




- 仕事を始めたら、自分の好きなことをする時間がなくなりそう。
- 仕事を始めたら、家事をする時間もなくなって家の中が大変なことになりそう。
- こうしてボランティアで携わっている活動にも関わる余裕がなくなりそう。

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10月26日(金)に、北見チーム今期4回目のサロンを開催することができました。
今回は北見チーム初となる夜の時間帯での開催でした。
昼間は仕事や予定があって来れなかった方や、
夜の少しの時間なら、帰宅した家族に子どもを託せる、と考える方など、
この時間帯だから参加できる方もいるのではないか、様々な方にサロンに来てほしい!
と考えてのチャレンジでした。
はたして申し込みがあるのだろうか…と、ドキドキしていましたが、
嬉しいことに募集開始早々に続々と申し込みがあり、
初の夜サロンは満席での開催となりました^_^
当日、会場である「とん田地区住民センター」にはメンバーを含め、16名が集いました。
仕事帰りの方や、こどもを家族に託して来てくださった方、
そしてこの日は道央、道北、なんと道外からのご参加もありました
進行役のもよちゃんの丁寧で柔らかなリズムで始まった夜サロンは、
つけていた暖房も切ってしまうほど熱い時間となりました。
パートナーシップの話から自身の人生へ
今回は、パートナーを含む、家族との向き合い方の話がたくさん出ました。
その中で出た、「自分の人生なんだから」という言葉を聞いて、
私は、「自分は今、自信を持って自分の道を選んでいると言えるんだろうか」とはっとしました。
産後、ノンストップの育児の日々に流されて、色々なことを無意識に諦めてはいないだろうか。
そして、それを環境や家族のせいにしてはいないだろうか…。
そういえば最近、授乳や子どもの風邪の看病で睡眠不足の中、
考えることすら疲れて決断を夫に任せてしまうことも増えたような…
サロンで色々な方の溢れる想いに触れて、
「やっぱり私の人生は私のものだ」という思いがむくむくと湧いてきました。
かといって、今の私の人生は誰かに舵を握られているわけではありません。
でも、それを忘れかけていたような気持ちになりました。
もちろん、家族のことを考えて柔軟に対応することは必要で、大切にしたいけれど、
「しかたない」で決めるよりも、「自分がそうしたいから」と言いたい。
自分の人生に責任を持ち直そう。だって、私の人生は他の誰も責任とることができないんだから。
そんなことを鼻息荒く考えていたら、
ふと、
あ、夫に決断を委ねる場面が増えたことも、
以前よりも自分が、夫のことを「信頼できる」と考えているということか、とも気づき、
「自分が任せたかったら任せてもいいかぁ」
と、肩の力が抜けました。(笑)
熱い夜サロンを終え、
参加された一人一人が今の思いを真摯にお話ししてくださる姿を見たからこそ、
私も自分の気持ちに気付けたのだと思います。
1人の話が、違う誰かの心を動かし、その口から語られる真剣な言葉が、また他の誰かの心を動かす…
水面に波紋が広がるような、そんな空間だなぁと改めて感じました。
今期のサロンも残すところあと2回です!
次回のサロンは北見のお隣、進行役もよちゃんの住む津別町で開かれます。
続々とお申込みがあり、お席もあとわずかとなりました
興味のある方、ぜひぜひお越しください
こんにちは。
【 第5回NECワーキングマザーサロン津別】
NECワーキングマザーサロン(以下「サロン」と省略させて頂きます)北見チーム運営メンバー西村美由紀です。
️NECワーキングマザーサロンとは?
→ 「母となってはたらく」をテーマに、自分の言葉で(「私」を主語にして)話すワークショップです。
今回の地震による停電で、日常のありがたさを身に染みて感じています。
被災地の方々の生活が一日も早く復旧することを願うばかりです。
この停電中、特にはじめの半日は、ほとんど情報も入って来ず、不安が膨らむばかりでした。
自分だけならどうにでもするけれど、子どもの食べ物やおむつなど、必要な量の予測もお店の状況もわからず、焦りながら、子ども2人を連れて動きました。
こういう時、不安な気持ちを聞いてもらったり、情報を共有する場があると、とても助けられます。
お店に並びながら周囲の人と話をするだけでも、気持ちが少し落ち着きました。
思い起こせば子育てが始まった時、私は夫の勤務地に引っ越すことになり、
知り合いのいない場所で初めての育児がスタートしました。
毎日、赤ちゃんとの幸せな時間だと思っていましたが、
「ちゃんと息してるかな?」
「うつ伏せ練習しなきゃだめ?」
「離乳食はいつから?」
と、日々のささいな不安や疑問を共有できる人が近くにおらず、
更に、家にいるから当然できると思っていた家事が、
赤ちゃん1人いるだけで、思うようにできず、
「毎日、何もできてない」という気持ちが常にありました。
そんな時、誘われて参加したNECワーキングマザーサロン。
赤ちゃんを預けて1人で参加しました。
赤ちゃん中心の生活の中、思いきって自分のために使った時間でした。
いくつかのワークをしながら、他の方の話を聞いたり話したりするだけなのですが、
自分の些細な不安や、自分の大切にしたい気持ちを聞いてもらえたり、
同じように悩んでいる方の話を聞けたことで、
すごく心強くなり、「毎日、自分なりに精一杯頑張ってるんじゃないか?」と思えたりしました。
次回のサロンは10月26日(金)18:45〜20:45の北見チーム初の夜サロンです。
・託児に預けるのははまだ少し不安だけど、
パートナーや家族になら少しの時間託して行こうかな?という方、
・産後、なかなか自分の時間を持てていない…と感じる方など、
ぜひこの機会に、少しの自分時間を楽しみに来ませんか?
みなさまのお越しをぜひぜひお待ちしています。
【 第4回NECワーキングマザーサロン北見@北見市とん田地区住民センター】
(運営メンバーのひろのちゃんが作ってくれました)
気温20度にも届かないような寒い日が続いていたり、北海道にも梅雨が来たか〜と思わせる長雨が続く北見でしたが、サロン当日は大変蒸し暑く会場にエアコンを入れて開催をしました
(エアコンのある会場のリサーチをしていて良かった〜)
私は運営メンバーではありますが、シェアリングは経験しているもののサロンの参加は初めてでした。
三人目の育児休業が8月頭に終わりを迎え、復帰を目前に控えた私は、このサロン参加をすごく楽しみにしていました
(復帰は何度経験してもドキドキソワソワします)
当日は大人13人、赤ちゃん4人の参加者で作られた、その場でしか作られないサロンの空気感が本当に居心地よく、
何か話をしたい!という想いを全体で柔らかくキャッチしてもらいながら、
自分の思いが少しずつ引き出され、あっという間に終わりを迎えていました!!
仕事に家事に育児に…
どうやって毎日の生活を成り立たせるか
毎回不安な気持ちは変わらずあります。
でも今回は、不安をどう捉えるか?
ということを、他の参加者のお話から学ぶことができました。
目の前の状況は変わらずとも、不思議と気持ちが楽になるのがわかりました。
それぞれ、参加者のバックグラウンドは違うけれど、
それでも女性として仕事や育児家事と向き合うときにぶつかる事は共通点も多く、皆さんの話を聴くだけで、なんだか心が浄化していく気さえしました。
他の人に話すことで、自分がもやもやしていることが整理されていく、深められていく。
他の人の話を聴くことで、自分はどう感じるかどうしたいか?
疑問にさえ思っていなかったけど実はどうなんだ私?
と自問自答する練習にもなると思いました。
普段、目まぐるしく過ぎる毎日の中、立ち止まって考えることのないまま、タスクをこなす毎日だな…という方は、是非一度サロンに参加してみてほしいです
(サロン終了後は希望者を募って遊牧民族へランチにいきました)
次回北見チーム第3回サロンは【8月22日(水)】に開催します♪
さらっと↑書いていますが、北海道北見チームでありながら、私は大阪在住です(*^_^*)
理由は、里帰り出産で実家の北見に帰った時にサロンに出会い、メンバーとして参画させてもらうことにしたから♬
7月以降は大阪だったのでサロンに参加できる機会は少ないのですが、それでも「楽しそう!やってみたい!!」と思って今に至ります☆
(前置きが長くなってしまいましたが)