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2012年12月21日

【ブログリレーI】チームあさかぶそれぞれの物語〜しぃちゃん〜

こんにちは、チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)ファシリテーターの藤井(しぃ)です。
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(前列中央、首に緑の巻いてるひとです!)

すべてのサロンが終了して、思い返すこの6か月…☆
「母でないわたしがファシをやることに意味があるはず!」
思えば、鼻息荒くこのプロジェクトに応募したものでした(笑)
たぶん、不安だったんですよね。

仕事のピークと重なったとき、本当にやりきれるのか…?

大人数のチームをまとめきれるのか…?

不安で仕方ない気持ちを
「いや、わたしがやることに意味があるんだ!」って奮い立たせていたんです。

実際にサロンを開催していくうちに、そういうことは全く意識しなくなりました。
…っていうか、そんなふうに考えてたことすら忘れていました。

踏み出してみてよかった。

「育休中はすべてを不安に感じてしまいがち…
 でも、復帰してみたら意外になんとかなるから大丈夫!」
サロンで聴いたそんな言葉が胸によみがえります。

わたしもおんなじ。走り出してからのほうが気持ちは楽でした。

もしも、来期はファシをやってみたい…
とちょっっっとでも思ってる人がいるなら、
ぜひともチャレンジしてみてほしい!


そんな思いをのせてリレーブログ、アンカーのわたしは
「ファシリテーターのススメ」を語ります。

わたしがファシの活動で得たもの3つをご紹介!
***

【@自分らしさを知ること】

サロン期間中はとにかく、自分と向き合うことのくりかえしでした。

すごくわかった。
何をやっても結局、自分らしいことで悩むもんだな~って。
反面、うれしい発見もありました。
わたしにとって当たり前だったり、意識もしないようなことが
サポーターさんたちに「しぃさんらしくていいね」って言ってもらえたこと。

おかげで自分の課題ともまっすぐ向き合えたし、ちょっとだけど自信もついた。
これって、チームでサロンを運営してるからこそ、
1回1回のサロンを丁寧に振り返るこのプロジェクトだったからこそ得られた気づきです。

***

【Aゆだねて、手放すこと】

何をやってもついてくる、わたしらしい悩み。
それはずばり「ゆだね下手」でした。

サポーターさんに何か作業をお願いすること、
うまく説明できないモヤモヤを受け止めてもらうこと、
いつも、申し訳ない―――(>_<)って思ってました。
申し訳ない―――って思うことで、余計なエネルギーを使ってた。

エネルギー切れになりかけたとき、
自分は自分にしかできないことに集中しよう、と決めて
そこから一気に楽になりました。

自分ひとりでがんばろうとすることで
誰かが関わるチャンスを、奪ってしまってはいないか…?


そう考えられるようになりました。

それだけで見え方ががらりと変わるものです…仕事も、家事も。

***
【B仲間と居場所―わたしはどうしたい?―】

横断幕と一緒にファシ間を旅したリレーメッセージ。
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綴られたメッセージに胸を熱くし、自分もまたいろんな思いをこのノートに書き込みました。

全国に散らばった、14名のファシリテーター仲間たち。
距離もお互いの背景も年齢も越えて「つながってる」という感覚に
支えられた6か月でした。

職場でも家庭でもない、第三の居場所で、
様々な背景の仲間の生き方、はたらき方、思いと接するのは
とても刺激的なことでした!

「では自分はどうありたいのか?」っていう
新たなモヤモヤについては
わたしなりの答えが下りてくるのを待ちたいと思います!

***

このプロジェクトに関わりたくて
ソワソワ、ワクワクしている人たちに
少しでもわたしの思いが届きますように☆


次はわたしが、がんばる誰かを支えたい!


日々、話を受けとめてくれた愛する夫。
縁の下でずっと支えてくれた事務局のヨーコさん、たけしさん、わかなっちさん。
みんなに感謝!

ありがとうございましたハート(トランプ)

(文責:藤井 忍)

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