2013年09月26日
【開催報告】9/22(日)品川区大井町にてサロンを開催しました☆
こんにちは。品川・大田・川崎サロンサポーターの村上真美です。
8歳の息子と1歳半の娘の母で、今月人生3回目の転職をしました。
まだまだ暑さの残る9月22日(日)、5名(うちお子さん連れ1名)の参加者を迎えて品川区大井町きゅりあんにてサロンを開催しました。
全体シェアリングのスタートは、前回のサロン(開催報告はこちら)から連続参加のサポーター、専業主婦のくまちゃんのこんな問いかけから。
「専業主婦は母として働いていることにならないの?」
社会との繋がりが感じられない、取り残された感じがする、との発言に、すでに復職された会社員の参加者から、「子供をもった後、社会に目が向くようになり、問題意識をもって取り組みたいテーマができたのに、復職後は毎日忙しく新聞を読む余裕もない。復職したからの方が育休中よりも社会との繋がりがなくなった気がする」との発言が。
会社に籍がある=社会と繋がることではないのかも。むしろ、終身雇用に守られて、仕事一筋、会社命で朝から深夜まで働いている男性の方が、よっぽど社会と繋がっていないと思うのは私だけでしょうか…。
子育てをしながら会社や組織で働くのは、制約も多く確かに大変。でも、子供を通して地域と繋がり、社会に関心をもったり…仕事だけの人生よりももっと柔軟で新しい働き方ができるチャンスでもあるのではないかと、気付かされました。また、地域のボランティアに積極的に参加しているくまちゃんの働き方も「母としてはたらく」形であることに違いありません。
後半は、パートナーとのコミュニケーションが話題の中心に。一番身近な家族なのに、子育てや復職後の働き方についてなかなか語り合えない、思いを伝えられないのはどうして?…伝えたくても、いつも忙しそうな夫への遠慮だったり、夫にわかってもらうまで話し続ける気力がなかったり、「働くこと」への思いの(夫と自分の)温度差だったり…それでも、少しづつ、何とか自分の思いを伝えようと努力したり工夫したり…産後だからって諦めたくない、参加者のみなさんの強い思いを感じました。
それにしても、誰もが悩まされている「パートナーとのコミュニケーション」。いっそのことカップルでサロンをやってみたら面白いかも、なんて意見がサロン後の振り返りの席でスタッフからあがりました。全体シェアリングでパートナーの思わぬ本音が飛び出すかもしれませんね。
最後に、複数の参加者の方から「またサロンに参加したい」との声。サロンに出て「産後自分がこんなに話すことに飢えていたとは思わなかった。」とも。私自身ももっともっと話したい気持ちでいっぱいでした。本音で自分の思いを話せる場所って本当に貴重。サロンの意義を再認識できました。
次回サロンは10月6日(日)、 今回と同じ会場の品川区大井町きゅりあんにて開催です。サロン初体験の方も、参加してからもっと語りたくなったリーピーターも、みなさんのお越しをお待ちしてます☆
次回サロンのご案内
◆10月6日(日) 9:45〜11:45
会場:品川区大井町(きゅりあん 3F)
◆定員:8組
2013年3月10日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
2013年3月9日までにお生まれのお子さまは、
信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。
☆お申し込みはこちらの専用フォームから☆
折り返し、メールでご連絡させていただきます♪
◆参加費:500円
(資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)
◆参加対象
「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい
女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、もちろん大歓迎です!
◆お問合せ:WMS城南(大田・品川・川崎)
wms2013so@gmail.com
までお願いします。
(文責:村上真美)