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2010年10月23日

10/23@福岡サロン

こんにちは、徳島、福岡でファシリテーターをしている中野潤子です。

先週23日、「ふくおか子育て支援フォーラム」の分科会の一つで、NECワーキングマザーサロン@福岡を開催しました。


午前中は、大阪府貝塚市で子育て支援ネットワークを立ち上げ、以後20年あまり活動を続けている梅原直子さんによる講演会。

午後からは、NECワーキングマザーサロンを始め、8つの分科会が開かれました。

13時から1回目のサロンが始まりました。会場にはコスモスのお花が。主催者の方が用意してくれたそうです こういった心遣い嬉しいですね。

3名の参加者と1名のサポーターの4名でスタートです。

最近復職された方、これから仕事をしようと思っている方。それぞれ、職務内容も家庭の事情も違う方々ですが、10秒自己紹介でお互いを少し、知ってもらいます。

フリップに書かれた台詞を使って、短く自己紹介。お名前や参加動機を話してもらいます。

それから、2人組みで行うワークを2種類行い、徐々にお互いの距離を縮めてもらいます。

姿勢にも気をつけて、ワークを行ってもらいます。姿勢を正す事で筋トレになりますね。


そして全体シェアリングに入り、これまで行ったワークの感想を話してもらいました。

ワークでは、3つのテーマ「人生・仕事・パートナーシップ(夫婦関係)」から1つを選んでもらって、それについて絵を描き、ペアになって3分間話をしてもらいます。そして、聞き手の方には、要約してもらうのですが、

これが、結構難しい。3分間話すことも、相手の話を要約して「要するに、あなたが今言った事はこういう事ですね」と伝えることも。

参加者からも、3分間話すことが難しかった。要約が難しかったと次々を感想がでました。

この難しいと思うこともねらいだったりします。赤ちゃんとの生活から社会に出る為のリハビリですね。

その後からは、母となって働く事について話していくのですが、まずは皆さんが10秒自己紹介でお話してくれた参加動機について尋ねて、話を広げて行きました。

お互いの経験や、思いなどを話しながら全体シェアエリングは進んで行きます。

参加者のお一人は、周りには専業主婦の友達しかおらず、なかなか働きながら子育てをする事への不安を話せなかったそうです。サロンの参加者は4名だけですが、皆が働くことを意識して話をするので、とても居心地が良かったと話してくれました。

こういった意見、以前もありました。人は、誰かが自分を認めてくれる場所に居ると、とても安心感を持つのかもしれませんね。



13時からのサロンのメンバー、偶然、次の分科会も同じでした。ここから輪が広がるといいな。



そして、15時から2回目のサロン。

今回の参加者も3名。産後真っ只中というメンバーではなく、今の仕事に使えるヒントを探しに来た方。ここの主催者の方と1回目とは少し違ったふいんきでスタートしました。

流れは同じく、私の紹介、サロンの説明そして10秒自己紹介から。

姿勢の話をすると、みなさんキリッと背筋を伸ばして、サロンに参加してくれました。


2日目のサロンの参加者からも、ワークは難しかったと。

こんな難しいワークを産後の女性にするのは、どうだろうな。とするどい意見もでました。

確かに。だけど産後だからこそ、社会にでる為のリハビリで、自分がどのくらい話せるか、聞くことができるか気付く事が必要なのですよ、とお話しました。

すでに社会にでてる方でも、難しいワークという事ですよね。これができるという事は自信を持って、復帰してもらっても良いという事につながるのでは。

とくに、まっさらの紙に、自分の選んだテーマについて絵を描いてもらうのですが、これが難しいと意見がでました。

私のリードが、もう少し分かりやすかったら良かったかもしれませんね。

また、思った以上に絵が下手だったとも意見がでました(笑)

そして、参加者のお一人は、このワークをぜひ娘にもさせたいとおっしゃって頂きました。

産後の娘さんに電話をすると、子どもや夫の事はよく話すけど、「あんたは今、どげんね?」と聞いても、自分の事は忙しくて考える余裕がないと答えるそうです。

母としては、孫のことも、もちろん心配ですが、娘の事は一番気になります。

このサロンでは、「私」について深く考えられるので、娘にぴったりだと。



2回目のサロン、5人のお子さんを育てたお話、産後すぐ働けるほど元気だったというお話、パートナーシップのお話。1回目とは違ったふいんきで、色々お話がきけて、とても良かったです。

1回目のメンバーと2回目のメンバーが一緒だったら、異年齢のお子さんがいる環境でもっと面白かったかなと思いました。

さぁ、次回は11月27日の徳島サロン。今年度最後の活動です。

最後のサロンに向けて、リード練習がんばります。

<文責 NECワーキングマザーサロン ファシリテーター 中野 潤子>

2010年10月11日

10/7@荒川区

こんにちは、NECワーキングマザーサロン事務局の高橋です。

今回は、荒川区町屋でのサロンに、サポートでいってまいりました!


ファシリテーターは、
ぐっさん」こと、江口佳織さん

この荒川区で、都電とともに育った!という地元っ子。

「地元でこのサロンを開催したい!
 地元の人たちに、参加してもらいたい!」


・・・という気持ちがいっぱい!!
今回は地元の方ばかりということで、感激もひとしおの様子でした☆


今回のサロンは、育休中(はじめて)、育休中(二人め&これから二人め出産)、3児の現役WM・・・
と、状況はさまざまな方が集いました!

はじめての復帰に向けての不安、迷いを話してくださった方に、
一度復職した方たちが、それぞれの体験や思いを話していくうちに、
「不安だと思う根っこの原因がわかった!」・・・と。

そこまでわかれば、あとは自分でどう選択するか、ですよね!
どんな道を選んでも、自分で選んだ道ならば、正解も不正解もない☆
だからこそ、自分が納得する選択をしたいですね。



次回の荒川サロンは、11月13日(土)
会場は、同じく荒川区子ども家庭支援センター。これが荒川最後のサロンです!!
ドキドキ大詳細・お申し込みはコチラから


また、ファシリテーターのぐっさんは、地元荒川のほかにも、
文京区(8/27)や川口市(7/31)でもサロンを開催してきました!
その時の様子は↓こちらからご覧いただけます☆

9/4@荒川サロン

8/27@文京

7/31@川口 ※ダブルファシリテーターで開催!
ぐっさんチーム
朝子さんチーム



2010年10月09日

10/6@千葉県茂原市☆初開催!

●10/6 千葉県茂原市で初めてサロン開催しました!


 ファシリテーターの藤原裕子さんが
 千葉サロンブログでた〜っぷり!とレポートしています!

 いつもは千葉市で開催しているのですが、
 今回初めての南房総サロン。
 一人で電車に1時間近く乗ったのは久しぶり!とのこと。うーん、そうだよね!
 藤原さんも育休中。1歳の男の子がいます☆




茂原サロンでは、
妊活中の方、仕事を始めるかどうか迷っている方
育休中の方、現役ワーキングマザー・・・と

いろんな立場の方がいらしたとのこと。
意外と、ちょっと立場が違うひとと、じっくり話せることって少ない。

いや、同じ立場でも、「母となって働く」を真剣に話せる機会って、ほとんどない!

でも語り合って、お互いのこと、いろんな思いや考え、わかちあいたいですよね。

どんな話題が出たのか…はこちらのレポートをじっくりどうぞ!


次回の千葉サロンは、
10/29(金)、11/20(土)千葉市ビジネス支援センターにて開催です!

ドキドキ大詳細・お申込みはこちらから


(文責:NECワーキングマザーサロン事務局・高橋)

10/5@赤羽サロン☆


●10/5赤羽サロン開催しました!


 ファシリテーター・大平朝子さんが、
 赤羽サロンブログで詳しくレポートしています!

 サロンでの印象に残った言葉や、皆さんのご感想を
 紹介しています☆

 ←あさこさんも2児の母。現在育休中です!




北区赤羽のサロンは、11月4日(木)11月25日(木)の2回開催します!

会場の赤羽会館は、赤羽駅からもすぐ近く。公園となりの落ち着いた所です。
いろんな地域からもアクセスがいいので、ぜひどうぞ〜☆

ドキドキ大お申し込みはこちらから


(文責:NECワーキングマザーサロン事務局・高橋)

2010年10月08日

9月27日菊名サロン4回目を開催しました!





こんにちは!菊名サロンサポーターのケイコです。

9月27日菊名地区センターにて、開催された様子をご報告いたします。




菊名サロン初の平日開催当日は、肌寒い雨模様でしたが参加者2人+赤ちゃん1人

の方が足を運んで下さいました。実際のお申し込み人数は、4人でしたが2人は

体調を崩され残念ながら欠席となり、少人数ではありましたが参加者の思いが

あふれるサロンになりました。



9月27日No.2
赤ちゃんが私達の声を子守唄に寝ています。




参加者の方たちは、過去にワーキングマザーサロンへ参加されたり、マドレボニータ

産後ボディケア&フィットネス教室へ通われた方たちでしたので、スムーズにワークも進み

全体の語り合いの場では「仕事」のテーマが主に語られていました。






☆育児休暇後の職場復帰への不安☆

育児休暇中の職場へのコミニュケーション不足から生まれる不安や、復帰後に上司が

子育をしている環境を理解してくれるのか?社会復帰のために、何をすればいいのか?

などなど、いろんな不安が持ち上がりました。

特に職場復帰後の環境の変化(部署移動など)で、やりがいを見失いこのままで

いいのかと葛藤している姿がみられ、ファシリテーターのmasakoさんから

「なぜ、仕事をするのか?もっと、深く掘り下げて考えることで思いの軸となる

部分が明確になり、不安にブレることも少なくなるのでは?」との投げかけに

参加者一同が、深く掘り下げる作業をする場面もありました。






なぜ仕事をするのか?難しい問題ですが、参加者一同で出た声は

「自分と家庭以外の世界に繋がりを持ちたい!働くことで生活に

リズム感がでて、張合いのある生活が送りたい!達成感を持ち

続けたい!」でした。





達成感・・・仕事をしていないと日常の

生活の中で味わうことが少ないものですよね・・・。

参加者の方が「人間は一人では生きて行けない、家族や周りの人との

コミュニケーションをしながら生きて行くことが大切」だと

おっしゃっていました。

「一人で悶々と悩まずに、誰かと悩みを共有することで

考え方も変わっていく」

まさに、家族や周りの人たちと話をすることで不安も小さな

ものに変わっていくのではないでしょうか。



9月27日No.1





私はサロンに2回参加させて頂ましたが、自分とは違う考え方の人たちや

日常の環境とは違う場所で、自分を見つめ直すきっかけができ人生の一歩を

前進していく力を貰っています。自分軸!太く持ち続けたいと思います!




*次回の菊名サロン開催日は10月31日(日)10時半〜12時半です。
 (詳しくはこちら
 みなさまのご参加、お待ちしております!

2010年10月01日

なぜ働くの?〜9/25千葉、9/27板橋サロンレポ

10月になりました!NECワーキングマザーサロンの開催も残すところ2ヶ月です。
各地で、このサロンをきっかけに、じっくり話せる仲間が生まれていて嬉しいです☆

さて、9月末の千葉サロン、板橋サロンのレポートが届きました!
どちらも「なぜ働くの?」を掘りさげた、とっても興味深い内容です。
ぜひ、じっくり読んでみてください!!


●9/25 千葉サロンの報告はこちら
ファシリテーターの藤原裕子さんが、サロンでの話題をまとめています。
さまざまなバックグラウンドを持つ方々が揃って、
みなさん、話したいこと・聞きたいこと山盛りだった様子!気になる〜!



●9/27 板橋サロンの報告はこちら
ファシリテーターの大平朝子さん(ピンクのTシャツ☆)が書いています。
「自分の母の姿におもったこと」が、本当に皆それぞれで、
「コレすればOK」って決まったものはないんだなーと実感!ぜひ読んでみてください!


↓記事中のご感想を転載しますね。

★自分のこころと向き合える時間があってよかったです。

★同じ境遇の方と話ができて「みんな同じなんだ」と思えた。
逆に「そういう考え方もあるのか!」と新しい発見があったことがよかった。

★焦らなくていいということと、気持ちを持ちつづけることを再確認できました!

★話しやすい雰囲気がよかったです。今後自分でまたゆっくり考えたいです。

★もっともっとこのメンバーで話がしたい!今日は自分をだして、本音で話せた。

★子どもがぐずってあまり話せなかったのですが、皆さんの話を聞けて、色んな悩みや不安があって当然で、その中で「私の”働く”」を考えていくことは、きっと今後にとって意味のあることなんだろうと思えました。

★いろいろな立場の人が他人の言葉を否定することなく、自分の話ができるというのはよいなあと思った。




「このメンバーで夜明けまで語り明かしたい!」という声もあったそうです。

あーーわかります!!
初めて会った人たちなのに、背景も立場も全然違う人たちなのに、
なんでこんなに「語りあえる」んだろう〜〜!って。

その秘密は、ファシリテーター達が、
「みんなが素の自分で話せる場がつくれるように!」、と
す〜っごくがんばっているから
なんですよ!

みんな、「“母となって、はたらく”を考え・語りあえる場をつくりたい!」という
シンプルなおもい一つを胸に、この活動に関わっています!

来年度も、またファシリテーター募集しますので、
関心ある方は、ぜひ今のうちにサロンに参加して肌で味わってみてくださいね!!


(文責:NECワーキングマザーサロン事務局・高橋葉子)

2010年09月28日

9/26@岐阜☆初開催!

こんにちは、NECワーキングマザーサロン・サポーターの山本裕子です。

9月26日(日)、岐阜で初の“NECワーキングマザーサロン”が開催されました。

私もこの日を迎えるにあたって、他のサポーターさんと協力しながら

広報活動をしてきましたが、おかげさまで満席キラキラでの開催となりました。



このサロンのファシリテーターの佐藤友恵さん

彼女もワーキングマザーであり、2児の母です。

はじめに、ファシリテーターになろうと思ったきっかけを語っていましたが、

8月に復職したばかりということで、その言葉には説得力と深みが加わり、

持ち前の人懐っこさもあって、参加者の心を一瞬でグッとつかんでいました。



家事と育児の両立だけでも大変なのに、そこに仕事が加わると、

女性はとにかく時間との闘いで、そりゃもう大変です。

『私がやらなきゃ!私が幸せにしなきゃ』

『小さな子どもを預けてまで働くなんて、私、なんだか後ろめたい・・・』

そんな義務感や罪悪感を感じながら働く女性も多いのではないでしょうか?


また本人だけでなく、

『こんな小さな子を預けて働くなんてかわいそう』

という周りの目があるのも現実だったりします。困った




でも、本当にそうでしょうか? 

今回のサロンでは、

『忙しさの中で、情緒不安定になっている母親よりも、

気持ちが安定しているおじいちゃんやおばあちゃんに見てもらう方が

いいときもあるんじゃないか』


『子どもと接する時間が短いからこそ、その時間を愛おしく思える』

『どんどん周りの人の助けを借りれば、気持ちもうんと楽になる』

『保育園で育ててもらって、(子どもが)いろんなことができるようになった』


・・・などなど、

子どもを持ちながら働くことのメリットや働き方についても

皆さんいろんな意見を出してくださいました。




また、今回は特別に一組、パートナーの方も一緒に参加されたのですが、

そこで話は一気に「男性の習性とは?」という話になりました。


『男は察し・気づき・心配りができない人種。

だからやってほしいことはどんどん言えばいいし、

そこでやれないと言うのであれば、奥さんが嫌だからやらないのではなく

何かの事情があってやれないだけだと思う』
と。


その言葉に、女性陣もブンブン首を振りまくり。

やっぱり『察して欲しい女性と、言わなきゃ分からない男性』なんですね。

で、それを解決するのはやっぱり思いを口にすることしかないということも

話題に上がりました。




今回は、CCN(ケーブルテレビ)の取材も入っていただけました。

カメラマンの男性も小さなお子さんがいるとのことで、

時折カメラを置いて、興味深そうに話を聞き込んでいらっしゃいました。



岐阜での初めてのサロンは、こうしてとても有意義な時間となりました。

個人的にはまだまだいろんなお話も聞いてみたかったですが、

これをきっかけに、岐阜の産後女性を取り巻く環境も少しずつ変わっていくと嬉しいです。

また、皆さんとはどこかでお会いできることを楽しみにしています。



次回、この東海地区でのNECワーキングマザーサロン開催は10月24日(日)です。

詳細はコチラ!

次回はどんなお話が飛び出すのか、今から楽しみにしています。



最後に記念写真。表情が硬かった皆さんを笑わせて、不意打ちのショット☆

私も笑ってしまい、若干ブレてしまいました、すみませんっ(笑)

でも、皆さんキラキラキラキラしてステキな表情ですっ!!



本当にありがとうございました!!


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【放送日のご案内】

■CCNケーブルテレビ デジタル12CH・110CHアナログ10chで放送

■番組: 生活情報番組 「エリアトピックス」

■放送日:9月29日(水)〜10月5日(火)までの毎日
     6:30、 10:30、 ☆16:30  (☆土日除く)
     20:00、 23:30、 ★3:30  (★デジタルのみ)
    ※期間中は、同じ内容が再放送されます。

岐阜市・羽島市・関市・美濃市・瑞穂市の一部・北方町・笠松町・岐南町・
本巣市一部・各務原市一部の皆さま、是非ご覧くださいませ。

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(文責:山本裕子/岐阜・名古屋サロンサポーター)

2010年09月24日

9/24@広島サロン開催しました

ファシリテーターの猫田久美子です笑顔

すっかり涼しくなりましたね困った
あの暑かった夏がうそのようです(←忘れるの早すぎ!)

ご報告が遅くなりましたが、
広島では通算5回目、牛田公民館では初めて開催したサロンが
無事終了いたしました!

参加者は大人4名+お子さん1人。
(お子さんお1人は別室で託児でした笑い
集合写真は一緒にパチリカメラ


牛田集合2



  牛田ワーク2

  牛田ワーク3


全員で自己紹介をしたあとは、

1人で紙に向き合い→2人で分かち合い→全体で話す

という流れでサロンが進んでいきます。


サロンの流れは毎回同じですが、
その時集ったメンバーによって大きく変わってくるのが、


全体シェアリング


それぞれの考えや想いを全員でわかちあい、
そこからまたそれぞれで考える。

これがとってもオモシロイんですハート


今回のサロンでは


・職場の環境をかえていくために、上司にどう訴えていくか

・自分のための時間を持っているようで持ててないことに気づいた

・生活がついこども優先になってしまっている



という子育て世代に対し、
少し先行く先輩からは、




・目標を遠くに置くとふっきれるものがあるんじゃないか



という投げかけがありました。


それを受けて

・遠くの目標、目指すものがあるからこそ、目の前の問題も解決していかなきゃいけない。
途中で倒れないように解決していこうと思う。

・見ないフリをしたらたぶんそのままひきずってずっと行きそうな気がする。
自分の中に折り合いをつけて、答えを見つけていかないと
遠くの目標までたどりつけないんじゃないか



という力強い声も



仕事・職場の話からはじまった牛田サロンでしたが、


・小さな社会が家庭にある


という話から、
最後はパートナーシップの話へ。

全員で


向き合って話すことの大切さ



を再確認し、サロンはお開きとなりました


サロンを開催していて感じるのは、


想いを言葉にすることの大切さ


自分一人で考えているだけでは
悶々とするだけで終わってしまうことも、
言葉にすることで改めて見えることもあるし、
他の人の口から自分の抱えてる問題について
ヒントを貰うこともたくさんありますよね。

広島でのサロンは残り2回
「ワーキングマザー」サロンという名称は、
なんだか敷居を高く感じてしまうかもしれないし、
実際、敷居は高いのかもしれないけど!

それでも、

こどもを持つ一人の女性

として、ぜひたくさんの方に参加していただきたいなと思っています。

次回は10月28日祇園公民館にて開催です
みなさまのご参加をお待ちしています

全国のサロンの開催情報はコチラ

2010年09月19日

9月19日福岡サロン 2回目開催

こんにちは。NECワーキングマザーサロン@福岡、
サポーターの田中彩です。

9月19日、中央区にある「ふくふくプラザ」にて
今年第2回目のサロンが開催されましたので、そのご報告です。


今回は、年明けから復職予定の方、第1子出産後に一度復職したけれど転勤で退職して再就職を希望する方など、3名の方にご参加いただきました。

初めてであった方々なのに、最初のgood&newから時間が足りないほど。
中野ファシリテーターのパートナーが実際に書いた「good&new」が紹介されると、
更に和やかな空間に!
なぜなら、「キーワード」はビールにお酒。
「自分へのメッセージ」は「ビール命、酒は百薬の長!!」なのですから…。
幸せって、男女問わず、身近なところに転がってるんですよね♪

姿勢の確認や肩回しをして、身も心もほぐしながら、サロンは進みます。

最後のシェアリングもいろんな意見&質問が飛び交って…。

復帰を控える方からは
「働きながら、家事も育児もできるか不安」というご意見が出ると、
復職経験者からは
「復帰したら、何とかなるんですよ」との回答。
会場全体が、「そうよね〜」の雰囲気に。

また、「仕事をしていくと、育児について(例えば就寝の時間など)望んでいる理想形と違ってくる時が出てきませんか?」との問い。
「やはり、子どもを犠牲にしたくない、と思いながら働いているので、それで目をつぶる時が一番葛藤する」とのコメント。
それを聞いた、既に復職しているサポーターが「皆、抱えている思いは共通するんですよね。」と。

同じ思いを抱えている人は多いはずなのに、それを分かち合える場所はまだまだ少ない。
それができるワーキングマザーサロン、もっといろいろな方に届けたいと考えています。


次回の福岡サロンは、10月23日
福岡県の「子育て支援フォーラム」というイベントの中で開催されます。
行政関係の方、子育て支援団体の方も参加するイベント。
より多くの方に、このNECワーキングマザーサロンの必要性を感じて頂けるよう、
PR努力をしていく所存です。

福岡サロンのご報告でした。          文責:田中彩

2010年09月18日

9/15 世田谷サロン第四回目開催しました!

@世田谷サポーターの八田吏です。

4回目となる、
NECワーキングマザーサロン@世田谷に参加してまいりました。
会場は、京王線代田橋駅から歩いて10分の、大原区民集会所。

「緊張してますよ〜」と言いつつも、
「『自分がどう働いていきたいのか』を整理する場にしてほしい」
と語る、ファシリテーターの竹村さん。

とはいえ「はい、じゃあ語ってください!」では言葉が出てこないのが
人情というもの。
まずは頭をほぐすワークをしていきます。


「抱っこして☆」
赤ちゃんの気持ちにもしっかり応えつつ、
自分自身と向き合う…美しい母の姿です☆

後半戦。
母であること、働くこと...。
一筋縄ではいかないあれこれを、
「人生・仕事・パートナーシップ」をキーワードとして考え、
同じ;母である仲間たちの前で、言葉にしていきます。


立場も境遇もまちまちですが、抱えている思いには意外な共通点も!

進学も就職も結婚も、自分の意志で決めてきたはずのわたしたち世代。
しかし母となることで一気に環境が激変し、
ふと気がつくと、「あたし...流されてる?」困ったという思いをもつ女性は多いのではないでしょうか。
わが子を抱え、ままならないことは山盛り、社会の状況だってシビアです。

でもそこで、流されていってしまうのではなく、
「悩むけど、自分にしかできない選択をしたんだということに自信を持っていきたい」
とおっしゃった方がいらっしゃいました。
日々のタスクには追われるけど、周りの声にも流されそうになるけど、
追われっぱなし、流されっぱなしにはしない!...そう、母はしたたかなんです(笑)

じゃあいったい、
わたしたちはなぜ「働く」ということを選ぼうとしているのでしょうか。
このことについてもいろんな声があがりました。
「この仕事が天職かというと、そうでも…(笑)」という本音トークから、
「仕事の中身がどうこう、というよりは、母、妻以外の場がほしい」
「大人として自立した自分を保ちたい」
「頑張ってつかんだ仕事だから、手放したくない!」

などなど、ほんとに人それぞれなんです。
思い描く働き方だって、もちろん人それぞれ。
だからこそ、話し合うのが面白い!
共感したり、新しい視点にわくわくしたり...

公園の砂場でも、会社の給湯室でもなかなかできない
大人同士の会話に花が咲いた2時間でした。


終了後の記念写真。みなさんさわやかな顔してますね〜。

10月の世田谷サロン予定も、今後お知らせしていきます。

ツイッターでもつぶやいてます!
@wms_setaです。
フォローしていただけたら嬉しいです☆

(サポーター:八田吏)