こんにちは!
WMSチームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)サポーターの内藤純子です。
↓
一番右のストールを巻いているのが純ちゃんです(byよねこ)
10月10日、中浦和駅にある「ヘルシーカフェのら」さんで開催されたサロンレポートです。
参加者は、育休中の方が2名、現役のワーキングマザーが3名、
フリーランスの方が2名と計7名の方と赤ちゃん3名。
今回はなんと、お孫さんもいるという子育てはある意味終えられている?!世代の方や、
お子様は中学生という方から、はじめての出産・子育てで現在育休中という方まで、
とても幅広い世代の方にご参加いただいたワーキングマザーサロン。
どんなサロンになるかと、スタッフ一同ドキドキ&わくわくしておりましたが、
今回、赤ちゃん見守り隊として外からサポートしてくれていた
サポーターのともみんいわく、
Good&Newの段階から、「みんなしゃべるしゃべる〜という感じで、びっくりしたよ」
というくらい、最初から、かなりいい感じの盛り上がりでのスタート
シェアリングの時間では、
「夫の協力なしでは、絶対うまくいかない。
育休中なら、夫との理解を深めてから復帰した方がいい」
というなんとも重みのあるお言葉からはじまり、
「会社では、育休から復帰したという前例がなく、
その第一号になる自分が上手くやっていけるのか不安」という意見に対して、
「そうやって復帰する人がいるという現実があって、制度ができたり、
それに続く人が出て道ができるんだと思う」という意見や、
現役のワーキングマザーの方からは、
「そもそも、仕事と家事を両立しようとは思って働いていない。
それくらいの気持ちでいいのでは。」などと意見がでました。
また、現在二人目の育休中の方からは、
「二人目のときは、一人目とは違った働き方(時短を使ってみるなど)
してみようと思っているが、一人目の時は、本当にいつもイライラして、
自分が鬼のようになっていたので、そもそも、なんのためにそこまでして働くのか?
と今、考えたりするが、その答えがでない。」という意見が出ました。
「なぜ、ここまでの思いをして自分は働くのか?」
この自問は、子どもを抱えながら働き続ける母にとっては、
きっと1度はよぎる思いかもしれません。
それに対して、サポーターよねこちゃんから
「「働かざるもの食うべからず」という言葉があるように、
働くこと=生きることであって、そもそも、理由なんていらないことなのでは?
女性だけが、そのような思いや選択にせまられるけど、
なぜ働くのか?にそんなに深い意味を求めなくてもいいのでは?」という意見が出され、
参加者一同が、ハッとさせられたと同時に、「確かにそうだなぁ〜」と、
基本的な大前提に気付かされて、みんなの心が少し軽くなったように思えた瞬間でした。
引き続き盛り上がるサロン、その後のテーマは、「パートナーとの関係」に発展。
ワーキングマザーの大先輩からは
「夫はもういないものとして考えた方がいい。
家事も育児も、私は、全部一人でやって、これまでやってきた。
その分、愚痴だけは夫に黙って聞いてもらっていた。
それが自分の発散になっていたし、それで夫との関係でバランスがとれていた」
という、これから仕事やパートナーとのあり方を模索している私たちにとっては、
ちょっぴり刺激的なご意見がでました。
それに対して、「私は、そうあきらめたくない。
夫をいないものとして扱うことは、二人の子どもなのに、
夫が子育てにかかわるチャンスを奪ってしまうことになるのでは?
話してもわかり合えないことも多い中で、話さないともっとわからない。
コミュニケーションをとることをあきらめたくない。ねばりが必要だと思う。
自分も試行錯誤しながら、子育て10年で、やっと未来像も見えて、
夫との関係、仕事と子育てもうまくいくようになった。」との意見も出され、
この意見に、新たな気づきや勇気をいただきました
私も、子育て10年。今でこそ、落ち着いてきた子育てですが、
どちらかといえば、「夫には期待しない、いないものと思うことにしよう、
うちは母子家庭だ〜!(笑)」くらいに思って、大変な時期は乗り越えてきた派です。
でも、正直ほんとうに辛い時期はありました
(それは全部一人で乗り切ろうと思っていたから)。
私に足りなかったのは、この「コミュニケーションのねばりだったんだ!」
と目から鱗の思いでした。
そして、この「コミュニケーションのねばり」。
夫との関係はもちろん、きっと、復帰後、会社で上司や周囲の人との関係や、
子育ての中でのわが子との関係、すべてにスゴクあてはまることではないでしょうか。
これからやってくる困難があっても、
「コミュニケーションをあきらめずに、ねばっていこう!」と、
新たな気づきをもらいました。
幅広い年代の方のご参加で、様々な視点、幅広い意見が出ましたが、
「この意見が正しい」という感じにもならず、参加者がそれぞれに思いを話すことができ、
また、それぞれが「気づき」「新たな発想の転換」や、
持ち帰りたい一言(キーワード)に出会えた、
すごく深みのあるサロンになったのではないかと思います。
サロンの後は、ヘルシーのらさんの美味しいランチをいただきながら、
引き続きおしゃべりも盛り上がり、最後は、アドレスや名刺交換をする光景もみられました。
ぜひこうして出会えたご縁、今後も働く母として、地元でつながっていけたら嬉しいです♪
私個人としては、サポーターとしては3回目の参加であり、最終サロンだった今回。
「まさに、これぞサロンの醍醐味!」を実感して、楽しくて満足感いっぱいのサロンでした。
どんな回に参加しても、きっと出会える「気づき」「発想の転換」、
それが、抱えてる不安や悩みを即、解決してくれるものではなくても、
かならずや前進につながるんだ!そんなことを実感しました。
いやぁ、このNECワーキングマザーサロン、本当に深いです
サロン開催も、あと残すところ3回となりました。
まだこのサロンに出会っていないみなさま、
そして1度ご参加いただいた方も、2度3度のご参加も、ぜひお待ちしています!
(文責 内藤純子)
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●10月28日(日)10:00〜12:00@王子
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会 場 : 王子北とぴあ(第二和室『せきれい』) ★地図はこちら★
アクセス:JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分、東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結
2012年4月1日以降に生まれた赤ちゃんはご同伴頂けます。
サロン後にランチ交流会を予定しています(会場近くで1時間程度)。お時間のある方はぜひ!
⇒〔お申込〕コチラの専用フォームから!
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●11月10日(土)10:00〜12:00@川口中央ふれあい館
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会 場 : 川口中央ふれあい館
★詳細は受付後、メールにてお知らせいたします★
アクセス:JR京浜東北線川口駅東口徒歩7分
2012年4月14日以降に生まれた赤ちゃんはご同伴頂けます。
サロン後にランチ交流会を予定しています(会場近くで1時間程度)。お時間のある方はぜひ!
⇒〔お申込〕コチラの専用フォームから!
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●11月21日(水)10:00〜12:00@赤羽
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会 場 : 赤羽会館(第三和室) ★地図はこちら★
アクセス:JR赤羽駅徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅徒歩15分
2012年4月25日以降に生まれた赤ちゃんはご同伴頂けます。
サロン後にランチ交流会を予定しています(会場近くで1時間程度)。お時間のある方はぜひ!
⇒〔お申込〕コチラの専用フォームから!
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★全会場共通★
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「母となってはたらく」ことについて考えたい女性なら、どなたでも参加できます
「ワーキング」や「マザー」でない方も大歓迎
参 加 費 : 500円…資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします
⇒〔問合先〕WMS北区・さいたま
(折り返し、メールにてご連絡させていただきます)
チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)一同、ご参加を心よりお待ちしております
2012年10月18日
【WMS東海】伊勢サロン・新聞掲載されました!
こんにちは、WMS東海サポーターの卜部眞規子です。
10/16(火)に開催しましたNECワーキングマザーサロンin伊勢の様子が、
昨日の朝刊2紙に掲載されました!
(→サロンの報告はこちら)
◆毎日新聞/2012年10月17日(水) 三重中南勢版19面
◆伊勢新聞/2012年10月17日(水) 伊勢志摩東紀州版11面
取材くださった毎日新聞社さま・伊勢新聞社さま、
本当にありがとうございました!
ここからまた新しいご縁がつながると嬉しいなと思います
今年度のWMS東海でのサロンは残り4回。
・10/21(日) 1030-1230 とよた市民活動センター
・11/17(土) 1400-1600 ウィルあいち 【満席となりました】
・11/21(水) 1030-1230 とよた市民活動センター
・11/下旬 三重県四日市市(予定)←近日詳細をお伝えします
お申込はコチラからどうぞ。
今年度のNECワーキングマザーサロンは11月で最終となります。
全国的にも既に満席のサロンが!お申込はどうぞお早めに^^
(文責:WMS東海サポーター 卜部眞規子)
10/16(火)に開催しましたNECワーキングマザーサロンin伊勢の様子が、
昨日の朝刊2紙に掲載されました!
(→サロンの報告はこちら)
◆毎日新聞/2012年10月17日(水) 三重中南勢版19面
◆伊勢新聞/2012年10月17日(水) 伊勢志摩東紀州版11面
取材くださった毎日新聞社さま・伊勢新聞社さま、
本当にありがとうございました!
ここからまた新しいご縁がつながると嬉しいなと思います
今年度のWMS東海でのサロンは残り4回。
・10/21(日) 1030-1230 とよた市民活動センター
・11/17(土) 1400-1600 ウィルあいち 【満席となりました】
・11/21(水) 1030-1230 とよた市民活動センター
・11/下旬 三重県四日市市(予定)←近日詳細をお伝えします
お申込はコチラからどうぞ。
今年度のNECワーキングマザーサロンは11月で最終となります。
全国的にも既に満席のサロンが!お申込はどうぞお早めに^^
(文責:WMS東海サポーター 卜部眞規子)
【WMS川崎】10月13日に武蔵小杉にて開催しました!
【WMS川崎】10月13日(土)サロン開催報告!
こんにちは!ワーキングマザーサロン@川崎サポーターの雨貝裕子です。
日ごとに秋の深まりが感じられ、朝晩もすっかり涼しくなりましたが、
みなさん体調など崩されていませんか?
気持ちの良い秋晴れに恵まれた10月13日に
第6回目の川崎サロンが福祉パルなかはらで開催されました☆
参加者8名、サポーター2名、ファシリテーターを合わせ大人総勢11名で
賑やかなサロンとなりました。
お馴染みになりました☆ファシリテーターのめいちゃん!
1名の赤ちゃんも参加され、サロンが始まる頃にはバランスボールでぐっすり♪
可愛らしい寝顔にみんな癒されつつ、ファシリテーターめいちゃんの自己紹介からスタートしました。
保育のこと、パートナーシップのこと、ファシであるめいちゃん自身も
模索している素直な気持ちが伝わり、一同大きく「うん、うん」。
そして、このサロンは効率的な家事のテクニックや情報を交換するだけの場ではなく、
「自分と向き合う場」との言葉に、
みんな、話したい!聴きたい!シェアしたい!という積極的な雰囲気になりました。
☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:・゜'★'*:・゜'☆,。.:*:・゜'☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:
10秒自己紹介、Good&New、二人でのシェアリングであたたまり…、
いざ全体シェアリングへ!
まずは、
「子供が熱や病気で仕事を休みがちになると、仕事へのモチベーションが下がる?」
との問いからスタート。
既に育児休業から復職されている参加者が多くいたこともあり、最後まで「働く」についての話題で盛り上がりました。
・子どもが熱を出して急に休んだりすることを考えると、やりたい仕事でも手を挙げられず、躊躇してしまう。
・子どもがいることを周りは配慮してくれているが、あてにされていないと感じる時がある。
・パートナーの仕事の状況を優先すると、子どもが病気の時も仕事を休んでほしいとは言いづらい。
などの意見に、復職されている方からは、
「パートナーと話し合い、病児保育などのバックアップ体制を整えることで、もっと自信を持って仕事ができるのでは?」
との意見が。
仕事をやり遂げたいという強い意志、仕事を任されている責任感がじんわりと感じられる発言でした。
病児保育については、
・病気の子を預けてまで仕事に行くのは少し抵抗がある
・パートナーは母親である自分に看病してほしいと思っている
などの声も。また、
・病児保育の数が少なく、予約も取りづらいので、実質的に利用できない
といった制度面での意見もありました。
当たり前ですが、病児保育に預けて仕事に行くからといって、
決して子どもより仕事が大事ということではないですよね。
親が看病するのもひとつの方法だし、
病気の子どもを安心してケアできる環境を用意するのもまたひとつの方法です。
ファシのめいちゃんからパートナーとはチームだとの言葉が出て、
そのチームの輪を大きく拡げていくと保育園や病児保育もそのチームなのだとの話になりました。
病児保育も病気になった子どもを「人に預ける」と考えると何だか後ろめたいですが、
「チームに委ねる」と思うと仕事に行く自分を前向きに捉えられそうです。
☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
他の話題では、
今まで与えられた仕事を120%で返していたが、
出産後はそれができず80%でしかできない自分がもどかしい
との声も。
かくゆう私も第1子出産後に復職したときは、
もっと思いっきり仕事がしたい!という気持ちと時間的な制約の中で葛藤する毎日。
出産後も以前と変わらずバリバリ働くキャリアウーマンがかっこいいワーキングマザーだと、
今から思えば「そりゃ、無理だよ・・・」とツッコミを入れたくなるような幻想にかられておりました。
職場では子持ち見えない働きぶりを目指そうと。
イタイ、イタイ。
残業もできずに時間的な制約がある中で働くこと、
周囲の配慮に感謝しつつもサポートなしでは働けない自分が情けなく感じられ、
どうにかして以前のように働けないものかと考えては、
それができない現状に落ち込んだり・・・。
そういう意識で「母となってはたらくこと」を捉えていたので、苦しかったですね〜(笑)
出産は働くことについて、自分の中で見直す絶好の機会です。
既に働いている方はもちろん、育児休業や求職中の方も、
現状を受け入れ、自分と向き合い、働くことに対するスタンスを改めて考えることの大切さを感じました。
自分がどうありたいかを懸命に問い、
自分の意志で選択した仕事や働き方であれば、
たとえ以前の50%しか仕事ができていないと感じるときがあっても、
前に進めるのではないのでしょうか。
母となった自分だからこそ、以前とは違う今の自分が社会や職場に対して何ができるのかを考えたいですね。
シェアリングでは、仕事の評価を他人の目からだけではなく、
自分自身で評価するのも大切との発言もあり、思わず「ほ〜」と納得。
改めて「自分の軸」を持つことの大切さに気づかされました。
参加された皆さま、本当にどうもありがとうございました!
最後にめいちゃんから
「サロンで悩みは解決しないし、それぞれが違うので一つの答えはない」との言葉。
このサロンは、モヤモヤとした気持ちと向き合い、
解決していく努力のきっかけであり、始まりなんですよね。
☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:・゜'★'*:・゜'☆,。.:*:・゜'☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:
さてさて、次回はついに最終回!!
毎回、すぐに満員御礼の川崎サロンですが、ぜひぜひご参加ください☆
自分のおもいをシェアしたい方、
人前ではうまく話せないけど色々な話を聴きたいという方も、お待ちしておりまーす!
(文責:雨貝 裕子)
こんにちは!ワーキングマザーサロン@川崎サポーターの雨貝裕子です。
日ごとに秋の深まりが感じられ、朝晩もすっかり涼しくなりましたが、
みなさん体調など崩されていませんか?
気持ちの良い秋晴れに恵まれた10月13日に
第6回目の川崎サロンが福祉パルなかはらで開催されました☆
参加者8名、サポーター2名、ファシリテーターを合わせ大人総勢11名で
賑やかなサロンとなりました。
お馴染みになりました☆ファシリテーターのめいちゃん!
1名の赤ちゃんも参加され、サロンが始まる頃にはバランスボールでぐっすり♪
可愛らしい寝顔にみんな癒されつつ、ファシリテーターめいちゃんの自己紹介からスタートしました。
保育のこと、パートナーシップのこと、ファシであるめいちゃん自身も
模索している素直な気持ちが伝わり、一同大きく「うん、うん」。
そして、このサロンは効率的な家事のテクニックや情報を交換するだけの場ではなく、
「自分と向き合う場」との言葉に、
みんな、話したい!聴きたい!シェアしたい!という積極的な雰囲気になりました。
☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:・゜'★'*:・゜'☆,。.:*:・゜'☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:
10秒自己紹介、Good&New、二人でのシェアリングであたたまり…、
いざ全体シェアリングへ!
まずは、
「子供が熱や病気で仕事を休みがちになると、仕事へのモチベーションが下がる?」
との問いからスタート。
既に育児休業から復職されている参加者が多くいたこともあり、最後まで「働く」についての話題で盛り上がりました。
・子どもが熱を出して急に休んだりすることを考えると、やりたい仕事でも手を挙げられず、躊躇してしまう。
・子どもがいることを周りは配慮してくれているが、あてにされていないと感じる時がある。
・パートナーの仕事の状況を優先すると、子どもが病気の時も仕事を休んでほしいとは言いづらい。
などの意見に、復職されている方からは、
「パートナーと話し合い、病児保育などのバックアップ体制を整えることで、もっと自信を持って仕事ができるのでは?」
との意見が。
仕事をやり遂げたいという強い意志、仕事を任されている責任感がじんわりと感じられる発言でした。
病児保育については、
・病気の子を預けてまで仕事に行くのは少し抵抗がある
・パートナーは母親である自分に看病してほしいと思っている
などの声も。また、
・病児保育の数が少なく、予約も取りづらいので、実質的に利用できない
といった制度面での意見もありました。
当たり前ですが、病児保育に預けて仕事に行くからといって、
決して子どもより仕事が大事ということではないですよね。
親が看病するのもひとつの方法だし、
病気の子どもを安心してケアできる環境を用意するのもまたひとつの方法です。
ファシのめいちゃんからパートナーとはチームだとの言葉が出て、
そのチームの輪を大きく拡げていくと保育園や病児保育もそのチームなのだとの話になりました。
病児保育も病気になった子どもを「人に預ける」と考えると何だか後ろめたいですが、
「チームに委ねる」と思うと仕事に行く自分を前向きに捉えられそうです。
☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
他の話題では、
今まで与えられた仕事を120%で返していたが、
出産後はそれができず80%でしかできない自分がもどかしい
との声も。
かくゆう私も第1子出産後に復職したときは、
もっと思いっきり仕事がしたい!という気持ちと時間的な制約の中で葛藤する毎日。
出産後も以前と変わらずバリバリ働くキャリアウーマンがかっこいいワーキングマザーだと、
今から思えば「そりゃ、無理だよ・・・」とツッコミを入れたくなるような幻想にかられておりました。
職場では子持ち見えない働きぶりを目指そうと。
イタイ、イタイ。
残業もできずに時間的な制約がある中で働くこと、
周囲の配慮に感謝しつつもサポートなしでは働けない自分が情けなく感じられ、
どうにかして以前のように働けないものかと考えては、
それができない現状に落ち込んだり・・・。
そういう意識で「母となってはたらくこと」を捉えていたので、苦しかったですね〜(笑)
出産は働くことについて、自分の中で見直す絶好の機会です。
既に働いている方はもちろん、育児休業や求職中の方も、
現状を受け入れ、自分と向き合い、働くことに対するスタンスを改めて考えることの大切さを感じました。
自分がどうありたいかを懸命に問い、
自分の意志で選択した仕事や働き方であれば、
たとえ以前の50%しか仕事ができていないと感じるときがあっても、
前に進めるのではないのでしょうか。
母となった自分だからこそ、以前とは違う今の自分が社会や職場に対して何ができるのかを考えたいですね。
シェアリングでは、仕事の評価を他人の目からだけではなく、
自分自身で評価するのも大切との発言もあり、思わず「ほ〜」と納得。
改めて「自分の軸」を持つことの大切さに気づかされました。
参加された皆さま、本当にどうもありがとうございました!
最後にめいちゃんから
「サロンで悩みは解決しないし、それぞれが違うので一つの答えはない」との言葉。
このサロンは、モヤモヤとした気持ちと向き合い、
解決していく努力のきっかけであり、始まりなんですよね。
☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:・゜'★'*:・゜'☆,。.:*:・゜'☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:
さてさて、次回はついに最終回!!
毎回、すぐに満員御礼の川崎サロンですが、ぜひぜひご参加ください☆
自分のおもいをシェアしたい方、
人前ではうまく話せないけど色々な話を聴きたいという方も、お待ちしておりまーす!
(文責:雨貝 裕子)