリテートがしたいなって。そのために頑張ろう!という意気込みです!!

つ:ラストサロン頑張って!!


― どんなサロンになるのか楽しみですね!今日はありがとうございました!!


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今回、インタビューに答えてくれた、黒木瑛子さん@調布市のラストサロンの開催報告は、
以下のアドレスからご覧になれます☆
https://blog.canpan.info/wms/archive/607

サロンでは、何の迷いもないように見えるファシリテーターですが
実は悩み、葛藤しながら母としての人生を歩んでいる・・・。
インタビュアーとして話を聞いていましたが、私自身も、自分の悩みや
サロンで気づいたことを思い出し、ピン!と背筋が伸びる時間でした。
貴重な時間を、ありがとうございました笑顔


(文責:小川 恭子)

11/29(火)WMS杉並ラストサロンのご報告

こんにちは!WMS杉並サポーターの宮下ひかりです。
遅ればせながら、杉並ラストサロンのご報告をさせていただきますびっくり

前回11月26日(土)から中2日での開催となったラストサロンでしたが、
おかげさまでたくさんのお申込みをいただき、
9名の母+6名の赤ちゃんがご参加くださいました。

そして、いつも現場では受付やtwitter中継をすることが多かった私も
久々に輪に加わわらせていただきました音符

冒頭自己紹介しながら感極まって涙ぐむ悲しいあすかさんをみて、
おもわずうるっときつつも、ぐっとこらえてサロンのスタートです。

1分自己紹介に続いてのgood&newキラキラ
毎度のことですが、
それまでどことなくよそよそしく、緊張感が漂っていた室内が、
皆さんの笑顔で一気に明るく和やかに笑い

この瞬間はトリハダものです。
そして何度やってもこのワークのしかけにまんまとハマる私。。。
今回も一番長く喋ってました汗

自分のことを話す→お互いを知る→親近感がわくドキドキ大
言葉で書くと当たり前に聞こえますが、
初対面の人との距離をたった数分でぐぐぐっダッシュと縮めてくれるgood&newは
簡単なようでいていちばん深いワークではないかとおもいます。

さぁ、ココロと表情がほぐれたところでシェアリングです電球

「人生・仕事・パートナーシップ」この3つは切っても切れないテーマカギ
みなさんいい表情で語り合ってますねー。

いよいよ全体シェアリングです。

今回は産後7か月以内の方が7名に、にんぷさん2名ということで、
自然と流れはパートナーシップの話題に。
パートナーの育休や育児参加についても話題に上りました。

産後、夫の愛情にうまく応えられない落ち込みというカミングアウトには
多くの共感の声がびっくり(こんな話、児童館ではできません。)

印象的だったのは、
唯一の専業主婦の方が、
5年後、家事・育児だけで終わりたくない。
ただ、自分にはバリバリ働くスタイルは向いていないので、
働き方を選んだり、ボランティアなどを通して、
人間関係を深めていきたい。

と目標を語ってくださったこと。

また三人目の育休中で、仕事を辞めることを考えている方が、
自分ばかりが妥協していると敗北感を抱いていたが、
今日参加したことで、
自分には大切にしたいものが増えていることに気づいた。
自分のどういう姿を子どもに見せたいかをこれから考えていきたい。

と涙ながらに語ってくださったことです。

そして今回最も説得力があったのは、リピーターの方の
面倒くさがるパートナーを説得しワークを実践したら、
海外転勤の希望を会社に出していることが発覚した!
驚いたけど、今知ることができてよかった。
皆さんもぜひやってみるべき!

という発言。

シェアリングは、夫婦の危機を救う!?
パートナーって一番近くにいるのに、一番わからない存在なのかもしれない。と
しみじみ感じたサロンでありました。


サポーターとして、何度もサロンに参加させていただきましたが、
ひとつとして同じサロンはなく、
どのサロンでも多くの気づきや学びがありました。
ひとつだけ毎回同じだったのは、
参加してくださった皆さんが
会場にいらした時よりもしっかりした足取りで帰っていかれること。
ハレバレした気持ちではなく、もやもやを抱えていたとしても
自分の軸を持とうと一歩踏み出したひとの歩みは、力強いと感じました。

はたして私の足取りは、どうか。

杉並サロンにご参加くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
そしてあすかさん、ほんとうにおつかれさまでした!!

(文責・WMS杉並サポーター宮下ひかり)

2011年12月19日

中央区ラストサロン☆〜半年間の出会いに感謝!

こんにちは!
NECワーキングマザーサロン中央区ファシリテーターの丑田香澄です。


遅くなってしまいましたが、11/28(月)に最終回を迎えた中央区サロンのご報告です。
会場は、中央区サロン定番の「月島区民センター」。
9名+5名の赤ちゃんにご参加いただきました。



後から「中央区らしいサロンだった」とサポーターさんが言ってくれたのですが、
幅広い状況・年代の方が次々に言葉を紡ぎ(リピーターさんも多く、嬉しい限りです)、
最後は全員がランチに参加!という、
「母となってはたらく」上での自分自身の軸・大事にしたいことなどを各自が改めて
見つめ直すような、キラキラと有意義な時間となりました。

参加者の皆さまからの感想も

◆今日は今後自分が生きていく上で悩んだときに思い出したいような名言が沢山聞けて元気付けられた。
◆だんだん自分の軸が定まって、確立していくのかなと思いました。
◆考えていく道筋が少しまとまってきた気がします。


など、今後「自分」が主体的に生きる・はたらく上での想いを見つめる場=サロンとして位置づけてくださっている様子が伝わってきて嬉しく思います。



ラストサロンにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

〜・〜・〜・〜

中央区サロンは、7〜11月まで計6回開催し、58名の方(+26名の赤ちゃん!)にご参加いただきました。

今回をもって、今年度のNECワーキングマザーサロン中央区は終了です。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

最後に、【チーム中央区】のメンバーより一言ずつ掲載します。


★ファシリテーター・丑田香澄より
半年間支えてくださった、また、ご参加くださった全ての皆さまに心から感謝しています。
一人一人との出会い、そして、一回一回のサロンが本当に貴重でした。

「母となってはたらく」ことに真剣に向きあい語り合う母達の姿や、様々な視点からの意見に触れ、自分自身の想いとも改めて向き合う半年間となりました。

母がはたらくためには、得てして家事分担をどうするか?などのノウハウに思考を寄せがちですが、

◆母となってはたらく・生きる上で、何を大切にしたいのか。自分の軸は何なのか。
 その気持ちや比重は、その時々で変わっていくかもしれないけれど、都度自分の気持ちと向き合い、蓋をせず、腹におとす!
◆その上で、家庭や周囲など、自分の大事な人達と密なコミュニケーションをとり、自分の気持ちを伝え合う。


そんな、「自分の気持ち(軸)」+「コミュニケーション」の大切さをとても実感しています。

参加者の皆さまからも、サロン終了後に「早急に夫と話し合いたい・もっとコミュニケーションをとりたい」といった声を多く寄せていただきましたが、
自分の生き方・はたらき方などはぼんやり考えることも多い中、それをもっとも大切な人生のパートナーに伝え、コミュニケーションをとる……
ということは、ついおろそかにしがちなのかもしれません。(分かってくれるだろう、という思いもあるし……)

私自身、ワーキングマザー一年生の身として、今回ファシリテーターをすることができて本当に良かったですし、これからも、自分自身と、そしてパートナーをはじめとする
周囲の大事な人達と向き合い続けていきたいなと思います!

サロンの出会いは一回きりではない!と(勝手に)思っているので、近隣に住む母同士、今後も色々と皆で語り合いながら、前に進んでいけたらと思います!
本当にありがとうございました。



★強力すぎるサポーター・三門久美子さんより
半年間サロンに携わった経験は何にも変えられない本当に貴重な経験となりました。
中央区サロンにご参加頂いた皆様とハハとなっての思い(これからなる方も)や
葛藤、希望など上っ面ではなく本音で語り合えた事で私自身も自分を見つめる、
見直すことが出来た様な気がします。

このサロンがこれからももっと沢山の地域で、沢山の人のエンパワーメントとなりますように☆



★強力すぎるサポーター・古味利絵子さんより
WMS中央のもう一人のサポーター、古味利絵子(ふるみりえこ)です。
サロンがとうとう終わってしまいました。
私は文京サロンもサポートしていて、半年間サロンに関われたのは私の産後人生の宝です。

中央ではファシリのかすみんが意図的に私たち2人のサポ−ターを輪に入れていました。
実は最初軽い気持ちでサポーターになったので、
毎回輪に入るって、語りたくない時や、上手く自分の思いを言えなかったりもあるから、
だんだん語るのは辛くなるだろうと思っていました。
(ただ受付のテーブルに座っていればいいと思ってました。)
結果、辛くなることが一切なかったのは、自信の無い自分を語る辛さより、
サロンに来て下さった全ての参加者さんからズキュンとくる魅力的な言葉が沢山放たれ、
それによって自分が助けられたからでした。

いろんな話を聞いて、自分にもそれを受け入れる器が出来てきて、
自分の視野が広がり、磨かれていってる感があったからだと思います。

ファシリテーターのかすみんが不思議と「仕切ってる感」を見せず、
でも話題に沿うように話をテーマに持っていき、
もう一人のサポーターのくーみんが作る安心感と、参加者さんたちとの一体感にひたれ、
サロンサポーターをして本当に良かったと感じました。
自分も大いに思考磨きしてきたサロンでした。皆さま、本当にありがとうございました。

2011年12月13日

11/29(火) 調布ラストサロン!@金子レディースクリニック 開催報告

こんにちは!
NECワーキングマザーサロン調布ファシリテーターの黒木瑛子です。



遅ればせながら、
11/29(火)についにラストを迎えた調布サロンの報告をさせていただきますウインク

6月から調布で開催してきたサロン、ラストの締めくくりは、
何回もサロンの会場として使わせていただいた「金子レディースクリニック」で!

参加者は、サポーターさん含めて8名の女性と、5名の赤ちゃん。
中にはもう何度も足を運んでくださっているサポーターさんが4名ということで、
皆さんとっても真剣かつ和やかな表情で、私もとてもリラックスして進行できました星



子どもとの過ごし方、子どもを預けてはたらくということ、
夫婦間のコミュニケーションや役割分担、
長い目で見る人生のことなどなど、、、
さまざまなテーマについて語り合うことができ、
とても有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

中でも印象的だったのは、
忙しい中でも、子どもとの時間を「どう過ごすか」という話でした。

子どもをもつということには、「はたらかない」という選択肢もあれば、
「時短勤務ではたらく」という選択肢もあり、
「子どもとの時間を多くとる」ことはできる。

でも、ただ時間だけ沢山あっても、
その中で母が1人でPCに向かっていたり、TVを見せていたり、
子どもときちんと向き合っていないようであれば、
「子どもとの時間をとっている」ことにはならない。

子どもが何に興味を示すのか、きちんと目を向けて、引き出してあげたい。

それは、はたらいて時間が少ない中でも、意識することできっとできるはず。

そして、何よりも親が楽しんでいる姿を見せることが、
子どもにとっての刺激になるだろうから、
まだ上手に話せない子どもに対しても、
自分がやっていることを話すなどして、
きちんとコミュニケーションをはかることが大事だなと感じました。



この日は、すでに職場復帰して働いている方や、育児休業中の方など、
色々な方がいらしていて、皆さんさまざまな不安や迷いがありながらも、
それぞれの発言がそれぞれの勇気付けになるような、すてきな会になりました。


サロン後のランチ交流会でも、皆さんサロンの熱気冷めやらずという感じで、
とっても盛り上がっていましたハート


今回をもちまして、今年度のNECワーキングマザーサロン調布は終了となりますが、
今後もサロンで出会った方々のつながりが、
少しずつでもつながっていくと嬉しいなと思います。

半年間、このサロンの運営を支えてくださった皆様、そしてそのご家族の皆様、
本当にありがとうございましたハート

2011年12月12日

11月27日横浜ラストサロン開催しました!

こんにちは!横浜サロンサポーターの吉竹雅子です。

自己紹介ーマドレブログ


2011年度のサロンも先月で無事終了しましたね。
熱く盛り上がった半年間びっくりみなさま本当におつかれさまでした!


横浜サロンは7、9、10、11月と4回開催し、
30名以上の方にご参加いただきました。
本当にありがとうございますびっくり


ちいさな赤ちゃんとの外出、そのための準備、
また保育の手配をしたり、ご家族と調整したり・・
サロンに参加することは決して簡単なことではなかったかと思います。


それでも、「話したい!」「出会いたい」「語り合いたい!」という思いを胸に
集うみなさんの熱意は本当に素晴らしく、
毎回サポートしながらひとり感嘆、感動していました。


横浜は、先日11月27日のサロンが今期最終サロンでしたが、
この日も10名満席のご参加。

最終回にふさわしく、就業中の方、育児休業中の方、専業主婦の方と、
立場の違うバラエティーに富んだご参加者が揃い、
それぞれが率直に思いを語り合う有意義な時間となりました。




恒例の肩回しでリラックス☆


みんなバッチリ!・・でも・・


この写真も素敵☆



でもこの最終サロン、正直、「もう少しみなさんと語り合いたかった!」
というのが、ファシリテーターとサポーターの本音です^^

会を重ねたせいか、
「みなさんの本当のおもい」にもっと近づいてみたくなるのですよね。

みなさんはいかがでしたでしょうか・・?


以下、ファシリテーターとサポーターの感想です。

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母となった私が、どう働いていくか。
子育てをしながら、どう「共働き」して家庭を運営していくか。

職場でも、家庭でも、
自分の希望を、「要求する」「アピールする」ためにはどうしたらいいか?
…最初、そんな言葉がいくつか聞かれました。
きっとノウハウはいろいろあると思います。(実際いろいろな例も出てきたし!)

でも、そもそも、その方法を得て一人で奮闘するというより、
「共につくる」ことを、私たちはしたいんじゃない?
…そんなことを実感したサロンでした。

私たちが、「共につくる」ということを考えられなくなってしまうのは、
なぜなんでしょう?
「うしろめたい」…そんな言葉にも、何か根深い歪みを感じてしまいます。

そこに一体何があるのか?私たちは何ができんだろうか?
そんなところを、もっともっと、みんなと話したいです。


(ファシリテーター・高橋葉子)
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ロールモデルはいてくれたらとても心強いので、常にいてくれたらいいなぁと思うけれど、
最先端を進んでくれている先輩には、ロールモデルがいないという悩みもあるんだなあ
と知りました。
でも、きっと何事も最終的には自分次第なんですよね。

自分の軸を持っていれば、ブレることも少ないハズ!ということに、
サロンで気づけたことで、自分の軸って何だろうと考えるようになりました。

自分の軸とはいえ、自分一人だけで確立できるものではないようにも思います。
パートナーとも、きちんと向き合って、いろんなことを丁寧に「すり合わせ」ていったら、
きっといい方向に向かっていけるような気がしました。

パートナーとだけじゃなく、例えば職場でも同じかな、とも。
やっぱりコトバで伝えあうって大事ですよね。

サロンでの気付きを活かして、これからも自分の軸を、試行錯誤しながら、
探し続けていきたいと思います。


(サポーター・国分佑子)

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母となってはたらくうえでは悩みや迷いがあり、
また、「こうしたい、こうありたい」という欲求も、当然みんなもっている。

心の奥底にあるそんな「気持ち」を、誰とどんな風に共有するか、
それが大事なのではないかな、とおもいました。

はたらく理由もひとそれぞれ。

たとえば、お金のためにはたらくなら、そのお金を何に、
どんなふうに使いたいのか、そこを探り、紐解いていくと、
先に道が見えて、自分の「生きていくうえでの軸」が太くなるのでは。

迷い、悩んでいるときほど、その作業を繰り返してみると、
少し道が開けていくはず。

「母となってはたらくを語りながら」同時に人生の軸をさぐるのも面白い!
ぜひまたみんなで語り合いたいです。


(サポーター・吉竹雅子)

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サロンのあとは、昨年のご参加者も集まり、合同の交流会を開催拍手
こちらも盛り上がりましたびっくり


葉子
ファシリテーターの高橋葉子さん☆
半年間本当におつかれさまでした!!


これからも、交流会や横浜サロンのフェイスブックグループで、
つながっていけたらうれしいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


(文責:吉竹雅子)

サロンへのご感想紹介☆

こんにちはびっくりNECワーキングマザーサロン東村山の小川恭子です。



つい先日、家の石油ストーブが故障してしまったらしく、室温計が48℃と
ありえない数字を表示しています困った稼働はするのですが、なまぬるーい風が
出てくるのみで、全く部屋は暖まらないという・・・。
近々修理に出したいと思います。


先月でラストを迎えた、NECワーキングマザーサロン。今ある悩みは全て解決
したわけではないけれど、ご自身の中でいろいろな気づきがあったのでは
ないかと思いますびっくり今回は、サロンへご参加された方からのご感想を
ご本人のご了承を得て、一部ご紹介したいと思います笑顔

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ワークでは、気が付かなかった、自分の潜在意識を知れたような気がします。

子育てをしながら、仕事をすることへの不安はぬぐい切れたわけではありませんが、

なんとなく大丈夫かなぁと思えるような気がしました。

そして、今月の東村山サロンに、また参加したいと思います。

また、自分を見つめるいい機会になるのではないかと期待しています。


(東村山サロンにご参加:Kさん)
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昨日のサロンでは、まさに数年前の(今でもそうですが・・・)

私の悩みがテーマになっており、共感するところがとても多い内容でした。

そして、サロンの帰りには、なぜかとても力をもらった気になりました。

私は今、男女共同参画社会を推進する、というお仕事をさせていただいていますが、

「みんなもそういう社会を望んでいるのだろうか?」と確信をもつ機会が少ない気がしていました。

でも、昨日のサロンで出会った参加者たちにとっては(私も含め)、きっと必要なんだ、

と確信する機会になったから、力が湧いたのだと思います。


(清瀬サロンにご参加:Nさん)
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東村山サロンにご参加してくださった、Kさんは実は当日の朝まで、ご参加なさるか
とても悩んでいたそうです。でも、パートナーの方の一言で思いきって参加しましたびっくり
と打ち明けてくださいました。
背中を押してくださった、パートナーの方にも大感謝キラキラですし、Kさん自身も、出産を
きっかけに、子育て世代を対象に自分のキャリアを活かした仕事をしたいびっくりと瞳を
輝かせてお話して下さいました。
出産したから、キャリアを捨てるのではなく、どう活かすか。パートナーの方とも共有して
らっしゃるのがとても素敵でしたキラキラ

Kさん、Nさん、本当にありがとうございましたびっくり


(文責:小川 恭子)

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JustGivingにて、NPO法人マドレボニータへの寄付を集めるためのチャレンジをはじめました。
「NECワーキングマザーサロンのファシリテーターとして半年間活動します!」
どうぞ、応援よろしくお願いいたします
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2011年12月10日

11月26日WMS沖縄 最終回

こんにちは太陽
沖縄サロンサポーターの六平恵美(ろくひらえみ)です。

去る11月26日(土)沖縄県の那覇市にて「NECワーキングマザーサロン」
開催しましたのでご報告したいと思います笑い

今回で最終回!サポーターを含め、7名の方が参加されました。
ファシリテーターのなおぽんの進行のもと、
自己紹介とgood & Newでお互いの事を少し知って、
緊張がほぐれた後は2人組になって「人生・パートナー・仕事」をテーマに
ワークを行っていきます。

思いを言葉にしていくことで、
自分を見つめ直すことができたり、新たな発見もでてくるんですキラキラ



全体シェアリングでは、働くことの意味自分が何をやりたいかという話題にびっくり


・それぞれ、家庭や仕事を持ってこういう話題を話す機会がない。
 本音で語り合ったり、思いっきり話せる場は必要。

・周りは仕事をしていて、自分は子育てでとまってる気がする。
 何を選択していくか。決めるのは自分。

・子どもを持って仕事をすることで、自由に仕事ができなくなる。

・仕事が中途半端になってしまう。子どもとパートナーとのコミュニケーションが
 うまくいかない。

・何かのせいにしたくなる。何回考えても答えがでない。

という意見がでてきました。

シェアリングでは“選択すること” “迷いがある” “答えがでない”という
キーワードがでてきました。

これが正しいという答えはなく、考えはいろいろ・・・
だからこそ、迷ったり、悩んだりするんですよねびっくり

でも、そこで考えるのをやめてしまうと
働いたときに自分の軸がぶれたり、思いを言葉にできなくて
何のための仕事? 自分てどうしたいの?と自分を見失ってしまうんです。

サロンを通して、いろんな人と話をしていくことの大切さ、
言葉にすることで気づくこと、自分の思い、考えが見えてくるんです。

そうしていくことで、自分の軸が出来てくると思います笑い


参加された方の感想を一部ご紹介します。

・気持ちの整理が少しついた気がします。
 話すことがやっぱり大事だなと思いました。

・考えがまとまらなくても、答えを教えてもらわなくても話すことで
 自然と自分の答えが見えてくるような気がします。

・今のうちに考えたい情報収集して「種まき」したりする
 「決めておかなくてもいい」 「迷ってもいい」ということを学んだ
 

今回のサロンで、それぞれ何か得ることができたのではないでしょうか!



ご参加頂いた皆様。ありがとうございましたキラキラ
そしてファシリテーターのなおぽん!半年間お疲れ様でした拍手


(文責:六平 恵美)

赤羽最終サロンそして次なるステップへ☆

みなさん、こんにちは。
赤羽・さいたまサポーターの水口陽子です。

プロフィール1107.JPG

NECワーキングマザーサロン2011も、
11月ですべてのサロンが終了しましたね。

私がサポートする赤羽も、11月8日が最終サロンでした。
だいぶ遡りますが、その様子をご報告させていただきます。


2011-11-22 13:30:33
今回直前でのキャンセルが相次ぎ、6組の産後女性&赤ちゃん、
サポーター2名&ファシリテーターの15名での開催となりました。

一昨年私が開催した時に参加された方がいて、嬉しい再会もありました☆


2011-11-22 13:30:33
サロンの流れを説明する、ファシリテーターのよねこさん。
イラストで説明しているので、イメージが湧きやすいです!


2011-11-22 13:30:33
真剣にワークに打ち込む姿。

わずか数分でも自分の「こうしていきたい」という希望を
見つめなおすことが、実は、両立ノウハウを学ぶ前に
必要なことなのだと思います。


2011-11-22 13:30:33
その真剣な様子をじっと見つめていた方。
母達の思いを一身に受け止めているようでした。


今回は保育園の4月入園申し込みの時期ということもあって、
保育園の入園できるのか、復帰してから家事と仕事を両立できるのか
という不安の声もありました。

未知なることは、やはり不安だと思います。
しかしその気持ちも言葉にしながら分かちあっていくことで、

同じように思っている人がいることに気付いたり、

少し先を行く人の話で少し先のことが見えてきたり、

はたまた、以前自分も同じように考えたと振り返ることが出来たり。。。

直接会って話す・聞く言葉にしか宿らない力のようなものを
感じることが出来る
のが、このサロンの魅力なのだと改めて感じました。


2011-11-22 13:30:33

「しなければならないことばかり考えていたけれど、
自分がどうしたいかを見つめなおすことで、
to doリストを忘れることができたのが良かった」

「自分が就職した時にもともと考えた、
社会人としてどうしたいかまで振り返った」

など、一同ハッする言葉もたくさん出てきました。


ひとつとして同じにはならないサロン。
それは、ひとつとして同じ人生はないということに繋がっている、
そう感じたひと時でした。


そしてそして、赤羽・さいたまチームのご報告は続きます。
26日には、打ち上げも行われました☆

111126さいたまチーム打ち上げ
直接会うのは久しぶり!という面々。
会うなり話が止まりません!


111126さいたまチーム打ち上げ
今年ファシリテーターをつとめたよねちゃん力作のスライドショー。
ひとつひとつのサロンを振り返って、じんわりしました。


111126さいたまチーム打ち上げ
半年間おつかれさまでした!!ということで、
昨年度ファシリテーターの朝子さん&ぐっさんから功労賞が〓


AfKZq5QCIAAjkAe.jpg
食事に飲み物に、それ以上に会話をたっぷり堪能し、
あっという間の2時間でした☆


一昨年にファシリテーターとして、1人ではじめた赤羽サロンから、
2年経ってこんなに素敵な仲間がたくさん出来たこと。
そしてそこから新しい出会いやプロジェクトが広がっていく様子を、
見られることが、とってもとっても嬉しいです!


今年度のサロンは終了しましたが、赤羽・さいたまチームの活動は
止まりません!
実は本日、サロンの打ち上げとともに、
北区赤羽から関東平野にマドレボニータ普及プロジェクト、
名づけて「キタカン☆ボニータ」キックオフ会でもありました☆

今後の活動については、ツイッターなどで情報発信していきます。

NECワーキングマザーサロンから生まれたこのプロジェクトを、
ぜひぜひチェックしてください笑い

(文責:水口陽子)

2011年12月08日

NECWMS関西チームニュースレターより 〜参加者の声特集〜

今年の関西チームは、ニュースレターを4回発行したそうです!
その中でご紹介されていた『参加された方の声』をご紹介させていただきます。

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ワーキングマザーサロンに参加した感想を一言で言うと「真剣が照れく さくない場」ですね!サロンに参加した時は、育休中で、復職後の不安ばかり抱えていましたが、ワークや意見交換を通して「働く母に悩みは尽きないけど、みんな自分の働き方を信じてがんばっているんだ!」と勇気をもらいました。現在は職場に復帰し、仕事の調整や将来のキャリアに悩むことも多いですが、今の自分にできることを笑顔でやるだけ!と腹をくくっています。そして何といっても、仕事と家事をすべて終えたフラフラの体で寝室へ行くと子供の寝顔があるというムチとアメの生活が魅力的で、まだまだ働く母はやめられそうにありません。もしかして私Mかな…と感じる日々です★
(ペンネーム:クミさん)

昨年、サロンに参加させていただきました。ありそうでなかった、母として女性としての思いを真剣に語れる場所。とても充実した時間を過ごせたことに、感謝しています。
その後4月から仕事に復帰。たった1年のブランクなのに、仕事の感覚がなかなか取り戻せず、焦るばかりでした。予想通り、保育園からのお呼び出しコールに悩む日々。
それでも仕事を辞めないのは?…やっぱり好きなんです、仕事。仕事をしている自分も好き。そうなんですよね、一生死ぬまで、自分の生き方を肯定していたい。その気持ちが、私の背中を押してくれているのかもしれません
これからも、子育てしながら働くことの大変さをしっかり味わいながら…。そんな時はまた、「WMSでお喋りしたいなぁ」なんて思うのです。
(たぴさん)

出産後、再就職活動したものの、うまくいかずに在宅ワーク…何となく悶々としていたとき、関西でも念願のワーキングマザーサロンが開催されると知り、瞬時に参加を決めました。あれから約1年が経ちましたが、仕事内容は変わらないものの、仕事をしている自分の背中を子供に見せる自信がついてきた気がします
ワーキングマザーサロンの魅力は、何といってもふだん、会えないタイプの人と「母となって働く」について話せること。同じタイプの友人同士だと、視点が偏ってしまうけれど、このサロンでは、いろいろな人の仕事に対する考えや姿勢を知ることができるのです。ただ話して終わるのではなく、自分自身にしっかり向き合うことができる仕組みも満載です。参加時だけではなく、参加後もじわじわ効きます。母になって働くことに迷ったとき、このサロンで自分の軸を探ってみませんか?
(けろりんさん)

WMSでは、言葉にして伝えることの大切さを、改めて感じました!同じ子供がいるお母さん同士でも、お互いの気持ちを言葉にしてみると、まったく違うことを感じていたり…仕事復帰後も、上司や同僚に“今”できることや、“将来”チャレンジしたいことを、言葉にして伝えるように工夫しています。そこから、「これってどういうこと?」とコミュニケーションが広がるきっかけにもなりました。子育てしながら働くお母さんには、上手なコミュニケーション術が大切!そのきっかけをくれたWMSに感謝です。
(のこのこさん)

育休中に育児雑誌でサロンのことを知り、自分の棚卸をしたいなと思って申し込んだのがきっかけで、2年連続で参加しています。あたたかで、だけど刺激的なサロンは、当日だけでなくその後も余韻が残り、自分がどうしたいのか考える機会を与えてくれます。今年は春から仕事に戻り、実は徐々にドタバタ・グダグダ度が増えつつあります…が、悩んだらまたサロンにお邪魔したいと思います!今年の自分のテーマは、まずはワークライフバランスをうまく保つことが第一、その上で働く自分に役立つ知識などを整理していければ…(..)Φ
(いしがみさん)

●「私の「はたらく」」その後…
復帰2か月でプロジェクト復帰。必死でした。結果、周囲の助けや仕事のリズムの作り方、昇進など収穫は遥かに大きい物でした。今でも心にあるのは「働く意味」。私が働き続ける中で身近な人に気づきや勇気を与える存在でありたい
いつか子供に「働く意味」を聞かれた時、笑顔で答えられる母親でありたい。これは日々の確かな心の支えになっています。
●サロンでの気づきや学び・魅力
「戦友をの出会い」「良い加減を目指す」、そう思えるキッカケになった「育自」の場です。
●近況報告・こんなチャレンジしています
復帰後の両立を見据え、育休中に勉強を始めたワークライフバランスの勉強。復帰後、本格的に企業勉強会メンバーとして活動開始しました。世代間で抱える問題と仕事の両立、企業での施策、とても興味深いです。また職場では「自己決定するキャリアプラン」を掲げ、部下育成策として活用しています。
(ほしのさん)

子どもも一歳半を過ぎ育児も一段落した頃、鴨谷さんにWMSのお話を伺い、刺激を受けたいと思い2010年11月に参加しました。大変興味深いワークでした。モヤモヤを紙に書くことで頭の中がスッキリ整理され、自分を見直せました。少し照れくさいけれど家で同じように夫とワークをやってみたら、短時間で相手の深い部分に触れる事が出来ました
今では長女も二歳七ケ月になり、七月に次女も生まれ、また人生の大きな転換期を迎えたわけですが、この大きな波に呑まれながらも、子どもを持った自分が社会に何を還元できるのか、自分の出来る事から始めて、一度きりの人生を豊かにしていきたいです。
(ようちゃん)

生後8ヶ月の娘がいます。初めての育児に奮闘中であり、子育て一色の生活にモンモンとし始めていた時期でした。『仕事はしたい』でも『子供も可愛い』子育てという、今しかない最高の時間に、仕事をする選択をしていいのだろうか?そんな欲張りな気持ちと葛藤、不安を抱え、参加させていただきました。様々な状況の参加者の方々と、シェアリングをしたり、ワークをして気が付いたことは、『母親になってこそ感じる、女性としての可能性を存分に活かしていきたい!やっぱり、自分らしく輝き続けたい。』というワクワクした気持ちでした。
そして、どんなときでもこのワクワクした気持ちを大切に、チャレンジし続ける自分でありたいなと、思いました。とっても素敵な時間を本当にありがとうございました。
(のりこさん)

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NECWMSメールレターや、ブログへの掲載をご快諾くださったみなさま、
どうもありがとうございました!!

NECWMS関西のファシリテーターを務めた、
鴨谷香さんへもインタビューさせていただき、
その様子をアップしてありますので、
ぜひ、こちらもご覧になってくださいね笑顔
★インタビューの様子はこちらです★

(文責:若菜ひろみ)




2011年12月07日

1128日@盛岡最終会レポ

@盛岡サポーターの尾越志保です。

11月28日(月)アイーナ6階団体活動室にて
今年度最終回となる「NECワーキングマザーサロン」が開催されました

わたくしごとではありますが
東北で最終サロンだけあって、特別な気持ちも加わり
なにかありそうな、、、起こりそうな、、女の直感がピピッ!とありました。


サロンは
参加者3名+あかちゃん1名
スタッフ3名
の空間となりました。



まず、サロンでは
日頃の何気ない、でも今まで言えなかったことを持ち出していただきました。

【だんなさまの収入が安定しているから、(奥様は)仕事をしなくてもいいわよね〜。】
・女性が働くのはお金のため?それだけ?
・はたらくって?
・自分って?


【小さい子供を預けて働くなんて可哀想、、、。】
・可哀想って?
・何に対して?


考えてみたら、そんなに珍しくはない、よくある会話。
それだけに、疑問や違和感を感じていても
話す相手と場は多くないかも。

育児の時間が多くて、改めて考える時間がなかったり
話す相手が、帰宅したパートナーだけだったりも大きいような。


サロンで言ってみて、気付いたのは
「自分を現すこと」。
その場があったらいい。必要としているってこと。


妊婦さん、新生児育児中のお母さん、二児のお母さん、などなど
状況も、テーマ、求めるもの、得たいものは、さまざま。

言ってみて、聴いてみて
それぞれが自分の中でまとめあげた&これからにつなげた
そんな空間だった様に思えます。

ちなみに、、、
わたしが自分の中にでてきたキーワードは
「パートナーシップ@夫」でした(笑)、、、いやいや(笑)ってる場合じゃない(大笑)


みなさま
素晴らしい空間と時間をありがとうございました



最後になりますが
私達が愛してやまないこの地の震災復興に
少しでもつながっていることを願います。


(文責:尾越志保)