ファシリテーターの野本由美子です。

私は、練馬区・豊島区を中心に計9回のサロンを開催させて頂きました。
今回は時系列に、ファシリテーターの活動を振り返ってみます。

産後4か月でファシリテーターに立候補し、8月までのサロンは
なんだか無我夢中だった気がします。
「産後間もないのに、どうしてそんな活動を?」
と聞かれることもありましたが、
【産後なう】な私だからこそ作れる場があるかも、
という根拠のない動機で動いていた感じです。

9月に復職し、根拠のない動機は、確信に変わりました。
ワーキングマザーはとにかく時間がない!
自分をみつめる、語る場なんて、もちろんない!
時間に追われているうちに、あっという間に歳をとってしまう。
時間に制約があって、やることもいっぱいな今だからこそ、
「自分がどうありたいか」を考え、語る場をあえて持つ必要がある。
当事者である自分だからこそ、作れる場があるんだ、と。

「自分がどうありたいか」というテーマと向き合ううちに、
自分の快・不快の感覚にとても敏感になりました。
自分の中に発生した違和感はほっておけない(笑)。
33歳にして、自分に素直に生きるってこういうことか!と学んだ感じです。
参加いただいたみなさん、マドレボニータのスタッフ、
サポーター、ファシリテーターの仲間たち…。
素晴らしいご縁に本当に感謝しています。
新しいチャレンジを応援してくれた夫には最大のリスペクトを!
そして私のパワーの源である娘。
娘が大人になる未来には、
だれもが自分らしく生きることを選択できる世の中になっているよう、
これからも私にできる事、やっていきます。
3月14日のNECワーキングマザーサミットはこの活動の集大成!
どんなドラマが生まれるのか?!
いまからとっても楽しみです。
みなさん、きゅりあんでお会いしましょう

(文責:野本由美子)