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2014年04月16日

プロジェクトへの関わり方その3〜2013調布チームの場合〜

みなさん、こんにちは。
NECワーキングマザーサロン・プロジェクトチームの八田吏です。

「プロジェクトへの関わり方いろいろ・その1」の後半部分でお伝えした

「チームみんなでサロンを創ることで、あたたかくて強い絆ができる!
そこが、とても魅力的で嬉しいところ。」


昨年、これをまさに地でいった感のあるチームがあります。
それは「WMS調布チーム」!

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今回は、その調布チームのメンバーとして活動してくださった
北澤ちさとさんに、調布チームの半年間についてインタビューしました。

2013年の調布チームは5人。
調布市内だけでなく、近隣の杉並区、日野市からもメンバーが集まりました。
また、普段のお仕事も、専業主婦、フルタイムの会社勤務、自営業、と多様です。

・・・こういうメンバー構成だと、
「わたし地元じゃないからチラシ配りは難しいかも」とか、
「普段PCあんまり使ってないから自信ないなあ」などと、
「できない」ことに目が行ってしまいがちじゃありませんか?

ところが逆に、調布チームではこの多様さこそが
チームづくりの鍵になったようです。

「サロンが始まる前に、《キックオフミーティング》をやるんですが、
そのときに集まれなかったメンバーもいたので、
もう一度早めにみんなで集まりたいね、って言って、
初回の終わった頃に、全員集まって話をしました。
そこで、キックオフの時にはしきれなかった具体的な話を
たくさんできたのがよかった」
調布チームのスタートについて、北澤さんはこう語ってくださいました。

11月までのサロンの開催予定を立てたり、
自主発行のニューズレターの発行作業をしたりと、
具体的な作業を通して、
お互いに、自分の仕事や家庭の状況を話したり、
チームの中で自分が何をしたいか、
何ができるかを考えたりしていったそうです。

「みんな違うからこそ、自分の得意なことを持ち寄れましたね」
と北澤さん。

「走り始めにがんばって無理してしまうと、
11月までの長丁場、途中で息切れしてしまうことも。
半年間を見通した計画をはじめの段階で立てたこと、
その中で、自分たちの関わる部分を選んでいけたことが、
半年間終えての《みんなでやり切った!》という思いにつながりました」

仕事でも家庭でもない第3の場所で出会った仲間と新しい絆が生まれ、
その仲間で「やりきった!」という充実感を感じられる・・・
そんな体験、最近してますか?

「母となってはたらく」を考える場を、わたしたち自身でつくる。
NECワーキングマザーサロンプロジェクトへのご参画、お待ちしています。

2014年03月31日

プロジェクトへの関わり方いろいろ〜その2

みなさん、こんにちは。
NECワーキングマザーサロン・プロジェクトチームの高橋葉子です。

「プロジェクトへの関わり方いろいろ・その1」では、

【自分がどうありたいか×チーム内での対話】
で、関わり方を自分たちで選んでいけるのが、このプロジェクトの醍醐味☆


…ということをお伝えしました。
そこで今回「その2」では、、こちらについてご紹介します。

●進行役が当日の進行をするのはイメージつくけれど、
 その他のことって、具体的に何をやっているの??


はい。まずは、プロジェクトメンバーの応募・登録ができたら、
地域ごとに、進行役を含めて5〜6名くらいのチームを組みます。
このチーム全員でサロンの開催運営にあたります。

チームでの最初の取り組みは、、
「チームキックオフサロン」「運営研修」です。

「チームキックオフサロン」は、文字通り、チームでの活動をはじめるにあたってのサロンです。
実際のサロンと同じように、会場設営を行い、サロンのプログラムを行います。
つまりサロンのリハーサルですね。
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同時に、ここで初めて顔合わせするメンバーもいるとおもうので、お互いに知り合うために、そして、これからのチーム活動が充実したものにしていくために、
「自分はどう参画していきたいか」をテーマとして考え語り合っていきます。
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このあと。引き続き全員で「運営研修」を行います。(約2時間)
サロンの開催運営に必要なこと、大切なこと、具体的な作業などを、
チーム全員で確認していきます。
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この日はちょっと長丁場になりますが、でもこうしてチームの仲間と顔をあわせて対話ができると、
お互いのことがわかってきて、活動が楽しくなる・充実する!んです。
「チームワークが自慢!」というチームは、
サロンのことだけじゃなく、あえて自分の話もしあうようにしていたそうですよ。


それでは続いて、
サロンを開催運営するためにやっていることを、
【開催前】・【当日】・【終了後】の場面から、それぞれ具体的に見ていきましょう。

【サロン開催前にやっていること】
☆日程と会場を決める
 …チームのメンバーで相談して決めます。会場は主に地域の公共施設。
  赤ちゃん連れのかたもいるので和室での開催が多いです。ネットで予約したり、窓口にいったり。
☆開催の登録
 …日程・会場が決まったら、開催のエントリーをします。(PC作業)
☆告知
 …サロンブログに告知記事をアップします。
  また、チラシを来て欲しい方がきそうなところに配布したり、
  SNSを活用してサロンのお知らせをしていきます。
  地域によっては、市報などに依頼して載せてもらうなども効果的。
☆受付
 …お申し込み受付がスタートしたら、受付担当者はメールでの受付を行います。
  サロン開催数日前にはリマインドメールもお送りしています。


【サロン当日にやっていること】
☆会場手続き・設営
 …会場施設で手続きを済ませたら、会場に入って設営をします。
  受付や荷物置き場を作り、座席を用意。このフォーメーションにも実はこだわりがあったりします^^
☆受付・サロン中のサポート
 …開場時間になったら、受付を開始します。会場の外や中の誘導を担当する人も。
  この時間、進行役は大抵キンチョーして頭が真っ白になっているので、
  PJメンバーの力の発揮しどころです^^
  サロン中は、1名は撮影係や何かあった時の対応係を。
  (急に警備員さんが入ってきたり、当日取材が来たりということもありました!)
☆片付け
 …サロンが終わったら、アンケートを回収して、会場を現状復帰してお返しします。
☆振り返り
 …これがとっても大事な取り組み。よりよいサロンにするためにじっくり振り返りをします。
  開催準備からを振り返って、次回はどんなことができる?ということも、各々考えていきます。


【サロンが終了してからやっていること】
☆アンケートの集計と入力
 …書いていただいたアンケートを集計して、Googleドキュメントのシートに入力します。
  当日現地参加していないメンバーが担当することも。
☆ブログやフェイスブックでの報告
 …当日の様子や写真、感想などをブログにアップします。
  サロンで湧いてきた思いをぜひここに綴ってください!
☆ご参加者へお礼メール
 …受付担当がお礼メールをお送りします。リピーターや口コミも多いので次回のご案内も♪
☆会計
 …会計担当は開催ごとに経費の精算を行います。会場費、印刷費、消耗品費など
☆報告書の作成&提出
 …サロン後の振り返りをもとに、進行役が報告書を作成して、PJメンバーに共有します。


…と、だいたいこんなことを毎回行っています。少しはイメージできたでしょうか?

メンバーによって、チームによって、役割の割り振りのしかたなども変わります。
まずは、自分がどう関わりたいか? それをチームの仲間と調整していくので、
関わり方のボリュウムや関わる内容は、ひとり一人違うわけですね。

たとえば、
「サロン当日はあまり参加できないけれど、
チラシの配布やアンケート入力など、事前・事後に大きく関わるよ!」
という人もいるかもかもしれません。

また、メンバーが週末しか活動できない人ばかりのチームだったら、
平日に会場の手続きに行ける人…はとても貴重な存在!!ですよね。


私自身は、昨年の第5期では信州チームのメンバーでした。
実家が信州なのですが、東京在住。現地での活動はほとんど出来ません。
なので、フェイスブックのグループで、事前準備の情報を取りまとめてわかりやすくしたり、
アンケートの入力や、ブログの告知記事作成や、報告記事をもらってアップする作業など、
PCでできる作業を主に担当していました。

それも、「チームキックオフサロン」には参加して、みんなと顔を合わせていたから、
画面の向こうに、みんなの姿を思い浮かべて、つながっていられたのだと思います。
やっぱり会って話せるって、すごい原動力です!

チームみんなでサロンを創ることで、あたたかくて強い絆ができる!
そこが、とても魅力的で嬉しいところ。

開催するだけなら、効率的に作業分担しちゃえばよさそうですが、それだけじゃ味気ない。
このプロジェクトに関わることで、自分自身をより深く見つめる機会に、
そして、それをわかちあえる仲間づくり
をしてもらえたら!と思っています。


(文責:NECワーキングマザーサロン・プロジェクト担当:高橋葉子)

2014年03月14日

プロジェクトへの関わり方いろいろ〜その1

こんにちは!
WMSプロジェクトチームの野本由美子です。

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一雨ごとに暖かさが増して来ていますね。

「ワーキングマザーサロンに参画してみたいけど
 どんな関わり方があるの?」
「実際には、どんなことをしているの?」

という方のために、
数回にわたって、【関わり方】【現場でやっていること】について、
レポートしてきたいと思います☆

まずは、私自身の体験談から…

***************************

私自身、
第2期と第4期に進行役、
第3期はメンバーズとして、
このサロンに参画してきました。

妊娠中の2009年に
第1期のサロンに参加者として参加し、

「こんなに本音で、母となって働くことを語り合える場があるんだ!」

と大感激したあの日から、
このプロジェクトとのおつきあいももう6年目になります。

第2期からは、
プロジェクトの作り手として関わって来た訳ですすが、
一番試行錯誤したのは

メンバーズとの関わり方・役割分担

つまり、チームビルディングでした。

第2期のときは、
なにをどういう風に、誰にお願いしたらいいかわからず、
せっかくプロジェクトに関わりたい!と手を上げてくれた人たちと繋がりきれず、
結果、ひとりであれこれ抱え込むことになりました。

期の途中に復職してからは、
仕事をしながら時間を捻出するのが本当に大変で…。

見兼ねた事務局(当時)のたけしさんが
アンケート集計を引き受けてくれて。
(あのときのご恩は一生忘れません!!!!!)

私の中で、
「全部自分でやるのが偉い」
という思い込みがあったんだと思います。

そのときの教訓をふまえ、
第4期で進行役に手を挙げたときは、

「適材適所のチームを作ろう!」

という目標を立て、
仲間たちの「サロンに関わるおもい」や「ライフスタイル」
「得意なこと、やりたいこと」をきき、
それぞれがどんな関わり方がいいのかを探りながら、
チーム作りをしていきました。

↓4期・練馬チームのメンバーズたち。

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期の途中で、

「のもゆみさんは、当日の進行に専念したほうが、良さが生きます!!」

とメンバーズのお一人からお声がけ頂き、
(あまりに事務仕事ができなかった、というものありますが^^;)

わたしは当日の進行に注力し、
その他のことはメンバーズが担う、
というチームの形が整っていきました。

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これは、わたしが経験した一例ですが、
こんな風に、

【自分がどうありたいか×チーム内での対話】

で、関わり方を自分たちで選んでいけるのが
このプロジェクトの醍醐味☆☆☆なのです。

ところで、
「進行役が当日の進行をするのはイメージつくけど、
 ’その他のこと’っていったい何をやってるの??」

って思いますよね^^

それについては、
次の記事でご紹介していきたいと思います。

⇒⇒「プロジェクトへの関わり方いろいろ〜その2」へ

(文責・NECワーキングマザーサロン・プロジェクトチーム 野本由美子)

2013年03月02日

ファシリテーターに聞く「第5期サロンの活動を考えている方へ」

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その4はこちら

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最後に第4期ファシリテーターから
第5期ワーキングマザーサロンの活動に参画したいと考えている方へ
メッセージをいただいています。
100-01nodaaya.jpgあや
100-03Fujiishinobu.jpgしい
100-04usamikanoko.jpgかの






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わかな「来年度活動を考えている人へ3人から一言づつお願いします。」

あや「すごくすごく悩んで自分でできるだろうかと思ったんですけど、
やってよかったなって思ったので
思い切ってやってみる(もしも迷ってたら)
一人じゃないしみんないる
地域にもいるし、全国のみんなとか、マドレボニータとか
すごく守られている感じがしたんですよね。

信頼できるところで切磋琢磨しながらみんなで・・・
自分含めて本当に幸せで
人生なかなかない、すごく貴重な時間だったと思うので
迷っている方は安心して一歩踏み出してみるといいと思います。

マドレボニータの中でできたのも良かったなと思っています。

自分の中で納得できるといいとも思います。

仕事とはまた違った、ボランティアっていうことで
(サロンは)やっぱり、ファシリテーター一人で作るものじゃくて
参加者にも支えられたし、
サロンはみんなで作っていくものだから
そういうふうに考えると気が楽になるのかなって思いました。」

わかな「ありがとうございます、続いてしいさん、お願いします」

しい「サポーターてどんなかな ファシやれるかなって興味ある人は
一度サロンに参加してみて、このサロン面白いとか、なんかすごいとか
そういうことを思ったとおもうけど、
参加者として関わるサロンと
運営側からみるサロンていうものまた違った楽しみ、充実感があるので
それは是非体験してもらいたい、飛び込んでもらいたいと思います。
会社とか、家庭と違う場があるというのは
思いのほか自分を広げてくれたり、自分を高めてくれたいとか
そういう機会になる気がしています。

マドレの去年の9月の5周年のイベントの時も
『機会がここにあるからそういうものはどんどん利用した方がいい』
という言葉が出ていたんですけど、
是非、『参画する機会があるから自分のために利用する
ぐらいの気持ちで飛び込んでいいと思います。」


かの「5期のファシリテーターを希望されている方に一言としては
迷っている理由は人それぞれ、
その人の状況によって(仕事を休んでいる期間であるとか、
子どもの年齢とか、パートナーがどれぐらい理解してくれるかなどで)
変わってくると思うけど、
(それは、OG訪問などでクリアにしてもらうとして)
サロンそのものは主役は参加者の方で
ファシリテーターは聞き役に徹するんだけれども
だから自分の話しはそこでする機会はないんだけれども
活動をとおして、あやさんが言ったとおり
『自分はどうなのか』といのをみつめる機会にはすごくなると思います。
『自分探しの旅』は人は生きている間ずっとやっていかなきゃいけないものだと思うので
そういうののいいきっかけになるから、
『自分のためにやってみる』というのはいいんじゃないかと思います。」


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座談会の様子は今回で最後です。
長らくなりましたが、いかがでしたでしょうか。

ファシリテーターの活動やサロンへの参画が『自分探しの旅』の出発地点になれたら
とてもうれしく思います。

(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その4

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3はこちら

100-04usamikanoko.jpg今回は宇佐美香乃子さん(以下かの)にインタビューしています。
インタビューの方法は、
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
というテーマで、
「サロン」「仕事」「プライベート(人生)」「パートナーシップ」
から1つを選んで話してもらっています。

=========================================

かの「私は仕事を選びました。サロンの開催中に12年勤めた会社を退職するという決断をして、
残りは仕事がない状態で、サロンのファシリテーターというのを自分の仕事と位置づけて
活動をしてきました。その中でいろんな出会いもあり、サロンのメンバー、
参加してくださった方とつながっていくのと、それ以外に色々な研修にも出たりして、
自分て何者だっていうのを見つめてきた半年だったと思います。
それをふまえて私にとって仕事って言うのは、収入を得るという意味含めて
仕事をしている自分というのは、私の中で『私だな』と思っているので、
もうそろそろ充電の期間はやめにして、来年度は何かひとつこういう仕事をしてます、というものを
持っていたいなと思っています。
それが具体的にどんな仕事っているのもまだ明確ではなくて、
じゃあどっかの会社に面接行っていますかっていうこともないんだけども、
ひとつ仕事を選ぶ武器を持とうと思っていて、この2月からキャリアカウンセラーの
資格取得を目指してお勉強などもはじめました。
これが仕事選びにどう影響するかっていうのは、キャリアカウンセラーという仕事そのものが
やっぱり『自分はどうありたい』というのをさらに見つめる仕事のひとつだと思うし、
他の人がそういうことを考える、サロンの延長上になるんだろうけど、
他の人がそういういうことを考えるきっかけを与えるような資格・お仕事かなと思っているので、
そこに関連する何かの仕事に来年度は就いていたい、
もしくは就けるような動きをしていきたいなと思っています。
走ることは、私の中で趣味というか一部になっているので、
ひきつづき続けていきたいと思っていて、今年はタイムと距離の挑戦ということで
4月に72キロとか走ってみようかなと思っていて、今一生懸命トレーニングしています。
走るのは続けてやりたいと思っています。
体力あるのは、サロンも体調崩さず続けてこれたし、大事ですから。」

若菜「みなさん、あやさんがプライベート、しいさんが人生、かのさんが仕事という切り口から
来年度こうして行きたいというのが、今年をふまえてできているんだなと思って、
他のファシのみなさんにも聞きたくなりました。」

かの「ファシリテーターって、サロンの場では自分のおもいを話す機会ないんですけど、
やっぱりこの活動をすることになって、自分のことをしゃべれるようになっているんですよね。
しゃべる練習とかないし、そんな機会もなかったんだけど、人の話を聞いたからか
自分のことを3分しゃべれって言われたら、しゃべれるようになっているっていうのは
ひとつ成長かな」

若菜「考え続けてきたんですもんね」


(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その3

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら
≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2はこちら



0121WMサミットWS-A (200x300).jpg「来年度どうありたいか」について藤井忍さん(以下しい)
にインタビューしています。


インタビューの方法は、
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
というテーマで、
「サロン」
「仕事」
「プライベート(人生)」
「パートナーシップ」
から1つを選んで話してもらっています。






===================================

しい「私は人生かな。会社とか日常で関わっている場所が限られていると
どうしてもその中で、自分はどういう風な立ち位置でどう振る舞うのかとか、
どう合わせるのかっていることを、結構必死に考えてしまっていたような
気がするんだけど、多分、サロンをいう会社を飛び出したところで場を持つことで、
会社って枠を取っ払ったときに自分がどうありたいのか、
どういうことに問題を感じていて、それに対して自分がどうありたいと思っているのか、
すごい問われているような気がします。
そこは1年間ですごく鍛えられた、意識させられたと思います。

会社の中でやれることもあるけど、まずそのまえに自分個人が、
世の中のことや、自分の人生をどうしていきたいかとか、
どういうことに問題意識を持っているかとか。

私は、今家事のシェアとか、ワークライフバランスとかにすごく興味があるんだけど、
それについて自分がどうあったらいいと思っているのか、そのためには
どんなことをしていきたいとか、それを踏まえて、今行っている会社で何ができるのか、
そういう風に考えていきたいなと思っています。
会社は会社の方向性があるけれど、争わずに、自分のこうありたいっていう所を伝え、
やれることは全力でやれたらいいなと思っています。

ファシリテーターとして関わったサロンは、自分で自分のことを話す時間はなかったけれど、
色々な人の話を受け止めるという経験をしたので、そういう人がいるのか、
というのをすごく感じて、自分が判断したり自分はどうありたいかっていうのを考えるときに、
こんな人もいたなーっていうのがすごく判断の材料になっていて、
すごくよかったなと思っています。
今年は男性にも話を聞いてみたいなと思っています。」

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(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その2

ファシリテーター同士の座談会の様子をお届けしています。

≫ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1はこちら

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今回は、本題の「来年度どうありたいか」についてインタビューしています。
トップバッターは野田綾さん(以下あや)です。





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かの「今度は、『来年度どうありたい』というのをテーマに
『サロン』『仕事』『プライベート(人生)』『パートナーシップ』
という4つの切り口から一つ選んでいただいて、話してください。」

あや「来年度どうありたい、ということですが、テーマは、
『プライベート・人生』を選びました。

サロンをずっとやってきて、体力って大事だなぁとすごく感じています。
マドレボニータの産後クラスでの体を動かして話をするという意味をサロンに関わった
この3年間で感じました。
ファシリテーターになってからさらに感じています。
というのも、私も含め、みんな一生懸命になりすぎて途中体調を崩したりもあったので。
体力の重要さを感じました。

盛岡でモダンバレエの先生に出会ったんですね。もう70代ぐらいの方なのですが。
そのクラスの皆さんは70代くらいの方も多く、すごく表面的なキレイではなくて
なかから発光されているような健康さ、健やかさを感じました

よくダメだぁと思ってしまうときも、先生からは、ダメということはなくて・・・
体って動かすと、よくマドレボニータでもいいますけれど、体ってちゃんとこたえる、
すごく体の大切さを感じて、プライベートでは、
体作りをがんばりたいなぁと改めて感じました。

今までももちろんわかってたんですけど、
あ、かのさんも走っていますよね、
わかってても本当に追われて、仕事を優先してしまって。

レッスンにも行けていなかったんですけど、
今年は休まずちゃんといって、心と体を感じる
ということをやっていきたいと思っています。

今いろいろ子育て支援団体にセラピストとして関わっているんですけど、
『マインドフルネス』という考え方に出会って、
『今ここに』ということを感じるんですよね。

『今ここに』に集中する、ダンスとかって、今まさにここに集中するので、
それは赤ちゃんを抱っこしたり、その日常のいろんなことで出来ると思うんですけど。

いろいろ妄想とか、いろんなもやもやしたことがわいたときに、
いま自分が触れている感じ、
アロマだったら体に触れているときのぬくもりとか手の感じ
とかそういう感覚に集中させて、
あれどうしよう、これどうしようとなったときに、パッとそれを流していく。
っていうようなその切り口で今学び始めているところです。」

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ファシリテーターの活動が、これまでやっていたことの見直しをする機会になったり、
新しいことへ挑戦する原動力になったり、人生の棚卸になっているようですね。
私も見習わなきゃと思います。

(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

ファシリテーターに聞く「来年度はどうありたいか」その1

こんにちは。
メールレター編集部員の神谷直美@沖縄です。

日の入りの時間が遅くなって、少しずつ春ブティックの気配を感じています。
沖縄は、夏のような暑い日晴れと、
まだまだ冬でしょ〜という寒い日曇りが交互にやってきて、
三寒四温が身にしみますexclamation×2

さて、6月〜11月まで全国各地で開催されたワーキングマザーサロン、
それぞれの回に気づきや葛藤があったと思いますー(長音記号2)
参加していただいた方も、サロンの場で終わりではなく、
その後の人生、生活に変化が訪れているのではないかと思っています。
このメールレターでは、サロンの開催にあわせて、
サロンの様子や、ファシリテーターの一言などを紹介してきました。
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今回は、野田綾さん(岩手県盛岡市)、
藤井忍さん(東京都北区・文京区・埼玉県さいたま市・川口市)、
宇佐美香乃子さん(東京都板橋区・荒川区)
の3名のファシリテーターに
「サロンの経験を踏まえて来年度はどうありたいか」
をテーマに、
「サロン」「仕事」「プライベート(人生)」「パートナーシップ」
から1つをそれぞれ選んで3分話してもらう、
という方法でメールレター編集部の若菜ひろみがインタビューカラオケしました。
ファシリテートは、宇佐美香乃子さん(以下かの)が担当してくださいました。

まずは、野田綾さん(以下あや)と藤井忍さん(以下しい)
に半年の活動をふりかえってもらいました。
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かの「今日はML編集部より、ファシリテーターのみなさんに
活動を終えて経験を踏まえ来年度はどう活動していきたいか、
サロンや仕事プライベートなど含めてお話を伺いたいということで
しいさん、あやさんにご参加頂いています。

しいさんはサミットにも参加されて打ち上げの時に
(ファシリテーターの活動の振り返りなど)話をして頂きました。
前回のメールレターにものっていますので(そちらをご覧頂くとして)
あやさん、サミットに参加できませんでしたので、
半年を振り返って頂ければとおもいます。」

あや「(サロンの活動を通して)人と人とのつながりを感じています。
昨日、ちょうどサロンに参加されていた方から
『試験受かりました』というお知らせを頂いたばっかりです。
『サロンに参加して一歩ふみだして、チャレンジして次の入口に立った』
っというようなメッセージで、すごく嬉しくて、
今日みんなと共有しようかなと思っています。

今まで会ったこともない方とサロンの後、同窓会を開いたり、
岩手で来られる人と(一緒に)サミット観たりしたんですけど、
そこで、『その場限りじゃなくて地域につながっていく方』とかもいて、
いい出会いだったな。
参加者同士で仲良くなられた方もいて、それも嬉しかったことの一つです。

『自分がどうありたい』というのが結局、
『自分はどうかって』いう所ににかえってくるので、
それをずっと問続けていけた半年だったな。
一人じゃできなかったなと感じたので、
仲間と、全国のみんなと、マドレボニータと・・・みんなで作っているっていう。
盛岡で離れてたんですけど、あまり離れている感じがしないで、
ひとつのものを作り上げている感じがしました。」

かの「岩手でサミットを観る会を開催したそうですが
これはサロンに参加した方とか、サポーターさんとかが集ってみたんですか?」

あや「そうです。
最後のお礼状を送付した時にサミットのチラシも同封して
『もしよかったら見てください』ていう感じでご案内した感じで
集まった方とサポーターで来られる方で集まって。」

かの「岩手では同窓会もやったりして
岩手の参加者の方、サポーターさんとひきつづき
つながりを持っているという感じなんですな。」

あや「そうですね。
観る会も最初から絶対やろうという感じゃなくて
(開催を)迷っていたんですけど、同窓会に参加された方から
『参加したい』という声をいただいて。
もう一度サロンの関係のものとか、
それ以外でもサロンのイベントがあったら教えてほしいという事で、
サミットも一緒に観ようかとなりました。

かの「なるほど〜。
あと、『自分がどうありたい』というのが『自分はどうかって』いう所ににかえってくる、
とおっしゃっていたのは具体的にどういったことですか・」

あや「学生時代とか、進路を決める時など『自分がどうしたいか』をいつも考えていて、
それは『どの大学に行きたいかよりも、どんな自分になりたいかを考えてほしい』
という校長先生の言葉がずっと心に残っていて。
考える時間がいっぱいあったから、学生時代からサロンのように仲間と語り合う事が多かった。
出産をして、そのころと同じ自分なのに、
気づくとそういう事を問う事をしたいと思いながらしてなかった。
目の前のひとつひとつをこなすのにせいいっぱいで、
深く掘り下げるところまで行けてなかった。
サロンの中で自分は何を求めているのかをいつも考えていられたのは幸せな事。
でも話すだけではなく、みんなでシェアすることが大きくて、
そこで初めて完了するんだなという、見えてないことが分かった。」

かの「サロンに3年間くらいかかわって、ファシリテーターをすることによって、
サロンのメインテーマである『自分はどうありたい』という事を考え続けてきたことで、
自分にかえってきたということでしょうか。」

あや「そうですね、チームやサポートしてくださった方々とのかかわりが、
1人じゃないってことで大きかったです。」

かの「しいさんのチームもあやさんのところと同じように
サロンがきっかけでグループ、つながりがずっとできていて
それが『キタカン』というグループに成長し
そのグループが半分支えてくれた地域だったと思うんですけど
『つながり』というのは感じましたか?」

しい「ファシに応募した時点で、
ある程度後ろに応援があるというのが見えていたので、
その意味ですごく安心だった。
何があるか分からないという不安はあったけれど、
これだけサポート体制があるな、
と思えた状態でファシに応募できたのは、私はすごく心強かったな。
だけど、実際初めて会う人もいっぱいいたので、
チームを作っていくのはゼロからに近かったんですけど、
『応援しているよ』とか『力になるよ』、『できるよ』、『大丈夫だよ』
という声があるのは安心でした」

かの「一人ではできなかっただろうな
という思いはありますか?」

しい「タスクがさばけないっていうことももちろんあったけど、
落ち込んじゃって何も手につかなかったり、クヨクヨしちゃったりした時に
それをあえてオープンにするといろんな言葉をかけてもらえたことで戻ってこれたり、
あっそうかって切り替えられたりとか。
私のところはFBでグループを作っったんですが、
レスが早くてすぐにメッセージを返してくれる人がいて、
見守られているっていう感じが私にとってはありがたかったし心強かった。
『ちゃんと読んでもらえている』『受け入れられている』『見ててくれる人がいる』
それだけで『ひとりじゃない』という感じがしました。」

かの「ファシは全国のファシリテーターとつながりがもてて、
そこはサポーターとしてチームに関わるのとは違うつながりがもてた機会だと思いますが、
全国の仲間とのつながりについてはどう思いますか?」

しい「全国に仲間とつながってるな、密に連絡をとっているなと感じたのは、
サミットの準備に入ってからサロン運営中は共有事項とかで、
チームの人とやりとりしているイメージが強くて、
ファシ間での頻繁なやりとりはチームに比べるとなかった。
サミットの準備をしている時に、『あっずっとつながっていたんだ』
っていう不思議な感じがして、
それは、サロン・サミットが終わった今でもすごく続いている、
そんな感じがします。

かの「開催中はチームの仲間とコク・太く、全国の仲間とも細く・長くつながっている。
でも太くなれと言われればいつでも太くなれる、っていう感じがいいですよね。
お互い信頼しあえているかんじがしますね。」

しい「なんか、自分と同じ経験をみんなもしてきたんだ、という感じがした」

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(文責:サロンメールレター編集部 神谷直美)

2013年02月01日

サミット直後!ファシリテーターへ突撃インタビュー!!その4(メールレター編集部より)

サミット後のインタビュー! 
その1はこちらです! その2はこちらです! その3はこちらです!

続いては、東海ファシリテーター山田千秋さん
川崎ファシリテーターの広瀬恵美さんの対談です!

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千秋:山田千秋さん
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めい:広瀬恵美さん
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千秋「サミットは、来るのは初めての経験でした。
やっぱり現場っておもしろい!全然違うよね。
だからもう一回やりたいっていうか、やっぱり味わいたくなるね、一回やると。
シェアリングももっとやりたかったみたいな、まだまだだったみたいな。
あー、終わらなかった、でもこれ終わりじゃないし!みたいな。
でも難しかった、シェアリングが」

めい「うん、普段より難しかった」

千秋「何もツールがないじゃない?
何か仕掛けがあるわけじゃないから、そこをどう仕切るかが、
ぶっつけ本番だったから結構しんどかった気がするけど、
参加する人に助けられた感じはする。
結果としては「これでよかったんだな」というシェアリングはできたと思う。
ちゃんとみんなの声が出せたから」

めい「結構しゃべる人とかそういうのがいつも以上に難しかった気はする。
「聴く」が難しい。後半から「聴く」が課題だったけど、
まあ課題のまま終わっちゃったけど、「頑張ります!」みたいな(笑)」

千秋「現場を知ると、地方にいるときと温度差がすごくあるから、
それをどう埋めるかは難しいなと実は思っていて」

めい「それはどういう意味の温度差?」

千秋「現場の楽しさはわからない、地方にいると。
だから別の仕掛けが必要なんだなって思った。
同じ時間=サミットを迎えるにしても違った仕掛け、
地方だからこその仕掛けがないと、同じような満足感だったり
充実感とか楽しさは味わえないなあと思うと、
全く別のイベントになる場づくりをしないといけないなというのは、今日すごく思った。
名古屋で今日中継やってるけど、現場と同じ空気感には
必ずしもなっていないはずなので、そこが課題かなと思ったけど。
全く別のプログラムみたいな形のイベントの構成を仕組みとして
作っていかないと、地方は眺めているだけで終わるかもしれないな、とすごく思った」

めい「見ているだけでも「わかる」はすごくあるじゃない?伝わる部分と。
それと実際の「来て」の違いをどうするかだね」


(文責:若菜ひろみ)

サミット直後!ファシリテーターへ突撃インタビュー!!その3(メールレター編集部より)

サミット後のインタビュー! その1はこちらです! その2はこちらです!

続いては、西東京ファシリテーター近藤麻里子さんから
北区ファシリテーターの藤井忍さんへのインタビューです!

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しい:藤井忍さん
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こんまり:近藤麻里子さん
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こんまり「はい、それでは次はインタビュー!
こんまりからしいさんに質問形式ですすめたいと思います。
しいさん、今日はお疲れ様でした」

しい「お疲れ様でした」

こんまり「今日、サミットについての率直な感想とかおもいをお願いします」

しい「去年も寸劇がすごい面白いしすごいよくできてたし、
「笑ったなー」っていう記憶があるんですが、
今年もすごくクオリティが高くってなんかすごく
「はっ」とさせられるとともに思わずクスクスって笑っちゃう、
ああいう演出があるから、ワーキングマザーサミットの気がして
すごく大事なテーマなんだけど、
そういう笑いを入れてみせるっていうことを随所に忘れないっていうのが
マドレのいいところだなっていう思いを改たにしました。」

こんまり「はい、ありがとうございます。
はっとしたって具体的にどんなことですか?
もちろんサミットでもいいですし、
サロン中でもきっといろいろあったと思うんですけど。
是非お聞かせください。」

しい「今日一番はっとしたのは、ワンダーシェアリングで
パートナーシップをやったんですけど
「パートナーに不満が爆発する一番最初のきっかけ」
というのが
「相手が忙しそうだから、帰ってくるのも遅いし疲れてそうだから」
こんな話ししたら申し訳ないとか、
はじめはパートナーに対する気遣いから遠慮しているんだけど、
それが、話せてないイライラにつながって
結局はパートナーにイライラしちゃう、爆発しちゃう
っていうのが改めて分かって、
「最初は気づかって、遠慮してって」いうところだったのに…
なんだなーってことにみんなが気付いて
「はっ」となったことに私も「はっ」となった。
今日の「はっ」としたところはそんな所です」

こんまり「ありがとうございます。
そういえばしいさんは、「パートナー大好き」っていうのが売りの
ファシリテーターの一人、
いや、しいさんが筆頭だと思うんですが、
去年とか、パートナーシップとかはしいさん自身どうだったか、
2012年をふりかえりながら、サロンのことも含めながら
今年はどうしたいかも含めて、お願いします」

しい「夫のことはずっと大好きなんですけど、
夫も私のことをすごい理解してくれているはずだったんだけど、
「ワーキングマザーサロンって何か知ってる?」
ってためしに聴いてみたら
「イヤー、女の人が子育てしてしながら働いていると
いろいろ不満がたまるから、
そういうのを吐き出す場を作ってるんだよね。エライと思うよ。」
って言われて、
「この人全然分かってないだー」って愕然とした事があって
だから、忙しそうにしてるからとか、
なんかサロンのちょっとした断片的なことだけで
相手に伝わっていると思ったことが「実はそうじゃなかった」ってことに
結構サロン終盤になって愕然とした、という事があったから、
こっちのペースで言いたい時に言いたいことを全部言えてたら違うと思うけど
「ちゃんと説明してあげないと分かんないんだなー」
って思っていて、
サロン開催中とサミットの準備期間中はちょっとそれをする暇がないくらい
自分自身が一杯いっぱいだったけど、
「そこが大事なんだ」ってことがすごく分かったから
今後すれ違っていかないようにするためにも、
自分が今、何をどう感じているのか、
どういうことを共有したいのか、
ちゃんと自分から働きかけてる責任と
そういうのを忘れないようにしないと、と思います」

こんまり「ありがとうございました。
最後に2013年の目標というか、
こういうことをしたいとか何かあったら自由にどうぞ」

しい「質問してしまってすみません。
2012年のサロンですごく思ったは、
女性のリアルな悩みでありながら、仕事と家庭とのバランスとか、
そういうのをなんで女性ばっかりが考えて?産後女性特有の課題なのか?
っていうのはすごく「ハテナ」で、
これは、産前女性にもものすごいリアルな自分の未来として受け入れて欲しいし、
父となった男性にも子どもをもって生きていく自分の人生みたいなのを
考えるきっかけ作りみたいなのが今後できたらいいなと思うし
私は家事関係を生業としているので、
そういうところの意識を変えていきたい
みたいなそういうことをライフワークにして
やっていけたらいいなと思っています」

こんまり「ありがとうございました。
以上、しいさんへのインタビューでした」

こんまりしい「ありがとうございました」
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サミット直後!ファシリテーターへ突撃インタビュー!!その4へつづく

(文責:若菜ひろみ)