9月に入ると、虫の声やトンボの姿に秋の訪れを感じることが増えました。
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、行楽&イベントシーズンの秋・・・
みなさんにとって秋はどんな季節でしょうか?
そんな秋の入口の9月、港区サロンは月初と月末の2回開催します!
今回は9月3日に港区立子ども家庭支援センターで開催したサロンの様子をレポートしたいと思います。
今年度が初めてとなる港区立子ども家庭支援センターでのNECワーキングマザーサロン。
実はこの週は台風WEEKでした。
サロン当日は「台風どうなるの??」ということが本当に心配だったのですが、朝→サロン→ランチ終了までは曇り空ながら天気も持ってくれました。
そしてなんと台風のこの日も満員御礼!
10人の大人の女性と赤ちゃんおひとりのサロンでした。
ワークも盛り上がっています☆
今回のサロンの特徴は・・・十人十色!
これから母になる妊婦さんから小学生のお子さんをお持ちの方まで、
みなさんの状況が本当に様々だったため、全体シェアリングでは色々な話題が出ました。
今回は参加者の方の発言を伺いながら、
いち参加者でありサポーターとして私が感じたことをお伝えします。
この日のサロンの全体シェアリングを通じて感じたことですが、
本当に女性って真面目で器用なんですね。
自分の仕事、自分の幸せ、家族の幸せ、家族一人一人の幸せ。
綺麗事でも何でもなく大事なのです。
そして女性は男性に比べて一度に二つのことをしやすい脳の構造なので、
真面目なので、頑張ってしまいます。
でも自分の体はひとつ、体力もいきなりは増えません。
そして何より、一日は24時間。
そして、子育てしながらはたらくことで、子どもの病気の対応や保育園のお迎えなどの
制約をうけることももちろん増えます。
「今の自分にできる仕事」「自分がしたい仕事」
「100%仕事に自分のエネルギーを向けられないことへの葛藤」
「そんな自分を周りはどう思っているのか?」
「今の自分のはたらき方は家族、特に子どもにとってベターな選択なのだろうか?」
など、産前より悩みも増えます。
その条件下で「はたらき方」を決めるためには、参加者の方の言葉通り
『自分にとって本当に大切にしたいものは何か?』という問いに向き合って、
家族や身近な人とのコミュニケーションを大事にして、
そのうえで出た答えに対して、自分が納得できるまで突き進む
このことに尽きるのかなと思います。
今回のサロンは本当にいろいろな立場の人がいらっしゃって、幅広いお話をたくさんうかがうことができました。
そのため、母となってはたらくことを考える上で、色々な立場の人に共通することがくっきりしたサロンだったっと思います。
台風の中ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
9月でサロン開催期間も後半に突入しました。
ファシリテーターの皆さんサロン折り返し期間に※『ブラッシュアップ研修』
を行ったそうで、今回の港区サロンではその会で持ち帰った新しい試みも。
それは、サロンで聞いた印象に残った言葉をメモして持って帰るというものです。
(※ブラッシュアップ研修とは、ファシリテーターの皆さんが
サロンでの様々な事例や今の課題などをシェアして、
開催期間後半にむけてさらなるレベルアップを図るものです)
ちなみに私は
長い目で見たときに、子どもの可能性・自分の可能性を摘まないという選択のためにはたらく
母となってはたらくことで、項目別の満足度でみたら産前より落ちる項目はあるかもしれないが、それ以上に総合的な人生の充実度を得られる
という言葉を持って帰りました。
9月の港区サロンはもう一回、9月30日に開催します。
詳細はコチラ
今年度の港区サロン、初の平日開催の回となります。
平日のほうが参加しやすい方は、お早目のお申し込みをお勧めいたします!!
お申し込みはコチラからお願いいたします!
=========♪お知らせ♪============
また、NECワーキングマザーサロン港区チームでは、
「この曜日なら行けるのに・・・」「この会場とかどうですか?」
といったご意見をお待ちしています♪
必ずお受けできるとは断定できませんが、
なるべく色々な地域で開催したいと思っているのでご連絡ください!
開催希望地域;台場エリア☆
※お台場でのサロン開催を検討中!
集客・告知やマンションの集会室使えますよ〜!というご連絡、特に!!!お待ちしています♪
お申込みはどちらの日程もコチラからお願いします。
お問合せはWMS港( wmsminato2011@gmail.com )へお気軽にどうぞ★
(文責:石平ちひろ)
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