「復職を迎える側も、不安を感じているのかも…?」
こんにちは。
NECワーキングマザーサロン(以下サロン)、三鷹中央線チーム運営メンバーの川田香奈です。
11月10日、秋晴れの汗ばむ陽気の中、三鷹中央線チームのラストサロンが開催されました。 会場は武蔵野市コミュニティーセンター、たっぷりの日差しが入る和室に参加者10名と赤ちゃん6名の和やかムードの中始まりました。
今回はこれから復職を迎える方が多く、今は育休中だけど復職したらどうなるの?やっていけるの?という不安な気持ちが溢れてしまうことも。 過去に育休から復職された方からは、振り返ってどんな気持ちがあったか、あるいは2度目3度目の復職にどんな思いがあるのか、それぞれ心にあることを言葉にしていきました。 最後に復職する部下を迎える側を経験した方が伝えてくださった言葉が印象的だったので一部ご紹介させていただきますね。(掲載のご承諾ありがとうございます。)


「上司も仕事に生活に忙しいから部下がどんな気持ちかを気にする余裕はない。
気にしていないから、必要以上に上司の気持ちを忖度しない。
お互いに忖度しない。
ちゃんと言葉にするってことが大切」
・・・会場全体が視界が開けたような空気に。
『上司は忙しい、部下一人一人の気持ちを想像するのは難しいのかもしれない…』 『一番大事なことは、自分がどうしたいか?ということ、周りの人は実はそれほど気にかけていないのかもしれない』と思いました。
自分を主語にして話すこと、
それにはまずは周りからどう思われるかは一旦置いてしまって、 自分の気持ちに目を向けて、どんな状態になっていたいかをイメージしてみることから始まるのかな、 と感じたラストサロンでした。
6月からスタートし、全6回全てを無事に終えました。
ご参加くださった皆様、気持ちを寄せてくださった皆様、
運営を影で支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
