
こんにちは!
ワーキングマザーサロン千葉チームの新治(しんじ)です^^
去る11月23日(日)、船橋にて行われたワーキングマザーサロンのご報告です。
今期千葉での最後の開催となる当日は、最多のご参加となる大人11名+赤ちゃん3人の計14名での実施となりました!
まずは最初に10秒自己紹介、それからペアとなって、Good&Newというワークを進めていきます。育休中の方も多かったからか、「久しぶりにペンを使って文字を書いた方もいらっしゃるのでは?」という進行役・真美さんの言葉に「確かにっ!」「本当だ!」という声も上がり、この貴重な時間をお互い楽しみながら進めていく姿が見られ始めました。

雰囲気は和やかになり、場が盛り上がったところでメインの全体シェアリングへ。
今回は、職場復帰を控えた方が半数以上もいたことからか、
「職場復帰に向けて感じる不安」についての話題が多く展開されました。
・仕事に穴を空けずに息子に愛情を注ぎきれるのか?
・復帰をしても「夕方にはいない人」と思われて、責任ある仕事を任せてもらえないのでは?
・頼ってもらえることにやりがいを感じていたのに、元の通り復帰できるのか?
などなど。また、職場復帰経験者の方からは、
・親に頼って21時過ぎまで仕事し続けていたが、子どもと過ごした記憶がなく今ではもったいなかったと感じている。
・今は(仕事に対して時間を自由に使うことは)あきらめると決めました。今だけではなく、数年後をみて働き方は変わってくると思うから。
・子育てをしながらの仕事開始。予想外のことは必ず起きる。だからこそ、まずはやってみることが大切。
経験者ならではの発言が多く、みなさんその時その時で懸命に過ごしているのだと感じました。どの想いや後悔も間違いではなく、これから未来に向けて、自分がどうありたいか考えながら実現していくためにきっかけとなるものだと感じることができました。

私自身も経験して思うことは、職場復帰することは自分の人生に向かう良い機会だということ。パートナーや子どもといった仕事と同様に大切にしたい関係性が増え、働き方・日々の過ごし方が変わってくるのは当然のことです。感じる違和感やこだわりたいことを深掘りしていくと、自分がどうありたいのかが見えてくるように思えます。
私は今期初めてサロン運営にメンバーとして参画をしました。日々仕事と子育てをしながらサロンについてあれやこれやと考えることが増え、正直自分が今感じている感情を言語化出来ている状態ではありません。この揺れ動く感情を知る・大切にして考え続けること、そして1人ではなく縁あってつながったサロンの輪を通じて反響させていくことが、自己解決につながっていくと信じることができました。自分の素直すぎる想いが急にポンっと出てきて驚いたこともありましたが(笑)、こうしてつながれる機会を頂けたことに感謝感謝です。
今期最後の千葉サロン。多くの方にご参加いただき締めくくることができました!
ご参加頂き、どうもありがとうございました^^

この「NECワーキングマザーサロン」は有志によるボランティアの活動です。
今年度の活動は11月を持って幕を閉じましたが、同時に来年度に向けた活動は始動しています。
ご興味のある方はぜひメンバーまでお気軽にご連絡ください!
(文責:WMS千葉チーム プロジェクトメンバー 新治綾子)