こんにちは!!
港区サポーターの北岡 真由美です。
すっかり、秋らしく、肌寒くなり、もう上着が必要な気候になりました。
数日前までは、半袖でも大丈夫な感じだったのに・・・
毎年、言ってることですが「
着るものがない」です。
さて、9月30日(金)に
ワーキングマザーサロン@港区を
明治学院大学社会学部付属研究所にて開催しました。
明治学院大学社会学部付属研究所では(通称:社付研)
毎年「こぞって子育て懇談会」というイベントが行われています。
地域の子育て中の人、関心がある人たちが「
港区での子育てをよりよいものに!」
という思いで企画・活動しています。
私たち港区チームの面々もこの活動に関わっていて
ワーキングマザーサロンの開催についても、場所をお貸しいただいたり
色々協力していただいてます。
ここでのご縁ができたのも、ワーキングマザーサロンがきっかけです。
では、開催のご報告です。
当日は、ほぼ満席。
赤ちゃんも3名のご参加です。
毎回、ほとんど満席となっていて、着実に認知されているのだなーと実感します。
3年前のサロンにお申し込みをいただいて、その時は都合で参加ができず
足かけ3年!で念願かなったとおっしゃっていただいた参加者も!
ファシリテーター、河野さんの持ち味の「おもろトーク」も交えながら
彼女の働きながらの子育てへの「おもい」を聞き、
ここではなんでも話せる場所なんだという安心感のなかリラックスした雰囲気でサロンはすすみます。
全体シェアリングでは参加された方たちと
「おもい」を分かち合いました☆
・「自分のこと」について考えて、話す場は本当に貴重 子育てをしていると、ほんとーに“自分のこと”を話すことが少ない。
子どものことは情報交換盛んでも母自身の「その靴どこで買ったの!?」すら
聞けないという声も。
まず時間をとって話すことができないし、
話す内容も子どもを見ながら、だと流動的になる。
また女性が得意な「かぶせトーク」のせいも!?(笑)
・「話す」ことで気持ちの整理ができる 産前にサロンに参加いただいて、産後、復職をしてから今回また
参加してくださった方もいました。
前回参加したときは、子どもも増えたあと、仕事を続けていくのか?
その働き方にも悩んでいた。今回改めて考えてみると、
仕事をしたいという気持ちは揺るがない、自分の軸、が確認できた、と
おっしゃっていました。
そうすると今、これからどうしたい?どうしていけば?という風に前を向いていけるのですね。
そして、前回からの粋な試み☆
サロンに参加して、心に残った、響いた言葉を
書き留めて帰る、「今回の、
持ち帰りたい言葉」をシェアしました。
○「ありがとう」を声に出して言おう 自分がこうやって働いているのも夫、子どもたち
周囲のみんなに助けられてるからこそ。
改めて、そのことに気付かされました。
そして、思ってるだけでなくてやっぱり声に出して言うことが大切!
きょうからはその言葉を実際に言おう
○「なぜ働くか」 自分自身への問いかけ
ちなみに私は
「家族が自分がいなくても生きていけるようにすること」 という言葉で、自分自身の家族のなかでの役割を考えました。
家族の中でも、仕事場でも、自分がいないとまわらないことは、
無ければ自信を失うことであり、それがあることで頑張れる、という
ところがありますが、
自分がいなくなっても大丈夫、っていうように意識して状況を整えておくことは
ひとつの責任なのではないかな、と思いました。
でもここでは、だれか講師の「いい言葉」をもらって帰る場ではありません。
参加された方皆さん自身の経験や、思いから紡ぎだされた言葉が、
自分の思いを整理したり、何かのきっかけになる、そんな場です。
最後にみなさんで記念撮影
おまけに。
今回は、大学での開催だったので、学食でランチしました。
(こちらの学食は、一般の方も多く利用されています。)
そこで、社会学部の学生さんたちから、「社会調査実習」という授業のために
「都会での子育て」といったテーマでヒアリングを受けました。
もちろん、「子育てをしながらはたらくこと」についてもお話しました。
普段は赤ちゃんに触れたこともなければ
子育てについてリアリティは持ちにくい状況とのこと。
ここでの話も、学生さんたちにとって将来どうやっていきたいか、を
考えるきっかけになってくれればいいな、と思いました。
次回の港区サロンは西麻布で開催します
いよいよラストも近づいてきました。
ぜひご参加ください!
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■日時:11月12日(土)10:00〜12:00
■会場:RedRobin@STUDIO TRON (〒106-0031 東京都港区西麻布3-17-11 B1F)
お申し込みは
こちらからどうぞ
お問合せは
WMS港( wmsminato2011@gmail.com )へお願いします。
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