東海チーム 進行役のちまきこと佐橋真希です


ついに第6期ワーキングマザーサロンの全日程が終了しました。
東海地区でのラストのサロンは愛知県豊田市。
地元の市民団体ラヴィドファムの皆様のアツイ声援を頂きながら
再びこの地でサロンを開催させてもらうことが実現しました。
サロンに以前参加されたことがきっかけでつながった市民団体の皆さん、
豊田サロンでの心強いサポート全てに感謝です☆
ありがとうございました!!

さて、11/28に開催したサロンでは
赤ちゃんと共に参加された方もいらっしゃり
開始前からあたたかい和やかな空間ができあがっていました。
まずは全員でちょっと緊張している肩周りをほぐして・・・


美しい背中のラインも整いました

真剣に耳を傾ける母の姿はうつくしい。
このサロンでは、「母となってはたらく」について
仕事、人生、パートナーシップの3つの切り口から
自分のこうしたい、こうありたいという「希望」の絵を描いていきます。
3つの切り口は、その時その時で違っていたりします。
そして、ひとつとして同じサロンはなく
それぞれのサロンで生まれる言葉は
そこにしかない温度のある思いであふれています。
豊田サロンでは
育児休業中の方の発言が最初に始まり
「今の自分」を客観的にみつめることができた
という気付きから言葉がうまれていきました。
育児休業期間は助走期間
と捉える方の発言に頷きながらメモをとる姿も。
そして、仕事、働く、という視点から
話題は子育てへ。
「私は地域で子育てをしていきたい」
という発言に、はっとされる表情がみえました。
その発言をうけて
「本当は地域を大事にしたい
でも自分は自分しか頼っていない。頼れない。
人とつながること、子供を預けること。
やばいと思っていても動いていない、
何もしていない自分に気付いた。」
そんな気付きもうまれました。
そしてユニークな取り組み「おかずシェア」を
されてる方がいらっしゃり、サロン終了後は
どうやってやるの?と興味津々な話題の輪ができていました。

サロンの締めくくりのメッセージの中に
こんな言葉もありました。
「職場も家庭も地域もコミュニケーションを自ら、が大事」
「自分で決めつけていた妄想ばかりだった。
頭ばかりで何も動いていなかった。具体的に動いてみようと思った。
助走期間。今日のことを忘れまい。」
このサロンに参加する前と後では
参加された皆さんの表情に差がありました。
それはなんといっても笑顔。

それぞれ動機は別のところにあって集まった
サロンの参加者の皆さん。
でも、このサロンで生まれた言葉、そして
思いにそれぞれが自分のオリジナルのお土産を
手にしたような豊田サロンでした。
今期のワーキングマザーサロンのチラシにあるメッセージ
「母となって働くを語り、次の一歩へ」
サロンに参加された皆さんのお土産が
どんな風にカタチになっていくのでしょう

カタチになる日は人それぞれ
カタチがみえなくなったり
もやもやすることもあるかもしれません。
でも、そんな時はぜひ、またサロンに足を運んで
自分に向き合い、言葉を耕してみてくださいね。